Tns 0 Tns 12699 Jp

原因: すべて正常に動作しています。
処置: 処置は必要ありません。

  • TNS-1 TNS-00001 INTCTL: 端末からコマンドラインを獲得するときにエラーが発生しました

原因: 端末からの標準入力接続が不正です。
処置: 通常、ユーザーには表示されません。INTCTLプログラムを再起動してください。エラーが繰り返される場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

  • TNS-2 TNS-00002 INTCTL: Interchangeを起動中にエラーが発生しました。

原因: Interchangeを起動できませんでした。問題が解決した後、確実にトレースをオフにしてください。
処置: Interchange構成ファイル(INTCHG.ORA、 TNSNET.ORAおよびTNSNAV.ORA)にエラーがないかどうかを確認し、指定されたADDRESSを使用しているプロセスが他にないことを確認してください。エラーが繰り返される場合は、Interchangeコンポーネントでトレースをオンにし、トレース・ファイルを調べて問題の原因を判断してください。問題が解決したら、確実にトレースをオフにしてください。

  • TNS-3 TNS-00003 INTCTL: Interchangeに要求を送信中にエラーが発生しました。

原因: Interchangeに不正なコマンドが送信されたか、またはInterchangeが応答していません。通常、ユーザーには表示されません。
処置: Interchangeに送信されたコマンドが有効であることを確認してください。INTCTL STATUSコマンドを使用して、Interchangeが実行中であることも確認してください。必要に応じて、INTCTL STARTコマンドを使用してInterchangeを起動してください。

  • TNS-4 TNS-00004 INTCTL: Navigatorを起動中にエラーが発生しました。

原因: Navigatorを起動できませんでした。
処置: Navigator(navgatr)の実行可能ファイルが、プラットフォームのORACLE実行可能ディレクトリに存在することを確認してください。構成ファイルTNSNET.ORAおよびTNSNAV.ORAを確認して、エラーを見つけてください。エラーが繰り返される場合は、Interchangeコンポーネントでトレースをオンにし、トレース・ファイルを調べて問題の原因を判断してください。問題が解決した後、確実にトレースをオフにしてください。

  • TNS-5 TNS-00005 INTCTL: Navigatorに要求を送信中にエラーが発生しました。

原因: Navigatorが応答していません。Navigatorが実行中でないか、または別のプロセスが応答しています。
処置: Interchange Control UtilityのSTATUSコマンドを使用して、Navigatorが実行中であることを確認してください。TNSNAMES.ORA、TNSNET.ORAおよびTNSNAV.ORA構成ファイルに、正しいアドレスがリストされていることを確認してください。

原因: HOST変数が設定されませんでした。
処置: HOST変数を正しく設定し、INTCTLプログラムを再起動してください。

原因: ポインタ・ホストに不明なホスト名が設定されています。
処置: ポインタ・ホストを正しく設定し、INTCTLプログラムを再起動してください。

  • TNS-8 TNS-00008 INTCTL: 接続先Navigatorに接続できません。

原因: Navigatorとの接続を正しく確立できませんでした。指定されたNavigatorが実行中でないか、またはNavigatorアドレスが不正である可能性があります。
処置: Interchange Control UtilityのSTATUSコマンドを使用して、Navigatorが実行中であることを確認してください。必要に応じて、Interchange Control UtilityのSTARTコマンドを使用して、Navigatorを起動してください。実行中であるにもかかわらずエラーが繰り返される場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

  • TNS-9 TNS-00009 INTCTL: Connection Managerに接続できません。

原因: Connection Managerへの接続が正しく確立できませんでした。指定されたConnection Managerが実行されていない可能性があります。指定されたConnection Manager(Interchange)が実行中でないか、またはConnection Managerのアドレスが不正である可能性があります。
処置: Interchange Control UtilityのSTATUSコマンドを使用して、Connection Managerが実行中であることを確認してください。必要に応じて、Interchange Control UtilityのSTARTコマンドを使用して、Connection Managerを起動してください。実行中であるにもかかわらずエラーが繰り返される場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

  • TNS-10 TNS-00010 NSコンテキストをフラッシュ中にエラーが発生しました。

原因: 内部NSエラーです。接続が失われた可能性があります。
処置: 接続が正しく確立されていることを確認してください。エラーが繰り返される場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

  • TNS-11 TNS-00011 INTCTL: Connection Managerを起動中にエラーが発生しました。

原因: Connection Managerを起動できませんでした。
処置: 実行可能ファイルが、標準のOracle実行可能領域に存在することを確認してください。構成ファイルINTCHG.ORAにエラーがないかどうかを確認し、他にTNSNET.ORAで指定されているConnection ManagerのADDRESSを使用しているプロセスがないことを確認してください。Connection Managerのトレースをオンにすると、エラーの発生理由を確認できます。トレースをオンにする方法については、『Oracle MultiProtocol Interchange管理者ガイド』およびこのマニュアルの第2章を参照してください。

  • TNS-12 TNS-00012 INTCTL: Connection Managerの要求を処理中にエラーが発生しました。

原因: 不正なコマンドがConnection Managerに送信されたか、またはConnection Managerが応答していません。通常、ユーザーには表示されません。
処置: TNSNAMES.ORA、TNSNET.ORAおよび TNSNAV.ORA構成ファイルに、正しいアドレスがリストされていることを確認してください。Interchange Control UtilityのSTATUSコマンドを使用して、Connection Managerが実行中であることを確認してください。エラーが繰り返される場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

  • TNS-13 TNS-00013 INTCTL: NS切断コマンドを実行中にエラーが発生しました。

原因: 内部NSエラーです。接続のクローズ中に、エラーが発生しました。
処置: 使用するネットワーク・プロトコルが、マシンに正しくインストールされていることを確認してください。エラーが繰り返される場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

  • TNS-14 TNS-00014 INTCTL: 端末入力チャネルをオープン中にエラーが発生しました。

原因: 標準端末入力をオープンできませんでした。これは内部エラーです。
処置: 通常、ユーザーには表示されません。INTCTLプログラムを再起動してください。エラーが繰り返される場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

  • TNS-15 TNS-00015 INTCTL: 端末入力チャネルをクローズ中にエラーが発生しました。

原因: 端末入力チャネルをクローズできませんでした。これは内部エラーです。
処置: 通常、ユーザーには表示されません。INTCTLプログラムを再起動してください。エラーが繰り返される場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

  • TNS-16 TNS-00016 INTCTL: NS送信コマンドを実行中にエラーが発生しました。

原因: 内部NSエラーです。接続が失われた可能性があります。
処置: エラーが繰り返される場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

  • TNS-17 TNS-00017 INTCTL: NS受信コマンドを実行中にエラーが発生しました。

原因: 内部NSエラーです。接続が失われた可能性があります。
処置: エラーが繰り返される場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: TNS_ADMINポインタが正しく設定されていません。
処置: 処置は必要ありません。異なるネットワーク環境を使用する場合にのみ、TNS_ADMINを設定してください。

  • TNS-19 TNS-00019 INTCTL: 各国語インタフェースの初期化中にエラーが発生しました。

原因: メッセージ・ファイルが見つかりませんでした。
処置: ORACLE環境が設定され、メッセージ・ファイルが正しい位置にあることを確認してください。

  • TNS-20 TNS-00020 INTCTL: TNSNAV.ORAにNAVIGATOR_DATAがありません。

原因: TNSNAV.ORAにはNAVIGATOR_DATAコンポーネントがありません。
処置: NavigatorにADDRESSを定義し、INTCTLプログラムを再起動してください。

  • TNS-21 TNS-00021 INTCTL: INTCHG.ORAにINTERCHANGE_DATAがありません。

原因: INTCHG.ORAにはINTERCHANGE_DATAコンポーネントがありません。
処置: Connection Managerに正しいデータを定義し、INTCTLプログラムを再起動してください。

原因: INTCHG.ORAにはCMANAGER_NAMEコンポーネントがありません。
処置: CMANAGER_NAMEに名前を定義し、INTCTLプログラムを再起動してください。

  • TNS-23 TNS-00023 INTCTL: 構成ファイルにADDRESSが見つかりません。

原因: 構成ファイルにADDRESS/ADDRESS_LISTコンポーネントがありません。
処置: TNSNET.ORAファイルにConnection ManagerのADDRESSを定義し、TNSNAV.ORAファイルのNavigatorのADDRESSを確認して、INTCTLプログラムを再起動してください。

  • TNS-24 TNS-00024 INTCTL: Connection Managerのアドレスを取得するNavigatorに接続できません。

原因: Navigatorが実行中ではありません。
処置: Navigatorでステータス要求を行って、Navigatorが実行中であることを確認してください(Interchange Control UtilityのSTATUSコマンドを使用してください)。必要に応じて、Interchange Control Utilityを使用してNavigatorを起動してください。ネットワークが正しく構成されていることを確認してください。エラーが繰り返される場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

  • TNS-25 TNS-00025 INTCTL: Oracle環境が正しく設定されていません。

原因: ORACLE環境が正しく設定されていません。
処置: ORACLE環境の設定方法については、プラットフォームのオペレーティング・システム固有のOracleマニュアルを参照してください。修正して、INTCTLを再実行してください。ORACLE環境に正しいディレクトリが含まれていることを確認してください。

  • TNS-26 TNS-00026 INTCTL: TNS_ADMINディレクトリを設定し、それを使用中です。

原因: TNS_ADMIN環境変数が正しく設定されています。INTCTLは、 TNS_ADMINディレクトリを使用します。これは、情報メッセージです。TNS_ADMINディレクトリではなくデフォルト・ディレクトリを使用する場合は、TNS_ADMINを再設定し再実行してください。
処置: 処置は必要ありません。

  • TNS-27 TNS-00027 INTCTL: Navigator名/アドレスを解決できません。

原因: アドレス定義に対するNavigatorの名前がありません。
処置: TNSNAMES.ORAファイルを調べて、指定された名前の定義が含まれていることを確認してください。

  • TNS-28 TNS-00028 INTCTL: Connection Manager名/アドレスが不明です。

原因: Connection Managerの名前にNavigatorが認識する定義がないか、またはTNSNAMES.ORAファイルで使用可能な名前/アドレスではありません。INTCHG.ORAファイルで名前が不正である可能性もあります。
処置: Connection Managerの名前が、Navigatorに読み取られるTNSNET.ORAファイルにあるか、またはTNSNAMES.ORAファイルにあることを確認してください。INTCHG.ORAが正しいことを確認してください。

原因: インストールされたプロトコル・アダプタへのインタフェースで、問題が発生しました。
処置: 通常、ユーザーには表示されません。INTCTLを再起動してください。エラーが繰り返される場合は、製品が正しくインストールされているか確認してください。製品のインストールに問題がない場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: TNSに問題が発生しました。
処置: 通常、ユーザーには表示されません。INTCTLを再起動してください。エラーが繰り返される場合は、製品が正しくインストールされているか確認してください。製品のインストールに問題がない場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: 内部TNSモジュールNLの問題です。
処置: 通常、ユーザーには表示されません。INTCTLを再起動してください。エラーが繰り返される場合は、製品が正しくインストールされているか確認してください。製品のインストールに問題がない場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: 内部Interchangeルーチンの問題です。
処置: 通常、ユーザーには表示されません。INTCTLを再起動してください。エラーが繰り返される場合は、製品が正しくインストールされているか確認してください。製品のインストールに問題がない場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

  • TNS-35 TNS-00035 INTCTL: 完全ファイル名を作成中にエラーが発生しました。

原因: ファイルのパス名または環境変数が不正なため、ファイル名のフルパスを作成中に問題が発生しました。検索されたファイルは、TNSNAMES.ORA、TNSNAV.ORA、INTCHG.ORA、およびNavigatorと Connection Managerのエラー・ファイルです。
処置: すべての環境変数が正しく定義され、すべての構成ファイルが正しい場所に存在することを確認してください。

  • TNS-36 TNS-00036 INTCTL: NavigatorまたはConnection Managerのエラー・ファイル読込みエラー

原因: NavigatorまたはConnection Managerが起動に失敗したときに生成したエラー・ファイルを読み込むときに、問題が発生しました。
処置: 標準ネットワーク・エラー・ディレクトリが存在し、ディレクトリのすべての権限が適切であることを確認してください。

  • TNS-37 TNS-00037 INTCTL: Navigator/Connection Managerのエラー・ファイルのオープン・エラー。

原因: NavigatorまたはConnection Managerが起動に失敗したときのエラー・ファイルのオープンに失敗しました。
処置: ネットワーク・エラー・ディレクトリが存在し、ディレクトリのすべての権限が適切であることを確認してください。

  • TNS-38 TNS-00038 INTCTL: アドレスまたはコマンド文字列の構成に不備があります。

原因: NavigatorまたはConnection Managerのいずれかにメッセージを送信しようとして、受け入れられない文字列が検出されました。NavigatorまたはConnection Managerのいずれかに指定されたアドレスが、正しく記述されていない可能性があります。
処置: 構成ファイル(TNSNAMES.ORA、TNSNAV.ORAまたは TNSNET.ORA)のすべてのアドレス文字列を調べ、形式が正しいことを確認してください。可能な場合、ファイルを再生成してください。これらのすべてに問題がない場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

  • TNS-39 TNS-00039 INTCTL: プロセスを生成中にエラーが発生しました。

原因: 内部オペレーティング・システム依存の問題のため、処理を生成中にエラーが検出されました。マシン・リソースが制限されている可能性があります。
処置: コマンドを再試行してください。Interchangeを実行できる権限および検索パスの現行の設定を確認してください。必要に応じて、その他のアプリケーションを終了して、マシン・リソースを解放してください。エラーが繰り返される場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

  • TNS-40 TNS-00040 INTCTL: トレース・コンテキストの初期化に失敗しましたが、続行中です。

原因: INTCHG.ORAのエラーのため、ユーザーの権限が不正であるため、またはファイルが存在しないために、指定されたトレース・ファイルのオープン中に問題が発生しました。
処置: 構成ファイルの権限を確認し、確実にすべてが正しい場所に存在するようにしてください。

  • TNS-41 TNS-00041 INTCTL: Navigatorはすでに実行されています。開始操作は取り消されました。

原因: Navigatorはすでに実行され、同じアドレスでリスニングしています。
処置: 処置は必要ありません。Navigatorはすでに実行されています。

  • TNS-42 TNS-00042 INTCTL: CMANAGERはすでに実行されています。開始操作は取り消されました。

原因: Connection Managerはすでに実行され、同じアドレスにリスニングしています。
処置: 処置は必要ありません。Connection Managerはすでに実行されています。

  • TNS-43 TNS-00043 CMANAGERは接続されたままですが、それでも停止しますか(y/n)

原因: 停止しようとしているCMANAGERは接続されたままです。これは確認メッセージです。
処置: yまたはnを押してください。yを押すと、アクティブなデータベース接続は削除されます。通常、これはお薦めしません。

  • TNS-44 TNS-00044 INTCTL: Connection ManagerとコンタクトするにはINTCHG.ORAファイルが必要です。

原因: 正しいディレクトリにINTCHG.ORAが存在しないにもかかわらず、デフォルトのConnection Manager(Interchange)とコンタクトしようとしました。
処置: INTCHG.ORAファイルを作成してください。INTCHG.ORAファイルが正しいディレクトリにあり、コンタクトするConnection Managerの正しい名前を含んでいることを確認してください。

  • TNS-45 TNS-00045 INTCTL: そのアドレスではNavigatorとコンタクトできません。

原因: 応答しないアドレスで、Navigatorとコンタクトしようとしました。
処置: TNSNAV.ORAファイルでアドレスを確認してください。Navigatorが、実際にそのアドレスでリスニングしていることを確認してください。

  • TNS-46 TNS-00046 INTCTL: そのアドレスではCMANAGERとコンタクトできません。

原因: 応答しないアドレスで、CMANAGERとコンタクトしようとしました。
処置: TNSNET.ORAファイルに、そのアドレスが含まれていることを確認してください。INTCTL STATUSコマンドを使用して、CMANAGERが、実際にそのアドレスでリスニングしていることも確認してください。必要に応じて、INTCTL STARTコマンドを使用してConnection Managerを起動してください。

  • TNS-60 TNS-00060 INTCTL: 不適切なコマンド: リモートInterchangeで使用できるのはSTATUSのみです。

原因: 存在しないコマンドが入力されました。または、リモートInterchangeにSTATUS以外を要求しようとしました。
処置: INTCTLコマンドのリストについては、『Oracle MultiProtocol Interchange管理者ガイド』を参照してください。有効なコマンドのリストを参照するには、HELPと入力してください。

  • TNS-61 TNS-00061 INTCTL: 不正なコマンドまたは構文エラー: トレース・レベルの指定が必要です。

原因: トレース・レベルが指定されませんでした。
処置: トレース・レベルを指定して、コマンドを再実行してください。

  • TNS-62 TNS-00062 INTCTL: 不正なコマンドまたは構文エラー: ヘルプにはhelp/h/?とタイプします。

原因: 無効なコマンドが入力されました。
処置: 有効なコマンドのリストについては、『Oracle MultiProtocol Interchange管理者ガイド』を参照するか、HELP と入力してください。

  • TNS-63 TNS-00063 INTCTL: バッファに対するメモリーの割当てに失敗しました

原因: INTCTLが内部バッファに対するメモリーの割当てに失敗しました。
処置: マシンの使用可能なメモリー量を確認し、この実行に十分なメモリーがあることを確認してください。必要に応じて、実行するプログラム数を少なくしてメモリーを解放し、再試行してください。

  • TNS-64 TNS-00064 INTCTL: INTCHG.ORAにCMANAGER_NAMEが見つかりませんでした。

原因: INTCTLはINTCHG.ORAにCMANAGER_NAMEパラメータを見つけることができませんでした。
処置: INTCHG.ORAファイルが正しい構造になっているかどうかを確認してください。

  • TNS-65 TNS-00065 INTCTL: コマンドはリモートでは実行できません。

原因: STATUSおよびVERSION以外のコマンドがリモートから実行されました。
処置: STATUSおよびVERSION以外のコマンドを実行する必要がある場合は、InterchangeマシンでINTCTLを実行してください。

  • TNS-70 TNS-00070 INTCTL使用方法: [intctl] <command> <process_name> [引数]

原因: INTCTLで表示されたヘルプ・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: INTCTLで表示されたヘルプ・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: INTCTLで表示されたヘルプ・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: INTCTLで表示されたヘルプ・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

  • TNS-74 TNS-00074 * status - process_nameから統計表示を取得します。

原因: INTCTLで表示されたヘルプ・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

  • TNS-75 TNS-00075 注意: 引数フィールドにコンポーネント名を指定して

原因: INTCTLで表示されたヘルプ・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

  • TNS-76 TNS-00076 リモート・コンポーネントのステータス情報を

原因: INTCTLで表示されたヘルプ・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: INTCTLで表示されたヘルプ・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

  • TNS-78 TNS-00078 * log_on - ログをONにするprocess_nameを尋ねます。

原因: INTCTLで表示されたヘルプ・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

  • TNS-79 TNS-00079 * log_off - ログをOFFにするprocess_nameを尋ねます。

原因: INTCTLで表示されたヘルプ・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

  • TNS-80 TNS-00080 * force_log - ステータスをダンプするprocess_nameを尋ねます。

原因: INTCTLで表示されたヘルプ・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

  • TNS-81 TNS-00081 * trace_on - トレースをONにするprocess_nameを尋ねます。

原因: INTCTLで表示されたヘルプ・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

  • TNS-82 TNS-00082 注意: 引数フィールドでトレース・レベル(USERまたは

原因: INTCTLで表示されたヘルプ・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: INTCTLで表示されたヘルプ・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

  • TNS-84 TNS-00084 * trace_off - トレースをOFFにするprocess_nameを尋ねます。

原因: INTCTLで表示されたヘルプ・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

  • TNS-85 TNS-00085 * reread - パラメータ・ファイルを再読込みするprocess_nameを尋ねます

原因: INTCTLで表示されたヘルプ・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

  • TNS-86 TNS-00086 * reload - TNSNET.ORAをリロードするNavigatorを尋ねます。

原因: INTCTLで表示されたヘルプ・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

  • TNS-87 TNS-00087 * version - バージョン番号を表示するprocess_nameを尋ねます。

原因: INTCTLで表示されたヘルプ・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

  • TNS-88 TNS-00088 * exit - Interchangeコントローラを終了します。

原因: INTCTLで表示されたヘルプ・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

  • TNS-89 TNS-00089 process_nameは、InterchangeまたはCMANAGER、Navigatorのいずれかです。

原因: INTCTLで表示されたヘルプ・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: INTCTLで表示されたヘルプ・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

  • TNS-91 TNS-00091 * Navigator(またはnavgatr) - Navigatorのみに尋ねます

原因: INTCTLで表示されたヘルプ・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

  • TNS-92 TNS-00092 * CMANAGER(またはintlsnr) - Cmanagerのみに尋ねます。

原因: INTCTLで表示されたヘルプ・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

  • TNS-93 TNS-00093 引数は、statusまたはtrace_onの場合のみに指定します。

原因: INTCTLで表示されたヘルプ・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

  • TNS-94 TNS-00094 * statusでは - 引数はリモートprocess_nameとみなされます

原因: INTCTLで表示されたヘルプ・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

  • TNS-95 TNS-00095 * trace_onでは - 引数はトレース・レベルとみなされます

原因: INTCTLで表示されたヘルプ・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: マシン上のメモリー不足です。
処置: メモリーを追加するか、または実行するプロセスを減らしてください。

原因: 特定のファイルの読込みまたは書込みアクセス中に、エラーが発生しました。
処置: ログおよびトレース・ファイルの位置に対して、オペレーティング・システム・アクセスがあるかどうかを確認してください。

  • TNS-102 TNS-00102 キーワード値のバインディング操作エラーです。

原因: 通常、ユーザーには表示されません。メモリー不足の可能性があります。
処置: エラーが繰り返される場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

  • TNS-103 TNS-00103 パラメータ・ファイルのロード・エラーです。

原因: パラメータ・ファイル・プロセスに失敗しました。
処置: Interchangeに必要なすべてのパラメータ・ファイル(TNSNAV.ORA、TNSNET.ORAおよびINTCHG.ORA)が存在するかどうかを確認してください。これらのファイルが存在し、正しく構成されている場合は、トレースをオンにして、操作を繰り返してください。トレースが完了したら、トレースをオフにしてください。トレース・ファイルでパラメータ・ロード・プロセスでのエラーを調べてください。エラーが繰り返される場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

  • TNS-104 TNS-00104 データ・ストリームのオープン/アクセス・エラーです。

原因: Interchangeのログまたはトレース・ファイルのデータ・ストリームがオープンまたはアクセスできません。
処置: Oracleファイルおよびディレクトリに対する読込み/書込み権限を確認してください。

原因: INTCHG.ORAファイルが正しく構成されていません。指定されたトレース・パラメータを調べてください。
処置: エラーが繰り返される場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: アクセスまたは書込み権限が取得できないため、ログ・ファイルが作成できません。
処置: ログ・ファイルのディレクトリが存在するかどうか、アクセス可能かどうかを確認してください。

  • TNS-107 TNS-00107 TNSグローバル・データを初期化できません。

原因: 通常、ユーザーには表示されません。
処置: エラーが繰り返される場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: TNS_ADMINポインタが設定されていません。
処置: TNS_ADMINポインタを設定してから、アプリケーションを実行してください。

  • TNS-109 TNS-00109 メッセージを印刷できません; メモリー不足です

原因: メモリー不足のため、メッセージの出力に失敗しました。通常、ユーザーには表示されません。
処置: マシンのリソースを増やしてください。エラーが繰り返される場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

  • TNS-110 TNS-00110 TNSNET.ORAファイルからネットワークを初期化できません。

原因: ネットワーク・ファイルのネットワーク情報が不十分です。
処置: 1つ以上のInterchangeがTNSNET.ORAに定義されるように、ネットワーク構成データを修正してください。

  • TNS-111 TNS-00111 ファイルから構成データの取得に失敗しました。

原因: ネットワーク・ファイルTNSNET.ORAまたはTNSNAV.ORAの構成情報が不十分です。
処置: TNSNET.ORAおよびTNSNAV.ORAが正しいかどうかを確認してください。

原因: 指定された構成ファイル名が正しくありません。
処置: 構成ファイルが存在するかどうかを確認してください。

  • TNS-113 TNS-00113 エラー・ログ・ファイルのオープンに失敗しました

原因: NavigatorまたはConnection Managerの起動時に、ログ・ファイルがオープンできませんでした。読込みまたは書込み権限に問題があるか、ディレクトリが存在しません。
処置: 標準エラー・ディレクトリを作成するか、ディレクトリが存在する場合は、Interchange実行プロセスが書き込めるように設定してください。

  • TNS-114 TNS-00114 内部エラー - アドレスの割当てが実施されませんでした。

原因: これは内部エラーです。通常、このエラーは発生しません。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

  • TNS-115 TNS-00115 ポンプのグローバル・バッファを割当てできませんでした

原因: メモリー不足のため、ポンプ・バッファを割当てできません。
処置: INTCHG.ORAのPUMP_BUFFERSの数を少なくしてください。

原因: 新しいポンプに接続を割り当てているときに、エラーが発生しました。このエラーは、マシンのリソース不足が原因で発生する場合があります。
処置: 再接続してください。このような障害が発生した場合、ポンプをリカバリする必要があります。マシン・リソースに問題がある場合は、リソースを追加するか、アクティブなアプリケーションをいくつか停止してください。問題が解決されない場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

  • TNS-117 TNS-00117 内部エラー - ポンプにデータが渡されませんでした。

原因: これは内部エラーです。予想されたデータが渡されていません。
処置: エラーが繰り返される場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: INTCHG.ORAにPUMP_CONNECTIONSパラメータが指定されていません。
処置: INTCHG.ORAにPUMP_CONNECTIONSパラメータを追加してください。

原因: PUMPSパラメータが指定されていません。
処置: 適切な数のPUMPSをINTCHG.ORAに追加してください。

原因: CMANAGER_NAMEパラメータが指定されていません。
処置: INTCHG.ORAにCMANAGER_NAMEパラメータを定義してください。そのInterchangeのTNSNET.ORAで使用されたCMANAGER_NAMEパラメータと一致させる必要があります。

原因: ADDRESSまたはADDRESS_LISTパラメータがTNSNET.ORAで指定されていません。
処置: TNSNET.ORAファイルでConnection Managerに有効なADDRESSのセットを定義してください。

  • TNS-123 TNS-00123 構成されたADDRESSではリスニングを実施できません。

原因: 別のプロセスがすでにこのアドレスでリスニングしているか、またはADDRESSが正しく定義されていません。
処置: TNSNET.ORAで(Connection Managerのために)定義されたADDRESSを調べて、エラーを見つけてください。別のプログラムがそのアドレスを使用していないことを確認してください。

  • TNS-124 TNS-00124 内部エラー - 空のアドレスは作成できません。

原因: これは内部エラーです。通常、このエラーは発生しません。
処置: 問題が解決されない場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

  • TNS-125 TNS-00125 TNSNET.ORAのInterchange番号の取得に失敗しました。

原因: TNSNET.ORAファイルでエラーが発生しました。
処置: TNSNET.ORAの内容と出力されたエラーを確認してください。構成ファイルを再生成してください。

  • TNS-126 TNS-00126 TNSNET.ORAにConnection Manager名およびアドレスがありません。

原因: INTCHG.ORAで指定されているInterchange名がTNSNET.ORAファイルに定義されていません。
処置: Connection Manager名を1つとアドレス・セットを、ネットワーク内の各Interchangeに定義してください。構成ファイルを再生成してください。

原因: 1つ以上のConnection Managerがありません。
処置: Connection Manager名をTNSNET.ORAに定義してください。TNSNET.ORAを再生成してください。

原因: 1つ以上のADDRESSに、COMMUNITYが割り当てられていません。
処置: ADDRESSに、TNSNET.ORAで定義したCOMMUNITYを割り当ててください。

  • TNS-129 TNS-00129 内部エラー - コミュニティの新規作成に失敗しました。

原因: これは内部エラーです。通常、このエラーは発生しません。マシンにリソース制限の問題がある可能性があります。
処置: Interchangeを停止して、再起動してください。可能な場合、マシンに使用可能なメモリーを増やしてください。問題が解決されない場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

  • TNS-130 TNS-00130 Interchangeの内部アドレスの作成に失敗しました。

原因: TNSNET.ORAでリストされたアドレスの1つにエラーがあります。
処置: このファイルのInterchange定義のエラーを調べてください。

  • TNS-131 TNS-00131 TNSNET.ORAのCOMMUNITY_COST_LISTにCOMMUNITYがありません。

原因: TNSNET.ORAのCOMMUNITY_COST_LIST内に、COMMUNITYのキーワード値ペアがありません。
処置: COMMUNITY名および対応するCOMMUNITY_COST_LISTのCOSTでコミュニティを定義してください。

原因: コミュニティがCOST値0(ゼロ)でTNSNET.ORAに定義されました。
処置: 0(ゼロ)より大きい代替値を割り当ててください。

  • TNS-133 TNS-00133 TNSNAV.ORAにLOCAL_COMMUNITIESフィールドがありません。

原因: TNSNAV.ORAファイルが正しく構成されていません。
処置: TNSNAV.ORAに正しくLOCAL_COMMUNITIESフィールドを定義してください。

  • TNS-134 TNS-00134 TNSNAV.ORAで、NavigatorのアドレスにCOMMUNITYコンポーネントがありません。

原因: Navigatorに指定されたアドレスにCOMMUNITY名がありません。
処置: NAVIGATOR_ADDRESSESフィールドのすべてのアドレスが、TNSNAV.ORAファイルのCOMMUNITYエントリを持つようにしてください。

  • TNS-135 TNS-00135 TNSエラー・メッセージ・ファイルがありません。

原因: エラー・メッセージ・ファイルがありません。
処置: ORACLE環境がプラットフォームに正しく設定され、正しいエラー・メッセージ・ファイルを含むメッセージ・ディレクトリがあるようにしてください。

  • TNS-136 TNS-00136 TNSエラー・メッセージの製品/機能が登録されませんでした。

原因: エラー・メッセージ・ファイルのエラーです。
処置: ORACLE環境がプラットフォームに正しく設定され、正しいエラー・メッセージ・ファイルを含むメッセージ・ディレクトリがあるようにしてください。

  • TNS-137 TNS-00137 TNSエラー・メッセージ・ファイルの登録に失敗しました。

原因: TNSエラー・メッセージ・ファイルがありません。
処置: ORACLE環境がプラットフォームに正しく設定され、正しいエラー・メッセージ・ファイルを含むメッセージ・ディレクトリがあるようにしてください。

  • TNS-138 TNS-00138 ORACLE実行ディレクトリの検索に失敗しました。

原因: ORACLE環境が正しく設定されていません。
処置: ORACLE環境が正しく設定され、エラー・メッセージが正しい位置にあるようにしてください。

  • TNS-139 TNS-00139 内部 - Interchangeリスナから渡されたデータは不完全な形式です。

原因: これはInterchangeの内部エラーです。
処置: INTCTL VERSIONコマンドを使用して、Interchange製品の互換性のあるコンポーネントを使用していることを確認してください。問題が解決されない場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

  • TNS-140 TNS-00140 指定されたInterchangeは、ネットワーク表で見つかりません。

原因: 制御要求に指定されたInterchangeが見つかりませんでした。
処置: 指定されたInterchangeがTNSNET.ORAにあることを確認してください。

  • TNS-141 TNS-00141 ファイル・ストリーム情報の取得に失敗しました。

原因: ファイル・ストリーム・パッケージでエラーが発生しました。
処置: 処置は必要ありません。

原因: TNSNAV.ORAのLOCAL_COMMUNITIESエントリのコミュニティが、NAVIGATOR_ADDRESSESエントリのすべてのコミュニティと一致しません。
処置: NAVIGATOR_ADDRESSESのすべてのコミュニティが、LOCAL_COMMUNITIESコンポーネントのコミュニティと一致するようにしてください。

  • TNS-143 TNS-00143 TNSNAV.ORAにあるPREFERRED_CMANAGERS登録が不適当です。

原因: Connection Managerに使用されるTNSNAV.ORAに、PREFERRED_CMANAGERSエントリがあります。 PREFERRED_NAVIGATORSエントリが存在するのは、InterchangeのTNSNAV.ORAのみである必要があります。
処置: TNSNAV.ORAからPREFERRED_CMANAGERSエントリを削除してPREFERRED_NAVIGATORSエントリをなくすか、または、InterchangeのTNSNAV.ORAにのみエントリが存在するようにしてください。

  • TNS-144 TNS-00144 INTCHG.ORAで指定されているPUMP_CONNECTIONS値が大きすぎます。

原因: INTCHG.ORAで指定されているPUMP_CONNECTIONSの値が大きすぎるため、このプラットフォームではサポートできません。
処置: PUMP_CONNECTIONSの最大値については、オペレーティング・システム固有のOracleマニュアルを参照してください。

  • TNS-145 TNS-00145 INTCHG.ORAで指定されているPUMPS値が大きすぎます。

原因: INTCHG.ORAで指定されているPUMPSの値が大きすぎるため、このプラットフォームではサポートできません。
処置: PUMPSの最大値については、オペレーティング・システム固有のOracleマニュアルを参照してください。

  • TNS-146 TNS-00146 内部— ポンプの範囲内でデータリクエストを再試行してください。

原因: ポンプからデータを受け取るためのデータ領域が小さすぎます。
処置: 大きなバッファを指定して、操作を再試行する必要があります。

  • TNS-147 TNS-00147 あらかじめ生成されているポンプの開始に失敗しました。

原因: Connection Managerが、起動時にポンプを開始できませんでした。
処置: すべての構成パラメータを調べて、正しいことを確認してください。トレースをオンにして、ポンプの開始に失敗した領域を確認してください。

  • TNS-200 TNS-00200 コンテキストでnsanswerを実行できません。結果 = string

原因: サービスのリクエスタが異常終了したか、またはオプションのネゴシエーションに失敗した可能性があります。
処置: 接続を再試行してください。問題が解決されない場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: 不正な形式の接続データがInterchangeリスナーに送信されました。
処置: エラーが繰り返される場合は、Interchangeを使用するアプリケーションを調べてください(アプリケーションがクローズまたはクラッシュしている可能性があります)。問題を特定できない場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

  • TNS-202 TNS-00202 リダイレクト・コールに失敗しました: オリジナル: stringリダイレクト: string

原因: これは内部エラーです。ポンプまたはその他のInterchangeリスナーにコールをリダイレクトできませんでした。不十分なネットワークまたはマシン・リソースが原因である可能性があります。
処置: リソースを追加するか、実行しているアプリケーションをいくつかクローズして、リソースを解放してください。エラーが繰り返される場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: Interchangeリスナーにトレースを設定中に失敗しました。
処置: Networkトレース・ディレクトリのファイル権限を調べ、トレース・ファイル名およびディレクトリがINTCHG.ORAに指定されている場合は、それらが正しいことを確認してください。

原因: 内部メッセージです。トレースの開始に成功しました。
処置: 処置は必要ありません。

原因: 内部メッセージです。Interchangeリスナーのトレースをオフにしました。
処置: 処置は必要ありません。

原因: Interchangeからステータス要求のヘッダーとして戻されるメッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

  • TNS-207 TNS-00207 稼働時間 : number 日 number 時間 number 分 number 秒

原因: ステータス要求の一部です。
処置: 処置は必要ありません。

原因: ステータス要求の一部です。
処置: 処置は必要ありません。

原因: ステータス要求Interchangeの一部です。
処置: 処置は必要ありません。

原因: Connection Managerに対するステータス要求の一部です。
処置: 処置は必要ありません。

原因: Connection Managerに対するステータス要求の一部です。
処置: 処置は必要ありません。

原因: Connection Managerに対するステータス要求の一部です。
処置: 処置は必要ありません。

原因: Connection Managerに対するステータス要求の一部です。
処置: 処置は必要ありません。

原因: Connection Managerに対するステータス要求の一部です。
処置: 処置は必要ありません。

原因: Connection Managerに対するステータス要求の一部です。
処置: 処置は必要ありません。

原因: Connection Managerに対するステータス要求の一部です。
処置: 処置は必要ありません。

原因: Connection Managerに対するステータス要求の一部です。
処置: 処置は必要ありません。

原因: Connection Managerに対するステータス要求の一部です。
処置: 処置は必要ありません。

原因: ステータス要求の一部です。
処置: 処置は必要ありません。

原因: ステータス要求の一部です。
処置: 処置は必要ありません。

原因: ステータス要求の一部です。
処置: 処置は必要ありません。

原因: ステータス要求の一部です。
処置: 処置は必要ありません。

原因: ステータス要求の一部です。
処置: 処置は必要ありません。

原因: INTCHG.ORAに設定されている接続数より多くInterchangeに接続しようとしています。
処置: Interchangeがビジーでなくなるまで待機するか、またはINTCHG.ORAの許可される接続数を変更してInterchangeを再起動してください。

原因: 実行可能ポンプが見つからないか、またはマシンで現在実行しているプロセスが多すぎるために、ポンプを開始できません。
処置: マシンのプロセス数を減らすか、またはマシンのリソースを増やしてください。

  • TNS-226 TNS-00226 ポンプnumberとコンタクトできず、ブロードキャスト・メッセージ stringを送信できません。

原因: ポンプをコールできません。
処置: 処置は必要ありませんが、問題が解決されない場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

  • TNS-227 TNS-00227 ポンプとコンタクト不能。Connection Managerでポンプ休止が宣言されました。

原因: ポンプが親なしプロセスになりました。プロトコル・アダプタが正しく動作していないか、マシンのネットワーク・リソースが使用されすぎです。
処置: 致命的なエラーではありません。親なしポンプが動作し続ける可能性があります。Interchangeを再起動してください。問題が解決されない場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

  • TNS-228 TNS-00228 ポンプ・データの検索中に障害が発生しました。

原因: ポンプから渡されたデータの内部エラーです。
処置: 処置は必要ありません。

  • TNS-229 TNS-00229 コール中のエラー: メッセージを送達できません。:string: string string string

原因: コールの宛先が使用不可です。
処置: 処置は必要ありません。

  • TNS-230 TNS-00230 新規ポンプ・プロセスを開始不能。string stringプロトコル・アダプタ・エラー: number

原因: 新規プロセスを作成できません。マシンにプロセスが多すぎる可能性があります。
処置: Interchangeマシンでその他のアプリケーションを終了して、マシンのリソースを解放してください。エラーが繰り返される場合は、マシンにメモリーがさらに必要である可能性があります。マシンにリソースが十分にあるにもかかわらず、エラーが繰り返される場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: ポンプのログ・メッセージがInterchangeリスナーに送信されました。
処置: 処置は必要ありません。

原因: エラー・ログ・メッセージがポンプから送信され、コール文字列のエラーによって接続の初期化に失敗したことを示しています。ネットワークの問題かリソースの制限です。
処置: 処置は必要ありません。

  • TNS-233 TNS-00233 接続先のエラーでInterchangeはコンタクト確立に失敗しました。string string string

原因: ポンプの接続先のコールに失敗しました。
処置: 接続先を確認してください。

  • TNS-234 TNS-00234 コール失敗の接続データ:コール・データ = string受取りデータ = :string:

原因: エラーTNS-00233を補足する接続データです。
処置: 処置は必要ありません。

  • TNS-235 TNS-00235 接続を強制終了中:プロトコル・アダプタ・エラー:string;number,number string;number,number

原因: 接続時間が長すぎるか、またはその他のネットワーク・エラーのため、ポンプが接続を強制終了しています。
処置: 処置は必要ありません。

原因: ポンプがトレースの初期化に失敗しました。
処置: INTCHG.ORAが正しく構成されていることを確認してください。

原因: ポンプでエラーが発生する前に、接続が異常終了した可能性があります。
処置: 処置は必要ありません。

原因: すべてのポンプ・ログ・メッセージに付加されるメッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: Interchangeから制御プログラムに戻されるメッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: Interchangeから制御プログラムに戻されるメッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: Interchangeから制御プログラムに戻されるメッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: Interchangeから制御プログラムに戻されるメッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: Interchangeから制御プログラムに戻されるメッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: Interchangeから制御プログラムに戻されるメッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

  • TNS-245 TNS-00245 Connection Manager: ログ・ファイルのオープンに失敗しました。

原因: Interchangeから制御プログラムに戻されるメッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

  • TNS-246 TNS-00246 Connection Manager: トレースの開始に失敗しました。

原因: Interchangeから制御プログラムに戻されるメッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

  • TNS-247 TNS-00247 TNSNET.ORAファイルからの構成データをメモリーに割当てできません

原因: ナビゲータは、TNSNET.ORA構成ファイルのための十分なメモリー割当てに失敗しました。
処置: Interchangeの実行に使用可能なマシン・リソースを増やすか、または実行中のその他のアプリケーションをマシンから削除してください。

  • TNS-248 TNS-00248 ファイル: stringから情報を取得できません。NRエラー: numberで終了します。

原因: TNSNAV.ORAの構成が不正か、または指定されたアドレスが別のアプリケーションで使用されています。
処置: TNSNAV.ORAファイルの構文を調べてください。必要に応じて、新しいアドレスを割り当ててください。

  • TNS-249 TNS-00249 ファイル stringからネットワーク構成データを読込みできません。エラー: string

原因: ネットワーク構成ファイルTNSNET.ORAがないか、またはその構成が不正です。
処置: TNSNET.ORAが正しく構成されているかどうかを確認してください。

原因: Navigator起動時のログ・ファイルへのメッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: 内部エラーのため、nstest操作に失敗しました。
処置: 問題が繰り返される場合は、ネットワークの問題またはマシンのリソース制限がある可能性があります。これらが問題の原因でない場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

  • TNS-252 TNS-00252 ルート・リクエストをハンドルできません。string

原因: 要求されたコマンドが存在しません。
処置: 処置は必要ありません。

  • TNS-253 TNS-00253 ファイルstringからのネットワーク構成データ読込みでエラーが発生しましたエラーstring

原因: TNSNET.ORAの構成が不正か、または存在しません。
処置: TNSNET.ORAが正しく構成されているかどうかを確認してください。

原因: Navigatorが停止していることを確認したときに、Interchange制御プログラムに送信されるメッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

  • TNS-255 TNS-00255 ログをクローズし、Navigatorを停止しています。

原因: Navigatorが停止している場合のログ・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: Navigatorステータス・メッセージの一部です。
処置: 処置は必要ありません。

原因: Navigatorステータス・メッセージの一部です。
処置: 処置は必要ありません。

原因: Navigatorステータス・メッセージの一部です。
処置: 処置は必要ありません。

原因: Navigatorステータス・メッセージの一部です。
処置: 処置は必要ありません。

原因: Navigatorステータス・メッセージの一部です。
処置: 処置は必要ありません。

  • TNS-261 TNS-00261 Interchange名 コミュニティ・リンク ダウン時間残(秒)

原因: Navigatorステータス・メッセージの一部です。
処置: 処置は必要ありません。

原因: Navigatorステータス・メッセージの一部です。
処置: 処置は必要ありません。

原因: 要求に失敗したときの、Navigatorからの応答です。
処置: 処置は必要ありません。

  • TNS-264 TNS-00264 Navigator: 構成データの再ロードに失敗しました。

原因: ネットワーク構成の再ロードに失敗したときに、Interchange制御プログラムに送信されるメッセージです。TNSNET.ORAの構成が不正か、またはファイルがありません。
処置: 処置は必要ありません。

  • TNS-265 TNS-00265 Navigator: ネットワーク構成データを再ロードしました。

原因: ネットワークの再ロードに成功したときに、Interchange制御プログラムに送信されるメッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: Navigatorに認識されない要求を送信しました。
処置: 処置は必要ありません。

原因: このエラーは、Navigatorに認識されない要求を送信した場合に生成されます。
処置: 処置は必要ありません。

原因: メッセージの一部です。
処置: 処置は必要ありません。

原因: メッセージの一部です。
処置: 処置は必要ありません。

原因: 起動に失敗したときに、実行可能なエラー・ファイルに出力されるメッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: Connection Manager名です。
処置: 処置は必要ありません。

原因: Navigator名です。
処置: 処置は必要ありません。

原因: Navigatorから制御プログラムに戻されるメッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: Navigatorから制御プログラムに戻されるメッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: Navigatorから制御プログラムに戻されるメッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: Navigatorから制御プログラムに戻されるメッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: Navigatorから制御プログラムに戻されるメッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

  • TNS-278 TNS-00278 Navigator: ログ・ファイルのオープンに失敗しました。

原因: Navigatorから制御プログラムに戻されるメッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: Navigatorから制御プログラムに戻されるメッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: Connection Managerに対するステータス要求の一部です。
処置: 処置は必要ありません。

原因: Connection Managerから制御プログラムに戻されるメッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

  • TNS-282 TNS-00282 Connection Manager: ログの強制に失敗しました。ロギングはOFFです。

原因: Connection Managerから制御プログラムに戻されるメッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: Connection Managerから制御プログラムに戻されるメッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: Connection Managerに対するステータス要求の一部です。
処置: 処置は必要ありません。

原因: Connection Managerに対するステータス要求の一部です。
処置: 処置は必要ありません。

原因: Connection Managerに対するステータス要求の一部です。
処置: 処置は必要ありません。

原因: Connection Managerに対するステータス要求の一部です。
処置: 処置は必要ありません。

  • TNS-288 TNS-00288 Navigator: Interchangeを使用禁止にできませんでした。

原因: Navigatorから制御プログラムに戻されるメッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: Navigatorから制御プログラムに戻されるメッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

  • TNS-290 TNS-00290 Navigator: Interchangeを使用可能にできませんでした。

原因: Navigatorから制御プログラムに戻されるメッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: Navigatorから制御プログラムに戻されるメッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: 制御プログラムに戻されたログ・ファイル名を示すメッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: 制御プログラムに戻されたトレース・ファイル名を示すメッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

  • TNS-294 TNS-00294 Connection Manager: セキュリティは使用可能です。Interchangeを停止できません。

原因: Connection Managerがセキュリティで保護されていることを示す、制御プログラムに戻されたメッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

  • TNS-295 TNS-00295 Navigator: セキュリティは使用可能です。Navigatorを停止できません。

原因: Navigatorがセキュリティで保護されていることを示す、制御プログラムに戻されたメッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: プログラムを停止できるかどうかを示す、制御プログラムに戻されたメッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: プログラムを停止できるかどうかを示す、制御プログラムに戻されたメッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: Navigatorに対する要求のログ・エントリです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: Navigatorに対する要求のログ・エントリです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: Interchangeを使用禁止にするログ・エントリです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: Interchangeを使用禁止にするログ・エントリです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: Interchange制御プログラムから送信された要求が不明です。
処置: 処置は必要ありません。

  • TNS-303 TNS-00303 Connection Manager: パラメータ・データを再読込みしました

原因: パラメータ・データが読み込まれたことを示す、制御マネージャから制御プログラムに送信された要求です。
処置: 処置は必要ありません。

原因: Interchangeからステータス要求のヘッダーとして戻されるメッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

  • TNS-305 TNS-00305 Navigatorは無効な/不明なトレース・レベルに直面しました。

原因: 無効なトレース・レベルを示す、Navigatorから戻されたメッセージです。
処置: 正しいトレース・レベルで要求を再試行してください。

  • TNS-306 TNS-00306 Connection Managerは無効な/不明なトレース・レベルに直面しました。

原因: 無効なトレース・レベルを示す、Connection Managerから戻されたメッセージです。
処置: 正しいトレース・レベルで要求を再試行してください。

  • TNS-307 TNS-00307 Navigator: パラメータ・データを再読込みしました

原因: パラメータ・データが読み込まれたことを示す、Navigatorから制御プログラムに送信された要求です。
処置: 処置は必要ありません。

  • TNS-308 TNS-00308 Navigator: パラメータ・データを再読込み中、ログのオープンに失敗しました

原因: パラメータ・データの再読込み後、ログ・ファイルを再オープンできなかったことを示す、Navigatorから制御プログラムに送信された要求です。
処置: 処置は必要ありません。

  • TNS-309 TNS-00309 Connection Manager: パラメータ・データを再読込み中、ログのオープンに失敗しました

原因: パラメータ・データの再読込み後、ログ・ファイルを再オープンできなかったことを示す、Connection Managerから制御プログラムに送信された要求です。
処置: 処置は必要ありません。

  • TNS-310 TNS-00310 Navigator: パラメータ・データを再読込み後、トレースの開始に失敗しました

原因: Navigatorから制御プログラムに戻されるメッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

  • TNS-311 TNS-00311 Connection Manager: パラメータ・データを再読込み後、トレースの開始に失敗しました

原因: Connection Managerから制御プログラムに戻されるメッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

  • TNS-312 TNS-00312 Connection Manager: バージョン情報の取得に失敗しました。

原因: Connection Managerから制御プログラムに戻されるメッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

  • TNS-313 TNS-00313 Navigator: バージョン情報の取得に失敗しました。

原因: Connection Managerから制御プログラムに戻されるメッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: メッセージTNS-00233とともに表示されるプロトコル・アダプタ・エラーです。
処置: 処置は必要ありません。

  • TNS-315 TNS-00315 ポンプ・データ取得用の広範な接続データ領域の割当てに失敗しました: number

原因: ポンプの統計情報取得に十分な領域を割当てできませんでした。領域を無視して、操作を続行します。
処置: 処置は必要ありません。

  • TNS-316 TNS-00316 ポンプのデータ・バッファを使い果たしました。

原因: ポンプにデータ・バッファが少なすぎるため、Interchangeはリソースが制限されています。
処置: エラーが繰り返される場合(ログ・メッセージが多数ある場合)は、INTCHG.ORAのパラメータPUMP_BUFFERSの値を増加して、ポンプ・バッファの数を増やしてください。その後、停止してInterchangeを再起動し、変更を有効にしてください。

  • TNS-317 TNS-00317 Connection Managerとのコンタクトに失敗しました。

原因: Connection Managerが実行されていません。
処置: Connection Managerを起動して、再試行してください。

原因: 要求されたアクティビティを稼働する十分なメモリーを割当てできませんでした。
処置: TNS用のリソースを解放するか、マシンにメモリーを追加してください。詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。

原因: 内部機能が無効パラメータを受信しました。
処置: 通常、ユーザーには表示されません。詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。エラーが繰り返される場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: 無効なプロトコル・アダプタ・パラメータが指定されました。
処置: TNSNAMES.ORAのADDRESSセクション内のパラメータを確認してください。トレースをオンにして、トレース・ファイルに指定されたアドレスを調べ、綴りまたはエラーを確認してください。完了したら、確実にトレースをオフにしてください。

原因: 内部機能が、(このマシン上で)サポートされていない操作の実行要求を受信しました。
処置: 通常、ユーザーには表示されません。詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。エラーが繰り返される場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: 要求された操作は、タイムアウト期限内に完了できませんでした。
処置: 詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。

  • TNS-506 TNS-00506 この操作を行うと現行のプロセスがブロックされます。

原因: 非ブロックでの操作が指定されている現行のプロセスをブロックしようとしたため、内部操作は開始されませんでした。
処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。

原因: 標準のファイル終わり条件に達したため、パートナが切断されました。
処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。

  • TNS-508 TNS-00508 そのようなプロトコル・アダプタはありません。

原因: この接続に要求されたプロトコル・アダプタは存在しません。
処置: プロトコル・アダプタをインストールするか、使用可能なプロトコル・アダプタを使用してください。正しいプロトコルが構成ファイルにリストされていることを確認してください。

原因: バッファに対してデータが多すぎます。
処置: より大きな受信バッファまたはより小さな送信バッファで、再実行してください。

原因: 多数のファイルまたはソケットが同時にオープンしています(または、その他のリソースが使い果たされました)。
処置: 詳細は、操作をトレースしてプロトコルの詳細を参照してください。

原因: アプリケーションが指定されたアドレスでリスニングしていないか、またはアプリケーションが適切なタイミングで接続要求をサービスできないため、接続要求を完了できませんでした。
処置: 指定された接続先アドレスが、リスナーが使用するアドレスの1つと一致しているかどうかを確認してください。TNSNAMES.ORA項目と該当するLISTENER.ORAファイル(接続がConnection Managerを介している場合は、CMAN.ORA)を比較してください。リモート・マシン上のリスナーを開始してください。

原因: 指定されたリスナー・アドレスがすでに使用されています。
処置: 未使用のアドレスでリスナーを起動してください。

原因: 接続先ホストに到達できません。
処置: ネットワーク・ドライバが機能し、ネットワークが稼働しているかどうかを確認してください。

  • TNS-514 TNS-00514 コンテキストの待機/テスト関数が異なります。

原因: 2つのプロトコル・アダプタに、矛盾する待機/テスト関数があります。
処置: 通常、ユーザーには表示されません。詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。エラーが繰り返される場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

  • TNS-515 TNS-00515 接続に失敗しました。ターゲット・ホストまたはオブジェクトが存在しません。

原因: 指定されたアドレスが有効でないか、接続先のプログラムがありません。
処置: ADDRESSパラメータが正しく入力されていることを確認してください。ノード名のパラメータが正しくない可能性があります。サーバーの実行可能プログラムが存在しているかどうかを確認してください。「oracle」が欠落している可能性があります。

原因: 権限が不足しているため、ユーザーが要求した操作を実行できません。
処置: 必要な権限を取得して、再試行してください。

原因: パートナが消失しました。
処置: 異常終了したパートナ・アプリケーションを調べてください。

原因: データの受信または送信に失敗しました。
処置: 通常、ユーザーには表示されません。詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。エラーが繰り返される場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

  • TNS-519 TNS-00519 オペレーティング・システムのリソース割当て制限を超えました。

原因: 現行のユーザーが、オペレーティング・システム内に割り当てられたリソースを超えました。
処置: より多くのオペレーティング・システムのリソースを取得するか、異なる機能を実行してください。

原因: 指定された接続記述子に不正な構文があります。
処置: 接続記述子の構文が正しいかどうかを確認してください。

原因: 指定された接続記述子に1つ以上のTNSキーワードがありません。
処置: 構文を確認して、すべての必須キーワードが指定されているかどうかを確認してください。

原因: 内部操作が中断され、操作を完了できませんでした。
処置: 通常、ユーザーには表示されません。詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。エラーが繰り返される場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: 要求されたリソースがビジーであるため、試行された操作が正常に完了できませんでした。
処置: 操作を再試行してください。エラーが繰り返される場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: 内部操作が進行中ですが、まもなく終了します。
処置: 処置は必要ありません。操作が終了するまで待ってください。

原因: ユーザーに十分な権限がないため、オペレーティング・システムが操作の完了に失敗しました。
処置: プラットフォーム固有の権限を確認してください。

  • TNS-526 TNS-00526 発呼者がいません(偽の非同期イベントです)。

原因: これは内部エラーです。
処置: 詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。

原因: プラットフォーム(OS/2など)によっては、プロトコル・アダプタが実行時にロードされます。プロトコル・アダプタの共有ライブラリ(DLL)が欠落しているか、サポートしているライブラリが欠落している場合に、このエラーが戻されます。
処置: 詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。トレース・ファイルには、ロードされていない共有ライブラリ(またはDLL)の名前が記述されています。

  • TNS-528 TNS-00528 プロトコル・アダプタがロードされませんでした。

原因: プラットフォーム(OS/2など)によっては、プロトコル・アダプタが実行時にロードされます。プロトコル・アダプタの共有ライブラリ(またはDLL)がロードされていない場合に、このエラーが戻されます。
処置: 詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。トレース・ファイルには、ロードされていない共有ライブラリ(またはDLL)の名前が記述されています。

原因: 一般的なプロトコル・アダプタ・エラーが発生しました。
処置: 詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。

  • TNS-532 TNS-00532 以前から待機中の非同期操作はありません。

原因: 内部プロトコル・アダプタ・エラーです。
処置: 詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。エラーが繰り返される場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

  • TNS-533 TNS-00533 接続が解除済みか、またはまだ接続されていません。

原因: 内部プロトコル・アダプタ・エラーです。
処置: 詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。エラーが繰り返される場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

  • TNS-534 TNS-00534 接続所有権の子への権限付与に失敗しました。

原因: 内部プロトコル・アダプタ・エラーです。
処置: 詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。エラーが繰り返される場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

  • TNS-535 TNS-00535 切断メッセージの送信または受信に失敗しました。

原因: 内部プロトコル・アダプタ・エラーです。
処置: 詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。エラーが繰り返される場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: 内部プロトコル・アダプタ・エラーです。
処置: 詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。エラーが繰り返される場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

  • TNS-537 TNS-00537 プロトコル・アダプタ表の索引は有効範囲を逸脱しています。

原因: 内部プロトコル・アダプタ・エラーです。
処置: 詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。エラーが繰り返される場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

  • TNS-539 TNS-00539 ネットワークまたはプロトコル・サービスはダウンしています。

原因: ノードのネットワーク・サービスまたはノードからのネットワーク・サービスが実行されていないか、あるいは実行が停止されました。
処置: このプラットフォームで、ネットワークまたはプロトコル・サービスを再起動してください。エラーが繰り返される場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

  • TNS-540 TNS-00540 SSLプロトコル・アダプタに障害があります。

原因: SSLプロトコル・アダプタでエラーが発生しました。
処置: ほとんどの場合、このエラーは、重要なORA-エラーと対になっています。

原因: SSLプロトコル・アダプタが、データのトランスポートに使用するプロトコルのアダプタの位置を識別できませんでした。
処置: ほとんどの場合、基礎となるトランスポートはTCPです。Oracle Net TCP/IPアダプタがインストールされていることを確認してください。

原因: SSLプロトコル・アダプタが、他のプロセスに接続できませんでした。
処置: ピア・プロセスの終了を含む様々な問題が原因である可能性があります。Oracle Netトレースを使用可能にし、再接続してください。トレース・ファイルに、問題を特定する手がかりが含まれています。

原因: SSLプロトコル・アダプタで予期しないエラーが発生しました。
処置: 通常、このエラーは、ユーザーには表示されません。Oracle Netトレースを使用可能にし、エラーを再現してください。エラーが発生した場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: SSLプロトコル・アダプタが、コマンドを実行できませんでした。
処置: 通常、このエラーは、ユーザーには表示されません。Oracle Netトレースを使用可能にし、エラーを再現してください。エラーが発生した場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: SSLプロトコル・アダプタが、なんらかの理由で構成パラメータを取得できませんでした。
処置: 通常、このエラーは、ユーザーには表示されません。Oracle Netトレースを使用可能にし、エラーを再現してください。エラーが発生した場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: SSLプロトコル・アダプタが、コマンドを実行できませんでした。
処置: 通常、このエラーは、ユーザーには表示されません。Oracle Netトレースを使用可能にし、エラーを再現してください。エラーが発生した場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: SSLプロトコル・アダプタが、リモート・ユーザーの情報を取得できませんでした。
処置: エラー・スタックの最初のエラーを参照してください。エラーの詳細が記述されています。

  • TNS-548 TNS-00548 クライアント認証パラメータに指定した値はブールではありません。

原因: SSLクライアント認証パラメータに指定した値はブールではありません。
処置: パラメータに適切な値を指定してください。

原因: SSLバージョンに指定した値が無効です。
処置: SSLバージョンに有効な値を指定してください。

原因: 基礎となるトランスポートの切断時に、SSLプロトコル・アダプタでエラーが発生しました。
処置: 通常、このエラーは、ユーザーには表示されません。Oracle Netトレースを使用可能にし、エラーを再現してください。エラーが発生した場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: SSLアダプタが使用する基礎となるトランスポート・アダプタが、接続に失敗しました。
処置: Oracle Netトレースを使用可能にし、再接続してください。接続できなかった場合は、トレース・ファイルを参照して、原因を判断してください。

原因: 無効なSSL暗号スイートが指定されました。
処置: 適切な暗号スイートを指定してください。

原因: SSLアダプタが、接続先からのデータの読込みに失敗しました。
処置: 詳細は、sqlnet.logの内容を参照してください。Oracle Netトレースを使用可能にし、再接続してください。接続できなかった場合は、トレース・ファイルを参照して、原因を判断してください。

原因: SSLアダプタが、接続先へのデータの書込みに失敗しました。
処置: 詳細は、sqlnet.logの内容を参照してください。Oracle Netトレースを使用可能にし、再接続してください。接続できなかった場合は、トレース・ファイルを参照して、原因を判断してください。

  • TNS-555 TNS-00555 ウォレット・リソース・ロケータにディレクトリが指定されていません。

原因: Walletの取得に使用されるファイルが指定されましたが、Walletのディレクトリが指定されていません。
処置: Walletが存在するディレクトリを指定してください。

  • TNS-556 TNS-00556 ウォレットの取出しにメソッドが指定されていません。

原因: Walletのリソース・ロケータが指定されましたが、Walletの取得にメソッドが指定されていません。
処置: Walletの取得に使用するメソッドを指定してください。

  • TNS-557 TNS-00557 ウォレットの検索メソッドはサポートされていません。

原因: Walletの取得に指定したメソッドは、サポートされていません。現在、Walletの取得にはファイルのみがサポートされています。
処置: Walletの取得メソッドには、「FILE」を指定してください。

原因: 委任で指定したユーザー名、パスワードまたはプロファイル名(あるいはそのすべて)の認証に失敗しました。
処置: 正しいユーザー名、パスワードまたはプロファイル名を指定してください。データがプロンプトに表示されない場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: 指定された委任証明書を検証しようとしてエラーが発生しました。
処置: 通常、このエラーは、ユーザーには表示されません。Oracle Netトレースを使用可能にし、エラーを再現してください。エラーが発生した場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

  • TNS-560 TNS-00560 委任証明書からの名前の抽出に失敗しました。

原因: 委任証明書から名前を抽出しようとしてエラーが発生しました。
処置: 通常、このエラーは、ユーザーには表示されません。Oracle Netトレースを使用可能にし、エラーを再現してください。エラーが発生した場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

  • TNS-580 TNS-00580 移送接続がクローズされているか、または無効なため、読込みに失敗しました。

原因: すでに切断されたかまたはなんらかの理由で無効とみなされる移送接続上で、読込みが試みられました。
処置: 移送レベルでの重大な失敗を表します。O/Sの構成をチェックして特定の移送を探すか、移送のプロバイダに問い合せてください。詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。

  • TNS-581 TNS-00581 タイムアウトしたため、送信に失敗しました

原因: 送信操作が許容時間内に完了しませんでした。
処置: このエラー・メッセージは情報メッセージです。このエラーを繰り返し受け取る場合は、DoS攻撃が試みられている可能性があります。また、このエラーを受信することによりカスタマの通常業務に支障をきたす場合は、タイムアウト時間を長くできます。

  • TNS-582 TNS-00582 タイムアウトしたため、受信に失敗しました

原因: 受信操作が許容時間内に完了しませんでした。
処置: このエラー・メッセージは情報メッセージです。このエラーを繰り返し受け取る場合は、DoS攻撃が試みられている可能性があります。また、このエラーを受信することによりカスタマの通常業務に支障をきたす場合は、タイムアウト時間を長くできます。

  • TNS-583 TNS-00583 有効なノードの確認: 構成パラメータを解析できません

原因: 有効なノードの確認では、構文エラーのために構成を解析できませんでした。
処置: 構成の構文がOracleのリファレンス・マニュアルに記載の構文と一致するかどうかを確認してください。詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。

  • TNS-584 TNS-00584 有効なノードの確認中に発生した構成エラー

原因: 有効なノード確認に固有のOracle Net構成が無効です。
処置: "invited_nodes"および"excluded_nodes"で指定されたホストが有効であることを確認してください。詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。

  • TNS-1000 TNS-01000 spawn [<listener_name>] <spawn_alias> [<(ARGUMENTS='arg0, arg1,…')>]

原因: 制御プログラムの使用方法のメッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: 制御プログラムの使用方法のメッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: 制御プログラムの使用方法のメッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: 制御プログラムの使用方法のメッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: 制御プログラムの使用方法のメッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

  • TNS-1005 TNS-01005 trace OFF | USER | ADMIN | SUPPORT [<listener_name>] : set tracing to the specified level

原因: 制御プログラムの使用方法のメッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: 制御プログラムの使用方法のメッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: 制御プログラムの使用方法のメッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

  • TNS-1008 TNS-01008 version [<listener_name>] : get the version information of the listener

原因: 制御プログラムの使用方法のメッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

  • TNS-1009 TNS-01009 service [<listener_name>] : get the service information of the listener

原因: 制御プログラムの使用方法のメッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

  • TNS-1013 TNS-01013 set|show trc_{ } [<value>]: set|show trace parameters of current listener

原因: 制御プログラムの使用方法のメッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

  • TNS-1014 TNS-01014 set|show log_{ } [<value>]: set|show log parameters of current listener

原因: 制御プログラムの使用方法のメッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

  • TNS-1015 TNS-01015 set|show parm_name [<value>]: sets|shows current listener parm values

原因: 制御プログラムの使用方法のメッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

  • TNS-1016 TNS-01016 change_password [<listener_name>]: changes the password of the listener

原因: 制御プログラムの使用方法のメッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

  • TNS-1017 TNS-01017 set|show current_listener [<listener_name>]: sets|shows current listener

原因: 制御プログラムの使用方法のメッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

  • TNS-1018 TNS-01018 save_config [<listener_name>]: saves configuration changes to parameter file

原因: 制御プログラムの使用方法のメッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

  • TNS-1019 TNS-01019 set rawmode ON | OFF: set output mode for services and status commands

原因: 制御プログラムの使用方法のメッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: 制御プログラム・ステータス・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: 制御プログラム・ステータス・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: 制御プログラム・ステータス・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: 制御プログラム・ステータス・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: 制御プログラム・ステータス・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: 制御プログラム・ステータス・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: 制御プログラム・ステータス・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: 制御プログラム・ステータス・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: 制御プログラム・ステータス・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: 制御プログラム・ステータス・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: 制御プログラム・ステータス・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: 制御プログラム・ステータス・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: 制御プログラム・ステータス・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: 制御プログラム・ステータス・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: 制御プログラム・ステータス・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

  • TNS-1038 TNS-01038 %s 確立:string 拒否:string 現行:string 最大:string 状態:string

原因: 制御プログラム・ステータス・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

  • TNS-1039 TNS-01039 %sには、string件のサービス・ハンドラがあります。

原因: 制御プログラム・ステータス・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: 制御プログラム・ステータス・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

  • TNS-1041 TNS-01041 %s - パラメータ"string"はstringに設定されています。

原因: 制御プログラム・ステータス・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: 制御プログラム・ステータス・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: 制御プログラム・ステータス・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

  • TNS-1044 TNS-01044 %s(登録済)には、string件のサービス・ハンドラがあります。

原因: 制御プログラム・ステータス・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

  • TNS-1045 TNS-01045 %s(未登録)には、string件のサービス・ハンドラがあります。

原因: 制御プログラム・ステータス・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: 制御プログラム・ステータス・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: 制御プログラム・ステータス・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: 制御プログラム・ステータス・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

  • TNS-1049 TNS-01049 %s (string)には、stringサービス・ハンドラがあります。

原因: 制御プログラム・ステータス・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: 制御プログラムの一般メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: 制御プログラムの一般メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: 制御プログラムの一般メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: 制御プログラムの一般メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: 制御プログラムの一般メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: 制御プログラムの一般メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: 制御プログラムの一般メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: 制御プログラムの一般メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: 制御プログラムの一般メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: 制御プログラムの一般メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

  • TNS-1062 TNS-01062 データベース・サブエージェントはすでに実行されています。

原因: 制御プログラムの一般メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

  • TNS-1063 TNS-01063 データベース・サブエージェントは起動されていません。

原因: 制御プログラムの一般メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: チェック・ポイントがLISTENER.ORAでオフにされた状態でリスナーが再起動すると、リスナーへの構成変更は表示されません。
処置: LISTENER.ORAを編集し、USE_CKPFILE_LISTENER=trueを設定してください。

原因: 制御プログラムの一般メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: リスナー開始メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: 制御プログラムの一般メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: リスナー開始メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: リスナー開始メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: リスナー開始メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: リスナー開始メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: リスナー開始メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: リスナー開始メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

  • TNS-1076 TNS-01076 トレース・ファイルがオープンされました: string

原因: リスナー開始メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

  • TNS-1077 TNS-01077 パラメータ・ファイルがオープンされました: string

原因: リスナー開始メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: リスナー開始メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: リスナー開始メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

  • TNS-1080 TNS-01080 リスナーが起動に失敗しました。前述のエラー・メッセージを参照してください…

原因: リスナー開始メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: リスナー開始メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: リスナー開始メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: リスナー・ロギング・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: リスナー・ロギング・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: リスナー・ロギング・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: リスナー・ロギング・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: リスナー・ロギング・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

  • TNS-1097 TNS-01097 TIMESTAMP * CONNECT DATA [* PROTOCOL INFO] * EVENT [* SID] * RETURN CODE

原因: リスナー・ロギング・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

  • TNS-1098 TNS-01098 TIMESTAMP * CONNECT DATA * ADDRESS * [PRESENTATION *] COMMAND * ERROR TIMESTAMP * [INSTANCE NAME *] [ADDRESS *] [PRESENTATION *] COMMAND * ERROR ---------------——

原因: リスナー・ロギング・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: リスナー・ロギング・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

  • TNS-1100 TNS-01100 リスナーの起動を試行中に、TNSによってエラーnumberが戻されました。

原因: LSNRCTLがリスナーの起動に使用するBequeath(BEQ)メカニズムに、失敗しました。LSNRCTLによって表示される実行可能TNSLSNRのフルパス名が正しいことを確認してください。
処置: NSエラー・コード12538も戻される場合は、BEQドライバがインストールされていません。BEQドライバのインストールは必須のため、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。BEQドライバがインストールされていることを確認してください。インストールされていない場合、戻されるNSERRORコードは12538(NSENODRIVER)です。これを修正するには、Oracle Netを再インストールし、インストール時に、BEQドライバが選択されていることを確認してください。これが問題でない場合は、実行可能TNSLSNR が、プラットフォームのORACLE環境で必要な場所に見つからないことが原因です。LSNRCTLによって表示される実行可能TNSLSNRのフルパス名が正しいことを確認してください。

原因: サービス名が名前参照で解決できませんでした。
処置: LSNRCTLに指定されたリスナー名またはサービス名が、LISTENER.ORAまたはTNSNAMES.ORAで定義された正しい名前およびアドレスであることを確認してください。

  • TNS-1102 TNS-01102 コンタクトしたTNSアプリケーションは、リスナーではありません。

原因: 別のTNSアプリケーション(Interchangeなど)がコンタクトされたアドレスでリスニングしています。コンタクトされたアドレスで別のTNSアプリケーションがリスニングし、戻されたデータ形式が適切でない可能性があります。
処置: LSNRCTLに指定されたリスナー名またはサービス名が、LISTENER.ORAまたはTNSNAMES.ORAで定義された正しい名前およびアドレスであることを確認してください。

  • TNS-1103 TNS-01103 プロトコル固有のコンポーネント・アドレスが正しく指定されていません。

原因: リスナーとのコンタクトに使用されたADDRESSが、正しく指定されていません。このエラーは、アドレスがリスナーの接続先の指定に失敗するために発生します。アドレスの形式は正しいのですが(たとえば、カッコが欠落していない)、プロトコル固有のコンポーネントがありません。たとえば、これは、HOSTコンポーネントがTCP/IPアドレス文字列から欠落している場合に発生するエラーです。
処置: LISTENER.ORAのADDRESSを編集して、要求されたプロトコル固有のキーワードを含めてください。異なるプロトコル・アダプタに要求されたキーワードに関する情報については、ご使用のプラットフォームのオペレーティング・システム固有のOracleマニュアルを参照してください。

  • TNS-1106 TNS-01106 リスナー名stringを使用するリスナーは、すでに起動されています。

原因: 別のリスナーが、指定されたADDRESSの1つですでにリスニングしています。
処置: このリスナーを起動する前に、そのリスナー名で指定された前のリスナーを停止してください。

  • TNS-1107 TNS-01107 有効なトレース・レベルが指定されませんでした。

原因: LSNRCTLトレース・コマンドへの有効なトレース・レベルの指定に失敗しました。
処置: OFF、USER、ADMINまたはSUPPORTのいずれかを指定してください。詳細は、「LSNRCTL help trace」と入力してください。トレースの概念は、このマニュアルの第2章を参照してください。

原因: パスワードがttyを介して入力されていません。
処置: リスナー・パスワードをttyデバイスに入力してください。

  • TNS-1109 TNS-01109 リスナー・パスワードの暗号化に失敗しました。

原因: 不明瞭なパスワードが入力された可能性があります。
処置: 有効なASCII文字を使用して、リスナー・パスワードを再入力してください。問題が解決されない場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: 新しいパスワードと再入力されたパスワードが異なります。
処置: リスナー・パスワードを再入力して、新しいパスワードと再入力された新しいパスワードが同じであることを確認してください。

  • TNS-1111 TNS-01111 ログ・ステータスは、ONまたはOFFのどちらかです。

原因: LSNRCTL log_statusコマンドへのログ・ステータスの指定に失敗しました。
処置: ONまたはOFFのどちらかを指定してください。詳細は、「LSNRCTL help set log_status」と入力してください。ロギングの概念は、このマニュアルの第2章を参照してください。

  • TNS-1112 TNS-01112 「プラグおよび再生」はONまたはOFFのどちらかです。

原因: LSNRCTL use_plugandplayコマンドへの有効な値の指定に失敗しました。
処置: ONまたはOFFのどちらかを指定してください。詳細は、「LSNRCTL help set use_plugandplay」と入力してください。

原因: LSNRCTL save_config_on_stopコマンドへの有効な値の指定に失敗しました。
処置: ONまたはOFFのどちらかを指定してください。詳細は、「LSNRCTL help set save_config_on_stop」と入力してください。

  • TNS-1114 TNS-01114 LSNRCTLはリスナーでローカルOS認証を実行できません。

原因: LSNRCTLは、リスナーでのローカルOS認証の実行に必要なシステム・リソース(ヒープ・メモリーまたは共有メモリー)を取得できませんでした。
処置: LSNRCTLツールが正常に実行されるように、共有メモリーやヒープ・メモリーなどのシステム・リソースが使用可能かどうかを確認してください。

  • TNS-1115 TNS-01115 OSエラーstringが、共有メモリー・セグメント(stringバイト)を鍵stringを使用して作成中に発生

原因: 指定した共有メモリー・セグメントを作成できません。たとえば、指定された鍵を持つセグメントがすでに存在するか、またはサイズがシステム許容範囲を超えている可能性があります。
処置: エラー・コードを使用して、その問題の正確な原因を確認してください。許容共有メモリー・セグメントの最大数や、同セグメントの最大サイズと最小サイズなど、システム上の制限を調整することにより、問題を解決できる場合があります。解決できない場合は、操作を成功させるために、最初にリソースを解放する必要があります。

  • TNS-1116 TNS-01116 接続識別子として指定されたリスナーの別名が長すぎます

原因: 解決しようとしているリスナーの別名が長すぎます。
処置: リスナーの別名の最大長は255バイトですが、この制限を超えました。リスナーに使用する別名をより短くしてください。

  • TNS-1150 TNS-01150 指定されたリスナー名のアドレスが正しくありません。

原因: リスナーがリスニングしようとしたアドレスには、構文エラーがあります。
処置: LSNRCTLに指定されたリスナー名またはサービス名のアドレスまたは接続記述子の形式が正しいことを確認してください。リスナー名はLISTENER.ORAにあります。また、サービス名TNSNAMES.ORAを使用してリスナーにアクセスできます。

原因: リスナーが、指定されたリスナー名を見つけられませんでした。
処置: リスニングする有効なアドレスが、LISTENER.ORAでリスナー名に指定されていることを確認してください。

  • TNS-1152 TNS-01152 リスナー名stringに指定されたアドレスではすべて失敗しました。

原因: リスナーは指定されたアドレスでのリスニングに失敗しました。
処置: 別のアプリケーションが指定されたアドレスでリスニングしていないこと、または適切なプロトコル・アダプタがインストールされていることを確認してください。詳細は、トレースをオンにして再実行してください。

原因: 指定された文字列の書式が正しくありません。
処置: 通常、ユーザーには表示されません。詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。エラーが繰り返される場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: SIDの1つが廃止された形式で指定されました。
処置: <sid> = (SID=(ORACLE_HOME=<oracle_home>))または<sid> = (SID_DESC=(ORACLE_HOME=<oracle_home>))形式の行のLISTENER.ORAを確認してください。この形式はサポートされていません。『Oracle Net Servicesリファレンス・ガイド』に記述されているSID_LIST_<listener_name>形式を使用してください。次に例を示します。SID_LIST_LISTENER = (SID_LIST=(SID_DESC=(SID_NAME=<sid>)(ORACLE_HOME=<oracle_home>)))

  • TNS-1155 TNS-01155 LISTENER.ORAに指定されたSID_LIST_stringパラメータが正しくありません。

原因: LISTENER.ORAのSID_LIST_<listener_name>にエラーがあります。
処置: このパラメータが、『Oracle Net Servicesリファレンス・ガイド』で記述されているように指定されていることを確認してください。次に例を示します。 SID_LIST_LISTENER = (SID_LIST=(SID_DESC=(SID_NAME=<sid>)(ORACLE_HOME=<oracle_home>)))

  • TNS-1156 TNS-01156 PRESPAWN_DESCのPROTOCOLまたはTIMEOUT、POOL_SIZEパラメータが欠落/不適切。

原因: 各SID_DESCのPRESPAWN_DESCが、要求されたフィールドを持っていません。
処置: PRESPAWN_DESCに要求されたパラメータが、各SID_DESC に指定されていることを確認してください。次に例を示します。SID_LIST_LISTENER = (SID_LIST=(SID_DESC=(SID_NAME=<sid>)(PRESPAWN_MAX=5)(ORACLE_HOME=<oracle_home>)(PRESPAWN_DESC=(PROTOCOL=tcp)(POOL_SIZE=10)(TIMEOUT=30)))) LISTENER.ORAファイルで、これらのパラメータを追加または修正してください。

  • TNS-1157 TNS-01157 アドレスnumberのみでリスニングできます - stringは無視されます。

原因: リスニングに指定されたアドレスが多すぎます。
処置: リスニングするアドレス数を減らし、残ったアドレスを別のリスナーを使用してリスニングしてください。

  • TNS-1158 TNS-01158 内部的な接続制限に達しました。ディスパッチャにより接続が防止されています。

原因: 内部Oracle Net接続リストが一杯です。リスナーに接続されているディスパッチャが多すぎます。そのため、これ以上ディスパッチャを接続できません。
処置: 詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。エラーが繰り返される場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

  • TNS-1159 TNS-01159 内部的な接続制限にすでに達しています。リスナーはシャットダウンされました。

原因: 内部Oracle Net接続リストが一杯です。リスナーが多くのOracle Net接続に使用されるように構成されています。
処置: リスナーに接続されたリスニング・アドレスまたはサービスの数を減らしてください。詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。エラーが繰り返される場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: トレース・コマンドへのトレース・レベルの指定に失敗しました。
処置: OFF、USER、ADMINまたはSUPPORTのいずれかを指定してください。このエラーは、LSNRCTLを使用している場合には表示されません。

  • TNS-1161 TNS-01161 生成別名stringがありません。リスナー・パラメータ・ファイルのチェックが必要。

原因: プログラムを作成するために指定された別名が、LISTENER.ORAで見つかりません。
処置: これは、Oracle Netの通常の使用時には表示されません。

  • TNS-1162 TNS-01162 生成別名: stringから決定されるアドレスに構文エラーがあります。

原因: プログラムを作成するために指定された別名が、有効なNV文字列ではありませんでした。
処置: これは、Oracle Netの通常の使用時には表示されません。

原因: プロセスの正常な起動に失敗しました。
処置: これは、Oracle Netの通常の使用時には表示されません。

原因: SPAWNコマンドが発行されましたが、別名が指定されていません。
処置: これは、Oracle Netの通常の使用時には表示されません。

  • TNS-1165 TNS-01165 生成別名にプログラム名が設定されていません。

原因: LISTENER.ORAにSPAWN別名が正しく指定されていません。
処置: これは、Oracle Netの通常の使用時には表示されません。

  • TNS-1167 TNS-01167 コマンドstringはコンタクトしているリスナーではサポートされません。

原因: リスナーはコマンドを認識しません。
処置: LSNRCTLの新しいバージョンが旧リスナーとコンタクトするときに、このエラーが発生します。このコマンドを実行する必要がある場合は、リスナーをアップグレードしてください。

原因: 要求されたアクティビティを稼働する十分なメモリーを割当てできませんでした。
処置: TNS用のリソースを解放するか、マシン上にメモリーを追加してください。詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。

原因: リスナーのパスワード・セキュリティ・メカニズムが有効にされており、VERSION以外のコマンドを実行するには正しいパスワードが必要です。ユーザーは権限のある管理コマンドの1つを発行しようとしましたが、入力したパスワードでは正常に認証を取得できませんでした。
処置: 認可されたユーザーがコマンドを試行した場合は、LSNRCTLプロンプトでリスナー・パスワードとともにSET PASSWORDコマンドを使用してください。パスワードが不明な場合は、不適切なコマンドを再試行してください。

  • TNS-1170 TNS-01170 アドレス: stringのイベント検出は中止されました。

原因: 指定されたアドレスのイベント検出メカニズムから、エラーが戻されました。
処置: 今後、このアドレスでイベントを検出しようとしても失敗します。リスナーは、このリスニング・アドレスの割当てを解除し、このアドレスではもう接続を受け入れられません。通常、このエラーは、ユーザーには表示されません。詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。エラーが繰り返される場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

  • TNS-1171 TNS-01171 ディスパッチャ: stringのイベント検出は中止されました。

原因: 指定されたディスパッチャのイベント検出メカニズムから、エラーが戻されました。
処置: 今後、このディスパッチャでイベントを検出しようとしても失敗します。リスナーはディスパッチャの割当てを解除し、接続はこのディスパッチャにはリダイレクトされません。通常、このエラーは、ユーザーには表示されません。詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。エラーが繰り返される場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

  • TNS-1172 TNS-01172 全リスニング・アドレスが割当て解除され、リスナーはシャットダウン済みです。

原因: イベント検出メカニズムが中止され、その結果、全リスニング・アドレスが削除されました。
処置: エラーTNS-01170が発生し、全リスニング・アドレスの割当てが解除されました。全リスニング・アドレスが削除されたため、このリスナーにはこれ以上接続が確立されないため停止します。通常、このエラーは、ユーザーには表示されません。詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。エラーが繰り返される場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

  • TNS-1173 TNS-01173 SID_DESCのPRESPAWN_MAXパラメータが欠落または不適切です。

原因: 各SID_DESCのPRESPAWN_MAXが、要求されたフィールドを持っていません。
処置: PRESPAWN_DESCに要求されたパラメータが、各SID_DESC に指定されていることを確認してください。次に例を示します。SID_LIST_LISTENER = (SID_LIST=(SID_DESC=(SID_NAME=<sid>)(PRESPAWN_MAX=15)(ORACLE_HOME=<oracle_home>)(PRESPAWN_DESC=(PROTOCOL=tcp)(POOL_SIZE=10)(TIMEOUT=30)))) LISTENER.ORAファイルで、これらのパラメータを追加または修正してください。

  • TNS-1174 TNS-01174 各PRESPAWN_DESCのPOOL_SIZE合計がPRESPAWN_MAXを超えています

原因: PRESPAWN_MAXの最小値は、POOL_SIZE合計である必要があります。
処置: PRESPAWN_DESCに要求されたパラメータが、各SID_DESC に指定されていることを確認してください。次に例を示します。SID_LIST_LISTENER = (SID_LIST=(SID_DESC=(SID_NAME=<sid>)(PRESPAWN_MAX=15)(ORACLE_HOME=<oracle_home>)(PRESPAWN_DESC=(PROTOCOL=tcp)(POOL_SIZE=10)(TIMEOUT=30))(PRESPAWN_DESC=(PROTOCOL=ipc)(POOL_SIZE=5)(TIMEOUT=15)))) LISTENER.ORAファイルで、これらのパラメータを追加または修正してください。

原因: 新しいパスワードを設定できません。
処置: 新しいパスワードのASCII文字が有効であることを確認してください。パスワードの設定を再試行してください。

  • TNS-1176 TNS-01176 新規パラメータ値をロード中にエラーが発生しました。

原因: パラメータに無効な値が指定されました。
処置: パラメータ値が有効であることを確認してください。パラメータの有効な値については、ドキュメントを参照してください。

  • TNS-1177 TNS-01177 ログ・ステータスはOFF。ログ・ファイル/ディレクトリは変更されていません。

原因: ログ・ファイルを変更するには、ログ・ステータスをONに設定する必要があります。
処置: コマンド・セットlog_status ONを使用して、リスナーのログ・ステータスをONに設定してください。

  • TNS-1178 TNS-01178 トレース・レベルはゼロ(0)。トレース・ファイル/ディレクトリは未変更です。

原因: トレース・ファイル/ディレクトリを変更するには、トレース・レベルを設定する必要があります。
処置: コマンド・セットtrc_level ONを使用して、トレース・レベルを設定してください。

  • TNS-1179 TNS-01179 インスタンス・クラス "string" をリスナーがロードできません。

原因: インスタンスが、リスナーに使用できないクラスを登録しようとしました。
処置: LISTENER.ORAまたはインスタンス構成、およびプラットフォーム固有のドキュメントを参照し、このプラットフォームのリスナーに使用可能なインスタンス・クラスを確認してください。

  • TNS-1180 TNS-01180 ディレクトリ・サーバーでリスナー・オブジェクトstringが欠落しています。

原因: リスナーが、指定されたリスナー・オブジェクトを見つけられませんでした。
処置: リスナー・オブジェクトがディレクトリ・サーバーにあることを確認してください。

原因: 登録接続数が最大数に達しています。既存の登録接続をいくつか完了するまで、それ以上の登録は許可されません。
処置: 不要になった場合は、既存の登録接続を切断してください。

  • TNS-1182 TNS-01182 リスナーからサービス"string"の登録を拒否されました

原因: 受け取った登録情報が無効なため処理できないか、または内部エラーが発生しました。
処置: 通常、ユーザーには表示されません。詳細を調べるには、トレースをオンにして、インスタンスを再起動してください。エラーが繰り返される場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

  • TNS-1183 TNS-01183 リスナーからインスタンス"string"の登録または更新を拒否されました

原因: 受け取った登録または更新情報が無効なため処理できないか、または内部エラーが発生しました。
処置: 通常、ユーザーには表示されません。詳細を調べるには、トレースをオンにして、インスタンスを再起動してください。エラーが繰り返される場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

  • TNS-1184 TNS-01184 リスナーからサービス・ハンドラ"string"の登録または更新を拒否されました

原因: 受け取った登録または更新情報が無効なため処理できないか、または内部エラーが発生しました。
処置: 通常、ユーザーには表示されません。詳細を調べるには、トレースをオンにして、インスタンスを再起動してください。エラーが繰り返される場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: 登録するインスタンスがリスナーと同じノード上にないものと判別されました。このタイプのサービス登録では、インスタンスがリスナーと同じ位置に存在する必要があります。
処置: 登録するインスタンスの構成をチェックしてください。local_listenerパラメータでローカル・リスナーのみが指定されていることを確認してください。リモート・リスナーを指定するにはremote_listenerパラメータを使用してください。

  • TNS-1186 TNS-01186 クライアント接続はフィルタ処理ルールに基づいて削除されました

原因: リスナーの構成に使用されているフィルタ・ルールで、クライアントにエラーを戻さずにクライアント接続を終了するように明示的に指定されています。
処置: 要求されたサービスへのアクセスをクライアントに許可する必要がある場合は、フィルタ・ルールを変更してください。

原因: 次のいずれかの条件が発生しました。

- プロキシ・サービスが登録されていません。

- プロキシ・サービスは登録されていますが、新規接続をブロックしています。

- 登録されている全プロキシ・サービスのハンドラが新規接続をブロックしています。
処置: プロキシ・サービスが登録されていない場合は、再起動する必要があります。プロキシ・サービス・ハンドラがビジーで、新規接続を受け入れない場合は、負荷を処理するために追加のプロキシ・サービスの起動が必要になる可能性があります。

  • TNS-1188 TNS-01188 リスナーは、互換性のないトランスポートのプロトコルでは動作できません

原因: リスナーが、非互換の異なるトランスポート・プロトコルと複数のリスニング・アドレスで構成されています。この種の構成では、リスナーは有効に操作できません。
処置: 既存のリスナー構成を変更し、エラーの原因となったリスニング・アドレスを削除してください。このアドレスでのリスニング用に別のリスナーを構成してください。

原因: ユーザーは権限のある管理コマンドを発行しようとしましたが、リスナーはローカルOS認証メカニズムを使用して正常に認証できませんでした。このエラーは次のいずれかの原因で発生した可能性があります。

1. ユーザーが実行中のLSNRCTLのバージョンが、リスナーのバージョンよりも下位である。

2. ユーザーがリモート・ノードからリスナーを管理しようとしている。

3. リスナーが、認証の実行に必要なシステム・リソースを取得できない。

4. LSNRCTLプログラムが突然異常終了した場合など、認証メッセージの交換中に、リスナーとLSNRCTL間のローカル・ネットワーク接続が突然終了した。

5. リスナーとLSNRCTLとの通信が不当なユーザーによって阻止されている。

6. ユーザーが実行中のソフトウェアが、認証プロトコルに従っておらず、不当なユーザーを示す。
処置: 管理コマンドの発行に使用しているLSNRCTLツールのバージョンがリスナーのバージョン以上であることと、ツールおよびリスナーが同じノード上で実行されていることを確認してください。VERSIONコマンドを発行すると、リスナーのバージョンを確認できます。不当なユーザーが原因と考えられる場合は、リスナー・ログ・ファイルで提供される情報を使用して、要求のソースと性質を判断します。リスナーのトレースを使用可能にして詳細を調べてください。このエラーが繰り返される場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

  • TNS-1190 TNS-01190 ユーザーは要求したリスナー・コマンドの実行を認可されていません。

原因: リスナー管理コマンドの多くは、DBAやシステム管理者など、権限のあるユーザーによって発行されることのみを意図しています。リスナー・パスワードが設定されていない場合、リスナーは同じOS資格証明を使用して実行中またはローカル管理者(スーパーユーザー)として実行中のLSNRCTLからの管理要求のみを受け入れます。
処置: 認可されたユーザーがコマンドを試行している場合は、LSNRCTLが実行中のリスナーまたはローカル管理者と同じOSユーザー資格証明を使用して実行されているかどうかを確認してください。

  • TNS-1191 TNS-01191 ローカルOS認証サブシステムの初期化に失敗しました。

原因: リスナーの起動または再ロード中に、セキュリティ・サブシステムの初期化に失敗しました。リスナーは、ローカルOS認証セキュリティ・メカニズムに必要なシステム・リソース(メモリーまたはファイル記述子)を取得できませんでした。
処置: リスナーが正常に実行されるように、共有メモリーやヒープ・メモリーなどのシステム・リソースが使用可能かどうかを確認してください。詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。このエラーが繰り返される場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

  • TNS-1192 TNS-01192 LISTENER.ORAのSID記述で、等式の左側のSID_LIST_値がありません

原因: LISTENER.ORAのSID記述にエラーがあります。
処置: LISTENER.ORAにおいて、SID_DESCまたはSIDを含むコード行で、等式の左側の先頭がSID_LIST_<listener_name>になっていることを確認します。次に例を示します。 SID_LIST_LISTENER = (SID_LIST=(SID_DESC=(SID_NAME=<sid>)(ORACLE_HOME=<oracle_home>)))

原因: 実行可能TNSLSNRの所有者権限が不正です。
処置: DBAまたはシステム管理者に連絡し、ファイルの所有者をsuidルートに変更して、リスナーを再起動してください。プロセスを開始したユーザーが所有者を要求するため、この処置が必要になります。

  • TNS-1201 TNS-01201 リスナーでは、実行可能なstring(SID string)を検索できません。

原因: 実行可能なOracle専用サーバー・プロセスが見つかりませんでした。
処置: LISTENER.ORAの適切なSID_DESCを調べて、ORACLE_HOMEコンポーネントが有効な位置にポイントしていることを確認してください。このコンポーネントが設定されていない場合は、ORACLE_HOME環境変数の値を確認してください。

  • TNS-1202 TNS-01202 SID_DESCのDBA_GROUPで指定されるDBAグループ(string)がありません。

原因: 指定されたDBAグループが/ETC/GROUPから欠落しています。
処置: LISTENER.ORAのSID_DESCでDBA_GROUPパラメータを確認し、このパラメータが/ETC/GROUPで有効なエントリを持っていることを確認してください。

  • TNS-1203 TNS-01203 SID_DESCのDEFAULT_USER_ACCOUNTで指定されるアカウント(string)がありません。

原因: 非特権オペレーティング・システム・アカウントが/etc/passwdから欠落しています。
処置: LISTENER.ORAのSID_DESCで DEFAULT_USER_ACCOUNTパラメータを確認し、このパラメータが/etc/passwdで有効なエントリを持っていることを確認してください。これは、接続するクライアントにデータベース権限があるか、またはこのマシンに存在しない場合に、Oracleシャドウ・プロセスが起動に使用するアカウントです。

  • TNS-1204 TNS-01204 非特権アカウント(string)は、DBAグループ(string)にあります。

原因: 非特権アカウントにDBA権限があります。LISTENER.ORAの SID_DESCのDEFAULT_USER_ACCOUNTで指定される非特権アカウントは、SID_DESCでDBA_GROUPで指定されるDBA グループのメンバーです。OPS$ログインのセキュリティ違反のため、非特権アカウントはDBAグループに所属できません。
処置: 非特権アカウントをDBAグループから削除してください。

原因: リスナー・ロギング・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: リスナー・ロギング・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: リスナー・ロギング・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: リスナー・ロギング・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: リスナー・ロギング・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: リスナー・ロギング・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: リスナー・ロギング・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: リスナー・ロギング・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

  • TNS-1400 TNS-01400 インスタンス"string"にはnumber個のハンドラがあります。

原因: 制御プログラム・ステータス・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: 制御プログラム・ステータス・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: 制御プログラム・ステータス・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: 制御プログラム・ステータス・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: 制御プログラム・ステータス・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: 制御プログラム・ステータス・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: 制御プログラム・ステータス・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

  • TNS-1407 TNS-01407 状態: string 合計ハンドラ: string 関連ハンドラ: string

原因: 制御プログラム・ステータス・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

  • TNS-1408 TNS-01408 インスタンス"string"、状態stringには、このサービスに対するstring件のハンドラがあります…

原因: 制御プログラム・ステータス・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: 制御プログラム・ステータス・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

  • TNS-1410 TNS-01410 サービス"string"にはnumber個のインスタンスがあります。

原因: 制御プログラム・ステータス・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

  • TNS-1411 TNS-01411 サービス"string"には、number件のインスタンスがあります。

原因: 制御プログラム・ステータス・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: 制御プログラム・ステータス・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

  • TNS-1413 TNS-01413 "string" 確立:string 拒否:string 現行:string 最大:string 状態:string

原因: 制御プログラム・ステータス・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

  • TNS-1414 TNS-01414 "string"、状態 string、確立 string、拒否 string、現行 string、最大 string

原因: 制御プログラム・ステータス・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: 制御プログラム・ステータス・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: 制御プログラム・ステータス・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: 制御プログラム・ステータス・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

  • TNS-1418 TNS-01418 プロキシ・サービス"string"には、number個のインスタンスがあります。

原因: 制御プログラム・ステータス・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: 制御プログラム・ステータス・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: 制御プログラム・ステータス・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: 制御プログラム・ステータス・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: 制御プログラム・ステータス・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

  • TNS-2020 TNS-02020 set displaymode RAW | COMPAT | NORMAL | VERBOSE: output mode for lsnrctl display

原因: 制御プログラムの使用方法のメッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: LSNRCTL direct_handoffパラメータの値が無効です。
処置: ONまたはOFFのどちらかを指定してください。

原因: 制御プログラムの使用方法のメッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: gbnameまたはドメイン名が長すぎます。
処置: LISTENER.ORAのgbnameパラメータを確認して、短くしてください。

原因: TNSNAMES.ORAのCLBGNAMESパラメータが不正です。
処置: CLBGNAMESのパラメータ書式を調べて修正してください。TNSNAMES.ORAファイルがあることを確認してください。

  • TNS-2403 TNS-02403 TNSNAMES.ORAに、別名stringが不正、または別名が提示されていません。

原因: TNSNAMES.ORAに必要な別名が見つかりません。または、正しい書式ではありません。
処置: TNSNAMES.ORAの別名を調べ、正しい書式であることを確認してください。

  • TNS-2404 TNS-02404 サービスstringに、ローカル・ハンドラは含まれていません。

原因: リスナーはリダイレクトに適したハンドラを見つけることができませんでした。
処置: このノードに、ハンドラが1つ以上あることを確認してください。

  • TNS-2405 TNS-02405 GMSコールに失敗しました。GMSログをチェックしてください。

原因: リスナーによるGMSコールに失敗しました。
処置: GMSが起動していることを確認してください。詳細は、GMSクライアント・トレース・ファイルを参照してください。

原因: プロセスが認証サービスからロールを取得しようとしましたが、使用可能なロールはありません。
処置: 処置は必要ありません。このエラーは内部で使用され、イベントの通常の進行中に表示されます。

原因: 指定されたサービスの初期化関数が存在しないため、システム固有の認証サービスはそれをコールできませんでした。
処置: このサービス・アダプタがOracle製品のサービスである場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください(これは発生してはならないエラーです)。そうでない場合は、使用されるサービスの初期化関数を追加してください。

原因: ネイティブ・サービス・レイヤーが、構成ファイルからパラメータを取得できませんでした。
処置: 可能な場合、トレースを使用可能にし、問題を再現してください。また、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: ネイティブ・サービス・レイヤーが、構成パラメータに指定された引数の数を判断できませんでした。
処置: 可能な場合、トレースを使用可能にし、問題を再現してください。また、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

  • TNS-2505 TNS-02505 認証: NULLコンテキスト・ポインタが指定されました

原因: NAU_INI()関数に使用するコンテキストへのポインタとしてNULLポインタが渡されました。
処置: NAU_INI()に、コンテキスト構造体へのポインタを指定してコールしてください。

原因: 認証コンテキスト構造体には、使用されている認証サービスを記述する文字列がありません。
処置: 可能な場合、トレースを使用可能にし、問題を再現してください。また、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

  • TNS-2507 TNS-02507 暗号化: アルゴリズムがインストールされていません

原因: アルゴリズムを選択した後、サーバーはアルゴリズム表でその索引を見つけられませんでした。アルゴリズムは(間接的に)そのリストから選択されたものであるため、このエラーが発生することはありません。
処置: 通常、ユーザーには表示されません。詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。エラーが繰り返される場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

  • TNS-2508 TNS-02508 暗号化: サーバー・ネゴシエーションの応答エラーです

原因: ネゴシエーション中のサーバーの応答にエラーが発生しました。
処置: 通常、ユーザーには表示されません。詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。エラーが繰り返される場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: 実行中のプロセスの状態が、有効な値のいずれとも一致しません。
処置: 可能な場合、トレースを使用可能にし、問題を再現してください。また、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: 受け取られた数値データ型が、有効な値の数値データ型と一致しません。
処置: 可能な場合、トレースを使用可能にし、問題を再現してください。また、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: 受け取られたデータ型または送信されるデータ型が、正しい値のいずれとも一致しません。
処置: 可能な場合、トレースを使用可能にし、問題を再現してください。また、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: プロセスが、不明なステータス・フラグの値を受け取りました。
処置: 可能な場合、トレースを使用可能にし、問題を再現してください。また、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

  • TNS-2513 TNS-02513 要求したデータ型が取り出した型と一致しません

原因: サービスが、その他のプロセスから送信されたセグメントの型と一致しない型のデータを要求しました。
処置: 可能な場合、トレースを使用可能にし、問題を再現してください。また、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: プロセスが、ネイティブ・サービス・レイヤーが受け取るものではないデータ・パケットを受け取りました。
処置: 可能な場合、トレースを使用可能にし、問題を再現してください。また、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

  • TNS-2515 TNS-02515 暗号化/暗号チェックサム: コントロール・タイプが不明です

原因: 暗号化または暗号チェックサム・アルゴリズムcontrol関数がコールされましたが、それに指定されたtype引数を認識しませんでした。
処置: 通常、ユーザーには表示されません。詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。エラーが繰り返される場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: ネイティブ・サービスがデータを取得しようとしましたが、受取り可能なデータがありませんでした。
処置: 通常、このエラーは、データ・ストリームの終了の通知に使用されるため、ユーザーには表示されません。エラーが表示される場合は、トレースを使用可能にして問題を再現し、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: ネゴシエーションによって戻されたキーが、(暗号化または暗号チェックサムの)サービスで要求されたサイズより小さくなっています。
処置: 通常、このエラーは、ユーザーには表示されません。エラーが繰り返される場合は、トレースを使用可能にして問題を再現し、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

  • TNS-2518 TNS-02518 キー・ネゴシエーション・エラーが発生しました

原因: 接続の両側が暗号化または暗号チェックサム・キーをネゴシエーションしているときに、エラーが発生しました。
処置: 通常、このエラーは、ユーザーには表示されません。エラーが繰り返される場合は、トレースを使用可能にして問題を再現し、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

  • TNS-2519 TNS-02519 適切なキー・ネゴシエーション・パラメータがありません

原因: 暗号化または暗号チェックサムのいずれかで要求されたキー・サイズに使用できる、適切なキー・ネゴシエーション・パラメータがありません。
処置: 通常、このエラーは、ユーザーには表示されません。トレースを使用可能にして問題を再現し、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

  • TNS-2520 TNS-02520 暗号化/暗号チェックサム: Diffie-Hellmanシードがありません

原因: Oracle Advanced SecurityのSQLNET.ORAパラメータ・ファイルに、sqlnet.crypto_seedパラメータがありません。
処置: SQLNET.ORAにsqlnet.crypto_seed = "randomly-chosen text"の1行を追加してください。

  • TNS-2521 TNS-02521 暗号化/暗号チェックサム: Diffie-Hellmanシードが小さすぎます

原因: Oracle NetのSQLNET.ORAパラメータ・ファイルのsqlnet.crypto_seedパラメータが小さすぎます。
処置: パラメータに無作為選択テキストをさらに追加してください。

原因: Oracle Advanced Security認証サービスが、ユーザーに特定のデータベース権限があることを検証しようとしたときに、エラーが発生しました。
処置: 通常、このエラーは発生しません。トレースを使用可能にし、エラーを再現してください。オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

  • TNS-2525 TNS-02525 暗号化/暗号チェックサム: セルフ・テストに失敗しました

原因: アクティブな暗号化またはチェックサム・アルゴリズムのテストの実行中に、Oracle Advanced Security暗号化/暗号チェックサム・サービスがエラーを検出しました。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

  • TNS-2526 TNS-02526 サーバー・プロキシの型がクライアント型と一致しません

原因: サーバーで選択された認証の型が、クライアントで選択された型と一致しません。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: 操作が正しく完了しました。
処置: 処置は必要ありません。

  • TNS-3502 TNS-03502 引数が足りません。使用方法: tnsping <address> [<count>]

原因: 必要なコマンドライン引数が不足しています。
処置: 正しい引数を指定して、コマンドを再入力してください。

原因: ネットワーク・ライブラリを初期化できませんでした。
処置: 通常、これは表示されない内部エラーです。アプリケーションの実行に使用できるメモリーがあり、オペレーティング・システムにその他の問題がないことを確認し、コマンドを再実行してください。

原因: pingしようとしているサービス名が長すぎます。
処置: 正しいサービス名を指定して、コマンドを再入力してください。

原因: 入力したサービス名が、TNSNAMES.ORA、Oracle Names Serverまたはネイティブ・ネーミング・サービスで見つかりませんでした。
処置: サービス名を正しく入力したことを確認してください。名前はネットワーク構成に正しく入力されている必要があります。

  • TNS-3506 TNS-03506 アドレス・バインディングの作成に失敗しました。

原因: TNSPINGユーティリティが要求されたアドレスまたはサービス名を見つけましたが、使用時に、内部エラーを受け取りました。
処置: 通常、これは表示されない内部エラーです。アプリケーションの実行に使用できるメモリーがあり、オペレーティング・システムにその他の問題がないことを確認し、コマンドを再実行してください。

原因: TNSアドレスにADDRESSキーワードがありませんでした。
処置: TNSアドレスをコマンドラインに入力した場合は、構文が正しいことを確認してください。サービス名をコマンドラインに入力した場合は、アドレスは誤った情報を含んでいます。情報が正しく入力されたことを確認してください。

原因: アドレスの生成中に、TNSPINGユーティリティが内部エラーを受け取りました。
処置: 通常、これは表示されない内部エラーです。アプリケーションの実行に使用できるメモリーがあり、オペレーティング・システムにその他の問題がないことを確認し、コマンドを再実行してください。

原因: 操作が時間内に正常に完了しました。
処置: 処置は必要ありません。

原因: リソース不足またはウィンドウの終了が早すぎたため、I/O操作に失敗しました。
処置: 通常、これは表示されない内部エラーです。I/O操作が完了してから、TNSPINGウィンドウをクローズしてください。

原因: 名前の解決処理で使用するパラメータ・ファイル(sqlnet.ora、tnsnames.ora)のパスが表示されます。
処置: 処置は必要ありません。

  • TNS-3512 TNS-03512 エイリアスを解決するためにstringアダプタを使用しました。

原因: TNSエイリアスを解決するアダプタ名が表示されます。
処置: 処置は必要ありません。

原因: ルートが接続できなかったか、またはOracle Netのサポートされていないバージョンを検出しました。
処置: すべてのノードのOracle Netが、バージョン2.3以上であることを確認してください。

原因: 必要なコマンドライン引数が不足しています。
処置: 正しい引数を指定して、コマンドを再入力してください。

  • TNS-3603 TNS-03603 SQL*Netの2.3より前のバージョンのノードに直面しました。

原因: リリース2.3より前のSQL*Netはtrcrouteをサポートしていません。
処置: trcrouteに応答していないノードを検索してください。

原因: CMCTLの一般メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。

原因: 該当しません。
処置: 処置は必要ありません。

原因: 発行されたコマンドの構文に誤りがあります。
処置: コマンド発行構文を確認し、問題を修正してください。

原因: ADMINISTERコマンドにパスワードが指定されましたが、暗号化できませんでした。
処置: 受入れ可能なパスワードに変更してください。有効なパスワード値については、Oracle Net Servicesのドキュメントを参照してください。

原因: ADMINISTERコマンドで指定された別名をOracle Connection Managerアドレスに解決できませんでした。
処置: 別名のエントリがCMAN.ORAファイルまたはTNSNAMES.ORAファイルに存在することを確認してください。

原因: ADMINISTERコマンドで指定されたパスワードを、Oracle Connection Managerインスタンスで検証できませんでした。
処置: 正しいパスワードを指定して再試行してください。

原因: 通常、ユーザーには表示されません。
処置: このエラーが繰り返される場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: 文字列のパラメータ値。
処置: 処置は必要ありません。

原因: 整数のパラメータ値。
処置: 処置は必要ありません。

  • TNS-4010 TNS-04010 ADMINISTERコマンドより前にコマンドを発行することはできません。

原因: Oracle Connection Managerインスタンスを管理する前に、コマンドが発行されました。
処置: ADMINISTERコマンドを入力してから、このコマンドを再試行してください。

  • TNS-4011 TNS-04011 Oracle Connection Managerのインスタンスをまだ開始していません。

原因: Oracle Connection Managerが起動されていないとき、またはすでに停止しているときに、コマンドが発行されました。
処置: Oracle Connection Managerを起動してください。

  • TNS-4012 TNS-04012 Oracle Connection Managerのインスタンスを開始できません。

原因: CMCTLはOracle Connection Managerインスタンスを起動できませんでした。次のような理由が考えられます。ORACLE_HOME/binにcmadminが存在しません。構成リポジトリ内のパラメータが無効です。パラメータ値に誤りがあります。またはログ・ディレクトリが存在しません。
処置: 1. ログ・ディレクトリが存在し、書込み可能であることを確認してください。ログ・ディレクトリは、ORACLE_HOME/network/logにあります。または、CMAN.ORAのLOG_DIRECTORYパラメータで指定できます。

2. ロギングまたはトレースをオンにして、このエラーの詳細情報を取得します。

3. パラメータ・エラー(またはカッコの不一致)があれば修正し、Oracle Connection Managerの起動を再試行します。

4. このエラーが繰り返される場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

  • TNS-4013 TNS-04013 Oracle Connection Managerの起動を待機中にCMCTLがタイム・アウトしました

原因: Oracle Connection Managerの内部登録が完了しませんでした。
処置: ロギングまたはトレースをオンにして、このエラーの詳細情報を取得します。このエラーが繰り返される場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

  • TNS-4014 TNS-04014 現行のインスタンスstringはすでに開始しています

原因: すでに起動しているOracle Connection Managerインスタンスを管理するために、ADMINISTERコマンドが発行されました。
処置: 処置は必要ありません。

  • TNS-4015 TNS-04015 現行のインスタンスstringはまだ開始していません

原因: 起動していないインスタンスに対して、ADMINISTERコマンドが発行されました。
処置: 処置は必要ありません。

原因: CMCTLは、指定されたOracle Connection Managerアドレスに接続しています。
処置: 処置は必要ありません。

  • TNS-4017 TNS-04017 お待ちください。シャットダウンが進行中です。

原因: Oracle Connection Managerの停止中には使用できないコマンドが発行されました。
処置: 少し待機してからコマンドを再試行してください。

原因: すでに起動しているインスタンスに対してSTARTUPコマンドが発行されました。
処置: 処置は必要ありません。

  • TNS-4019 TNS-04019 Oracle Connection Managerのインスタンスstringを開始しています。お待ちください…

原因: Oracle Connection Managerインスタンスに対してSTARTUPコマンドが発行されました。CMCTLはインスタンスが起動するまで待機します。
処置: 処置は必要ありません。

原因: 処置は必要ありません。
処置: 処置は必要ありません。

原因: パラメータに範囲外の値が設定されています。
処置: このパラメータの値の範囲は、Oracle Net Servicesのドキュメントを参照してください。

原因: パラメータ値が正常に設定されました。
処置: 処置は必要ありません。

原因: 発行されたコマンドは正常に完了しませんでした。
処置: コマンドを再試行してください。このエラーが繰り返される場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: ADMINISTERコマンドで、アドレスが指定のメッセージ文字列に解決されました。
処置: 処置は必要ありません。

原因: 指定された1つ以上のゲートウェイIDが存在しません。
処置: 正しいゲートウェイIDを指定してください。

原因: GT(より大きい)オプションで指定された時刻が無効です。
処置: 有効な時間指定については、Oracle Net Servicesのドキュメントで確認してください。

原因: FROMオプションで指定されたソースが無効です。
処置: 有効なソース指定については、Oracle Net Servicesのドキュメントで確認してください。

原因: TOオプションで指定された宛先が無効です。
処置: 有効な宛先指定については、Oracle Net Servicesのドキュメントで確認してください。

原因: FORオプションで指定されたサービスが存在しません。
処置: 処置は必要ありません。

原因: 1つ以上の接続IDが存在しません。
処置: 処置は必要ありません。

原因: 指定されたゲートウェイIDが無効です。
処置: 有効なゲートウェイID指定については、Oracle Net Servicesのドキュメントで確認してください。

  • TNS-4063 TNS-04063 Oracle Connection Managerのインスタンスではリモート管理を使用できません。

原因: CMCTLは、リモート管理が使用禁止になっているリモートOracle Connection Managerインスタンスに接続しようとしました。
処置: リモート・インスタンスのremote_admin=onパラメータを設定してから、起動してください。

  • TNS-4064 TNS-04064 CMCTLセッションの数がMAX_CMCTL_SESSIONSを超えています。

原因: Oracle Connection Managerインスタンスには、すでにMAX_CMCTL_SESSIONSのCMCTLが接続しています。
処置: 接続済CMCTLを使用するか、またはCMAN.ORAファイルのMAX_CMCTL_SESSIONSパラメータの値を大きくしてください。

  • TNS-4065 TNS-04065 リモートCMCTLセッションの数が(MAX_CMCTL_SESSIONS-1)を超えています

原因: Oracle Connection Managerインスタンスには、すでに(MAX_CMCTL_SESSIONS-1)のリモートCMCTLセッションが接続しています。
処置: 接続済CMCTLを使用するか、またはCMAN.ORAファイルのMAX_CMCTL_SESSIONSパラメータの値を大きくしてください。

  • TNS-4066 TNS-04066 次のログ・イベントを使用可能または使用禁止にすることができます:

原因: 処置は必要ありません。
処置: 処置は必要ありません。

原因: SHOW CONNECTIONSコマンドに情報修飾子(COUNT/DETAIL)がないか、または情報修飾子としてCOUNTが使用されています。
処置: 処置は必要ありません。

  • TNS-4068 TNS-04068 Oracle Connection Managerのインスタンスをリモートで開始することはできません。

原因: リモート・ホストでOracle Connection Managerインスタンスを起動するためにCMCTLが使用されました。
処置: ローカルCMCTLを使用してOracle Connection Managerを起動してください。

原因: CMCTLが指定の秒数だけアイドル状態になっています。この機能はあくまでもテストのために用意されています。
処置: 処置は必要ありません。

  • TNS-4070 TNS-04070 まだ開始されていないリモートのOracle Connection Managerのインスタンスを管理することはできません。

原因: まだ起動していないリモートOracle Connection Managerインスタンスを管理しようとしました。
処置: Oracle Connection ManagerインスタンスをローカルCMCTLセッションで起動してから、リモートで管理してください。

  • TNS-4071 TNS-04071 接続が正常にクローズされました。クローズされた数: number。

原因: 指定の接続は正常にクローズされました。
処置: 処置は必要ありません。

  • TNS-4072 TNS-04072 一時停止できないゲートウェイが少なくとも1つあります。

原因: CMCTLは1つ以上のゲートウェイを一時停止できませんでした。すでに一時停止しているゲートウェイまたは存在しないゲートウェイを一時停止しようとした可能性があります。
処置: トレースとロギングをオンにして、操作を再試行してください。ログ・ファイルの情報を参照してください。

原因: 新規パスワードと確認用に再入力したパスワードが一致しません。
処置: SET PASSWORDを再度使用してください。

原因: SETコマンドを使用して設定されたパラメータ値が無効です。
処置: このパラメータの有効な値は、Oracle Net Servicesのドキュメントを参照してください。

  • TNS-4075 TNS-04075 コマンドラインから直接ADMINISTERを使用することはできません。

原因: ADMINISTERはCMCTL>プロンプトから発行する必要があります。
処置: ADMINISTERのかわりに、必要なコマンドで-cオプションを使用してください。

原因: inオプションで指定された状態が無効です。
処置: 有効な状態については、Oracle Net Servicesのドキュメントで確認してください。

  • TNS-4077 TNS-04077 警告: Oracle Connection Managerのインスタンスにパスワードが設定されていません。

原因: Oracle Connection Managerインスタンスへの接続が、ユーザーからのパスワードなしで確立されました。
処置: Oracle Connection Managerが十分にセキュアな場合は、この警告を無視してください。それ以外の場合は、SET PASSWORDコマンドを使用して、インスタンス用の新規パスワードを設定してください。

  • TNS-4078 TNS-04078 再開できないゲートウェイが少なくとも1つあります。

原因: CMCTLは1つ以上のゲートウェイを再開できませんでした。すでに接続準備が完了しているゲートウェイまたは存在しないゲートウェイを再開しようとした可能性があります。
処置: トレースとロギングをオンにして、操作を再試行してください。ログ・ファイルの情報を参照してください。

  • TNS-4079 TNS-04079 CMAN.ORAを使用せず、ポート = numberでOracle Connection Managerを管理することはできません。

原因: CMAN.ORAが存在しないか、CMAN.ORAでアドレスが構成されておらず、TNSNAMES.ORAのネット・サービス名にデフォルト以外のOracle Connection Managerポートが含まれています。
処置: デフォルト・ポートを使用するようにTNSNAMES.ORAのエントリを変更するか、またはOracle Connection Managerのアドレスを指定してCMAN.ORAファイルを構成してください。

原因: 構成ファイルにエラーがあったため、Oracle Connection Managerは新規構成の再ロードに失敗しました。
処置: サポートするlog_levelを設定し、操作を再試行してください。発生したエラーは、CMADMINのログ・ファイルに記録されます。

原因: 処置は必要ありません。
処置: 処置は必要ありません。

原因: イベント値が正常に設定されました。
処置: 処置は必要ありません。

原因: Oracle Connection Managerは、構成ファイルへのパスワードの保存に失敗しました。
処置: 構成ファイルの権限を確認してください。このファイルにはWRITE権限が必要です。

  • TNS-4084 TNS-04084 警告: リロードできないパラメータに値が保持されています。

原因: 再ロード禁止パラメータの値が変更されたか、デフォルト以外の値を持つ1つ以上の再ロード禁止パラメータがパラメータ・ファイルに追加されました。
処置: 再ロード禁止パラメータのリストは、Oracle Net Servicesのドキュメントを参照してください。

  • TNS-4085 TNS-04085 前回の保存以来、パスワードが変更されていません。

原因: パスワードが前回の保存以後に変更されていません。
処置: 処置は必要ありません。

原因: SET EVENTコマンドを使用して設定されたイベント値が無効です。
処置: イベントの有効な値は、Oracle Net Servicesのドキュメントを参照してください。

  • TNS-4087 TNS-04087 停止できないゲートウェイが少なくとも1つあります。

原因: CMCTLは1つ以上のゲートウェイを停止できませんでした。存在しないゲートウェイを停止しようとした可能性があります。
処置: トレースとロギングをオンにして、操作を再試行してください。ログ・ファイルの情報を参照してください。

  • TNS-4088 TNS-04088 クローズできない接続が少なくとも1つあります。

原因: CMCTLは1つ以上の接続をクローズできませんでした。存在しない接続をクローズしようとした可能性があります。
処置: トレースとロギングをオンにして、操作を再試行してください。ログ・ファイルの情報を参照してください。

原因: 入力した別名は64文字を超えています。
処置: より短い別名を指定して、再試行してください。別名を65文字未満にしてください。

原因: CMMIGRが、古いCMAN.ORAファイルから新規フォーマットへの移行を正常に完了しました。
処置: 処置は必要ありません。

原因: CMMIGRはCMAN.ORAファイルを見つけられませんでした。
処置: CMAN.ORAファイルが$TNS_NAME/admin、$ORACLE_HOME/network/adminまたはコマンドラインに指定したパスに存在することを確認してください。

原因: CMMIGRはCMAN.ORAファイルのフォーマットを認識できませんでした。
処置: CMAN.ORAファイルの構文エラーを調べて修正してください。

原因: CMMIGRは、権限不足のため新規CMAN.ORAファイルを作成できませんでした。
処置: CMAN.ORAファイルが書き込まれるディレクトリにWRITE権限を設定してください。

原因: CMMIGRでは、古いCMAN.ORAファイル内で新規フォーマットと等価の値が見つかりませんでした。
処置: 処置は必要ありません。

  • TNS-4201 TNS-04201 Trace Assistant使用エラー: ファイル名がありません。

原因: トレース・ファイル名の引数がありません。
処置: このツールの最後のコマンドライン引数にトレース・ファイル名を設定してください。

原因: <file name>または<options>引数がありません。
処置: 正しい数のコマンドライン引数を設定してください。

  • TNS-4203 TNS-04203 Trace Assistant使用エラー: オプションが無効です。

原因: 指定されたオプションが無効です。
処置: このツールの有効なオプションを確認してください。

  • TNS-4204 TNS-04204 トレース・アシスタントの内部エラー: トレース・ファイルをオープンできません。

原因: 指定されたトレース・ファイルが存在しないか、このユーザーはアクセスできません。
処置: 綴りおよびトレース・ファイルのアクセス権を確認してください。

原因: メモリーに問題がある可能性があります。
処置: システムの使用可能なメモリー量を確認してください。

  • TNS-4206 TNS-04206 Trace Assistant内部エラー: パケット・タイプのエラーです。

原因: trcAsstの読み込んだパケット・タイプが無効です。
処置: 使用中のトレース・ファイルが破損していないことを確認してください。トレース・ファイルに不要な文字が含まれておらず、正常な場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してトレース・ファイルを提供してください。

  • TNS-4207 TNS-04207 Trace Assistant内部エラー: パケット長のエラーです。

原因: デコードしているパケットが破損しています。
処置: 使用中のトレース・ファイルが破損していないことを確認してください。トレース・ファイルに不要な文字が含まれておらず、正常な場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してトレース・ファイルを提供してください。

原因: 致命的な内部エラーです。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: 型の内部エラーです。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

  • TNS-4210 TNS-04210 Trace Assistant内部エラー: ファイルの終わりです。

原因: まもなくファイルの終わりに達します。トレース・ファイルをデコードできません。トレース・ファイルが切り捨てられている可能性があります。
処置: 別のトレース・ファイルを生成してください。このトレース・ファイルはデコードできません。

原因: システムの内部エラーです。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: ネットワーク認証情報をデコードできません。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

  • TNS-4231 TNS-04231 Trace Assistant警告: Oracle Traceの形式とみなされます。

原因: このトレース・ファイルは、Networkトレース・ファイルではありません。デフォルト形式(Oracle Trace)とみなされます。
処置: 処置は必要ありません。

原因: Trace Assitantは、すべての行データを取得しません。
処置: 処置は必要ありません。

  • TNS-4233 TNS-04233 Trace Assistant警告: パケットの長さを超えてしまいます。

原因: パケットの長さを超えて読み取ろうとしています。トレース・ファイルが破損しています。
処置: 処置は必要ありません。

  • TNS-4234 TNS-04234 トレース・アシスタントの警告: TTCはデコードされません。

原因: トレース・アシスタントが、TTCデータをデコードするために必要な情報を持っていません。古いトレース・ファイルまたはトレース・ファイルが認識しないプラットフォームからのものである可能性があります。
処置: 処置は必要ありません。

原因: トレース・アシスタントが、TTCプロトコルの認識できない点に到達しました。
処置: 処置は必要ありません。

原因: データを送信できません。接続が切断された可能性があります。
処置: 再接続してください。エラーが繰り返される場合は、トレースをオンにして失敗した操作を再実行してください。

  • TNS-12151 TNS-12151 TNS: ネットワーク・レイヤーから不正なパケット型を受信しました。

原因: これは内部エラーです。
処置: 通常、ユーザーには表示されません。詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。エラーが繰り返される場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: ブレーク・メッセージを送信できません。接続が切断された可能性があります。
処置: 再接続してください。エラーが繰り返される場合は、トレースをオンにして失敗した操作を再実行してください。

原因: 現在、リモート・ホストに接続していません。
処置: 再接続してください。

  • TNS-12154 TNS-12154 TNS: 指定された接続識別子を解決できませんでした

原因: 接続識別子を使用してデータベースまたは他のサービスへの接続が要求されましたが、指定された接続識別子は構成済のネーミング・メソッドの1つを使用して接続記述子に解決できません。たとえば、使用された接続識別子のタイプがネット・サービス名の場合、そのネット・サービス名がネーミング・メソッド・リポジトリで見つからないか、またはリポジトリが見つからないか、アクセスできません。
処置:

- ローカル・ネーミング(TNSNAMES.ORAファイル)を使用している場合は、次のいずれかの処置を実行してください。

- Oracle Netプロファイル(SQLNET.ORA)のNAMES.DIRECTORY_PATHパラメータに、値の1つとしてTNSNAMESが指定されていることを確認してください。

- TNSNAMES.ORAファイルが、適切なディレクトリに存在し、アクセスできることを確認してください。

- 接続識別子として使用したネット・サービス名がTNSNAMES.ORAファイルに存在することを確認してください。

- TNSNAMES.ORAファイル内に構文エラーがないかどうかを確認してください。一致しないカッコまたは文字を検索してください。TNSNAMES.ORAファイル内にエラーがあると、使用できなくなります。

- ディレクトリ・ネーミングを使用している場合は、次のいずれかの処理を実行してください。

- Oracle Netプロファイル(SQLNET.ORA)のNAMES.DIRECTORY_PATHパラメータに、値の1つとしてLDAPが指定されていることを確認してください。

- LDAPディレクトリ・サーバーが稼働し、アクセスできることを確認してください。

- 接続識別子として使用したネット・サービス名またはデータベース名が、ディレクトリ内で構成されていることを確認してください。

- 接続識別子として完全修飾ネット・サービス名またはフルLDAP DNを指定して、使用するデフォルト・コンテキストが正しいことを確認してください。

- 簡易接続ネーミングを使用している場合は、次の処置を実行してください。

- Oracle Netプロファイル(SQLNET.ORA)のNAMES.DIRECTORY_PATHパラメータに、値の1つとしてEZCONNECTが指定されていることを確認してください。

- 指定したホスト、ポートおよびサービス名が正しいことを確認してください。

- 接続識別子を引用符で囲んでみてください。ネーミングの詳細は、『Oracle Net Services管理者ガイド』またはオペレーティング・システム固有のOracleマニュアルを参照してください。

  • TNS-12155 TNS-12155 TNS: NSWMARKERパケットで不正なデータ型を受信しました。

原因: ブレーク処理中の内部エラーです。
処置: 通常、ユーザーには表示されません。詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。エラーが繰り返される場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

  • TNS-12156 TNS-12156 TNS: 不正確な状態から行をリセットしようとしました。

原因: ブレーク処理中の内部エラーです。
処置: 通常、ユーザーには表示されません。詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。エラーが繰り返される場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: ネットワーク通信中の内部エラーです。
処置: 通常、ユーザーには表示されません。詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。エラーが繰り返される場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

  • TNS-12158 TNS-12158 TNS: パラメータ・サブシステムを初期化できませんでした。

原因: パラメータ・ファイルが見つかりません。
処置: 読込み可能で有効なパラメータ・ファイルがあるかどうかを確認してください。

原因: 生成されるトレース・ファイルを書込みできません。
処置: ユーザーがトレース・ファイルを書き込むディレクトリに書込み権限がない場合、管理者に連絡して適切な権限を取得するか、ネット・プロファイル(SQLNET.ORAファイル)内のTRACE_DIRECTORY_CLIENT パラメータをユーザーが書込み可能なディレクトリに設定してください。

原因: 不正なエラーがサブシステムにレポートされました。
処置: 通常、ユーザーには表示されません。詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。エラーが繰り返される場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: 接続が終了した可能性があります。
処置: 接続して再実行してください。詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。エラーが繰り返される場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

  • TNS-12162 TNS-12162 TNS: 指定されたネット・サービス名は正しくありません。

原因: TNSNAMES.ORA内またはディレクトリ・サーバー(Oracle Internet Directory)内のネット・サービス名に対応する接続記述子が誤って指定されています。
処置: ローカル・ネーミングを使用している場合は、TNSNAMES.ORAファイル内で対応する接続記述子に構文エラーがないことを確認してください。ディレクトリ・ネーミングを使用している場合は、ディレクトリ・ネーミング用に管理を介して提供された情報を確認してください。

原因: 接続識別子として指定されたネット・サービス名に対応する接続記述子が長すぎます。接続記述子の最大長は512バイトですが、この制限を超えました。
処置: ローカル・ネーミング・ファイル(TNSNAMES.ORA)内またはディレクトリ・サーバー(Oracle Internet Directory)内で、ネット・サービス名の接続記述子を確認してください。接続記述子を短くしてください。短くできない場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: sqlnet.fdfファイルが$ORACLE_HOME/network/adminに存在しません。
処置: sqlnet.fdfファイルは、Oracle Traceを実行するために必須です。$ORACLE_HOME/network/admin内にsqlnet.fdfファイルをインストールするか、ORAファイルのトレースをオフにしてください。

  • TNS-12165 TNS-12165 TNS: スワップ領域にトレース・ファイルを書き込もうとしました。

原因: Oracle Traceがトレース情報をユーザーのスワップ領域に書くことができません。
処置: Oracle Traceがスワップ領域内にトレース情報を書込みできないため、トレースを使用禁止にするか、トレース・ファイルをディスクの他の領域にリダイレクトしてください。

  • TNS-12166 TNS-12166 TNS: クライアントはHOエージェントに接続できません。

原因: NV文字列にDESCRIPTION/HOが含まれています。
処置: 統合サーバーからHOエージェントをコールしてください。

  • TNS-12168 TNS-12168 TNS: LDAPディレクトリ・サーバーに接続できません。

原因: LDAPディレクトリ・サーバーに接続してOracle Net構成を取得できません。
処置: ディレクトリ・サーバーが稼働していて、ネットワークからアクセス可能であることを確認してください。ディレクトリ・アクセス構成が正しいことを確認してください。詳細は、『Oracle Internet Directory管理者ガイド』または『Oracle Net Services管理者ガイド』を参照してください。

  • TNS-12169 TNS-12169 TNS: 接続識別子として指定されたネット・サービス名が長すぎます

原因: 解決しようとしているネット・サービス名が長すぎます。
処置: ネット・サービス名の最大長は255バイトですが、この制限を超えました。より短いネット・サービス名を使用してください。短くできない場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: 割り当てられた時間内にクライアントとの接続確立または通信を完了できなかったため、サーバーが停止しました。ネットワークまたはシステムの遅延が原因の可能性があります。または、不当なクライアントがサーバーでDoS攻撃しようとしていることを示しています。
処置: ネットワークまたはシステムの遅延が原因でエラーが発生した場合は、 sqlnet.oraのパラメータSQLNET.INBOUND_CONNECT_TIMEOUT、SQLNET.SEND_TIMEOUT、 SQLNET.RECV_TIMEOUTの1つまたはすべてを再構成して値を大きくしてください。不当なクライアントが原因と考えられる場合は、 sqlnet.logのアドレスを使用してソースを特定し、アクセスを制限します。ログに記録されたアドレスは(TCP/IPで)偽造される可能性があるため、信頼できない場合もあります。

原因: 接続識別子を使用してデータベースまたは他のサービスへの接続が要求されましたが、指定された接続識別子は構成済のネーミング・メソッドの1つを使用して接続記述子に解決できません。たとえば、使用された接続識別子のタイプがネット・サービス名の場合、そのネット・サービス名がネーミング・メソッド・リポジトリで見つからないか、またはリポジトリが見つからないか、アクセスできません。
処置:

- ローカル・ネーミング(TNSNAMES.ORAファイル)を使用している場合は、次のいずれかの処置を実行してください。

- Oracle Netプロファイル(SQLNET.ORA)のNAMES.DIRECTORY_PATHパラメータに、値の1つとしてTNSNAMESが指定されていることを確認してください。

- TNSNAMES.ORAファイルが、適切なディレクトリに存在し、アクセスできることを確認してください。

- 接続識別子として使用したネット・サービス名がTNSNAMES.ORAファイルに存在することを確認してください。

- TNSNAMES.ORAファイル内に構文エラーがないかどうかを確認してください。一致しないカッコまたは文字を検索してください。TNSNAMES.ORAファイル内にエラーがあると、使用できなくなります。

- ディレクトリ・ネーミングを使用している場合は、次のいずれかの処理を実行してください。

- Oracle Netプロファイル(SQLNET.ORA)のNAMES.DIRECTORY_PATHパラメータに、値の1つとしてLDAPが指定されていることを確認してください。

- LDAPディレクトリ・サーバーが稼働し、アクセスできることを確認してください。

- 接続識別子として使用したネット・サービス名またはデータベース名が、ディレクトリ内で構成されていることを確認してください。

- 接続識別子として完全修飾ネット・サービス名またはフルLDAP DNを指定して、使用するデフォルト・コンテキストが正しいことを確認してください。

- 簡易接続ネーミングを使用している場合は、次の処置を実行してください。

- Oracle Netプロファイル(SQLNET.ORA)のNAMES.DIRECTORY_PATHパラメータに、値の1つとしてEZCONNECTが指定されていることを確認してください。

- 指定したホスト、ポートおよびサービス名が正しいことを確認してください。

- 接続識別子を引用符で囲んでみてください。ネーミングの詳細は、『Oracle Net Services管理者ガイド』またはオペレーティング・システム固有のOracleマニュアルを参照してください。

原因: ナビゲーション・レイヤーが、TNSからエラーを受け取りました。
処置: エラー・ログ・ファイルを参照して、TNSエラーを調べてください。

原因: ナビゲーション・レイヤーが、キーワードの値を調べようとしてエラーを受け取りました。
処置: 接続コマンドの構文を調べてください。

原因: Interchangeを介して接続先へのパスをナビゲートできませんでした。このエラーは、アドレスの文字列内に無効なコミュニティがあるか、アドレスに使用不可のプロトコルがあるか、構成ファイルが正しいアドレスを持っていないか、Interchangeが停止している場合に発生します。
処置: 要求された接続先を得るために必要なInterchangeが実行されているかどうか、追加の接続に使用できる容量があるかどうかを確認してください。また、使用するアドレスに、正しいコミュニティおよびプロトコルが指定されているかどうかを確認してください。

原因: マシン上のメモリー不足です。
処置: Interchangeを実行しているときは、マシンを再構成して記憶域を増やすか、実行するアプリケーションを減らしてください。

原因: アプリケーションが提供するTNS接続バッファが小さすぎるため、送信するデータを取得できません。
処置: 接続バッファを大きくしてください。問題が解決されない場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: 内部ナビゲーション・エラーです。
処置: 通常、ユーザーには表示されません。詳細は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: 無効なアドレスを指定したか、接続先がリスニングしていません。このエラーは、基になるネットワークまたはネットワーク通信の問題でも発生します。
処置: 入力したネット・サービス名が正しいことを確認してください。ネット・サービス名に対応する接続記述子のADDRESS部が正しいことを確認してください。接続先プロセス(リスナーなど)がリモート・ノードで実行していることを確認してください。

  • TNS-12204 TNS-12204 TNS: 受信データはアプリケーションから拒否されました。

原因: Connection Managerを使用しているアプリケーションが、リスナーでの接続を拒否しました。
処置: 接続先のアプリケーション・リスナーが正常に機能していることを確認してください。正常に機能しているにもかかわらず、エラーが繰り返される場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: 内部ナビゲーション・エラーです。
処置: 通常、ユーザーには表示されません。詳細は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

  • TNS-12206 TNS-12206 TNS: ナビゲーション中にTNSエラーを受信しました。

原因: 予期しないTNSエラーによる内部ナビゲーションのエラーです。
処置: ログ・ファイルを参照して、TNSエラーを検索してください。必要に応じて、トレースをオンにして操作を繰り返してください。

原因: ナビゲーション・ファイルTNSNAV.ORAが正しく構成されていません。
処置: アプリケーション・マシン上のTNSNAV.ORAファイルの構文を確認し、正しいコミュニティをリストしていることを確認してください。

原因: 入力したORACLE環境が正しく設定されていないか、またはファイルが存在しません。
処置: ORACLE環境が、プラットフォーム上に適切に設定されていること、およびTNSNAV.ORAファイルが提示されていることを確認してください。

  • TNS-12209 TNS-12209 TNS: 初期化されていないグローバル変数が見つかりました。

原因: アプリケーション・コール・ナビゲーション・ルーチンにあるグローバル変数が、正しく構成されていません。使用可能なTNSNAV.ORAファイルがないか、欠落しています。
処置: 通常、ユーザーには表示されません。詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。エラーが繰り返される場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

  • TNS-12210 TNS-12210 TNS: ナビゲータ・データを検索中にエラーが発生しました。

原因: アプリケーション・コール・ナビゲーション・ルーチンが持つTNSNAV.ORAファイルが正しく構成されていません。
処置: TNSNAV.ORAファイルの構文を調べてください。

原因: TNSNAV.ORAでPREFERRED_CMANAGERSが定義されていません。
処置: PREFERRED_CMANAGERSエントリをTNSNAV.ORAに追加してください。

  • TNS-12212 TNS-12212 TNS: TNSNAV.ORAのPREFERRED_CMANAGERSバインディングが不完全です。

原因: クライアントのTNSNAV.ORAファイル内にバインディングするPREFERRED_CMANAGERSに、指定されたCMANAGER_NAMEがありません。
処置: PREFERRED_CMANAGERSのバインディングの一部として、CMANAGER_NAMEを定義してください。Oracle Network Managerを使用すると、このエラーは解決されます。

  • TNS-12213 TNS-12213 TNS: TNSNAV.ORAのPREFERRED_CMANAGERSバインディングが不完全です。

原因: クライアントのTNSNAV.ORAファイル内のPREFERRED_CMANAGERSバインディングに、指定されたADDRESSがありません。
処置: PREFERRED_CMANAGERSのバインディングの一部として、ADDRESSを定義してください。

  • TNS-12214 TNS-12214 TNS: TNSNAV.ORAにローカル・コミュニティ項目がありません。

原因: TNSNAV.ORA内にLOCAL_COMMUNITIESエントリがありません。
処置: TNSNAV.ORAのノードにLOCAL_COMMUNITIESを定義してください。

  • TNS-12215 TNS-12215 TNS: TNSNAV.ORAのPREFERRED_NAVIGATORSアドレスが不正です。

原因: PREFERRED_NAVIGATORSエントリのアドレス・バインディングが正しく入力されていません。
処置: PREFERRED_NAVIGATORSエントリを確認し、TNSNAV.ORAに追加してください。

原因: クライアントのTNSNAV.ORAファイル内のPREFERRED_CMANAGERSエントリのアドレス・バインディングが正しく入力されていません。
処置: PREFERRED_CMANAGERSのバインディングの一部として、ADDRESSを定義してください。

  • TNS-12217 TNS-12217 TNS: TNSNAV.ORAのPREFERRED_CMANAGERSにコンタクトできませんでした。

原因: PREFERRED_CMANAGERSエントリに構文エラーがあるか、指定したアドレスが誤っているか、またはConnection Managerが使用できません。
処置: クライアントのTNSNAV.ORAファイル内の PREFERRED_CMANAGERSエントリを確認して修正するか、ネットワーク管理者に連絡して、指定されたConnection Managersが使用可能かどうかを調べてください。INTCTL STATUSコマンドでInterchangeがアクティブになっているかどうかを確認してください。

  • TNS-12218 TNS-12218 TNS: ネットワーク構成のデータは受け入れられません。

原因: ネットワーク構成のデータの構成が不十分です。たとえば、クライアントの TNSNAV.ORAファイルのPREFERRED_CMANAGERSエントリに、誤ったCMANAGER_NAMEがある可能性があります。または、 NavigatorのInterchange停止時間パラメータ(TIMEOUT_INTERVAL)が、INTCHG.ORA内で0(ゼロ)に設定されている可能性があります。
処置: TNSNAV.ORAの項目およびInterchange構成ファイルを調べて、修正してください。必要に応じて、ネットワーク管理者に連絡して、指定されたInterchange(Connection Managers)が使用可能で、適切に構成されているかどうかを確認してください。必要に応じて、Oracle Network Managerを使用して構成ファイルを生成してください。

  • TNS-12219 TNS-12219 TNS: ADDRESS_LIST内のアドレスにコミュニティ名がありません。

原因: このエラーは、ADDRESS_LISTの一部のADDRESSにCOMMUNITYコンポーネントがなく、他のADDRESSにCOMMUNITYコンポーネントがある場合に発生します。
処置: 使用している接続記述子のすべてのADDRESSにCOMMUNITYコンポーネントがあるか、またはすべてにないことを確認してください。

原因: 無効なプロトコル・アダプタ・パラメータが指定されました。このエラーは、プロトコルのトランスポートと接続できない場合に戻されます。
処置: 指定されたプロトコルを使用して、接続先に接続できるかどうかを確認してください。TNSNAMES.ORAのADDRESSセクション内またはディレクトリ内のパラメータを確認してください。ADDRESSパラメータの有効な書式は、オペレーティング・システム固有のOracleマニュアルまたは『Oracle Net Services管理者ガイド』を参照してください。トランスポート・レイヤーで名前を解決するプロトコルが適切に構成されていない場合や、名前の綴りが誤っている場合、このエラーが発生しやすくなります。

  • TNS-12222 TNS-12222 TNS: 指定されたプロトコルに対するサポートはありません

原因: ネット・サービス名を介して識別された接続記述子のADDRESS部で要求されたプロトコルが使用できません。指定されたADDRESSの表記が正しい場合、そのプロトコルのサポートはインストールされていません。
処置: プロトコルのサポートをインストールするか、表記上のエラーを修正してください。注意: 指定されたアドレスが、ネット・サービス名を解決した結果から導出された場合、該当するファイル(TNSNAMES.ORA、LISTENER.ORA)内またはディレクトリ・サーバー内のアドレスを確認してください。

原因: 同時にオープンするTNS接続が多すぎます。
処置: 接続のクローズを待って、再試行してください。

原因: リスナーが実行されていないため、接続要求が完了できませんでした。
処置: 指定された接続先アドレスが、リスナーが使用するアドレスの1つと一致しているかどうかを確認してください。TNSNAMES.ORAエントリと該当するLISTENER.ORAファイル(接続がConnection Managerを介している場合は、CMAN.ORA)を比較してください。リモート・マシン上のリスナーを開始してください。

原因: 接続先ホストに到達できません。
処置: ネットワーク・ドライバが機能し、ネットワークが稼働しているかどうかを確認してください。

  • TNS-12226 TNS-12226 TNS: オペレーティング・システム・リソース割当て制限を超えました。

原因: 現行のユーザーが、オペレーティング・システム内に割り当てられたリソースを超えました。
処置: より多くのオペレーティング・システムのリソースを取得するか、異なる機能を実行してください。

原因: 指定された接続記述子に不正な構文があります。
処置: TNSNAMES.ORAの接続記述子の構文を調べてください。

原因: プラットフォーム(Windowsなど)によっては、プロトコルのサポートが実行時にロードされます。プロトコル・アダプタの共有ライブラリ(またはDLL)が欠落しているか、サポートしているライブラリが欠落している場合に、このエラーが戻されます。
処置: 詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。トレース・ファイルには、ロードできなかった共有ライブラリ(またはDLL)の名前が記述されています。

  • TNS-12229 TNS-12229 TNS: Interchangeにはこれ以上使用可能な接続はありません。

原因: 必要な接続先へのパスに含まれるInterchangeには、このコールにこれ以上使用できる接続はありません。
処置: Interchangeがビジーでないときに再試行するか、ネットワーク管理者に連絡して、使用しているInterchangeを調べ、そのInterchangeに使用可能な接続数を増やしてください。

  • TNS-12230 TNS-12230 TNS: この接続中に重大なネットワーク・エラーが起こりました。

原因: 接続先のコール中に物理的なネットワーク・エラーが発生して、接続先との接続に失敗した場合に戻されます。
処置: ネットワーク・サービスが修復された後で再試行するか、問題を解決できるようにネットワーク管理者に連絡してください。

原因: このエラーは、接続先への可能な接続の検索に失敗した場合に戻されます。
処置: ネットワーク管理者に問題を連絡し、問題を修復してください。

原因: このエラーは、接続先への可能なパスを検索できない場合に戻されます。
処置: ネットワーク管理者に問題を連絡し、問題を修復してください。

原因: このエラーは、Interchangeが、リダイレクトの失敗が原因で接続を受け入れられなった場合に戻されます。
処置: Interchangeの問題を分離できるように、ネットワーク管理者に問題を連絡してください。

原因: このエラーは、このInterchangeが正しいゲートウェイではなく、接続先へのパスに従って他のゲートウェイに接続をリダイレクトする必要があると判断された場合に戻されます。
処置: 処置は必要ありません。

原因: このエラーは、接続先へのパスに従って別のInterchangeへの接続のリダイレクトに失敗した場合に戻されます。
処置: ネットワーク管理者に問題を連絡し、問題を修復してください。

  • TNS-12236 TNS-12236 TNS: プロトコル・サポートがロードされませんでした。

原因: プラットフォーム(Windowsなど)によっては、プロトコルのサポートが実行時にロードされます。プロトコル・アダプタの共有ライブラリ(またはDLL)がロードされていない場合に、このエラーが戻されます。
処置: 詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。トレース・ファイルには、ロードされていない共有ライブラリ(またはDLL)の名前が記述されています。

  • TNS-12500 TNS-12500 TNS: リスナーが専用サーバー・プロセスの起動に失敗しました。

原因: 専用サーバー・プロセスの起動に失敗しました。実行可能なものが検索できないか、環境が誤って設定された可能性があります。
処置: ADMINレベルでトレースをオンにして、操作を再実行してください。 Oracleサーバーの実行可能プログラムがあり、実行権限が与えられているかどうかを確認してください。ORACLE環境が、LISTENER.ORA 内に正しく設定されていることを確認してください。コールされているOracleプロトコル・アダプタは、ローカル・ハード・ドライブ上にインストールされていない可能性があります。正しいプロトコル・アダプタが正常にリンクされているかどうかを確認してください。エラーが繰り返される場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

  • TNS-12502 TNS-12502 TNS: リスナーがクライアントからCONNECT_DATAを受信していません。

原因: リスナーにCONNECT_DATAが渡されていません。
処置: TNSNAMES.ORAから解決したサービス名に、接続記述子のCONNECT_DATAコンポーネントがあることを確認してください。

  • TNS-12504 TNS-12504 TNS: リスナーはCONNECT_DATAのSIDを取得できませんでした。

原因: CONNECT_DATAからSIDが失われていました。
処置: TNSNAMES.ORAのサービス名に対応する接続記述子に、CONNECT_DATAのSIDコンポーネントがあるかどうかを調べてください。

  • TNS-12505 TNS-12505 TNS: リスナーは現在、接続記述子にあるSIDを認識していません。

原因: データベースまたは他のサービスとの接続を確立する要求を、リスナーが受信しました。リスナーが受信した接続記述子では、リスナーに動的に登録されていないか、リスナーに対して静的に構成されていないインスタンス(通常はデータベース・インスタンス)のSIDが指定されていました。これは一時的な状況である可能性があります。たとえば、リスナーが起動してからデータベース・インスタンスがリスナーに登録されるまでの間などです。
処置:

- 少し待って、もう一度接続してください。

- lsnrctl services <listener name>を実行して、リスナーで現在認識されているインスタンスを確認してください。

- 接続記述子のSIDパラメータで、リスナーに認識されるインスタンスが指定されていることを確認してください。

- listener.logファイルにイベントがあるか確認してください。

  • TNS-12508 TNS-12508 TNS: リスナーは付与されたCOMMANDを解決できませんでした。

原因: Oracle NetまたはNet8のバージョンに互換性がないことが原因です。エラー・マニュアルに含めないでください。
処置: これは、Oracle Netの通常の使用時には表示されません。

  • TNS-12509 TNS-12509 TNS: リスナーはサービス・ハンドラへのクライアントのリダイレクトに失敗しました。

原因: ディスパッチャが終了しました。
処置: 再接続してください。同じエラーが発生する場合は、DBAに連絡して、このSIDのディスパッチャの状態を確認してください。エラーが繰り返される場合は、リスナー内のトレースをオンにして、リダイレクトによるTNSエラーかどうかを確認してください。

  • TNS-12510 TNS-12510 TNS: 一時データベースには要求を処理するリソースがありません。

原因: ディスパッチャが他の要求の処理でビジーです。
処置: 再接続してください。エラーが繰り返される場合は、ディスパッチャ数および(または)ディスパッチャの接続数またはセッション数の上限を上げるように、DBAに依頼してください。

  • TNS-12511 TNS-12511 TNS: サービス・ハンドラが見つかりましたが、接続を受け入れられません。

原因: ディスパッチャが、現在、新しい接続要求を受け入れられないことをリスナーに通知しました。
処置: 再接続してください。エラーが繰り返される場合は、ディスパッチャの状態の確認またはディスパッチャ数の増加、あるいはその両方をDBAに依頼してください。

  • TNS-12513 TNS-12513 TNS: サービス・ハンドラは見つかりましたが、別のプロトコル用に登録されています。

原因: このサービスに登録されているディスパッチャは、クライアントのものとは異なるネットワーク・プロトコルを使用して、リスナーに接続されています。
処置: DBAに連絡して、使用するプロトコルのディスパッチャを登録してください。

  • TNS-12514 TNS-12514 TNS: リスナーは現在、接続識別子で要求されているサービスを認識していません

原因: データベースまたは他のサービスとの接続を確立する要求を、リスナーが受信しました。リスナーが受信した接続記述子では、リスナーに動的に登録されていないか、リスナーに対して静的に構成されていないサービス(通常はデータベース・サービス)のサービス名が指定されていました。これは一時的な状況である可能性があります。たとえば、リスナーが起動してからデータベース・インスタンスがリスナーに登録されるまでの間などです。
処置:

- 少し待って、もう一度接続してください。

- lsnrctl services <listener name>を実行して、リスナーで現在認識されているサービスを確認してください。

- 使用するネット・サービス名の接続記述子のSERVICE_NAMEパラメータで、リスナーに認識されるサービスが指定されていることを確認してください。

- 簡易接続ネーミングの接続識別子を使用した場合は、指定したサービス名がリスナーに認識されるサービスであることを確認してください。

- listener.logファイルにイベントがあるか確認してください。

  • TNS-12515 TNS-12515 TNS: リスナーはこのプレゼンテーションに対するハンドラを検索できませんでした。

原因: リスナーが認識するサービス・ハンドラは、接続するクライアントが必要とするプレゼンテーション・プロトコルをサポートするものとして登録されていません。
処置: 接続先サービスがプレゼンテーション・プロトコルを受け入れるように構成されていることを確認してください。

  • TNS-12516 TNS-12516 TNS: リスナーは、一致するプロトコル・スタックが使用可能なハンドラを検出できませんでした。

原因: SERVICE_NAMEの既知および使用可能なサービス・ハンドラが、クライアントのプロトコル・スタック(トランスポート、セッションおよびプレゼンテーション・プロトコル)をサポートしていません。
処置: SERVICE_NAMEのサービス・ハンドラ(ディスパッチャなど)が、リスナーに登録されているか、接続を許可されているか、および要求されたプロトコルをサポートするために適切に構成されているかどうかを確認してください。

  • TNS-12518 TNS-12518 TNS: リスナーはクライアント接続をハンドオフできません。

原因: クライアント接続を別のプロセスにハンドオフするプロセスが失敗しました。
処置: トレースをオンにして、失敗した操作を再実行してください。リスナーおよびデータベース・インスタンスが、ダイレクト・ハンドオフに対して正しく構成されていることを確認してください。問題が解決されない場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

  • TNS-12519 TNS-12519 TNS: 適切なサービス・ハンドラが見つかりません。

原因: リスナーが、クライアント接続に適した使用可能なサービス・ハンドラを見つけられませんでした。
処置: lsnrctl servicesを実行し、インスタンスがリスナーに登録され、接続を受け入れていることを確認してください。

  • TNS-12520 TNS-12520 TNS: リスナーは、要求したサーバー・タイプに使用可能なハンドラを検出できませんでした。

原因: 要求したサーバー(専用または共有)・タイプの既知および使用可能なアクセス・ハンドラが、クライアント接続に不適切でした。
処置: lsnrctl servicesを実行し、インスタンスがリスナーに登録され、適切なハンドラが接続を受け入れていることを確認してください。

  • TNS-12521 TNS-12521 TNS: リスナーは現在、接続識別子で要求されているインスタンスを認識していません

原因: データベースまたは他のサービスとの接続を確立する要求を、リスナーが受信しました。リスナーが受信した接続記述子では、サービス名に加えて、リスナーに動的に登録されていないか、リスナーに対して静的に構成されていないインスタンス(通常はデータベース・インスタンス)のインスタンス名が指定されていました。これは一時的な状況である可能性があります。たとえば、リスナーが起動してからデータベース・インスタンスがリスナーに登録されるまでの間などです。
処置:

- 少し待って、もう一度接続してください。

- lsnrctl services <listener name>を実行して、リスナーで現在認識されているインスタンスを確認してください。

- 接続記述子のINSTANCE_NAMEパラメータで、リスナーに認識されるインスタンス名が指定されていることを確認してください。

- listener.logファイルにイベントがあるか確認してください。

  • TNS-12522 TNS-12522 TNS: リスナーは、指定されたINSTANCE_ROLEに使用可能なインスタンスを検出できませんでした

原因: リスナーに登録されたデータベース・インスタンスが、使用可能および適切ではありません。データベース・インスタンスは、接続記述子で指定されたSERVICE_NAMEによって識別されるサービスの一部であり、指定された INSTANCE_ROLE(および指定されている場合はINSTANCE_NAME)を持つ必要があります。
処置: 指定したINSTANCE_ROLEが正しいかどうかを確認してください。lsnrctl servicesを実行し、インスタンスがリスナーに登録され、適切なハンドラが接続の受入れが可能であることを確認してください。

  • TNS-12523 TNS-12523 TNS: リスナーは、クライアント接続に適したインスタンスを検出できませんでした

原因: リスナーが、クライアント接続に適した使用可能な(データベース・)インスタンスを見つけられませんでした。
処置: lsnrctl servicesを実行し、インスタンスがリスナーに登録され、READYであることを確認してください。

  • TNS-12524 TNS-12524 TNS: リスナーは接続記述子に指定されたHANDLER_NAMEを解決できませんでした

原因: CONNECT_DATAのHANDLER_NAMEが、指定したSERVICE_NAMEおよびINSTANCE_NAMEのリスナーの表に見つかりませんでした。
処置: 指定したHANDLER_NAMEが正しいかどうかを確認してください。

  • TNS-12525 TNS-12525 TNS:リスナーは、クライアントのリクエストを許容時間内に受信しませんでした

原因: クライアントが必要な接続情報を許容時間内に提供できなかったため、リスナーはクライアントを切断しました。ネットワークまたはシステムの遅延が原因の可能性があります。または、不当なクライアントがリスナーでDoS攻撃しようとしていることを示しています。
処置: ネットワークまたはシステムの遅延が原因でエラーが発生した場合は、 INBOUND_CONNECT_TIMEOUTを再構成して値を大きくしてください。不当なクライアントが原因と考えられる場合は、 listener.logのアドレスを使用してソースを特定し、アクセスを制限します。トレースをオンにして詳細を調べてください。

  • TNS-12526 TNS-12526 TNS:リスナー: 該当するインスタンスはすべて限定モードになっています

原因: クライアントから要求されたサービスをサポートしているデータベース・インスタンスが、制限モードです。リスナーは、制限モードのインスタンスへの接続を許可しません。これは一時的な状況である可能性があります。たとえば、データベース管理の実行中などです。
処置: 再接続してください。エラーが繰り返される場合は、データベース管理者に連絡し、必要に応じてインスタンスのモードを変更してください。

  • TNS-12527 TNS-12527 TNS:リスナー: インスタンスはすべて限定モードになっているか、新規接続をブロックしています

原因: クライアントが要求したサービスをサポートしている該当データベース・インスタンスすべてから、データベース・インスタンスが制限モードであるか、新規接続をブロックしていることが通知されました。リスナーは、この種のインスタンスへの接続を許可しません。これは一時的な状況である可能性があります。たとえば、インスタンスの起動時などです。
処置: 再接続してください。エラーが繰り返される場合は、データベース管理者に連絡し、インスタンスのステータスを確認してください。

  • TNS-12528 TNS-12528 TNS:リスナー: 該当するインスタンスはすべて、新規接続をブロックしています

原因: クライアントが要求したサービスをサポートしている全インスタンスから、新規接続をブロックしていることが通知されました。これは一時的な状況である可能性があります。たとえば、インスタンスの起動時などです。
処置: 再接続してください。エラーが繰り返される場合は、管理者に連絡し、インスタンスのステータスを確認してください。

  • TNS-12529 TNS-12529 TNS: 接続要求は現行のフィルタ処理ルールに基づいて拒否されました

原因: Connection Managerとリスナーの構成に使用されたフィルタ・ルールでは、接続要求を拒否するように指定されています。
処置: この接続要求を許可する必要がある場合は、管理者に連絡してフィルタ・ルールを変更してください。

原因: 要求されたアクティビティを稼働する十分なメモリーを割当てできませんでした。
処置: TNS用のリソースを解放するか、マシン上にメモリーを追加してください。詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。

原因: 内部機能が無効パラメータを受信しました。
処置: 通常、ユーザーには表示されません。詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。エラーが繰り返される場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: 無効なプロトコル・アダプタ・パラメータが指定されました。このエラーは、プロトコルのトランスポートと接続できない場合に戻されます。
処置: 指定されたプロトコルを使用して、接続先に接続できるかどうかを確認してください。TNSNAMES.ORAのADDRESSセクション内のパラメータを確認してください。有効なADDRESSパラメータの形式は、ご使用のプラットフォームのオペレーティング・システムに固有のOracleマニュアルを参照してください。トランスポート・レイヤー(DECnetオブジェクト名など)で名前を解決するプロトコルが適切に構成されていなかったり、名前の綴りが誤っている場合、このエラーが発生しやすくなります。

原因: 内部機能が、(このマシン上で)サポートされていない操作の実行要求を受信しました。
処置: 通常、ユーザーには表示されません。詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。エラーが繰り返される場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: 要求された操作は、タイムアウト期限内に完了できませんでした。
処置: 続いて表示されるエラー・メッセージを確認して、可能な処置を調べてください。続いてエラー・メッセージが明示的に表示されない場合は、SQLNET.LOGを調べてください。トレースをオンにして詳細を調べてください。

  • TNS-12536 TNS-12536 TNS: この操作を行うと現行プロセスがブロックされます。

原因: 非ブロックでの操作が指定されている現行のプロセスをブロックしようとしたため、内部操作は開始されませんでした。
処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。

原因: ファイル終わり条件に達したため、パートナが切断されました。
処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。

  • TNS-12538 TNS-12538 TNS: そのようなプロトコル・アダプタはありません。

原因: 要求されたプロトコル・アダプタ((PROTOCOL=..)のTNSアドレス内のキーワード値の組合せ)が見つかりません。指定されたアドレスの表記が正しい場合、プロトコル・アダプタはインストールされていません。
処置: プロトコル・アダプタをインストールするか、表記上のエラーを修正してください。注意: 指定されたアドレスが、サービス名を解決した結果から導出された場合、該当するファイル(TNSNAMES.ORA、LISTENER.ORAまたは SQLNET.ORA)内のアドレスを確認してください。

  • TNS-12539 TNS-12539 TNS: バッファはオーバーフローまたはアンダーフローしました。

原因: 受信データのバッファが小さすぎるか、送信データのバッファが大きすぎます。
処置: 通常、この制限(CONNECT DATAに対応付けられる)は、ユーザーには表示されません。詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行し、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: 同時にオープンするTNS接続が多すぎます。
処置: 接続のクローズを待って、再試行してください。

原因: リスナーが実行されていないため、接続要求が完了できませんでした。
処置: 指定された接続先アドレスが、リスナーが使用するアドレスの1つと一致しているかどうかを確認してください。TNSNAMES.ORAエントリと該当するLISTENER.ORAファイル(接続がConnection Managerを介している場合は、CMAN.ORA)を比較してください。リモート・マシン上のリスナーを開始してください。

原因: 指定されたリスナー・アドレスがすでに使用されています。
処置: 一意のアドレスでリスナーを開始してください。

原因: 接続先ホストに到達できません。
処置: ネットワーク・ドライバが機能し、ネットワークが稼働しているかどうかを確認してください。

  • TNS-12544 TNS-12544 TNS: コンテキストの待機/テスト関数が異なります。

原因: 2つのプロトコル・アダプタに、矛盾する待機/テスト関数があります。
処置: 通常、ユーザーには表示されません。詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。エラーが繰り返される場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

  • TNS-12545 TNS-12545 接続に失敗しました。ターゲット・ホストまたはオブジェクトが存在しません。

原因: 指定されたアドレスが有効でないか、接続先のプログラムがありません。
処置: ADDRESSパラメータが正しく入力されていることを確認してください。ノード名のパラメータが正しくない可能性があります。サーバーの実行可能プログラムが存在しているかどうかを確認してください。「oracle」が欠落している可能性があります。プロトコルがTCP/IPである場合は、TNSNAMES.ORAファイルを編集して、ホスト名をIPアドレスに変更し、再試行してください。

原因: 権限が不足しているため、ユーザーが要求した操作を実行できません。
処置: 必要な権限を取得して、再試行してください。

原因: プロセスの起動中に、パートナが消失しました。
処置: 異常終了したパートナ・アプリケーションを調べてください。Interchangeの場合、マシンの負荷が高くなるとこのエラーが発生する可能性があります。

原因: データの受信または送信に失敗しました。
処置: 通常、ユーザーには表示されません。詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。エラーが繰り返される場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

  • TNS-12549 TNS-12549 TNS: オペレーティング・システム・リソース割当て制限を超えました。

原因: 現行のユーザーが、オペレーティング・システム内に割り当てられたリソースを超えました。
処置: より多くのオペレーティング・システムのリソースを取得するか、異なる機能を実行してください。

原因: 指定された接続記述子に不正な構文があります。
処置: TNSNAMES.ORAの接続記述子の構文を調べてください。

原因: 指定された接続記述子に1つ以上のTNSキーワードがありません。
処置: 構文を確認して、すべての必須キーワードが指定されているかどうかを確認してください。

原因: 内部操作が中断され、操作を完了できませんでした。
処置: 通常、ユーザーには表示されません。詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。エラーが繰り返される場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: 内部操作がまだ進行中です。
処置: 通常、ユーザーには表示されません。詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。エラーが繰り返される場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: 権限が不足しているため、ユーザーが要求した操作を実行できません。
処置: 必要な権限を取得して、再試行してください。

原因: TNSが受信接続要求を検出しましたが、コール元がいませんでした。
処置: 通常、ユーザーには表示されません。詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。エラーが繰り返される場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: プラットフォーム(OS/2など)によっては、プロトコル・アダプタが実行時にロードされます。プロトコル・アダプタの共有ライブラリ(またはDLL)が欠落しているか、サポートしているライブラリが欠落している場合に、このエラーが戻されます。
処置: 詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。トレース・ファイルには、ロードできなかった共有ライブラリ(またはDLL)の名前が記述されています。

  • TNS-12558 TNS-12558 TNS: プロトコル・アダプタがロードされませんでした。

原因: プラットフォーム(OS/2など)によっては、プロトコル・アダプタが実行時にロードされます。プロトコル・アダプタの共有ライブラリ(またはDLL)がロードされていない場合に、このエラーが戻されます。
処置: 詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。トレース・ファイルには、ロードされていない共有ライブラリ(またはDLL)の名前が記述されています。

原因: 一般的なプロトコル・アダプタ・エラーが発生しました。
処置: 使用しているアドレスを調べて、正しいプロトコルが指定されているかどうかを確認してください。このエラーを報告する前に、エラー・スタックを調べて下位レベルの通信エラーを確認してください。詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。操作が完了したら、トレースをオフにしてください。

原因: 一般的なプロトコル・エラーが発生しました。
処置: 詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。

原因: 内部エラーです。コール元からTNSに無効なgbh引数が渡されました。システムが古いライブラリにリンクされている可能性があります。
処置: 通常、ユーザーには表示されません。オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: リモート・ユーザー(またはTNSソフトウェア)によって接続要求が拒否されました。
処置: 通常、ユーザーには表示されません。詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。

原因: 予期しないTNSプロトコル・エラーが発生しました。
処置: 詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。エラーが繰り返される場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: 受信したデータが送信したデータと異なります。
処置: トランザクションを再実行してください。エラーが繰り返される場合は、トレースをオンにして失敗した操作を再実行してください。

原因: データ受信中にエラーが発生しました。
処置: 通常、ユーザーには表示されません。詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。エラーが繰り返される場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: データ送信中にエラーが発生しました。
処置: 通常、ユーザーには表示されません。詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。エラーが繰り返される場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: リダイレクションが必要なときに、コール元がリダイレクションを要求しなかったため、接続要求が失敗しました。
処置: 通常、ユーザーには表示されません。詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。エラーが繰り返される場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: 内部機能が無効な要求を受信しました。
処置: 通常、ユーザーには表示されません。詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。エラーが繰り返される場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: 送信操作が要求されましたが、パートナがすでに切断されています。
処置: 通常、ユーザーには表示されません。詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。エラーが繰り返される場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: ユーザーの要求を満たすにはデータが不足しているため、受信操作が完了しませんでした。
処置: 通常、ユーザーには表示されません。詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。エラーが繰り返される場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: プロトコル・プロバイダがサポートしないため、あるプロセスから他のプロセスへ接続を継承できませんでした。
処置: 通常、ユーザーには表示されません。詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。エラーが繰り返される場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: 使用可能なバッファがないため、I/O操作の実行に失敗しました。
処置: 通常、ユーザーには表示されません。詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。エラーが繰り返される場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: TNSソフトウェアは、イベント発生のシグナルを発することができません。
処置: 詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。エラーが繰り返される場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: 不正なフォームのパケットがTNSソフトウェアによって発見されました。
処置: 詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。エラーが繰り返される場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: イベント通知の接続が登録されていないため、ネットワーク・イベント・アクティビティが要求できませんでした。
処置: 通常、ユーザーには表示されません。詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。エラーが繰り返される場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: TNSがリモート・パートナから要求された確認を得られません。
処置: 通常、ユーザーには表示されません。詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。エラーが繰り返される場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: TNSが内部の矛盾を検出しました。
処置: 通常、ユーザーには表示されません。詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行し、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: 内部エラーです。接続記述子の使用が無効です。
処置: 通常、ユーザーには表示されません。詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。エラーが繰り返される場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: Oracleデータベースでの製品バナーの登録に失敗しました。
処置: 通常、これは外部に表示されないエラーです。トレースを使用可能にし、エラーを再現してください。再びエラーが発生した場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: 受信したデータが送信したデータと異なります。
処置: トランザクションを再実行してください。エラーが繰り返される場合は、物理的な接続の整合性を確認し、修正してください。

原因: ORACLE NLS書式内の文字列の作成に失敗しました。
処置: これは内部エラーです。トレースを使用可能にし、エラーを再現してください。再びエラーが発生した場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: 接続のネゴシエーションの前のプロセスで設定されるTNS情報フラグが、ネゴシエーション完了後も存在しません。
処置: これは内部エラーです。トレースを使用可能にし、エラーを再現してください。再びエラーが発生した場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: 現在のアクティブな接続が最大数に達したため、操作に失敗しました。接続プーリング機能が使用可能な場合、実エラーではない可能性があります。アプリケーションが後で操作を再発行すると、接続プール・スロットを取得して処理を続行できます。
処置: これは内部エラーです。トレースを使用可能にし、エラーを再現してください。再びエラーが発生した場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

  • TNS-12606 TNS-12606 TNS: アプリケーション・タイムアウトが発生しました。

原因: ネットワーク・セッションが、許容時間内にアプリケーション定義ステージに到達しませんでした。
処置: 通常、これは、高いレベルには表示されないエラーです。より高いレベルのエラーの説明の詳細に記述されているアプリケーション固有の処理を行ってください。

原因: ネットワーク・セッションが、許容時間内に事前定義済の接続ステージに到達しませんでした。
処置: 通常、これは、高いレベルには表示されないエラーです。より高いレベルのエラーの説明の詳細に記述されているアプリケーション固有の処理を行ってください。

原因: 送信操作または書込み操作が許容時間内に完了しませんでした。
処置: ピア・ホストが使用可能かどうかを確認してください。必要な場合は、送信タイムアウト値を大きくしてください。

原因: 受信操作または読取り操作が許容時間内に完了しませんでした。
処置: ピア・ホストが使用可能かどうかを確認してください。必要な場合は、受信タイムアウト値を大きくしてください。

原因: 実行した操作に移植性がありません。
処置: 通常、ユーザーには表示されません。詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。エラーが繰り返される場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: 実行中のアクションまたは接続状態と競合するため、試行した操作は失敗しました。
処置: 通常、ユーザーには表示されません。詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。エラーが繰り返される場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: イベントの通知が転送されていないため、イベントを処理する要求が失敗しました。
処置: 通常、ユーザーには表示されません。詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。エラーが繰り返される場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: 指定されたデータ型が不明であるため、処理に失敗しました。
処置: 通常、ユーザーには表示されません。詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。エラーが繰り返される場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: 2つのマシンが、互換性のないTNSのバージョンで実行されています。
処置: バージョン番号を確認して、バージョンの低い方のマシンをアップグレードしてください。

原因: 要求されたサービスが、ローカルTNSソフトウェアから提供されなかったため、接続要求が失敗しました。
処置: 必要に応じて、サービス要件を少なくして再実行してください。

原因: 要求されたトランスポート特性が、リモートTNSソフトウェアによってサポートされなかったため、接続要求が失敗しました。
処置: 必要に応じて、要件を少なくして再実行してください。

原因: イベント通知の型が既存の登録と矛盾するため、イベント通知の接続が登録されませんでした。
処置: 通常、ユーザーには表示されません。詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行し、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: 接続は半二重方式です。全二重方式の接続操作が行われました。
処置: 通常、ユーザーには表示されません。詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行してください。エラーが繰り返される場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: すでに登録されているため、イベント通知の接続が登録されませんでした。
処置: 通常、ユーザーには表示されません。詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行し、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: 引数が欠落しているため、操作に失敗しました。
処置: 通常、ユーザーには表示されません。詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行し、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: イベントの型が不正なため、イベント通知の接続が登録できませんでした。
処置: 通常、ユーザーには表示されません。詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行し、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: 非同期コールバックが使用不可のため、イベント通知の接続が登録できませんでした。
処置: 通常、ユーザーには表示されません。詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行し、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: イベントをテストする機能が使用不可のため、イベント通知の接続が登録できませんでした。
処置: 通常、ユーザーには表示されません。詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行し、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: ユーザーによって要求された操作は、ネイティブ・サービス・コンポーネントにサポートされていません。
処置: 操作がサポートされている場合は、内部エラーの可能性があります。

原因: 認証サービスが、ユーザー名の取得に失敗しました。
処置: トレースを使用可能にして、どのルーチンが失敗しているかを確認してください。

原因: 認証サービスが、ユーザー・ロールの1つの取得に失敗しました。
処置: トレースを使用可能にして、どのルーチンが失敗しているかを確認してください。

原因: ユーザーの指定した認証サービス・リストは、プロセスによってサポートされているものと一致しません。
処置: 他のリストを指定するか、要求されたサービスと実行可能ファイルを再リンクしてください。

原因: プロセスがメモリーを割当てできませんでした。
処置: 他のプロセスを終了し、必要なメモリーを再要求してください。

原因: 実行可能ファイルが認証サービス・アダプタにリンクされていませんが、認証が必要かどうかを指定するsqlnet.oraパラメータにTRUEが設定されています。
処置: パラメータを無効にするか、サービス・アダプタと実行可能ファイルを再リンクしてください。

原因: プロセスが、他のプロセスにパケットを送信できませんでした。考えられる原因は次のとおりです。

1. 送信先のプロセスが終了している。

2. 送信先のプロセスが実行中のマシンが停止した。

3. その他の通信エラーが発生した。
処置: 原因が不明な場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: プロセスが、他のプロセスからパケットを受信できませんでした。考えられる原因は次のとおりです。

1. 送信先のプロセスが終了している。

2. 送信先のプロセスが実行中のマシンが停止した。

3. その他の通信エラーが発生した。
処置: 原因が不明な場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: 認証サービスが、ユーザーの資格証明の取得に失敗しました。
処置: トレースを使用可能にして、エラーの原因を調べてください。

原因: クライアントがサポートしている認証サービスのタイプとサーバーが使用している認証サービスのタイプが一致していません。
処置: 考えられる解決方法は、次のとおりです。

1. 使用するサービスを指定するsqlnet.oraのエントリを変更します。

2. サーバーがサポートする認証サービス・アダプタの1つでクライアントに再リンクする。

3. クライアントがサポートする認証サービス・アダプタの1つでサーバーに再リンクする。

4. クライアントおよびサーバーの両方の認証を無効にする。

原因: サービスの認証表エントリに指定された機能が失敗しました。
処置: トレースを使用可能にして、エラーの原因を調べてください。

原因: 初期化中に、認証サービスが失敗しました。
処置: トレースを使用可能にして、エラーの原因を調べてください。

原因: 使用されている認証サービスがセッション鍵を使用していないため、プロセスに対応するセッション鍵がありません。
処置: セッション鍵が必要な場合は、他の認証サービスを使用してください。

  • TNS-12643 TNS-12643 クライアントがサーバーから内部エラーを受信しました。

原因: クライアント・プロセスが、Oracle Netネイティブ・サービスの内部エラーが発生したことを示すエラーをサーバーから受信しました。
処置: 両方のプロセスのトレースをオンにして、問題を再現してください。問題が再現した場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: 値が必要なsqlnet.oraパラメータがありません。
処置: パラメータ・ファイルのパラメータを設定してください。

  • TNS-12646 TNS-12646 ブール・パラメータに無効な値が指定されました。

原因: パラメータに、TRUE/FALSEまたはON/OFF以外の値が設定されました。
処置: パラメータの値を修正してください。

原因: 認証が必要かどうかを制御するパラメータにTRUEが設定されましたが、実行可能ファイルにリンクしている認証サービスがありません。
処置: 認証サービス・アダプタと実行可能ファイルを再リンクするか、パラメータを無効にしてください。

  • TNS-12648 TNS-12648 暗号化またはデータ整合性アルゴリズム・リストが空です。

原因: Oracle Advanced Securityのlist-of-algorithmsパラメータが空(()など)でした。
処置: リストを変更して、インストールされたアルゴリズムから1つ以上を指定してください。インストールされたすべてのアルゴリズムが該当する場合は、リスト全体を削除してください。

  • TNS-12649 TNS-12649 不明な暗号化またはデータ整合性のアルゴリズムです。

原因: Oracle Advanced Securityのlist-of-algorithmsパラメータに承認されていないアルゴリズム名が含まれています。
処置: アルゴリズム名を削除するか、綴りの誤りを修正するか、または欠落しているアルゴリズムのドライバをインストールしてください。

  • TNS-12650 TNS-12650 共通の暗号化またはデータ整合性アルゴリズムがありません。

原因: クライアントとサーバーに、共通の暗号化またはデータ整合性(あるいはその両方)のアルゴリズムがありません。
処置: オーバーラップするアルゴリズムのセットを選択してください。サーバー・リストにクライアントのアルゴリズムを選択して追加するか、その逆を行ってください。

  • TNS-12651 TNS-12651 暗号化またはデータ整合性アルゴリズムが受諾不能です。

原因: サーバーが暗号化またはデータの整合性に使用するために選択したアルゴリズムは、クライアントに認められる選択ではありません。これは、内部エラー、ネットワーク・データの送信エラー、または送信データが誤って書き換えられたことによるものです。
処置: 詳細を調べるには、トレースをオンにして操作を再実行し、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: 文字列に十分なメモリーが割り当てられていないため、切り捨てられます。
処置: 文字列を切り捨てても問題のない場合は、エラーにはなりません。そうでない場合は、より大きなバッファでエラーを通知したルーチンを再コールしてください。

原因: 認証サービス・ドライバによって利用される制御機能が失敗しました。
処置: トレースを使用可能にして、エラーの原因を調べてください。

原因: 認証サービスが、ユーザーの資格証明を特定の書式からORACLE形式に変換できませんでした。
処置: トレースを使用可能にして、エラーの原因を調べてください。

原因: 使用中の認証サービスが、指定されたパスワードを検証できません。
処置: トレースを使用可能にして、エラーの原因を調べてください。

原因: 受入れデータのパケットで受信した暗号のチェックサムが、受信の終わりで計算したチェックサムと一致しませんでした。パケットが書き換えられたか、または通信中に破損した可能性があります。
処置: データが破損したソースを調べてください。誤って書き換えられている可能性があります。

原因: サービスのアルゴリズムがインストールされていないにもかかわらず、接続でそのサービス(暗号またはチェックサムのどちらか)の使用が要求されました。
処置: そのサービスのON要件を削除してください。

  • TNS-12658 TNS-12658 ANOサービスが必要ですが、TNSバージョンには互換性がありません。

原因: 前のバージョンのTNSを実行しているクライアント・プロセスが接続しようとしましたが、サーバー・プロセスでANOサービス(認証、暗号化など)が必要だったため、接続に失敗しました。
処置: コールする実行可能ファイルを再リンクして接続を再試行するか、サーバー側で使用されるサービス要件を削除してください。

原因: 接続の反対側のプロセスのサービスから1つ以上のエラーを受け取りました。
処置: トレースを使用可能にし、エラーの原因を調べてください。サーバーが生成するエラーはクライアント側では意味がなく、またクライアントが生成するエラーはサーバー側では意味がないため、エラーは直接戻されません。

  • TNS-12660 TNS-12660 暗号化または暗号チェックサム・パラメータに互換性がありません。

原因: 接続の一方が、暗号化または暗号チェックサムに「REQUIRED」を指定していますが、もう一方は、「REJECTED」を指定しています。
処置: 暗号化または暗号チェックサムが必須でない場合は、「REQUIRED」側を「REQUESTED」に変更してください。そうでない場合は、「REJECTED」側を「ACCEPTED」に変更してください。

原因: Oracle Advanced Security認証サービスが、使用中のOracle Net通信プロトコルをユーザーのID認証に使用可能と判断しました。
処置: このエラーは、認証サービスとOracle Netセッション・レイヤーの間で情報を通信するためにのみ使用され、通常は表示されません。このエラー・メッセージが表示された場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: Oracle Netに使用される認証アダプタが、データベース・リンクの認証に必要な資格証明の取得に失敗しました。
処置: トレースを使用可能にして、エラーの原因を調べてください。

  • TNS-12663 TNS-12663 クライアントに必要なサービスがサーバーで使用可能ではありません。

原因: サーバー・プロセスで必要なサービスが、クライアント・プロセスで使用できませんでした。
処置: クライアントで必要なサービスを使用できるようにサーバーを構成してください(この方法をお薦めします)。または、クライアントの構成ファイルから要件を削除してください(これは、安全性が最も低い方法です)。

  • TNS-12664 TNS-12664 サーバーで必要なサービスがクライアントで使用可能ではありません。

原因: クライアント・プロセスで必要なサービスが、サーバー・プロセスで使用できませんでした。
処置: サーバーで必要なサービスを使用できるようにクライアントを構成してください(この方法をお薦めします)。または、サーバーの構成ファイルから要件を削除してください(これは、安全性が最も低い方法です)。

原因: ネイティブ・サービスが、各国語対応コンポーネントで使用できる文字列を作成できません。
処置: 各国語対応コンポーネントが適切かどうかを確認してください。適切な場合は、トレースを使用可能にして、オラクル社カスタマ・サポート・センターに問題を連絡してください。

  • TNS-12666 TNS-12666 専用サーバー: アウトバウンド・トランスポートのプロトコルがインバウンドと異なります。

原因: 専用サーバー(データベース・リンク)から外部的に同一視されるアウトバウンド接続に、インバウンド接続と異なるプロトコルが指定されています。Oracle Netは、専用サーバーとの接続で使用するプロトコルと異なるプロトコルを使用するプロキシ接続を認証できません。
処置: インバウンド接続に使用するプロトコルと同じプロトコルを、アウトバウンド接続のOracle Net接続記述子に指定してください。

  • TNS-12667 TNS-12667 共有サーバー: アウトバウンド・トランスポート・プロトコルがインバウンドと異なります。

原因: 共有サーバー(データベース・リンク)から外部的に同一視されるアウトバウンド接続に、インバウンド接続と異なるプロトコルが指定されています。Oracle Netは、共有サーバーとの接続で使用するプロトコルと異なるプロトコルを使用するプロキシ接続を認証できません。
処置: インバウンド接続に使用するプロトコルと同じプロトコルを、アウトバウンド接続のOracle Net接続記述子に指定してください。

  • TNS-12668 TNS-12668 専用サーバー: アウトバウンド・プロトコルがプロキシ接続をサポートしていません。

原因: 専用サーバー(データベース・リンク)から外部的に同一視されるプロキシ接続の実行に、プロキシ接続をサポートしないプロトコルが指定されました。
処置: Oracle Net接続記述子に、外部認証プロキシ接続をサポートする接続に使用するプロトコルを指定してください。注意: Oracle Netの制限のため、プロキシ接続では、クライアントからサーバーへの接続に使用するプロトコルと同じプロトコルを使用する必要があります。

  • TNS-12669 TNS-12669 共有サーバー: アウトバウンド・プロトコルがプロキシ接続をサポートしていません。

原因: 共有サーバー(データベース・リンク)から外部的に同一視されるプロキシ接続の実行に、プロキシ接続をサポートしないプロトコルが指定されました。
処置: Oracle Net接続記述子に、外部認証プロキシ接続をサポートする接続に使用するプロトコルを指定してください。注意: Oracle Netの制限のため、プロキシ接続では、クライアントからサーバーへの接続に使用するプロトコルと同じプロトコルを使用する必要があります。

原因: ロールに指定されたパスワードは、認証サービスによって、有効と認められませんでした。
処置: 正しいパスワードを指定してください。

  • TNS-12671 TNS-12671 共有サーバー: アダプタがコンテキストの保存に失敗しました。

原因: 共有サーバーを使用してプロキシ接続(データベース・リンク)に必要なデータを保存するときに、認証サービスのアダプタが失敗しました。
処置: トレースを使用可能にして、エラーの原因を調べてください。原因が不明な場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: 使用中の認証サービス・アダプタが、ユーザーのログオンを検証しているときにエラーを検出しました。
処置: トレースを使用可能にし、アダプタが検出したエラーの原因を調べてください。

  • TNS-12673 TNS-12673 専用サーバー: コンテキストが保存されていません。

原因: 専用サーバーからプロキシ接続(データベース・リンク)としてマークされましたが、インバウンド・コンテキストが存在しません。
処置: 通常、このエラーはユーザーには表示されません。オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

  • TNS-12674 TNS-12674 共有サーバー: プロキシ・コンテキストが保存されていません。

原因: 共有サーバーからプロキシ接続(データベース・リンク)としてマークされましたが、インバウンド・コンテキストが存在しません。
処置: 通常、このエラーはユーザーには表示されません。オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: 使用中の認証サービスがOracleサーバーのユーザーの外部名を戻しませんでした。これは、まだ外部ユーザー名がサービスに使用できないためです。
処置: これは単なる情報メッセージであり、通常、ユーザーには表示されません。このエラーが表示される場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

  • TNS-12676 TNS-12676 サーバーはクライアントから内部エラーを受信しました。

原因: サーバー・プロセスが、Oracle Netネイティブ・サービスの内部エラーが発生したことを示すエラーをクライアントから受信しました。
処置: 両方のプロセスのトレースをオンにして、問題を再現してください。問題が繰り返される場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

  • TNS-12677 TNS-12677 認証サービスはデータベース・リンクでサポートされません。

原因: プロキシ接続(データベース・リンク)によって使用される認証サービスが、認証メカニズムのリストからクライアントが使用するアダプタを見つけることができませんでした。
処置: データベース・リンクに使用されるクライアントとサーバーで共有する認証アダプタを指定してください。

原因: Oracle Advanced Security認証を使用禁止にするかどうかを制御する構成パラメータが、両方ともTRUEに設定されています。
処置: パラメータは両方ともFALSEに設定してください。

  • TNS-12679 TNS-12679 他のプロセスで固有サービスが使用禁止になっていますが必要です。

原因: リモート・プロセスはネイティブ・サービスを使用禁止にしましたが、ローカル・プロセスは要求しています。
処置: リモート・プロセス上のネイティブ・サービスを使用可能にするか、それらをローカルで使用禁止にしてください。

  • TNS-12680 TNS-12680 固有のサービスが使用禁止になっていますが必要です。

原因: プロセスはネイティブ・サービスを使用禁止にしましたが、1つ以上のサービスが要求されています。
処置: ネイティブ・サービスを使用可能にするか、使用可能なサービスが要求されないように構成ファイルを変更してください。

  • TNS-12681 TNS-12681 ログインに失敗しました: SecurIDカードにPINコードがありません。

原因: Oracleへのログオンに使用されたSecurIDカードには、PINコードが割り当てられていません。
処置: Security Dynamics社製のプログラムの1つを使用して、カードにPINコードを割り当ててください。

  • TNS-12682 TNS-12682 ログインに失敗しました: SecurIDカードは次のPRNモードにあります。

原因: SecurIDカードとSecurIDサーバーの同期が取れていません。サーバーは、カードを再度同期化するために、次のカードコードを必要としています。
処置: Security Dynamics社製のプログラムの1つを使用して、SecurIDカードを再度同期化してください。

  • TNS-12683 TNS-12683 暗号化/暗号チェックサム: Diffie-Hellmanシードがありません。

原因: Oracle Advanced SecurityのSQLNET.ORAパラメータ・ファイルに、sqlnet.crypto_seedパラメータがありません。
処置: SQLNET.ORAにsqlnet.crypto_seed = "randomly-chosen text"の1行を追加してください。

  • TNS-12684 TNS-12684 暗号化/暗号チェックサム: Diffie-Hellmanシードが小さすぎます。

原因: Oracle Advanced SecurityのSQLNET.ORAパラメータ・ファイルのsqlnet.crypto_seedパラメータが小さすぎます。
処置: Oracle Network Managerを使用するなどして、ランダムに選択したテキストをパラメータに追加してください。

  • TNS-12685 TNS-12685 リモートで必要な固有サービスが、ローカルにありません。

原因: リモート・サービスではネイティブ・サービスが要求されましたが、ネイティブ・サービスはローカルでは使用禁止になっています。
処置: ネイティブ・サービスをローカルで使用可能にするか、ネイティブ・サービスが要求されないように、リモート・ホスト上の構成パラメータを変更してください。

原因: 存在しない操作がネイティブ・サービスに指定されました。
処置: これはプログラム・エラーであり、通常、ユーザーには表示されません。このエラーが表示される場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: 要求された接続でユーザーの認証に使用された資格証明が期限切れになりました。
処置: 新しい資格証明を使用してください。方法は、ご使用のNetwork Authentication Adapterのドキュメントを参照してください。

  • TNS-12688 TNS-12688 ログインに失敗しました: SecurIDサーバーが新規PINコードを拒否しました。

原因: SecurIDサーバーがPINコードを拒否する場合、次の原因が考えられます。

- ユーザーに自分のPINコードを構成する権限がありません。

- PINコードが長すぎるか短かすぎます。有効なPINコードの構成は4~8文字です。

- PINコードに英数字以外の文字が含まれています。
処置: 操作を再実行して、これらの要件を満たすPINコードを使用しているかどうかを確認してください。エラーが繰り返される場合は、接続のOracleデータベース側のトレースをオンにし、トレース・ファイルでエラーの原因を調べてください。

  • TNS-12689 TNS-12689 サーバー認証が必要ですが、サポートされません。

原因: この接続でサーバー認証が必要になりましたが、接続の両側によってサポートされていません。
処置: 接続の両側に正しいバージョンのSecure Network Serviceがあることを確認してください。また、認証アダプタがサーバー認証をサポートすることを確認してください。

  • TNS-12690 TNS-12690 サーバー認証に失敗しました。ログインは取り消されました。

原因: サーバー認証が必要になりましたが、サーバーの資格証明がクライアントによって無効になっていました。
処置: サーバーに有効な設定の資格証明があることを確認してください。方法は、認証アダプタのドキュメントを参照してください。

  • TNS-12696 TNS-12696 暗号化オプションの両方がオンになっています。ログインできません。

原因: ANO暗号化オプションおよび暗号化オプションがオンになっている保護プロトコル・アダプタが使用されました。
処置: 可能な場合、ANO暗号化オプションまたはプロトコル・アダプタ暗号化オプションをオフにしてください。方法は、『Oracle Advanced Security管理者ガイド』を参照してください。

原因: ネイティブ・サービスで内部エラーが発生しました。
処置: トレースを使用可能にして、エラーの原因を調べてください。オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

Reference:
http://otndnld.oracle.co.jp/document/products/oracle10g/102/doc_cd/server.102/B19212-01/tnsus.htm#sthref71