Qsm 501 Qsm 3120 Jp
  • QSM-501 QSM-00501 サマリー・アドバイザ環境の初期化ができません。

原因: サマリー・アドバイザの外部プロシージャの初期化プロセスに失敗しました。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: OCIコールバック・ルーチンでエラーがレポートされました。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: サマリー・アドバイザは、必要なメモリーの割当てに失敗しました。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: 内部エラーが発生しました。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: 構文エラーが発生しました。
処置: 構文エラーを修正するか、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: ファクト・フィルタが指定されていません。また、ウェアハウスにファクト表がありません。ファクト表は、データ・ウェアハウスの1つ以上のディメンション表に対する外部キー制約を持つ表です。
処置: ファクト・フィルタが正しく指定されていること、適切な制約が存在していること、およびユーザーが表へのアクセス権を持っていることを確認してください。

原因: データベースにディメンションがありません。
処置: 現行のウェアハウスにディメンションを作成してください。

原因: システム・メタデータが、1つ以上の表または列に統計を含んでいません。アドバイザには、すべてのファクト表のカーディナリティおよびデータ・ウェアハウスにあるすべてのディメンションのレベル・キーのカーディナリティが必要です。
処置: ウェアハウスにある表およびサマリーでANALYZEを実行し、統計を収集してください。

原因: 指定されたパラメータの値が無効です。
処置: 適切な範囲内の値を指定してください。

  • QSM-510 QSM-00510 統計表示がマテリアライズド・ビューにありません

原因: 1つ以上のマテリアライズド・ビューで、システム・メタデータに統計が含まれていません。アドバイザには、データ・ウェアハウスにあるすべてのマテリアライズド・ビューのカーディナリティが必要です。
処置: ウェアハウスにある表およびマテリアライズド・ビューでANALYZEを実行し、統計を収集してください。

  • QSM-511 QSM-00511 無効なファクト表がファクト・フィルタで指定されています

原因: ファクト・フィルタに指定された表は有効なファクト表ではありません。ファクト表には、データ・ウェアハウスの1つ以上のディメンション表に対する外部キー制約が必要です。
処置: ファクト・フィルタが正しく指定されていること、適切な制約が存在していること、およびユーザーが表へのアクセス権を持っていることを確認してください。

  • QSM-512 QSM-00512 無効なサマリーがリテンション・リストに指定されています。

原因: リテンション・リストに指定されたサマリーが無効です。
処置: サマリー名の綴り、サマリー名が有効かどうか、およびユーザーにサマリー名へのアクセス権があるかどうかを確認してください。

原因: ワークロード表の一方または両方が不足しています。ユーザー・スキーマに存在する必要のある2つのワークロード表は、V_192216243_F_5_E_14_8_1およびV_192216243_F_5_E_15_8_1です。前者はWORK$_IDEAL_MVIEWにマップされ、後者はWORK$_MVIEW_USAGEにマップされます。データ・コレクション・ファイル(oraclesm.dat)がユーザーによってフォーマットされる場合に、ワークロード表はOracle Trace Formatterによって作成されます。
処置: Formatterが正常にデータ・コレクションをフォーマットしたかどうかを確認してください。他の表が作成されても、V_192216243_F_5_E_14_8_1(WORK$_IDEAL_MVIEW)は作成されない場合があります。多くの場合MVIEWリライトを起動するために必要なinit.oraパラメータが有効でない可能性があります。MVIEWリライトが行われるように設定する必要のあるinit.oraパラメータすべてについて、ドキュメントを確認します。別の可能性は、データ収集時にGROUP BY問合せが発行されていないことで、その場合は、より長い時間トレース収集を実行して、データ・ウェアハウス内で発行された問合せの代表的なサンプルを取得します。

  • QSM-514 QSM-00514 保持必須なサマリーのサイズが指定した領域制限を超えています

原因: 保持必須なサマリーのサイズが指定した領域制限を超えています。
処置: 保持必須なサマリー数を減らすか、領域制限を増やしてください。

  • QSM-515 QSM-00515 操作はユーザーによって取り消されました。

原因: ユーザーによって、操作が取り消されました。
処置: 処置は必要ありません。

  • QSM-516 QSM-00516 実行について無効なステータスが検出されました。

原因: 実行について、mview$_adv_log表のステータス・フィールドで無効な値が検出されました。内部エラーまたはアプリケーション・エラーです。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

  • QSM-517 QSM-00517 サマリー・アドバイザには8.1.0.0以上のCOMPATIBLE設定が必要です

原因: 現行データベースの互換性の設定が、サポートされるサーバーのバージョンより前です。
処置: COMPATIBLEインスタンス・パラメータを8.1.0.0以上に調整してください。

  • QSM-518 QSM-00518 Javaは使用できません。INITJVM.SQLおよびINITQSMA.SQLを実行してください

原因: 現行データベースが、Javaストアド・プロシージャをサポートするように作成またはアップグレードされていません。サマリー・アドバイザには、Javaストアド・プロシージャが必要です。
処置: SYSDBA権限を使用してデータベースにログインしてください。 ORACLEホーム・ディレクトリのJAVAVMサブディレクトリにあるINITJVM.SQLスクリプトを実行してください。次に、ORACLEホームのADMINディレクトリにあるINITQSMA.SQLスクリプトを実行してください。

  • QSM-519 QSM-00519 サマリー・アドバイザがインストールされていません。INITQSMA.SQLを実行してください。

原因: 現行データベースが、サマリー・アドバイザをサポートするように作成またはアップグレードされていません。サマリー・アドバイザには、いくつかのJavaストアド・プロシージャが必要です。
処置: SYSDBA権限を使用してデータベースにログインしてください。 ORACLEホームのADMINディレクトリにあるINITQSMA.SQLスクリプトを実行してください。 メッセージ520~700はサマリー・アドバイザのJavaモジュールにあり、701~708はHypothetical Workload generatorのジャーナル・メッセージにあります。

  • QSM-710 QSM-00710 モジュールstringでデータ・アクセス・エラーが発生しました

原因: SQL Access Advisorで、アドバイザ・リポジトリへのアクセス中に重大なエラーが検出されました。
処置: 付随するエラー・メッセージで適切な処置を調べてください。

  • QSM-750 QSM-00750 指定した値string(パラメータstring)が無効か、または無効な項目が含まれています

原因: 無効なデータを使用してタスク・パラメータを設定しようとしました。
処置: データ値を調整して、操作を再試行してください。

  • QSM-751 QSM-00751 ファイルstringを書込みアクセスでオープンできませんでした

原因: Access Advisorは、ファイル・システム・エラーのためスクリプトまたはレポートを作成できません。
処置: ファイルの書込みアクセスの位置を確認して、操作を再試行してください。

  • QSM-752 QSM-00752 パラメータstringにオプションstringの無効な組合せが含まれています

原因: 正しいオプション・キーワードを指定しましたが、Access Advisorでサポートされていない組合せで入力しました。
処置: 正しいオプション使用方法を確認し、操作を再試行してください。

  • QSM-753 QSM-00753 指定した値stringは、stringからstringの許容域外です(パラメータstring)

原因: 無効なデータを使用してタスク・パラメータを設定しようとしました。
処置: データ値を調整して、操作を再試行してください。

  • QSM-754 QSM-00754 タスクstringが有効なワークロードを参照していないため実行できません

原因: ワークロードを必要とするアドバイザ・タスクを実行しようとしました。
処置: タスクのワークロードを指定して、操作を再試行してください。

  • QSM-755 QSM-00755 ワークロードstringに対するワークロード文のセットはすでに存在します

原因: すでにデータが含まれている既存のワークロードに、APPENDまたはREPLACEを指定せずにワークロード・データを保存しようとしました。
処置: インポート・モードを確認して、操作を再試行してください。

  • QSM-756 QSM-00756 指定したワークロードstringは1つ以上のアドバイザ・タスクによって使用されています

原因: 他のタスクで使用中のワークロードを変更または削除しようとしました。
処置: アドバイザ・タスクからワークロード参照を削除して、操作を再試行してください。

  • QSM-757 QSM-00757 指定したワークロードstringはタスクstringによって参照されません

原因: タスクから無効なワークロード参照を削除しようとしました。
処置: ワークロード参照を確認し、操作を再試行してください。

  • QSM-758 QSM-00758 指定したパラメータstringはワークロードstringに有効ではありません

原因: 指定したワークロードには存在しないワークロード・パラメータにアクセスしようとしました。パラメータの綴りに誤りがあるか、特定のアドバイザでサポートされないパラメータを選択した可能性があります。
処置: パラメータ名を確認して、操作を再試行してください。

  • QSM-759 QSM-00759 指定したワークロード文にユーザーstringは存在しません

原因: 無効なユーザー名で新規のSQL文を追加しようとしました。
処置: 名前を変更し、操作を再試行してください。

  • QSM-760 QSM-00760 インポート・モードstringは現在の操作には無効です

原因: 無効なインポート・モードを指定して、リポジトリにデータを格納しようとしました。
処置: 有効な値NEW、APPENDまたはREPLACEを使用してください。

原因: 無効な優先順位を指定して、リポジトリにデータを格納しようとしました。
処置: 有効な値1、2または3を使用してください。

  • QSM-762 QSM-00762 指定したサマリー・アドバイザ・ワークロードstringは存在しません

原因: 無効または存在しないサマリー・アドバイザ・ワークロードから、アドバイザ・ワークロードをインポートしようとしました。
処置: サマリー・アドバイザのワークロード識別子を確認して、操作を再試行してください。

  • QSM-763 QSM-00763 所有者stringは、検証中のユーザー定義ワークロードstring.stringを見つけられませんでした。

原因: 表へのアクセス権がないユーザーから、アドバイザ・ワークロードをインポートしようとしました。
処置: ユーザー定義ワークロードの位置を確認してください。

  • QSM-764 QSM-00764 列stringはユーザー定義ワークロード表string.stringにありません

原因: 必要な列を含んでいないユーザー表から、アドバイザ・ワークロードをインポートしようとしました。
処置: ユーザー定義のワークロード表を確認して、操作を再試行してください。

  • QSM-765 QSM-00765 表string.stringが無効なため、ユーザー定義ワークロードの検証ができません。

原因: アクセスできない表から、アドバイザ・ワークロードをインポートしようとしました。
処置: ユーザー定義ワークロードの位置を確認してください。

  • QSM-766 QSM-00766 現行のワークロード操作にはSQL文が必要です

原因: SQL文を指定せずに、ワークロード・コレクションにエントリを作成しようとしました。
処置: SQL文を確認し、操作を再試行してください。

  • QSM-767 QSM-00767 SQLキャッシュはユーザーstringに対して使用可能にできません

原因: 認可なしでSQLからワークロードを収集しようとしました。
処置: ユーザー・アカウントを確認し、操作を再試行してください。

  • QSM-768 QSM-00768 要求された操作に対する検索条件が無効です

原因: Access Advisorのワークロード操作に、無効なSEARCH引数を指定しました。検索条件は、プロシージャ・ドキュメントに指定されている列名のみを使用した有効なSQL検索条件であることが必要です。
処置: 検索条件を修正して、操作を再試行してください。

  • QSM-769 QSM-00769 SQL文string(ワークロードstringに対する)は見つかりませんでした

原因: ワークロードに存在しないSQL文にアクセスしようとしました。
処置: SQL文の識別子を確認し、操作を再試行してください。

  • QSM-770 QSM-00770 指定したワークロードstringは、タスクstringがすでに参照しています

原因: すでに参照が含まれているタスクに、ワークロード参照を追加しようとしました。
処置: ワークロード参照を確認し、操作を再試行してください。

  • QSM-771 QSM-00771 有効な表参照がないため、指定されたSQL文をワークロードに格納できません

原因: ワークロード文を追加しようとしましたが、システム指定またはユーザー指定の無効な表である表参照が含まれています。
処置: ワークロード文を確認し、操作を再試行してください。

  • QSM-772 QSM-00772 文にエラーがあるため、指定されたSQL文をワークロードに格納できません

原因: 無効なSQL構文または無効な列参照を含むワークロード文を追加しようとしました。
処置: ワークロード文を確認し、操作を再試行してください。

  • QSM-773 QSM-00773 パラメータstringに無効なstring名stringが含まれています

原因: タスクまたはワークロードのパラメータに含まれている名前が長すぎるか、またはデータベースに存在しません。
処置: パラメータ値を確認して、操作を再試行してください。

  • QSM-774 QSM-00774 タスクstringを処理するためのSQL文がありません

原因: 実行中に、指定されたタスクに分析対象として有効なSQL文が見つかりませんでした。可能性のある原因として、ワークロードが空であるか、表またはユーザー名のフィルタ処理を行ったことが考えられます。
処置: ワークロードと適切なタスク・パラメータを確認し、操作を再試行してください。

  • QSM-775 QSM-00775 表参照が無効なため、指定されたSQL文をワークロードに格納できません

原因: 解析ユーザーに対し、無効な識別子を1つ以上含むワークロード文を追加しようとしました。
処置: ワークロード文を確認し、操作を再試行してください。

  • QSM-776 QSM-00776 ユーザー定義ワークロードstringの次の列が欠落しています: string

原因: 外部表からワークロードをインポートしようとしましたが、表には含まれていない必須列があります。
処置: ターゲット・ワークロード表を調整して、操作を再試行してください。

  • QSM-777 QSM-00777 指定したディレクティブstringは現時点ではサポートされません

原因: 現在はサポートされていないディレクティブを作成しようとしました。
処置: アドバイザ・ドキュメントで有効なディレクティブを確認してください。

  • QSM-778 QSM-00778 指定した出力ファイル名stringが無効か、またはアクセスできません

原因: 書込みまたは作成できないファイルに、レポートまたはスクリプトを作成しようとしました。
処置: ファイル名またはディレクトリを調整して、操作を再試行してください。

  • QSM-779 QSM-00779 指定したディレクティブは既存のディレクティブstringと競合します

原因: 既存のディレクティブとともに操作できないディレクティブを追加しようとしました。
処置: アドバイザ・ドキュメントで有効なディレクティブを確認してください。

  • QSM-780 QSM-00780 タスクstringを実行できません(ワークロードstringを変更中のため)

原因: タスクの実行中に、Access Advisorは参照されるすべてのワークロードへの排他アクセスを調べます。予約できない場合は、実行エラーになります。
処置: 参照されるワークロードが排他アクセス用に解放されるまで待ってから、操作を再試行してください。

  • QSM-781 QSM-00781 指定された値stringはパラメータstringには無効です。有効なキーワードはstringです

原因: 無効なデータを使用してタスク・パラメータを設定しようとしました。
処置: データ値を調整して、操作を再試行してください。

  • QSM-782 QSM-00782 指定された値stringは、パラメータstringに対して無効な日付形式です

原因: 無効な日付フォーマット・ディレクティブを使用してタスク・パラメータを設定しようとしました。
処置: 有効な日付書式をOracleドキュメントで確認し、操作を再試行してください。

  • QSM-783 QSM-00783 指定された値stringには、パラメータstringに対する無効な日付が含まれています

原因: 無効な日付書式を使用してタスク・パラメータを設定しようとしました。
処置: 日付リテラルには書式DD/MM/YYYY HH24:MI:SSを使用する必要があります。

  • QSM-784 QSM-00784 stringstring(リストstringで参照)は、パラメータstringに対して無効です

原因: 無効なユーザー名または表を指定してタスク・パラメータを設定しようとしました。
処置: オブジェクト名を確認して、操作を再試行してください。

  • QSM-785 QSM-00785 ディレクティブstringは、現時点ではタスクstringに対してサポートされません

原因: 現行のタスクに無効なディレクティブを追加しようとしました。
処置: ディレクティブを確認し、操作を再試行してください。

  • QSM-786 QSM-00786 名前stringはディレクティブstringには無効です

原因: 空または無効なオブジェクト名を含むディレクティブを追加しようとしました。
処置: 名前を修正し、操作を再試行してください。

  • QSM-787 QSM-00787 表領域stringはディレクティブstringには無効です

原因: 空または無効な表領域名を含むディレクティブを追加しようとしました。
処置: 名前を修正し、操作を再試行してください。

原因: 空または無効な表の指定を含むディレクティブを追加しようとしました。
処置: 名前を修正し、操作を再試行してください。

  • QSM-789 QSM-00789 stringstringはディレクティブstringには無効です

原因: 空または無効な属性を含むディレクティブを追加しようとしました。
処置: 値を修正して、操作を再試行してください。

  • QSM-790 QSM-00790 ワークロードstringを変更できません(タスクstringが使用中のため)

原因: アクティブなタスクが参照しているワークロードを変更または削除しようとしました。
処置: タスクが初期タスク状態にある場合を除き、ワークロードを参照しているタスクから、そのワークロードの参照を削除してください。

  • QSM-791 QSM-00791 指定されたSQL文にはサポートされない文タイプが含まれているため、ワークロードに格納できません

原因: 無効な文の型を含むワークロード文を追加しようとしました。サポートされている文の型は、INSERT、DELETE、UPDATE、SELECTおよびMERGEです。
処置: ワークロード文を確認し、操作を再試行してください。

  • QSM-792 QSM-00792 1つ以上の表で統計情報が欠落しているため、指定されたSQL文をワークロードに格納できません

原因: 統計のない表を含むワークロード文を追加しようとしました。Access Advisorでは、参照されるすべての表に有効な統計が必要です。
処置: ワークロード文を確認し、操作を再試行してください。

  • QSM-793 QSM-00793 指定されたSQLチューニング・セットstringがありません

原因: SQL Tuning Setリポジトリに定義されていないSQL Tuning Setを指定しました。
処置: SQL Tuning Set名を修正して、操作を再試行してください。

  • QSM-794 QSM-00794 stringフィルタに違反しているため、文を格納できません

原因: フィルタ・テストに失敗したワークロード文を手動で追加しようとしました。手動の文は、インポートされる文と同じフィルタ処理ガイドラインを満たす必要があります。
処置: 属性またはフィルタを調整して、操作を再試行してください。

  • QSM-795 QSM-00795 SQLチューニング・セットのリポジトリが実装されていません

原因: 実装されていないか、使用可能になっていないSQL Tuning Setリポジトリから、ワークロードを収集しようとしました。
処置: リポジトリが存在することを確認し、操作を再試行してください。

  • QSM-796 QSM-00796 表stringには有効な統計情報がないため、指定されたSQL文をワークロードに格納できません

原因: 統計のない表を参照するワークロード文を追加しようとしました。
処置: 参照される表の統計を収集し、操作を再試行してください。

  • QSM-797 QSM-00797 指定されたワークロードstringは、現行ユーザーには存在しません

原因: アドバイザ・リポジトリに存在しない名前を使用して、Access Advisorのワークロードを参照しようとしました。
処置: 名前を変更し、操作を再試行してください。

  • QSM-798 QSM-00798 指定されたワークロードstringはすでに存在します

原因: アドバイザ・リポジトリに存在する名前を使用して、指定したワークロードを作成しようとしました。タスク名は、データベース・ユーザーに対して一意である必要があります。
処置: 名前を変更し、操作を再試行してください。

  • QSM-799 QSM-00799 ユーザー定義ワークロード表stringが見つかりません

原因: 存在しない外部表またはアクセスできない外部表から、ワークロードをインポートしようとしました。
処置: ターゲット・ワークロード表を調整して、操作を再試行してください。

原因: 無効なワークロード名を指定しました。
処置: ターゲット・ワークロード名を変更して、操作を再試行してください。

原因: 無効なユーザー名を指定しました。
処置: ターゲット・ユーザー名を変更し、操作を再試行してください。

  • QSM-802 QSM-00802 アクションstring (string)の実装中にエラーが発生しましたstring。

原因: IMPLEMENT_TASKの実行中に、特定の処置の操作に失敗しました。
処置: 2番目のメッセージに従って必要な調整を実行してから、操作を再試行してください。

  • QSM-803 QSM-00803 STORAGE_CHANGEパラメータ値stringを、部分ワークロードに対してゼロまたは負の数にはできません。

原因: EXECUTE_TASKの実行中に、ユーザーがワークロード・データの型と互換性のないSTORAGE_CHANGE値を指定しました。
処置: 正のSTORAGE_CHANGE値を設定してください。

  • QSM-804 QSM-00804 必須アクセス構造用の領域が不足しています

原因: EXECUTE_TASKの実行中に、ユーザーがSTORAGE_CHANGE値を指定しましたが、主キー索引など、必須アクセス構造のための領域が残りません。
処置: より大きいSTORAGE_CHANGE値を設定してください。

  • QSM-805 QSM-00805 指定された推奨事項stringの値stringは無効です

原因: ユーザーが、推奨事項の属性を変更する際に無効な値を指定しています。
処置: ターゲットの属性値を調整して、操作を再試行してください。

  • QSM-806 QSM-00806 STORAGE_MODEがTOTALに設定されている場合、パラメータ値string を指定する必要があります

原因: EXECUTE_TASKの実行時に、ユーザーはTOTALに対してSTORAGE_MODEを設定しましたが、DEF_MVIEW_OWNERおよびDEF_INDEX_OWNERを有効な所有者名に設定しませんでした。
処置: 指定した所有者を有効な名前に設定してください。

原因: サポートされていないアドバイザ操作を実行しようとしました。
処置: 操作の可用性を確認してください。

原因: クエリー・リライトが使用禁止の場合、クエリー・リライトは行われません。
処置: ALTER SESSION SET QUERY_REWRITE ENABLEコマンドで、クエリー・リライトを使用可能にしてください。

  • QSM-1002 QSM-01002 OPTIMIZER_MODEがルール・ベースの場合、問合せのリライトはありません。

原因: OPTIMIZER_MODEがRULEに設定されている場合、クエリー・リライトは行われません。
処置: OPTIMIZER_MODEパラメータを使用して、オプティマイザ・モードを変更してください。

原因: 問合せがデータ定義操作を含む場合、クエリー・リライトは行われません。
処置: なし

  • QSM-1004 QSM-01004 ビューのマージの前に問合せのリライトはありません。

原因: 内部セッション・パラメータ_QUERY_REWRITE_2がFALSEに設定されています。
処置: ALTER SESSIONコマンドを使用してセッション・パラメータを変更してください。

  • QSM-1005 QSM-01005 問合せがスレーブSQLを持つ場合、問合せのリライトはありません。

原因: 現行のプロセスはkxfx slaveです。
処置: なし

  • QSM-1006 QSM-01006 この問合せブロックについて問合せのリライトは使用禁止です。

原因: クエリー・リライト中には、特定のビューの問合せブロックをリライトできません。
処置: なし

原因: 問合せにNOREWRITEヒントが含まれる場合、問合せブロックに対するクエリー・リライトは行われません。
処置: NOREWRITEヒントを問合せから削除してください。

  • QSM-1008 QSM-01008 更新問合せについて問合せのリライトはありません。

原因: 問合せまたはその一部がDML更新操作を含む場合、クエリー・リライトは行われません。
処置: なし

  • QSM-1009 QSM-01009 テキスト一致アルゴリズムを使用して、マテリアライズド・ビューstringで問合せがリライトされました

原因: マテリアライズド・ビューの定義が問合せテキストと一致したため、マテリアライズド・ビューを使用して問合せがリライトされました。
処置: なし

  • QSM-1010 QSM-01010 マテリアライズド・ビューstringに問合せの表が見つかりません。

原因: マテリアライズド・ビューが問合せにある実表を参照していない場合、リライトには使用できません。
処置: なし

  • QSM-1011 QSM-01011 経験則リライトが設定されていない場合、リライト・ヒントが必須です。

原因: ストアド・アウトラインを使用する場合、クエリー・リライトにはリライト・ヒントが必須です。
処置: なし

原因: 問合せがSAMPLE句を含む場合、クエリー・リライトは行われません。
処置: なし

  • QSM-1013 QSM-01013 ネストされた集計またはCONNECT BY/START WITH句があります。

原因: 問合せが、ネストされた集計、CONNECT BY句またはSTART WITH句を含む場合、クエリー・リライトは行われません。
処置: なし

  • QSM-1014 QSM-01014 問合せのWHERE句でのトップレベルの演算子はORです。

原因: WHERE句のトップレベルの演算子がORで、FROMリストに複数の表がある場合、クエリー・リライトは行われません。
処置: なし

原因: GROUP BY句に有効な列がない場合、クエリー・リライトは行われません。
処置: なし

  • QSM-1016 QSM-01016 問合せのリライトでは集計stringをサポートしていません

原因: 問合せがCOUNT、MINまたはMAX以外のDISTINCT集計を含む場合、クエリー・リライトは行われません。
処置: なし

原因: 問合せの各集計の引数は、クエリー・リライトのために標準書式に変換できる必要があります。
処置: なし

  • QSM-1018 QSM-01018 単一表のマテリアライズド結合ビューのリライトは必須ではありません。

原因: リライトの場合、マテリアライズド結合ビューの方が、実表を使用するよりも高コストです。
処置: なし

  • QSM-1019 QSM-01019 このクエリー・リライトのための適切なマテリアライズド・ビューが見つかりません。

原因: このクエリー・リライトに使用できるマテリアライズド・ビューがデータ・ウェアハウスに存在しません。
処置: 新しいマテリアライズド・ビューの作成を考慮してください。

  • QSM-1020 QSM-01020 マテリアライズド・ビューstringは適切ではありません。

原因: マテリアライズド・ビューが使用禁止または失効しています。
処置: マテリアライズド・ビューをリライトまたはリフレッシュに使用可能にすることを考慮してください。

  • QSM-1021 QSM-01021 マテリアライズド・ビューstringがヒント・リストの中に見つかりません。

原因: 問合せで指定されたリライト・ヒント・リストはありますが、このマテリアライズド・ビューはヒント・リストに含まれていません。
処置: このマテリアライズド・ビューをリライト・ヒント・リストに追加してください。

  • QSM-1022 QSM-01022 stringよりも最適なマテリアライズド・ビューがリライトに使用されました。

原因: クエリー・リライトは、常に、特定のパラメータに基づく最適なマテリアライズド・ビューを選択します。たとえば、マテリアライズド・ビューのカーディナリティ、結合数などです。指定されたマテリアライズド・ビューは、最適ではありません。
処置: マテリアライズド・ビューを強制的に使用するには、リライト・ヒントの使用について考慮してください。

  • QSM-1023 QSM-01023 マテリアライズド・ビューstringにGRANTエラーがあります。

原因: マテリアライズド・ビューになんらかのメタデータ・エラーがある可能性があります。
処置: 再作成を考慮してください。

  • QSM-1024 QSM-01024 マテリアライズド・ビューstringに不明なコンパイル・エラーがあります。

原因: マテリアライズド・ビューになんらかのメタデータ・エラーがある可能性があります。
処置: 再作成を考慮してください。

  • QSM-1025 QSM-01025 マテリアライズド・ビューstringが見つかりません。

原因: 指定されたマテリアライズド・ビューがデータベースに存在しません。
処置: 綴りを確認するか、新しいマテリアライズド・ビューを作成してください。

  • QSM-1026 QSM-01026 stringについて問合せのリライトが使用禁止になっています。

原因: このマテリアライズド・ビューは、クエリー・リライトが使用禁止であるため、使用できません。
処置: ALTER MATERIALIZED VIEW "mv" ENABLE QUERY REWRITEコマンドで、このマテリアライズド・ビューに対してクエリー・リライトを使用可能にしてください。"mv"には、マテリアライズド・ビュー名が入ります。

  • QSM-1027 QSM-01027 マテリアライズド・ビューstringは使用に適しません。

原因: マテリアライズド・ビューになんらかのメタデータ・エラーがある可能性があります。
処置: 再作成を考慮してください。

  • QSM-1028 QSM-01028 マテリアライズド・ビューstringは現在リフレッシュされています。

原因: リフレッシュ中のマテリアライズド・ビューは、クエリー・リライトで使用できません。
処置: リフレッシュ処理の終了後、問合せを再実行してください。

  • QSM-1029 QSM-01029 マテリアライズド・ビューstringはENFORCED整合性モードで失効しています。

原因: クエリー・リライトの整合性モードがENFORCEDに設定されている場合、失効したマテリアライズド・ビューは、クエリー・リライトで使用できません。
処置: マテリアライズド・ビューをリフレッシュするか、ALTER SESSION QUERY_REWRITE_INTEGRITY = STALE TOLERATEDコマンドで、リライトの整合性モードを変更してください。

  • QSM-1030 QSM-01030 マテリアライズド・ビューstringにはENFORCED整合性モードでPL/SQLファンクションがあります。

原因: 問合せの整合性がENFORCEDに設定されている場合、定義にPL/SQLファンクションを使用したマテリアライズド・ビューは、クエリー・リライトで使用できません。
処置: STALE TOLERATEDモードでの問合せの実行を考慮してください。

  • QSM-1031 QSM-01031 マテリアライズド・ビューstringはTRUSTED整合性モードで失効しています。

原因: クエリー・リライトの整合性モードがTRUSTEDに設定されている場合、失効したマテリアライズド・ビューは、クエリー・リライトで使用できません。
処置: マテリアライズド・ビューをリフレッシュするか、ALTER SESSION QUERY_REWRITE_INTEGRITY = STALE TOLERATEDコマンドで、リライトの整合性モードを変更してください。

  • QSM-1032 QSM-01032 マテリアライズド・ビューstringが見つかりません。

原因: マテリアライズド・ビューに関連するメタデータがありません。
処置: 綴りを確認するか、問合せを再実行してください。

  • QSM-1033 QSM-01033 マテリアライズド・ビューstringで問合せがリライトされました。

原因: 指定されたマテリアライズド・ビューを使用して、問合せがリライトされました。
処置: なし

  • QSM-1034 QSM-01034 マテリアライズド・ビューstringには表stringを結合させるためのディメンション・レベルが必要です。

原因: 表に1つ以上の階層関係が構築されませんでした。
処置: ディメンションのレベルを追加して、内部の表の関係を構築することを考慮してください。

  • QSM-1035 QSM-01035 この表には行レベルのセキュリティ・ポリシーが存在します。

原因: 実表に存在する行レベルのセキュリティ・ポリシーのため、テキストの完全一致のクエリー・リライトを実行できません。
処置: なし

  • QSM-1036 QSM-01036 一致しない列stringがビューのマージの後の問合せにあります。

原因: なんらかの原因で、ビューをマージした後の列の消去に失敗しました。バグの可能性があります。
処置: なし

  • QSM-1037 QSM-01037 問合せのリライトが必要な問合せ図形結合の割当てに失敗しました。

原因: 問合せ式に認識できないオペランドがあったため、図形結合の割当ておよび初期化に失敗しました。
処置: なし

原因: 問合せ述語の1つ以上の論理演算子を処理できません。演算子が無効の可能性があります。
処置: なし

原因: 外部結合の右側に選択を含む述語がある場合、クエリー・リライトは行われません。
処置: なし

  • QSM-1040 QSM-01040 マテリアライズド・ビュー(string)と問合せ図形結合との間の一致が失敗しました。

原因: 問合せの結合とマテリアライズド・ビューが一致しない場合、クエリー・リライトは行われません。
処置: なし

  • QSM-1041 QSM-01041 マテリアライズド・ビューstringが問合せ内の基準と一致しません。

原因: 問合せ内の基準(SUM、AVERAGEなど)がマテリアライズド・ビューと一致しない、またはマテリアライズド・ビューから算出できなかった場合、リライトでは使用されません。
処置: なし

  • QSM-1042 QSM-01042 stringについてアンカーと一致結合アーク・チェックが失敗しました。

原因: 問合せに存在しないマテリアライズド・ビューに非可逆式結合が含まれる場合、クエリー・リライトは行われません。
処置: なし

  • QSM-1043 QSM-01043 stringのセミジョインまたは逆結合のRHSへの後戻り結合が表で試みられました。

原因: セミ結合または逆結合の右側の表に後戻り結合が必要な場合、クエリー・リライトは行われません。
処置: なし

原因: 不足した列の検出に表への後戻り結合が必要な場合、クエリー・リライトは行われません。
処置: なし

  • QSM-1046 QSM-01046 相関列での複合の後戻り結合はできません(string)。

原因: 副問合せで参照される列で後戻り結合が必要な場合、クエリー・リライトは行われません。
処置: なし

  • QSM-1047 QSM-01047 非MAVリライトでの複合の後戻り結合はできません(string)。

原因: 複合の後戻り結合によってクエリー・リライトを行えるのは、MAVリライト中のみです。
処置: なし

原因: クエリー・リライトには、不足した情報を検出するために、ディメンションのレベルで後戻り結合が必要です。
処置: ディメンションの作成を考慮してください。

  • QSM-1049 QSM-01049 マテリアライズド・ビューstringについて半結合チェックが失敗しました。

原因: 問合せに半結合があると、クエリー・リライトでは(select distinct <pk-list>, <ref-col> from mjv)が作成されます。<pk-list>は、半結合の右辺に対応していないすべてのmjv表のROWID/PKのリストで、<ref-col>はその列です。マテリアライズド・ビューからの結合が問合せからの半結合と一致しない場合、クエリー・リライトは行われません。
処置: なし

  • QSM-1050 QSM-01050 マテリアライズド・ビューstringに対するロールアップ・チェックに失敗しました

原因: 問合せに含まれる列が、マテリアライズド・ビューから算出できません。
処置: 不足した情報を提供するディメンションの作成を考慮してください。

  • QSM-1051 QSM-01051 列にウィンドウ機能が提示されているとき、ロールアップのサポートはありません。

原因: 基準を算出するロールアップを必要とする列にウィンドウ機能がある場合、クエリー・リライトは行われません。
処置: なし

  • QSM-1052 QSM-01052 ENFORCED整合性モードでは、表stringの参照整合性制約はVALIDではありません。

原因: マテリアライズド・ビュー内の結合には、クエリー・リライトのENFORCED整合性モードに有効な主キーまたは外部キー制約が必要です。
処置: 制約を確認するか、ALTER SESSION SET QUERY_REWRITE_INTEGRITY = STALE_TOLERATEDコマンドで整合性モードを変更してください。

  • QSM-1053 QSM-01053 TRUSTED/STALE TOLERATED整合性モードでの表stringのNORELY参照整合性制約

原因: マテリアライズド・ビュー内の結合には、主キーまたは外部キー制約にRELYモードを設定する必要があります。
処置: ALTER TABLE <table> MODIFY CONSTRAINT <constraint> RELYコマンドで、RELYモードを設定してください。また、ALTER TABLE <table> VALIDATE CONSTRAINT <constraint>で、制約を検証してください。

  • QSM-1054 QSM-01054 問合せとサマリーstringの間で結合が一致しません。

原因: 問合せとマテリアライズド・ビューの間に共通する結合がありません。
処置: なし

  • QSM-1055 QSM-01055 問合せのリライトが必要なマテリアライズド・ビュー図形結合の割当てに失敗しました。

原因: 認識できないオペランドがあったため、図形結合の割当ておよび初期化に失敗しました。
処置: なし

原因: DDL式の一部であるSELECT文には、リライト可能なものがあります。これには、CREATE AS SELECTおよびCREATE OUTLINE文が含まれます。指定された問合せ式は、このカテゴリに入らないDDL式です。
処置: なし

原因: このDMLは、更新可能なビューを使用して実行されたため、リライトはできません。
処置: なし

  • QSM-1058 QSM-01058 MV、stringには後戻り結合に対する列stringがありません

原因: 問合せに含まれるGROUP BY列は、マテリアライズド・ビューのGROUP BY句にありません。通常、3番目の表への後戻り結合が必要になります。
処置: なし

  • QSM-1059 QSM-01059 問合せブロックのHAVING句は形式に合っていません。

原因: 不適切なHAVING句が問合せに指定されています。
処置: 問合せ構文を修正し、問合せを再実行してください。

原因: HAVING句に副問合せがある場合、外部問合せで参照できる表は、GROUP BY句の中の表のみになります。
処置: 構文エラーを修正し、問合せを再実行してください。

原因: 指定した問合せが無効です。次の基準のいずれかを満たしていません。(a) 問合せに含まれるすべて(定数、集計を除く)のSELECT式がグループ式で構成されている。(b) HAVING句に含まれるすべての列参照が、GROUP BY式で指定されている。(c) ORDER BY句が含まれる場合、すべての列参照が、GROUP BYまたはSELECT句で指定されている(問合せがDISTINCTを含むかどうかによる)。
処置: 構文エラーを修正し、問合せを再実行してください。

  • QSM-1062 QSM-01062 問合せは1つ以上の手動パーティションを持っています。

原因: 問合せが手動パーティションを含む場合、クエリー・リライトは行えません。
処置: なし

  • QSM-1063 QSM-01063 問合せはディクショナリ表またはディクショナリ・ビューを持っています。

原因: 問合せがディクショナリ表またはディクショナリ・ビューを参照する場合、クエリー・リライトは行えません。
処置: なし

  • QSM-1064 QSM-01064 問合せは固定表または固定ビューを持っています。

原因: 問合せが固定表または固定ビューを参照する場合、クエリー・リライトは行えません。
処置: なし

  • QSM-1065 QSM-01065 マテリアライズド・ビューstringは、問合せで基準stringを計算できません。

原因: 定義で基準を使用する問合せで、マテリアライズド・ビューが基準を算出できない場合、クエリー・リライトは行われません。
処置: なし

  • QSM-1066 QSM-01066 マテリアライズド・ビューstringには問合せからの列stringがありません

原因: マテリアライズド・ビューが問合せに含まれるすべての列を参照できない場合、クエリー・リライトは行われません。
処置: なし

  • QSM-1067 QSM-01067 マテリアライズド・ビューstringは問合せ基準stringをサポートできません。

原因: 基準を変換する問合せで指定した式を使用して、グループ関数を送信しようとしました。この変換に失敗すると、クエリー・リライトは行われません。
処置: なし

原因: データ・ウェアハウスからディメンションをロードしようとしましたが、ディメンションがありませんでした。
処置: なし

  • QSM-1069 QSM-01069 stringのサマリー結合グラフには表stringがありません

原因: 結合の一部であるオブジェクトの検出に失敗しました。
処置: なし

  • QSM-1070 QSM-01070 同値化クラス・マネージャが見つかりませんでした。

原因: 同値化クラスの列の推移閉包を計算するには、同値化クラス・マネージャが必要です。
処置: なし

  • QSM-1071 QSM-01071 マテリアライズド・ビュー%と表%の結合では問合せで見つかった一部の列が排除されたため、問合せをリライトできません

原因: マテリアライズド・ビューのすべての非可逆式結合が問合せにない場合、問合せのリライトは行われません。
処置: なし

  • QSM-1072 QSM-01072 マテリアライズド・ビューstringと問合せは表stringの間で異なる結合を持っています。

原因: マテリアライズド・ビューのアンカーと問合せが一致しますが、これらのアンカーの結合と問合せが一致しません。
処置: なし

  • QSM-1073 QSM-01073 マテリアライズド・ビューstringには問合せで見つからなかった結合があるため、問合せをリライトできません

原因: マテリアライズド・ビューに、問合せにない結合がある場合、クエリー・リライトが行われない場合があります。
処置: なし

  • QSM-1074 QSM-01074 マテリアライズド・ビューstringと問合せには、表stringの間で異なる数の結合があるため、問合せをリライトできません

原因: マテリアライズド・ビューにない表との結合が問合せに含まれる場合、クエリー・リライトが行われない場合があります。
処置: なし

  • QSM-1075 QSM-01075 マテリアライズド・ビューstringは集計関数stringをサポートしません。

原因: 指定された集計関数がマテリアライズド・ビューにありません。
処置: なし

  • QSM-1076 QSM-01076 マテリアライズド結合ビューが見つかりませんでした。

原因: マテリアライズド結合ビューのリライトをサポートするには、マテリアライズド結合ビューが必要です。
処置: なし

  • QSM-1077 QSM-01077 マテリアライズド・ビューstringは問合せよりも高いレベルでグループ化しています。

原因: マテリアライズド・ビューにない問合せ列が、マテリアライズド・ビューのロールアップによって取得された場合、マテリアライズド・ビューより高いレベルでグループ化される必要があります。
処置: なし

  • QSM-1078 QSM-01078 マテリアライズド・ビューstringは無効とマークされています。

原因: マテリアライズド・ビューのkglobstaフィールドにKGLSINVビットが設定されています。
処置: なし

  • QSM-1079 QSM-01079 マテリアライズド・ビューstringが参照する表でDML操作が発生しました。

原因: マテリアライズド・ビューの依存表でDML操作が発生した場合、クエリー・リライトは、セッションのクエリー・リライトの整合性モードによって制限される場合があります。この場合、リライトの整合性モードが STALE_TOLERATEDである場合にのみ、クエリー・リライトが行われます。
処置: リライトの整合性モードをSTALE_TOLERATEDに変更してマテリアライズド・ビューをリフレッシュすることについて考慮してください。

原因: このディメンション表には、認可またはコンパイルの問題があります。
処置: なし

  • QSM-1081 QSM-01081 表、string(MV、string)の主キーまたはROWIDが見つかりません。

原因: 不足した列を取得するために、マテリアライズド・ビューをこの表と後戻り結合する必要がありますが、表に主キーまたはROWIDがありません。
処置: なし

  • QSM-1082 QSM-01082 マテリアライズド・ビューstringと表stringの結合は不可能です。

原因: 問合せの列がサマリーにありません。列を取得するには、主キー、外部キーまたは表のROWIDを使用して、マテリアライズド・ビューをこの表に後戻り結合する必要があります。指定されたマテリアライズド・ビューは、結合処理を行う主キー、外部キーまたは表のROWIDを持っていません。
処置: 不足した情報を提供するディメンション表の構築を考慮してください。

  • QSM-1083 QSM-01083 問合せテキストは使用不能です - 可能なインライン・ビュー

原因: クエリー・リライトの変換中に、元の問合せがインライン・ビューに変換されました。
処置: なし

  • QSM-1084 QSM-01084 マテリアライズド・ビューstringには問合せで見つからなかったアンカー表stringがあります

原因: (a)別の表と結合されていない場合、(b)または別の表と結合されているが、それぞれの結合が子側の表の非可逆式または可逆式のいずれかである場合、マテリアライズド・ビューの表はアンカーです。マテリアライズド・ビューのアンカーが問合せで見つからない場合、クエリー・リライトは行われません。
処置: なし

  • QSM-1085 QSM-01085 マテリアライズド・ビューstringは表stringの間で非可逆式結合を持っています。

原因: これらの表の間で、主キー制約または外部キー制約がありません。ただし、問合せに、表間の非可逆式結合があれば、クエリー・リライトを行うことができます。
処置: なし

  • QSM-1086 QSM-01086 ディメンションがENFORCED整合性モードにないか使用されていません。

原因: クエリー・リライトは、クエリー・リライトの整合性モードが ENFORCEDであるディメンションは使用しません。適切なディメンションがあれば、ALTER SESSION SET QUERY_REWRITE_INTEGRITY =コマンドで、現行の整合性モードをTRUSTEDまたはSTALE_ TOLERATEDに変更することを考慮してください。
処置: なし

  • QSM-1087 QSM-01087 マテリアライズド・ビューstringから導出できない列での問合せのグループ化

原因: 認識できない列で、問合せがグループ化されています。
処置: なし

  • QSM-1089 QSM-01089 問合せのインライン・ビューはマテリアライズド・ビューを持っていません。

原因: 問合せのインライン・ビューと一致するマテリアライズド・ビューがメタデータにない場合、通常のクエリー・リライトは行えません。
処置: なし

  • QSM-1090 QSM-01090 ビューのマージの後で問合せのリライトはありません。

原因: _QUERY_REWRITE_1内部セッション・パラメータがFALSEに設定されています。
処置: ALTER SESSIONコマンドを使用してセッション・パラメータを変更してください。

  • QSM-1091 QSM-01091 コスト・ベース・オプティマイザが、クエリー・リライトはよりコストが高いと判定しました。

原因: コストベースのオプティマイザがONである場合、クエリー・リライトを使用せずにリライトされたカーソルのコストと生成されたカーソルのコストが比較され、コストの低い方が実行されます。
処置: なし

  • QSM-1092 QSM-01092 マテリアライズド結合ビューがセミジョインをリライトしようとします。主キーまたはROWIDがありません。

原因: マテリアライズド結合ビューがセミ結合(IN副問合せ)をリライトしようとしましたが、セミ結合の左側の表の主キーまたはROWIDがマテリアライズド結合ビューにありません。
処置: なし

  • QSM-1093 QSM-01093 逆結合マーカーがマテリアライズド結合ビューの中に見つかりません。

原因: 問合せが内部結合を含んでいますが、マテリアライズド結合ビューが外部結合を持ちます。正常にリライトするためには、マテリアライズド・ビューが、外部結合の右側の表のROWIDや主キーなどの逆結合マーカーを持つ必要があります。
処置: なし

  • QSM-1094 QSM-01094 外部結合フィルタがマテリアライズド結合ビューの中に見つかりません。

原因: 問合せが内部結合を含んでいますが、マテリアライズド結合ビューが外部結合を持ちます。正常にリライトするためには、マテリアライズド・ビューが、外部結合の右側の表のROWIDや主キーなどの逆結合マーカーを持つ必要があります。
処置: なし

  • QSM-1095 QSM-01095 適切なgrouping_idがグループ化設定を持つマテリアライズド・ビューの中に見つかりません。

原因: マテリアライズド集計ビューがグループ化設定を含む場合、grouping_id()ファンクションを含む必要があります。このファンクションには、MV GROUP BYにあるすべての列を含める必要があります。
処置: なし

  • QSM-1096 QSM-01096 グループ化設定を持つマテリアライズド・ビューはコピーを含んでいます。

原因: グループ化設定を持つマテリアライズド・ビューには、コピーが含まれ、リライトはサポートされていません。たとえば、GROUP BY GROUPING SET ((a), (a))のリライトはサポートされていません。
処置: なし

  • QSM-1097 QSM-01097 グループ化設定を持つマテリアライズド・ビューがロング・キーを持っています。

原因: グループ化設定を持つマテリアライズド・ビューのGROUP BYに、65以上の異なるキーが含まれています。その場合、リライトはサポートされていません。
処置: なし

  • QSM-1098 QSM-01098 マテリアライズド・ビューstring句は問合せstring句よりも制限します。

原因: 要求の問合せ文の選択条件より、マテリアライズド・ビューに含まれるWHERE句またはHAVING句の選択条件は制限されます。
処置: 要求の問合せの選択基準をマテリアライズド・ビューの基準と同じ制限に変更するか、マテリアライズド・ビューを削除して、制限の少ない選択基準のマテリアライズド・ビューを再作成してください。

  • QSM-1099 QSM-01099 表stringのマテリアライズド・ビューの失効部分への非許容参照

原因: マテリアライズド・ビューが部分的に失効しています。1つ以上のディテール表の1つ以上のパーティションについて、失効しています。要求の問合せは、このようなディテール・パーティションを1つ以上参照しています。
処置: 次のいずれかを実行してください。(1)要求の選択基準を変更して、問合せ対象をマテリアライズド・ビューの最新部分のみに限定する。(2)ALTER {SYSTEM|SESSION} QUERY_REWRITE_INTEGRITY = STALE_TOLERATEDコマンドを実行する。(3)マテリアライズド・ビューをリフレッシュする。

原因: 要求の問合せ文の選択条件より、マテリアライズド・ビューに含まれるWHERE句またはHAVING句の選択条件は制限されます。
処置: 要求の問合せの選択基準をマテリアライズド・ビューの基準と同じ制限に変更するか、マテリアライズド・ビューを削除して、制限の少ない選択基準のマテリアライズド・ビューを再作成してください。

原因: 問合せのGROUP BYがマテリアライズド・ビューの高いレベルの列を含む場合、正しい結果を算出するために、マテリアライズド・ビューの低いレベルの列はロールアップされます。
処置: なし

  • QSM-1102 QSM-01102 マテリアライズド・ビューstringには表string(列string)への後戻り結合が必要です

原因: 問合せに含まれる列がマテリアライズド・ビューにありません。クエリー・リライトは、列を含むマテリアライズド・ビューを後戻り結合して、実表からこの列を取得します。
処置: なし

原因: クエリー・リライトは、リモート表を含む問合せはサポートしていません。
処置: なし

原因: クエリー・リライトは、フラッシュバックはサポートしていません。
処置: なし

  • QSM-1105 QSM-01105 MVstringの主キーまたは行IDは表stringにありません

原因: 不足した列を取得するために、マテリアライズド・ビューをこの表と後戻り結合する必要がありますが、表に主キーまたはROWIDがありません。
処置: なし

  • QSM-1106 QSM-01106 マテリアライズド・ビューstringは、実表の一部のパーティションに関して失効しています

原因: 問合せはマテリアライズド・ビューからのデータを要求していますが、そのデータはなんらかの更新により実表の一部のパーティションに関して失効しています。
処置: 失効したパーティションをリフレッシュし、問合せを再実行してください。

  • QSM-1107 QSM-01107 パーティション格納トラッキング(PCT)のリライトは許可されません

原因: セッション・パラメータを介したPCTのクエリー・リライトは使用禁止です。
処置: なし

原因: WHERE句での分割(OR)数が最大許容数を超えている場合、クエリー・リライト・エンジンは問合せを処理できません。問合せでの分割数と最大許容分割数は、メッセージの末尾に(問合せでの分割数、最大許容分割数)の形式で指定されます。
処置: なし

  • QSM-1109 QSM-01109 MVstringでのリライト中、表stringが問合せデルタに移行されました

原因: マテリアライズド・ビューに一致する結合がないため、結合に関連する表は、問合せがリライト可能かどうかを調べるために、問合せデルタにプッシュされました。
処置: なし

問合せに存在しない表、および問合せにより必要な行が削除されている可能性がある表(string)間の結合を含むため、マテリアライズド・ビューstringでは問合せをリライトできません
原因: マテリアライズド・ビューのすべての非可逆式結合が問合せにない場合、問合せのリライトは行われません。
処置: なし

  • QSM-1111 QSM-01111 パーティション・キーまたはパーティション・マーカーがMVstringにありません

原因: マテリアライズド・ビューの最新パーティションでクエリー・リライトを行うためには、パーティション・キーまたはパーティション・マーカーが必要です。
処置: なし

  • QSM-1112 QSM-01112 MVstringのWHERE句は、問合せのWHERE句より限定的です

原因: 要求の問合せ文の選択条件より、マテリアライズド・ビューに含まれるWHERE句の選択条件は制限されます。
処置: 要求の問合せの選択基準をマテリアライズド・ビューの基準と同じ制限に変更するか、マテリアライズド・ビューを削除して、制限の少ない選択基準のマテリアライズド・ビューを再作成してください。

  • QSM-1113 QSM-01113 MVstringのHAVING句は、問合せのHAVING句より限定的です

原因: 要求の問合せ文の選択条件より、マテリアライズド・ビューに含まれるHAVING句の選択条件は制限されます。
処置: 要求の問合せの選択基準をマテリアライズド・ビューの基準と同じ制限に変更するか、マテリアライズド・ビューを削除して、制限の少ない選択基準のマテリアライズド・ビューを再作成してください。

  • QSM-1115 QSM-01115 ウィンドウ機能を持つ列でロールアップが実行されました

原因: ウィンドウ機能を使用して列のデータを集計するためのロールアップがありました。
処置: なし

  • QSM-1116 QSM-01116 ウィンドウ機能の計算可能性チェックに失敗しました

原因: 問合せのウィンドウ機能をマテリアライズド・ビューから計算できません。
処置: なし

原因: この問合せは、それ以上のリライトを許可しない同値化でリライトされた可能性があります。
処置: なし

  • QSM-1121 QSM-01121 マテリアライズド・ビューstringはENFORCED整合性モードでTRUSTEDです

原因: クエリー・リライトの整合性モードがENFORCEDに設定されている場合、USING TRUSTED CONSTRAINTS句で作成された失効マテリアライズド・ビューは使用できません。
処置: マテリアライズド・ビューを、ENFORCED CONSTRAINTS ALTER MATERIALIZED VIEW <mv> REFRESH USING ENFORCED CONSTRAINTSとなるように変更してください。

  • QSM-1123 QSM-01123 自己結合アルゴリズムで複数のインスタンスを解決できませんでした

原因: 汎用化された自己結合アルゴリズムでは、複数のインスタンスを解決できません。これは、結合またはメジャーの不一致が原因の可能性があります。
処置: マテリアライズド・ビューの別名と一致する別名を問合せに使用することを考慮してください。

  • QSM-1124 QSM-01124 集合演算子マテリアライズド・ビューstringにマーカー列がありません

原因: 指定された集合演算子のマテリアライズド・ビューには、マーカー列がありません。
処置: 指定したマテリアライズド・ビューにマーカー列を追加してください。

  • QSM-1125 QSM-01125 stringよりも適切な集合演算子マテリアライズド・ビューがリライトに使用されました

原因: クエリー・リライトでは、パラメータに基づいて常に最適の集合演算子マテリアライズド・ビューが選択されます。たとえば、集合演算子マテリアライズド・ビューのカーディナリティ、集合演算子マテリアライズド・ビューがリライトできる分岐数などです。指定された集合演算子マテリアライズド・ビューは最適ではありません。
処置: 集合演算子マテリアライズド・ビューを強制的に使用するには、リライト・ヒントの使用について考慮してください。

  • QSM-1126 QSM-01126 集合演算子マテリアライズド・ビューstringで問合せがリライトされました

原因: 指定された集合演算子マテリアライズド・ビューを使用して、指定の問合せがリライトされました。
処置: なし

  • QSM-1127 QSM-01127 マテリアライズド・ビューstringで問合せがリライトされました

原因: 問合せは複数のマテリアライズド・ビューで正常にリライトされました。
処置: なし

  • QSM-1128 QSM-01128 複数のマテリアライズド・ビューのリライトは使用禁止です

原因: multimvクエリー・リライトが使用禁止の場合、multimvクエリー・リライトは行われません。
処置: ALTER SESSION SET "_MULTIMV_QUERY_REWRITE_ENABLED" = trueに設定して、multimvクエリー・リライトを使用可能にしてください。

原因: 問合せにこのヒントがあると、この問合せにはmultimvリライトが試行されません。
処置: 問合せからヒントを削除してください。

  • QSM-1130 QSM-01130 マテリアライズド・ビューのない問合せブロックが1つでもある場合、複数のマテリアライズド・ビューのリライトはできません

原因: multimvクエリー・リライトのみが使用可能な場合は、すべての問合せブロックのFROM句に1つ以上のマテリアライズド・ビューを指定する必要があります。
処置: ALTER SESSION SET "_ONLY_MULTIMV_QUERY_REWRITE_ENABLED" = falseに設定して、multimvクエリー・リライトのみを使用禁止にしてください。

原因: 問合せにこのヒントがある場合は、問合せの問合せブロックのFROM句にマテリアライズド・ビューが指定されていないと、multimvリライトは実行されません。
処置: 問合せからヒントを削除してください。

原因: 問合せに名前付き配列型の列がある場合、クエリー・リライトは実行できません。
処置: なし

原因: 問合せにADT型の列がある場合、クエリー・リライトは実行できません。
処置: なし

  • QSM-1134 QSM-01134 問合せに非表示またはネストされた表の列があります

原因: 問合せに非表示またはネストされた表の列がある場合、クエリー・リライトは実行できません。
処置: なし

原因: 問合せの列がLOBに格納される場合、クエリー・リライトは実行できません。
処置: なし

原因: 問合せにネストされた表の列がある場合、クエリー・リライトは実行できません。
処置: なし

  • QSM-1137 QSM-01137 ディメンション・レベルstringがSKIP WHEN NULLとしてマークされています

原因: ディメンション内のSKIP WHEN NULLとしてマークされたレベルでは、後戻り結合はできません。
処置: なし

原因: 説明については、explain_rewrite()からの他のメッセージを参照してください。
処置: なし

  • QSM-1168 QSM-01168 ファイングレイン監査が実表に関して存在する場合、問合せをリライトできません

原因: 問合せにファイングレイン監査(FGA)が実表に関して存在するため、クエリー・リライトは行えません。
処置: なし

  • QSM-1169 QSM-01169 CREATEまたはALTER VIEW文に対しては問合せをリライトできません

原因: 着信する問合せがCREATEまたはALTER VIEW文であるため、クエリー・リライトは行えません。
処置: なし

  • QSM-1202 QSM-01202 OPTIMIZER_MODE ルール・ベースの場合、複数のマテリアライズド・ビューの問合せをリライトできません

原因: OPTIMIZER_MODEがRULEに設定されている場合、クエリー・リライトは行われません。
処置: OPTIMIZER_MODEパラメータを使用して、オプティマイザ・モードを変更してください。

原因: 問合せがデータ定義操作を含む場合、クエリー・リライトは行われません。
処置: なし

  • QSM-1204 QSM-01204 ビューのマージの前に問合せをリライトできません

原因: 内部セッション・パラメータ_QUERY_REWRITE_2がFALSEに設定されています。
処置: ALTER SESSIONコマンドを使用してセッション・パラメータを変更してください。

  • QSM-1205 QSM-01205 問合せにスレーブSQLがある場合、問合せをリライトできません

原因: 現行のプロセスはkxfx slaveです。
処置: なし

  • QSM-1207 QSM-01207 問合せにNOREWRITEヒントがある場合、問合せをリライトできません

原因: 問合せにNOREWRITEヒントが含まれる場合、問合せブロックに対するクエリー・リライトは行われません。
処置: NOREWRITEヒントを問合せから削除してください。

  • QSM-1208 QSM-01208 更新問合せについて問合せをリライトできません

原因: 問合せまたはその一部がDML更新操作を含む場合、クエリー・リライトは行われません。
処置: なし

  • QSM-1209 QSM-01209 テキスト一致アルゴリズムを使用して、マテリアライズド・ビューstringで問合せがリライトされました

原因: マテリアライズド・ビューの定義が問合せテキストと一致したため、マテリアライズド・ビューを使用して問合せがリライトされました。
処置: なし

  • QSM-1210 QSM-01210 マテリアライズド・ビューstringと問合せの間に共通の表がないため、問合せをリライトできません

原因: マテリアライズド・ビューが問合せにある実表を参照していない場合、リライトには使用できません。
処置: なし

  • QSM-1211 QSM-01211 格納されたアウトラインにリライト・ヒントがない場合、問合せをリライトできません

原因: ストアド・アウトラインを使用する場合、クエリー・リライトにはリライト・ヒントが必須です。
処置: なし

  • QSM-1212 QSM-01212 FROM内にSAMPLE句がある場合、問合せをリライトできません

原因: 問合せがSAMPLE句を含む場合、クエリー・リライトは行われません。
処置: なし

  • QSM-1213 QSM-01213 ネストされた集計またはCONNECT BY/START WITH句がある場合、問合せをリライトできません

原因: 問合せが、ネストされた集計、CONNECT BY句またはSTART WITH句を含む場合、クエリー・リライトは行われません。
処置: なし

  • QSM-1214 QSM-01214 ORが問合せWHERE句のトップレベルの演算子である場合、問合せをリライトできません

原因: WHERE句のトップレベルの演算子がORで、FROMリストに複数の表がある場合、クエリー・リライトは行われません。
処置: なし

  • QSM-1215 QSM-01215 問合せGROUP BY句に列ではないものがある場合、問合せをリライトできません

原因: GROUP BY句に有効な列がない場合、クエリー・リライトは行われません。
処置: なし

  • QSM-1218 QSM-01218 マテリアライズド・ビューと問合せ間の単一表の一致により、問合せのリライトはよりコストが高い可能性があります

原因: リライトの場合、マテリアライズド結合ビューの方が、実表を使用するよりも高コストです。
処置: なし

  • QSM-1219 QSM-01219 このクエリー・リライトのための適切なマテリアライズド・ビューが見つかりません。

原因: このクエリー・リライトに使用できるマテリアライズド・ビューがデータベースに存在しません。
処置: 新しいマテリアライズド・ビューの作成を考慮してください。

  • QSM-1220 QSM-01220 マテリアライズド・ビューstringは無効か、失効しているか使用不可です

原因: マテリアライズド・ビューが使用禁止または失効しています。
処置: マテリアライズド・ビューをリライトまたはリフレッシュに使用可能にすることを考慮してください。

  • QSM-1222 QSM-01222 マテリアライズド・ビューstringは、stringほど最適ではありません

原因: クエリー・リライトは、常に、特定のパラメータに基づく最適なマテリアライズド・ビューを選択します。たとえば、マテリアライズド・ビューのカーディナリティ、結合数などです。指定されたマテリアライズド・ビューは、最適ではありません。
処置: マテリアライズド・ビューを強制的に使用するには、リライト・ヒントの使用について考慮してください。

  • QSM-1241 QSM-01241 問合せ基準は、マテリアライズド・ビューstringから導出できません

原因: 問合せ内の基準(SUM、AVERAGEなど)がマテリアライズド・ビューと一致しない、またはマテリアライズド・ビューから算出できなかった場合、リライトでは使用されません。
処置: なし

  • QSM-1244 QSM-01244 stringのビューでは後戻り結合ができませんでした

原因: 不足した列の検出に表への後戻り結合が必要な場合、クエリー・リライトは行われません。
処置: なし

原因: 副問合せで参照される列で後戻り結合が必要な場合、クエリー・リライトは行われません。
処置: なし

  • QSM-1247 QSM-01247 集計のないマテリアライズド・ビューで後戻り結合はできません(string)

原因: 複合の後戻り結合によってクエリー・リライトを行えるのは、MAVリライト中のみです。
処置: なし

  • QSM-1248 QSM-01248 マテリアライズド・ビューには後戻り結合レベルがありません(string)

原因: クエリー・リライトには、不足した情報を検出するために、ディメンションのレベルで後戻り結合が必要です。
処置: ディメンションの作成を考慮してください。

  • QSM-1251 QSM-01251 ウィンドウ機能があるため、問合せのリライトはロールアップを実行できません

原因: 基準を算出するロールアップを必要とする列にウィンドウ機能がある場合、クエリー・リライトは行われません。
処置: なし

原因: DDL式の一部であるSELECT文には、リライト可能なものがあります。これには、CREATE AS SELECTおよびCREATE OUTLINE文が含まれます。指定された問合せ式は、このカテゴリに入らないDDL式です。
処置: なし

原因: このDMLは、更新可能なビューを使用して実行されたため、リライトはできません。
処置: なし

  • QSM-1263 QSM-01263 問合せでディクショナリ表またはディクショナリ・ビューを参照する場合、問合せをリライトできません

原因: 問合せがディクショナリ表またはディクショナリ・ビューを参照する場合、クエリー・リライトは行えません。
処置: なし

  • QSM-1271 QSM-01271 マテリアライズド・ビューstringと表stringの結合では問合せで見つかった一部の列が排除されたため、問合せをリライトできません

原因: 一部の行を排除するマテリアライズド・ビューから表への結合を、問合せに指定する必要があります。そうしないと、クエリー・リライトは行われません。
処置: なし

  • QSM-1273 QSM-01273 マテリアライズド・ビューstringには問合せで見つからなかった結合があるため、問合せをリライトできません

原因: マテリアライズド・ビューに、問合せにない結合がある場合、クエリー・リライトが行われない場合があります。
処置: なし

  • QSM-1274 QSM-01274 マテリアライズド・ビューstringと問合せには、表stringの間で異なる数の結合があるため、問合せをリライトできません

原因: マテリアライズド・ビューにない表との結合が問合せに含まれる場合、クエリー・リライトが行われない場合があります。
処置: なし

  • QSM-1279 QSM-01279 マテリアライズド・ビューstringが参照する表でDML操作が発生したため、問合せをリライトできません

原因: マテリアライズド・ビューの依存表でDML操作が発生した場合、クエリー・リライトは、セッションのクエリー・リライトの整合性モードによって制限される場合があります。この場合、リライトの整合性モードが STALE_TOLERATEDである場合にのみ、クエリー・リライトが行われます。
処置: リライトの整合性モードをSTALE_TOLERATEDに変更してマテリアライズド・ビューをリフレッシュすることについて考慮してください。

  • QSM-1281 QSM-01281 表stringとMV stringの結合には主キーや行IDが必要なため、問合せをリライトできません

原因: 不足した列を取得するために、マテリアライズド・ビューをこの表と後戻り結合する必要がありますが、表に主キーまたはROWIDがありません。
処置: なし

  • QSM-1284 QSM-01284 マテリアライズド・ビューstringには問合せで見つからなかったアンカー表stringがあります

原因: (a)別の表と結合されていない場合、(b)あるいは別の表と結合されているが、それぞれの結合がすべての列を表示するよう保証されていないか、または子側の上の表と結合している場合、マテリアライズド・ビューの表はアンカーです。マテリアライズド・ビューのアンカーが問合せで見つからない場合、クエリー・リライトは行われません。
処置: なし

  • QSM-1293 QSM-01293 逆結合マーカーが結合のあるマテリアライズド・ビューで見つかりません

原因: 問合せが内部結合を持ちますが、マテリアライズド・ビューが外部結合を持ちます。正常にリライトするためには、マテリアライズド・ビューが、外部結合の右側の表のROWIDや主キーなどの逆結合マーカーを持つ必要があります。
処置: なし

  • QSM-1295 QSM-01295 適切なgrouping_idがグループ化設定を持つマテリアライズド・ビューに見つかりません

原因: マテリアライズド・ビューがグループ化設定を含む場合は、grouping_id()ファンクションをも含む必要があります。このファンクションには、MV GROUP BYにあるすべての列を含める必要があります。
処置: なし

  • QSM-1296 QSM-01296 マテリアライズド・ビューに重複したグループ化設定が含まれているため、問合せをリライトできません

原因: グループ化設定を持つマテリアライズド・ビューには、コピーが含まれ、リライトはサポートされていません。たとえば、GROUP BY GROUPING SET ((a), (a))のリライトはサポートされていません。
処置: なし

  • QSM-1297 QSM-01297 グループ化設定のあるマテリアライズド・ビューには65以上のキーがあるため、問合せをリライトできません

原因: グループ化設定を持つマテリアライズド・ビューのGROUP BYに、65以上の異なるキーが含まれています。その場合、リライトはサポートされていません。
処置: なし

  • QSM-1298 QSM-01298 マテリアライズド・ビューstring句は問合せstring句よりも限定的です

原因: 要求の問合せ文の選択条件より、マテリアライズド・ビューに含まれるWHERE句またはHAVING句の選択条件は制限されます。
処置: 要求の問合せの選択基準をマテリアライズド・ビューの基準と同じ制限に変更するか、マテリアライズド・ビューを削除して、制限の少ない選択基準のマテリアライズド・ビューを再作成してください。

  • QSM-1299 QSM-01299 マテリアライズド・ビューstringは部分的に失効しているため、問合せをリライトできません

原因: マテリアライズド・ビューが部分的に失効しています。1つ以上のディテール表の1つ以上のパーティションについて、失効しています。要求の問合せは、このようなディテール・パーティションを1つ以上参照しています。
処置: 次のいずれかを実行してください。(1)要求の選択基準を変更して、問合せ対象をマテリアライズド・ビューの最新部分のみに限定する。(2)ALTER {SYSTEM|SESSION} QUERY_REWRITE_INTEGRITY = STALE_TOLERATEDコマンドを実行する。(3)マテリアライズド・ビューをリフレッシュする。

  • QSM-1303 QSM-01303 問合せでリモート表stringを参照しているため、問合せをリライトできません

原因: クエリー・リライトは、リモート表を含む問合せはサポートしていません。
処置: なし

  • QSM-1304 QSM-01304 問合せでフラッシュバックを使用しているため、問合せをリライトできません

原因: クエリー・リライトは、フラッシュバックはサポートしていません。
処置: なし

  • QSM-1307 QSM-01307 パーティション格納トラッキング(PCT)のリライトは許可されません

原因: セッション・パラメータを介したPCTのクエリー・リライトは使用禁止です。
処置: なし

原因: WHERE句での分割(OR)数が最大許容数を超えている場合、クエリー・リライト・エンジンは問合せを処理できません。問合せでの分割数と最大許容分割数は、メッセージの末尾に(問合せでの分割数、最大許容分割数)の形式で指定されます。
処置: なし

  • QSM-1316 QSM-01316 マテリアライズド・ビューstringからウィンドウ機能を計算できませんでした

原因: 問合せのウィンドウ機能をマテリアライズド・ビューから計算できません。
処置: なし

  • QSM-1321 QSM-01321 マテリアライズド・ビューstringにはENFORCED整合性モードにトラステッド制約があるため、問合せをリライトできません

原因: クエリー・リライトの整合性モードがENFORCEDに設定されている場合、USING TRUSTED CONSTRAINTS句で作成された失効マテリアライズド・ビューは使用できません。
処置: マテリアライズド・ビューを、ENFORCED CONSTRAINTS ALTER MATERIALIZED VIEW <mv> REFRESH USING ENFORCED CONSTRAINTSとなるように変更してください。

  • QSM-1332 QSM-01332 問合せに名前付き配列型の列があるため、問合せをリライトできません

原因: 問合せに名前付き配列型の列がある場合、クエリー・リライトは実行できません。
処置: なし

  • QSM-1333 QSM-01333 問合せにADT列があるため、問合せをリライトできません

原因: 問合せにADT型の列がある場合、クエリー・リライトは実行できません。
処置: なし

  • QSM-1334 QSM-01334 問合せに非表示またはネストされた表の列があるため、問合せをリライトできません

原因: 問合せに非表示またはネストされた表の列がある場合、クエリー・リライトは実行できません。
処置: なし

  • QSM-1335 QSM-01335 問合せにLOB列があるため、問合せをリライトできません

原因: 問合せの列がLOBに格納される場合、クエリー・リライトは実行できません。
処置: なし

  • QSM-1336 QSM-01336 指定したマテリアライズド・ビュー(string)は問合せのリライトに使用されませんでした

原因: 入力でユーザーによって指定されたマテリアライズド・ビューは、クエリー・リライトに使用されませんでした。クエリー・リライトが失敗したか、または別のより最適なマテリアライズド・ビューがリライトに使用されたためです。
処置: なし

原因: 問合せテキストがこの同値化のソース文と一致したため、問合せは同値化を使用してリライトされました。
処置: なし

  • QSM-1522 QSM-01522 stringよりも最適な同値化がリライトに使用されました

原因: クエリー・リライトは、常に、特定のパラメータに基づく最適な同値化を選択します。たとえば、同値化のカーディナリティ、結合数などです。指定された同値化ビューは、最適ではありません。
処置: なし

  • QSM-1526 QSM-01526 同値化stringの問合せリライトは使用禁止になっています

原因: この同値化は使用禁止として作成されたため、クエリー・リライトでは使用できません。
処置: dbms_advanced_rewriteパッケージのalter_rewrite_equivalenceプロシージャを使用して、この同値化を使用可能にしてください。

原因: 指定された同値化を使用して、指定の問合せがリライトされました。
処置: なし

  • QSM-1565 QSM-01565 同値化stringは、問合せで基準stringを計算できません

原因: 同値化のメジャーを使用して問合せのメジャーを計算できない場合、クエリー・リライトは行われません。
処置: なし

  • QSM-1567 QSM-01567 同値化stringは、問合せ基準stringをサポートできません

原因: 基準を変換する問合せで指定した式を使用して、グループ関数を送信しようとしました。この変換に失敗すると、クエリー・リライトは行われません。
処置: なし

  • QSM-1572 QSM-01572 同値化stringと問合せは表stringの間で異なる結合を持っています

原因: 同値化のアンカーと問合せが一致しますが、これらのアンカーの結合と問合せが一致しません。
処置: なし

原因: 問合せの列が同値化にありません。列を取得するには、主キー、外部キーまたは表のROWIDを使用して、同値化をこの表に後戻り結合する必要があります。ただし、同値化のリライトには、後戻り結合は許可されません。
処置: なし

  • QSM-1584 QSM-01584 同値化stringには問合せで見つからなかったアンカーstringがあります

原因: 同値化のアンカーが問合せで見つからない場合、クエリー・リライトは行われません。
処置: なし

原因: 問合せのGROUP BYが同値化の高いレベルの列を含む場合、正しい結果を算出するために、同値化の低いレベルの列はロールアップされます。
処置: なし

  • QSM-1602 QSM-01602 同値化stringには表string(列string)への後戻り結合が必要です

原因: 問合せの列が同値化にありません。クエリー・リライトは、列を含むマテリアライズド・ビューを後戻り結合して、実表からこの列を取得します。ただし、必要な制約が同値化の宛先となる文の表で見つかる保証はないため、同値化のリライトでは後戻り結合は許可されません。
処置: なし

  • QSM-1610 QSM-01610 同値化stringと表stringとの間の非可逆式結合は問合せで見つかりません

原因: 同値化のすべての非可逆式結合が問合せにない場合、クエリー・リライトは行われません。
処置: なし

原因: クエリー・リライトでは、問合せをリライトするために同値化定義が使用された可能性がありますが、この同値化は使用禁止です。
処置: なし

  • QSM-1618 QSM-01618 同値化stringは、テキスト一致リライトに対してのみ有効です

原因: この同値化は、テキスト一致リライト専用に作成されています。
処置: なし

  • QSM-1619 QSM-01619 同値化はENFORCED整合性モードでは使用できません

原因: クエリー・リライトの整合性モードがENFORCEDに設定されている場合、同値化はクエリー・リライトで使用できません。
処置: なし

  • QSM-1621 QSM-01621 同値化を使用した実表への後戻り結合は許可されません

原因: クエリー・リライトでは、この問合せに答えるために実表の列に後戻り結合する必要がありますが、同値化のリライトには後戻り結合は許可されません。
処置: なし

  • QSM-2001 QSM-02001 クラスタ化マテリアライズド・ビューのコンテナ表

原因: 問合せの機能は、クラスタ化コンテナ表を含むマテリアライズド・ビューではサポートされていません。
処置: 従来のコンテナ表を使用して、マテリアライズド・ビューを再作成してください。

  • QSM-2002 QSM-02002 SELECTリストの中の集計関数にDISTINCT修飾子が記述されています。

原因: マテリアライズド・ビューが、集計関数にDISTINCT修飾子を使用する場合の問合せの機能は、サポートされていません。
処置: DISTINCT修飾子を削除してください。

原因: マテリアライズド・ビューが、別の式でネストされる集計関数のコールを含む場合の問合せの機能は、サポートされていません。
処置: 集計関数のコールがネストされないように、式を修正してください。

原因: マテリアライズド・ビューが、出力選択式のリストにないGROUP BY句の列または式を含む場合の問合せの機能は、サポートされていません。
処置: 出力選択リストにすべてのGROUP BYを含めてください。

原因: FROMリストの名前付きビューにおいて、問合せの機能はサポートされていません。
処置: FROMリストから名前付きビューを削除してください。

原因: FROMリストの副問合せにおいて、問合せの機能はサポートされていません。
処置: FROMリストから副問合せを削除してください。

原因: FROMリストの同じ表またはビューについて、問合せの機能はサポートされていません。
処置: 同じ表の複数インスタンスがないように、問合せを修正してください。

原因: マテリアライズド・ビューが、WHERE句またはHAVING句で選択条件(結合されていない式)を指定する場合の問合せの機能は、サポートされていません。
処置: 選択フィルタ式を削除してください。

原因: 問合せの機能は、内部結合でのみサポートされています。
処置: 内部結合を使用した問合せに修正してください。その他の外部結合を削除してください。

原因: マテリアライズド・ビューが、WHERE句の結合で等号(=)以外の関係演算子を使用する場合の問合せの機能は、サポートされていません。これは、非等価結合といいます。
処置: 非等価結合がないように、問合せを修正してください。

原因: マテリアライズド・ビューでは、HAVING句を使用する問合せの機能はサポートされていません。
処置: HAVING句を削除してください。

原因: マテリアライズド・ビューでは、CONNECT BY句を使用する問合せの機能はサポートされていません。
処置: CONNECT BY句を使用しないように、問合せを修正してください。

原因: マテリアライズド・ビューでは、式にRAW型を使用する問合せの機能はサポートされていません。
処置: RAW型の式への参照を削除してください。

原因: マテリアライズド・ビューでは、GROUP BY句で1つの列の参照以外の式を使用する問合せの機能はサポートされていません。
処置: GROUP BY句で列の式を1つのみ使用するように問合せを修正してください。

原因: マテリアライズド・ビューでは、FROMリストの索引構成表を参照する問合せの機能はサポートされていません。
処置: 索引構成表への参照を削除してください。

原因: マテリアライズド・ビューでは、FROMリストのクラスタ化表を参照する問合せの機能はサポートされていません。
処置: FROMリストのクラスタ化された表への参照を削除してください。

原因: マテリアライズド・ビューでは、HAVING句で副問合せを使用する問合せの機能はサポートされていません。
処置: 副問合せでHAVING句を使用しないように、問合せを修正してください。

原因: マテリアライズド・ビューでは、WHERE句で副問合せを使用する問合せの機能はサポートされていません。
処置: 副問合せでWHERE句を使用しないように、問合せを修正してください。

  • QSM-2019 QSM-02019 マテリアライズド・ビューがFROM句の別のマテリアライズド・ビューを参照します。

原因: マテリアライズド・ビューがネストされている(FROMリストで別のマテリアライズド・ビューを参照している)場合の問合せの機能は、サポートされていません。
処置: 別のマテリアライズド・ビューへの参照がないように、問合せを修正してください。

原因: マテリアライズド・ビューのコンテナ表が、選択リストの出力式に対応付けられていない列を含み、その列にNOT NULL制約が指定されている場合の問合せの機能は、サポートされていません。この場合、マテリアライズド・ビューに挿入された新しい行の列がNULLに設定されるため、リフレッシュ中に問題が発生します。
処置: NOT NULL制約を使用禁止にするか、削除してください。

  • QSM-2021 QSM-02021 マテリアライズド・ビューで見つかった集合演算子

原因: マテリアライズド・ビューでは、UNION、UNION ALL、MINUSなどの集合演算子を使用する問合せの機能はサポートされていません。
処置: 集合演算子を使用しないように、問合せを修正してください。

原因: マテリアライズド・ビューでは、HAVING句で集計の式を使用する問合せの機能はサポートされていません。
処置: HAVING句で集計を使用しないように、問合せを修正してください。

原因: マテリアライズド・ビューでは、ネストされたカーソルの式を使用する問合せの機能はサポートされていません。
処置: ネストされたカーソルの式を使用しないように、問合せを修正してください。

原因: マテリアライズド・ビューでは、GROUP BY句で集計の式を使用しない問合せの機能はサポートされていません。
処置: GROUP BY句を使用するように、問合せを修正してください。

原因: マテリアライズド・ビューでは、集計関数を使用しない問合せの機能はサポートされていません。
処置: 集計関数を使用するように、問合せを修正してください。

原因: マテリアライズド・ビューでは、WHERE句でAND結合以外(ORなど)を使用する問合せの機能はサポートされていません。
処置: 非AND結合を使用しないように、問合せを修正してください。

原因: マテリアライズド・ビューでは、GROUP BY句でROLLUP演算子を使用する問合せの機能はサポートされていません。
処置: ROLLUP演算子を使用しないように、問合せを修正してください。

原因: マテリアライズド・ビューでは、GROUP BY句でCUBE演算子を使用する問合せの機能はサポートされていません。
処置: CUBE演算子を使用しないように、問合せを修正してください。

原因: マテリアライズド・ビューでは、PL/SQLファンクションを起動する問合せの機能はサポートされていません。
処置: PL/SQLファンクションを使用しないように、問合せを修正してください。

  • QSM-2030 QSM-02030 低下した精度がビルトイン・マテリアライズド・ビューに指定されました。

原因: WITH REDUCED PRECISION句を指定して作成されたマテリアライズド・ビューでは、問合せの機能はサポートされていません。
処置: マテリアライズド・ビューを削除し、WITH REDUCED PRECISION句を使用せずに再作成してください。

  • QSM-2031 QSM-02031 マテリアライズド・ビューはどのタイプのクエリー・リライトもサポートできません。

原因: マテリアライズド・ビューは、クエリー・リライトで使用できません。
処置: 別のメッセージおよびドキュメントを確認して、そのエラーの原因を判別してください。

原因: マテリアライズド・ビューでは、WHERE句で結合条件を含まない問合せの機能はサポートされていません。
処置: 結合を含むように、問合せを修正してください。

原因: マテリアライズド・ビューでは、WHERE句でフィルタ選択条件を含まない問合せの機能はサポートされていません。
処置: フィルタ条件を追加してください。

原因: マテリアライズド・ビューでは、HAVING句で結合条件を含まない問合せの機能はサポートされていません。
処置: 結合を含むように、問合せを修正してください。

原因: マテリアライズド・ビューでは、HAVING句でフィルタ条件を含まない問合せの機能はサポートされていません。
処置: 結合を含むように、問合せを修正してください。

原因: マテリアライズド・ビューでは、INリストを使用する問合せの機能はサポートされていません。
処置: INリストを使用しないように、問合せを修正してください。

原因: マテリアライズド・ビューでは、WHERE句またはHAVING句のフィルタ条件で、コンパイル時非定数式を使用する問合せの機能はサポートされていません。たとえば、WHERE X=1は、フィルタ条件でコンパイル時定数式を使用しています。WHERE X=MY_PLSQL_FUNCTION()は、フィルタ条件でコンパイル時非定数式を使用しています。
処置: フィルタ条件でコンパイル時非定数式を使用しないように、問合せを修正してください。

  • QSM-2038 QSM-02038 パーティション変更のトラッキング (PCT)が使用可能です

原因: このマテリアライズド・ビューでは、PCT機能がサポートされています。
処置: 処置は必要ありません。

  • QSM-2039 QSM-02039 トップレベルのマテリアライズド・ビュー問合せはグループ化設定を使用します。

原因: マテリアライズド・ビューでは、グループ化設定を使用する問合せの機能はサポートされていません。
処置: グループ化設定を使用しないように、問合せを修正してください。

  • QSM-2040 QSM-02040 トップレベルの問合せにGSetsが含まれており、キーが長すぎてリライトできません

原因: マテリアライズド・ビューでは、キーが長すぎるグループ化設定を使用する問合せの機能はサポートされていません。
処置: グループ化設定キーの数を減らしてください。

原因: マテリアライズド・ビューでは、別の集計関数の引数として集計関数のコールをネストする問合せの機能はサポートされていません。
処置: 集計関数のコールをネストしないように、問合せを修正してください。

原因: マテリアライズド・ビューでは、FROMリストのビューまたは副問合せを参照する問合せの機能はサポートされていません。
処置: FROMリストでビューまたは副問合せを使用しないように、問合せを修正してください。

原因: マテリアライズド・ビューでは、ORDER BYを含む問合せの機能はサポートされていません。
処置: ORDER BY句を削除してください。

原因: マテリアライズド・ビューでは、START WITH句を含む問合せの機能はサポートされていません。
処置: START WITH句を使用しないように、問合せを修正してください。

原因: マテリアライズド・ビューでは、ウィンドウ機能を使用する問合せの機能はサポートされていません。
処置: ウィンドウ機能を使用しないように、問合せを修正してください。

原因: マテリアライズド・ビューでは、外部結合を使用する問合せの機能はサポートされていません。
処置: 外部結合を使用しないように、問合せを修正してください。

  • QSM-2049 QSM-02049 マテリアライズド・ビューのANY句を使用した副問合せ

原因: マテリアライズド・ビューでは、副問合せでANY句を使用する問合せの機能はサポートされていません。
処置: ANY句を使用しないように、問合せを修正してください。

  • QSM-2050 QSM-02050 マテリアライズド・ビューのALL句を使用した副問合せ

原因: マテリアライズド・ビューでは、副問合せでALL句を使用する問合せの機能はサポートされていません。
処置: ALL句を使用しないように、問合せを修正してください。

  • QSM-2051 QSM-02051 マテリアライズド・ビューのNOT EXISTS句を使用した副問合せ

原因: マテリアライズド・ビューでは、副問合せでNOT EXISTSを使用する問合せの機能はサポートされていません。
処置: NOT EXITS句を使用しないように、問合せを修正してください。

  • QSM-2052 QSM-02052 マテリアライズド・ビューの選択リストを使用した副問合せ

原因: マテリアライズド・ビューでは、選択リストを使用する問合せの機能はサポートされていません。
処置: 選択リストを使用しないように、問合せを修正してください。

  • QSM-2053 QSM-02053 マテリアライズド・ビューのコレクション副問合せ

原因: マテリアライズド・ビューでは、コレクション副問合せを使用する問合せの機能はサポートされていません。
処置: コレクション副問合せを使用しないように、問合せを修正してください。

  • QSM-2054 QSM-02054 マテリアライズド・ビューの選択リストのDISTINCT句

原因: マテリアライズド・ビューでは、選択リストでDISTINCT句を使用する問合せの機能はサポートされていません。
処置: DISTINCT句を使用しないように、問合せを修正してください。

  • QSM-2055 QSM-02055 マテリアライズド・ビューは圧縮されたオブジェクト表またはビューを参照します。

原因: マテリアライズド・ビューでは、圧縮されたオブジェクト表またはビューを参照する問合せの機能はサポートされていません。
処置: 圧縮されたオブジェクト表またはビューを使用しないように、問合せを修正してください。

  • QSM-2056 QSM-02056 マテリアライズド・ビューの相関変数と外部結合

原因: マテリアライズド・ビューでは、相関変数および外部結合を使用する問合せの機能はサポートされていません。
処置: 相関変数または外部結合を使用しないように、問合せを修正してください。

原因: マテリアライズド・ビューでは、ROWNUMファンクションを参照する問合せの機能はサポートされていません。
処置: ROWNUMファンクションを使用しないように、問合せを修正してください。

  • QSM-2058 QSM-02058 mvの演算子を設定します。互換性モードは9.0未満です

原因: マテリアライズド・ビューでは、集合演算子および9.0未満の互換性モードを使用する問合せの機能はサポートされていません。
処置: 集合演算子を使用しない問合せまたは互換性モードが9.0以上の問合せに修正してください。

  • QSM-2059 QSM-02059 結合はマテリアライズド・ビューに重複行を作成する場合があります。

原因: マテリアライズド・ビューでは、マテリアライズド・ビューに重複行を作成する結合条件を含む問合せの機能はサポートされていません。
処置: マテリアライズド・ビューに重複行が作成されないように、問合せを修正してください。

  • QSM-2061 QSM-02061 マテリアライズド・ビューにある1つ以上の結合

原因: マテリアライズド・ビューでは、結合を含む問合せの機能はサポートされていません。
処置: 結合を使用しないように、問合せを修正してください。

原因: マテリアライズド・ビューでは、GROUP BY句を使用する問合せの機能はサポートされていません。
処置: GROUP BY句を使用しないように、問合せを修正してください。

原因: マテリアライズド・ビューでは、集計関数を使用する問合せの機能はサポートされていません。
処置: 集計関数を使用しないように、問合せを修正してください。

原因: マテリアライズド・ビューでは、副問合せを使用する問合せの機能はサポートされていません。
処置: 副問合せを使用しないように、問合せを修正してください。

  • QSM-2066 QSM-02066 Oracleエラー: 詳細はRELATED_NUMおよびRELATED_TEXTを参照してください

原因: マテリアライズド・ビューを作成しようとするとエラーが発生するため、問合せの機能はサポートされていません。
処置: RELATED_NUM列の関連するOracleエラー・コードおよびRELATED_TEXT列のOracleエラー・テキストを確認して、問題を解決してください。

  • QSM-2067 QSM-02067 選択リストにパーティション・キー、PMARKERまたは結合依存式がありません

原因: マテリアライズド・ビューの選択リスト(GROUP BY句がある場合は、group byリストも)に、問合せの表のパーティション・キー、問合せの表へのPMARKERファンクション参照、または問合せの表のパーティション化列に依存する式の結合のいずれも含まれない場合、問合せ機能はサポートされていません。
処置: 選択リスト(該当する場合はGROUP BY句も)に、パーティション・キー、PMARKERファンクション参照または結合依存式を追加してください。

  • QSM-2068 QSM-02068 表示された表がパーティション化されていません。

原因: 問合せのリレーションがパーティション表でない場合の問合せの機能は、サポートされていません。
処置: パーティション表を参照するように、問合せを修正してください。

  • QSM-2069 QSM-02069 PCTでは複数列で構成されるパーティション・キーをサポートしていません

原因: 問合せの表が、複数列で構成されるキーでパーティション化されている場合の問合せの機能は、サポートされていません。
処置: 1つの列で構成されるキーでパーティション化された表を参照するように、問合せを修正してください。

  • QSM-2070 QSM-02070 PCTではこのタイプのパーティション化をサポートしていません

原因: 問合せの表が、このタイプのパーティション化を使用する問合せの機能は、サポートされていません。
処置: この機能でサポートされているタイプのパーティション化を使用する表を参照するように、問合せを修正してください。

  • QSM-2071 QSM-02071 内部エラー: PCT障害コードが定義されていません

原因: Oracleの内部エラーが発生しました。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

  • QSM-2072 QSM-02072 ネストされたマテリアライズド・ビューの高速リフレッシュのための要件は満たされていません。

原因: この機能の1つ以上の要件が満たされていないため、問合せの機能はサポートされません。
処置: 『Oracleデータ・ウェアハウス・ガイド』でネストされたマテリアライズド・ビューに関連する記述を調べて、問題を解決してください。

  • QSM-2073 QSM-02073 主キーでないRepAPIマテリアライズド・ビューは高速リフレッシュできません。

原因: RepAPIマテリアライズド・ビューの高速リフレッシュは、主キーであるマテリアライズド・ビューでのみサポートされています。
処置: マテリアライズド・ビューが主キーであるマテリアライズド・ビューになるように、再設計してください。

  • QSM-2074 QSM-02074 異機種間サービスのリンクにまたがるマテリアライズド・ビュー

原因: マテリアライズド・ビューでは、異機種間リンクを使用する問合せの機能はサポートされていません。
処置: 異機種間リンクを使用しないように、マテリアライズド・ビューを再設計してください。

原因: 互換性パラメータが10.2.0より前の場合、マテリアライズド・ビューがシノニムを参照するとき、当該の機能はサポートされません。
処置: シノニムを使用しないように、問合せを修正してください。

  • QSM-2076 QSM-02076 MVログの順序番号が最後のリフレッシュよりも新しくなっています

原因: マテリアライズド・ビュー・ログの順序番号のタイムスタンプが、最後のリフレッシュ時刻よりも後になっています。
処置: 次の高速リフレッシュの前に、完全リフレッシュを実行する必要があります。

  • QSM-2077 QSM-02077 マテリアライズド・ビュー・ログは最新の全体リフレッシュよりも新しいです。

原因: マテリアライズド・ビューの作成または最新の完全リフレッシュ後に、関連するマテリアライズド・ビュー・ログが作成された場合の問合せの機能は、サポートされていません。
処置: マテリアライズド・ビューの完全リフレッシュを実行してください。

  • QSM-2078 QSM-02078 マテリアライズド・ビュー・ログは新しい値を持つ必要があります。

原因: 関連するマテリアライズド・ビュー・ログが、新しい値を持たない場合の問合せの機能はサポートされていません。
処置: NEW VALUES句を使用して、マテリアライズド・ビューを再作成してください。

  • QSM-2079 QSM-02079 マテリアライズド・ビュー・ログはROWIDを持つ必要があります。

原因: 関連するマテリアライズド・ビュー・ログが、ROWIDを持たない場合の問合せの機能はサポートされていません。
処置: ROWID句を使用して、マテリアライズド・ビューを再作成してください。

  • QSM-2080 QSM-02080 マテリアライズド・ビュー・ログは主キーを持つ必要があります。

原因: 関連するマテリアライズド・ビュー・ログが、主キーを持たない場合の問合せの機能はサポートされていません。
処置: PRIMARY KEY句を使用して、マテリアライズド・ビューを再作成してください。

  • QSM-2081 QSM-02081 マテリアライズド・ビュー・ログは必要な列をすべて持っているわけではありません。

原因: 関連するマテリアライズド・ビュー・ログが、マテリアライズド・ビューの選択リストで参照する列を持たない場合の問合せの機能はサポートされていません。
処置: マテリアライズド・ビュー・ログを再作成し、選択リストで参照するすべての列を含めてください。

原因: 問合せのマテリアライズド・ビュー・ログに問題があるため、問合せの機能はサポートされません。
処置: ウェアハウスのマニュアルで、ネストされたマテリアライズド・ビューのログと高速リフレッシュに関連する記述を調べて、問題を解決してください。

  • QSM-2083 QSM-02083 マテリアライズド・ビューは状態をメンテナンスするPL/SQLファンクションを参照します。

原因: マテリアライズド・ビューでは、状態をメンテナンスし、起動するたびに同じ行が同じ値を戻すとはかぎらないPL/SQLファンクションを参照する問合せの機能はサポートされていません。
処置: この種のPL/SQLファンクションを使用しないように、問合せを修正してください。または、状態をメンテナンスしないようにPL/SQLファンクションを修正し、それに応じて宣言を変更してください。

原因: マテリアライズド・ビューでは、このコンテキストでDISTINCT句を使用する問合せの機能はサポートされていません。
処置: DISTINCT句を使用しないように、問合せを修正してください。

  • QSM-2086 QSM-02086 マテリアライズド・ビューでMINまたはMAX集計関数を使用しています。

原因: マテリアライズド・ビューでは、MINまたはMAX関数を使用する問合せの機能はサポートされていません。
処置: MINまたはMAX関数を使用しないように、問合せを修正してください。

  • QSM-2088 QSM-02088 マテリアライズド・ビューは選択リストから少なくとも1つのグループ化キーを無視します。

原因: マテリアライズド・ビューでは、選択リストのグループ化の式を無視する問合せの機能はサポートされていません。
処置: 選択リストにすべてのGROUP BYを含めてください。

原因: マテリアライズド・ビューでは、単純な列参照ではない選択リストの式を使用する問合せの機能はサポートされていません。
処置: 単純な列参照ではない式を使用しないように、問合せを修正してください。

  • QSM-2091 QSM-02091 マテリアライズド・ビューは非リピータブルまたはセッションを識別する式を参照しています。

原因: マテリアライズド・ビューでは、起動するたびに同じ行に対して同じ値を戻すとはかぎらない式、または戻す値がセッション・パラメータによって異なる式を使用する問合せの機能はサポートされていません。
処置: このような式を使用しないように、問合せを修正してください。

  • QSM-2092 QSM-02092 マテリアライズド・ビューは順序番号を参照しています。

原因: マテリアライズド・ビューでは、順序番号を参照する問合せの機能はサポートされていません。
処置: 順序番号を参照しないように、問合せを修正してください。

  • QSM-2093 QSM-02093 マテリアライズド・ビューはオブジェクトREF句を使用しています。

原因: マテリアライズド・ビューでは、オブジェクトREF句を使用する問合せの機能はサポートされていません。
処置: オブジェクトREF句を使用しないように、問合せを修正してください。

  • QSM-2096 QSM-02096 マテリアライズド・ビューは名前付きビューを参照しています。

原因: マテリアライズド・ビューでは、ビューを参照する問合せの機能はサポートされていません。
処置: ビューを参照しないように、問合せを修正してください。

  • QSM-2099 QSM-02099 マテリアライズド・ビューはFROMリストのリモート表またはビューを参照しています。

原因: マテリアライズド・ビューでは、FROMリストのリモート表またはビューを参照する問合せの機能はサポートされていません。
処置: リモート表またはビューを参照しないように、問合せを修正してください。

  • QSM-2101 QSM-02101 マテリアライズド・ビューはFROMリストのシノニムを参照しています。

原因: マテリアライズド・ビューでは、FROMリストのシノニムを参照する問合せの機能はサポートされていません。
処置: シノニムを参照しないように、問合せを修正してください。

  • QSM-2102 QSM-02102 マテリアライズド・ビューのFROMリストはSYSスキーマのオブジェクトを参照しています。

原因: マテリアライズド・ビューでは、SYSスキーマのオブジェクトを参照する問合せの機能はサポートされていません。
処置: SYSスキーマを参照しないように、問合せを修正してください。

原因: マテリアライズド・ビューでは、HAVING句のフィルタ条件で集計関数を参照する問合せの機能はサポートされていません。
処置: HAVING句のフィルタ条件で集計関数を使用しないように、問合せを修正してください。

  • QSM-2106 QSM-02106 マテリアライズド・ビューはWHEREまたはHAVING句のフィルタ条件を使用しています。

原因: マテリアライズド・ビューでは、WHERE句またはHAVING句にフィルタ条件を含む問合せの機能はサポートされていません。
処置: WHERE句またはHAVING句でフィルタ条件を使用しないように、問合せを修正してください。

  • QSM-2112 QSM-02112 トップレベルの問合せはLEFT OUTER、RIGHT OUTERまたはFULL OUTER結合を持っています。

原因: マテリアライズド・ビューでは、これらの種類の結合を使用する問合せの機能はサポートされていません。
処置: これらの種類の結合を使用しないように、問合せを修正してください。

  • QSM-2113 QSM-02113 選択リストの式は複数の表またはビューを参照しています。

原因: マテリアライズド・ビューでは、複数の表またはビューを参照する選択リストの式を使用する問合せの機能はサポートされていません。
処置: このような式を使用しないように、問合せを修正してください。

  • QSM-2114 QSM-02114 GROUP BY句、集計がありません。9.0以上の互換性ではありません

原因: マテリアライズド・ビューでは、GROUP BY句および集計がなく、互換性モードが8.1以下の問合せの機能はサポートされていません。
処置: GROUP BY句または集計関数を含まないように問合せを修正するか、または互換性モードを9.0以上に設定してください。

  • QSM-2115 QSM-02115 マテリアライズド・ビューはリモート・オブジェクトを参照し、ON COMMITでリフレッシュされます。

原因: マテリアライズド・ビューでは、リモート・オブジェクトを参照し、ON COMMITでリフレッシュされる問合せの機能はサポートされていません。
処置: リモート・オブジェクトを参照しないように、問合せを修正するか、マテリアライズド・ビューがON DEMANDでリフレッシュされるようにしてください。

原因: マテリアライズド・ビューでは、異なるリモート・インスタンスにある複数のリモート・オブジェクトを参照する問合せの機能はサポートされていません。
処置: 複数のマスター・サイトを使用しないように、問合せを修正してください。

  • QSM-2117 QSM-02117 GROUP BY列にGROUPING_IDまたはGROUPINGファンクションがありません。

原因: マテリアライズド・ビューでは、グループ化設定を使用しますが、適切なGROUPING_IDまたはGROUPINGファンクションを指定しない問合せの機能はサポートされていません。
処置: 適切なGROUPING_IDまたはGROUPINGファンクションを含むように、問合せを修正してください。

原因: マテリアライズド・ビューでは、グループ化設定を重複して参照する問合せの機能はサポートされていません。
処置: グループ化設定を重複して使用しないように、問合せを修正してください。

  • QSM-2119 QSM-02119 必須のサポート集計の分析中に内部エラーが発生しました。

原因: Oracleの内部エラーが発生しました。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: 互換性モードが8.1以下の問合せはサポートされていません。
処置: 互換性モードを9.0以上に設定してください。

  • QSM-2121 QSM-02121 コンテキストの集合演算子が高速リフレッシュのためにサポートされていません。

原因: マテリアライズド・ビューが、このコンテキストで集合演算子を使用する場合の問合せの機能は、サポートされていません。
処置: 集合演算子を使用しないように、問合せを修正してください。

原因: 互換性モードが8.0以下の問合せはサポートされていません。
処置: 互換性モードを8.1以上に設定してください。

  • QSM-2123 QSM-02123 副問合せおよびUNIONマテリアライズド・ビューは主キー・マテリアライズド・ビューである必要があります。

原因: マテリアライズド・ビューでは、主キー・マテリアライズド・ビューでなく、副問合せまたはUNION演算子をコンテキストで使用する問合せはサポートされていません。
処置: マテリアライズド・ビューが主キー・マテリアライズド・ビューになるように、再設計してください。

原因: マテリアライズド・ビューでは、WHERE句のオブジェクト型を参照する問合せの機能はサポートされていません。
処置: オブジェクト型を参照しないように、問合せを修正してください。

  • QSM-2125 QSM-02125 副問合せ結合条件は機能の要件を満たしません。

原因: マテリアライズド・ビューでは、このような結合で副問合せを使用する問合せの機能はサポートされていません。
処置: 副問合せマテリアライズド・ビューに関連するレプリケーション・ドキュメントを調べて、問題を解決してください。

原因: マテリアライズド・ビューでは、ROWIDをサポートしないリモート・サイトを参照する問合せの機能はサポートされていません。
処置: リモート・サイトを参照しないように、問合せを修正してください。

  • QSM-2127 QSM-02127 マスター・サイトのOracleバージョンにおいて、このタイプ、マテリアライズド・ビューに対してサポートされていません

原因: マテリアライズド・ビューでは、特定の構造体を使用し、古いバージョンのリモートOracleインスタンスを使用する問合せの機能はサポートされていません。
処置: 構造体を使用しないように問合せを修正するか、リモートOracleインスタンスをアップグレードしてください。

  • QSM-2128 QSM-02128 主キー・マテリアライズド・ビューの要件を満たしません。

原因: マテリアライズド・ビューでは、主キー・マテリアライズド・ビューの要件を満たさない問合せの機能はサポートされていません。
処置: 主キー・マテリアライズド・ビューのレプリケーションに関連するドキュメントを調べて、問題を解決してください。

原因: マテリアライズド・ビューでは、複合している結合およびフィルタ条件を使用する問合せの機能はサポートされていません。
処置: 結合またはフィルタ条件が単一になるように、問合せを修正してください。

  • QSM-2130 QSM-02130 式が高速リフレッシュのためにサポートされていません。

原因: マテリアライズド・ビューでは、特定の複合式を参照する問合せの機能はサポートされていません。
処置: 単純な式を使用するように、問合せを修正してください。

原因: マテリアライズド・ビューでは、集計関数を使用していますが、同じ引数でSUM関数をコールしない問合せの機能はサポートされていません。
処置: 選択リストにSUM関数を追加してください。

  • QSM-2132 QSM-02132 agg(expr)は対応するCOUNT(expr)関数を必要とします。

原因: マテリアライズド・ビューでは、集計関数を使用していますが、同じ引数でCOUNT関数をコールしない問合せの機能はサポートされていません。
処置: 選択リストにCOUNT関数を追加してください。

原因: マテリアライズド・ビューでは、集計関数を使用していますが、同じ引数でMIN関数をコールしない問合せの機能はサポートされていません。
処置: 選択リストにMIN関数を追加してください。

原因: マテリアライズド・ビューでは、集計関数を使用していますが、同じ引数でMAX関数をコールしない問合せの機能はサポートされていません。
処置: 選択リストにMAX関数を追加してください。

原因: マテリアライズド・ビューでは、集計関数を使用していますが、同じ引数でAVG関数をコールしない問合せの機能はサポートされていません。
処置: 選択リストにAVG関数を追加してください。

  • QSM-2136 QSM-02136 agg(expr)は対応するVARIANCE(expr)関数を必要とします。

原因: マテリアライズド・ビューでは、集計関数を使用していますが、同じ引数でVARIANCE関数をコールしない問合せの機能はサポートされていません。
処置: 選択リストにVARIANCE関数を追加してください。

  • QSM-2137 QSM-02137 agg(expr)は対応するSTDDEV(expr)関数を必要とします。

原因: マテリアライズド・ビューでは、集計関数を使用していますが、同じ引数でSTDDEV関数をコールしない問合せの機能はサポートされていません。
処置: 選択リストにSTDDEV関数を追加してください。

  • QSM-2138 QSM-02138 agg(expr)は対応するagg(expr*expr)関数を必要とします。

原因: マテリアライズド・ビューでは、集計関数を使用していますが、同じ引数の2乗で同じ集計関数をコールしない問合せの機能はサポートされていません。
処置: 同じ引数の2乗(引数*引数)で同じ集計関数の起動を追加してください。

  • QSM-2139 QSM-02139 agg(expr)は対応するagg(expr+expr)関数を必要とします。

原因: マテリアライズド・ビューでは、集計関数を使用していますが、同じ引数を足した引数で同じ集計関数をコールしない問合せの機能はサポートされていません。
処置: 選択リストに指定した集計関数を追加してください。

  • QSM-2140 QSM-02140 agg(expr)は対応するSUM(expr*expr)関数を必要とします。

原因: マテリアライズド・ビューでは、集計関数を使用していますが、同じ引数の2乗(引数*引数)でSUM関数をコールしない問合せの機能はサポートされていません。
処置: 引数の2乗でSUM関数を追加してください。

原因: EXPLAIN_MV分析エンジンが、指定された機能が無効化された理由の取得に失敗しました。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: マテリアライズド・ビューの問合せの選択リストCOUNT(*)がありません。
処置: 選択リストにCOUNT(*)を追加してください。

原因: 選択リストに、対応するCOUNT(expr)のないSUM(expr)があります。
処置: 選択リストにCOUNT(expr)を追加してください。

原因: 選択リストに1つ以上の集計関数がありますが、GROUP BY句が使用されていません。
処置: GROUP BY句を追加してください。

  • QSM-2145 QSM-02145 GROUP BY句が提示されていますが、集計関数が使用されていません。

原因: GROUP BY句が使用されていますが、選択リストに集計関数がありません。
処置: 選択リストに集計関数を追加してください。

  • QSM-2146 QSM-02146 REFRESH_FAST_AFTER_INSERTを使用できない理由を参照してください

原因: REFRESH_FAST_AFTER_INSERTが使用できないのと同じ理由で、REFRESH_FAST_AFTER_ONETAB_DMLが使用できません。
処置: REFRESH_FAST_AFTER_INSERTを修正してください。

  • QSM-2147 QSM-02147 デフォルトの日付書式はセッションの設定によります。

原因: デフォルトの書式または不完全な書式を使用した日付変換操作が指定されました。デフォルトの日付書式または不完全な書式は、セッションの設定に依存します。このため、異なる環境で再現できません。
処置: 完全な日付書式文字列を指定してください。

  • QSM-2148 QSM-02148 多対多副問合せ結合には9.0以上の互換性が必要です

原因: 8.1以下の互換性モードで実行中に、多対多副問合せ結合がマテリアライズド・ビューに指定されました。
処置: 互換性モードを9.0以上に設定するか、マテリアライズド・ビューの問合せを再作成してください。

  • QSM-2149 QSM-02149 このMVを使用するON COMMITには9.0以上の互換性が必要です

原因: 8.1以下の互換性モードで実行中に、WHERE句の集計フィルタ条件の結合、FROMリストのリモート・リレーション、COUNT(x)関数と対応付けられていないSUM(x)関数、COUNT(*)を指定していない集計関数、MIN()またはMAX()集計関数のいずれかの組合せと、REFRESH ON COMMITオプションを組み合せて使用するマテリアライズド・ビューが指定されました。
処置: 互換性モードを9.0以上に設定するか、マテリアライズド・ビューの問合せを再作成してください。

  • QSM-2150 QSM-02150 選択リストはUNION演算子を超えて同一である必要があります

原因: UNION演算子を使用するマテリアライズド・ビューが指定され、 UNION演算子の両側の問合せがそれぞれ異なる選択リストを持っています。RELATED_NAME列に、最初の異なる選択リスト項目の別名が示されます。RELATED_NUM列に、SELECTキーワードから選択リスト項目の始めまでのオフセットが示されます。
処置: UNION演算子の両側に、それぞれ同じ選択リストを持つように、マテリアライズド・ビューの問合せを再作成してください。

  • QSM-2151 QSM-02151 FROMリストの副問合せまたは名前付きビュー、9.0未満の互換性です

原因: 9.0未満の互換性モードで実行中に、トップレベルのFROMリストで、副問合せまたは名前付きビューを参照するマテリアライズド・ビューが指定されました。
処置: 互換性モードを9.0以上に設定するか、マテリアライズド・ビューの問合せを再作成してください。

  • QSM-2152 QSM-02152 ビューのマージ直後のFROMリストの副問合せまたは名前付きビュー

原因: ビューのマージ中に、マージできないトップレベルのFROMリストで、副問合せまたは名前付きビューを参照するマテリアライズド・ビューが指定されました。
処置: マテリアライズド・ビューの問合せを再作成してください。

  • QSM-2153 QSM-02153 FROMリストのインライン・ビューまたは副問合せはこのタイプのマテリアライズド・ビューのためにサポートされません。

原因: インライン・ビューまたは副問合せを参照するマテリアライズド・ビューが指定されました。指定された機能は、このタイプのマテリアライズド・ビューではサポートされていません。
処置: マテリアライズド・ビューの問合せを再作成してください。

  • QSM-2154 QSM-02154 マテリアライズド・ビューは、ビュー・マージを使用しても高速でリフレッシュできません

原因: FROM句のビューにマテリアライズド・ビューが指定されていますが、ビューのマージの後では高速リフレッシュの基準を満たしません。
処置: 無効なビューや、ビュー内の複雑な構造を削除して、マテリアライズド・ビューの問合せを再作成してください。

  • QSM-2161 QSM-02161 REFRESH_FAST_AFTER_ONETAB_DMLを使用できない理由を参照してください

原因: REFRESH_FAST_AFTER_ONETAB_DMLが使用できないのと同じ理由で、REFRESH_FAST_AFTER_ANY_DMLが使用できません。
処置: REFRESH_FAST_AFTER_ONETAB_DMLを修正してください。

  • QSM-2162 QSM-02162 ディテール表にはマテリアライズド・ビュー・ログがありません

原因: マスター表にマテリアライズド・ビュー・ログが格納されていないため、高速リフレッシュを実行できません。
処置: CREATE MATERIALIZED VIEW LOGコマンドを使用してマスター表にマテリアライズド・ビュー・ログを作成してください。

  • QSM-2163 QSM-02163 マテリアライズド・ビュー・ログからのオブジェクトID列を使用できません

原因: マテリアライズド・ビュー・ログに記録されたオブジェクトID列がないか、オブジェクトID列に関連付けられたタイムスタンプが前回のリフレッシュ時刻より最近です。
処置: 次の高速リフレッシュの前に、完全リフレッシュを実行する必要があります。必要に応じて、マテリアライズド・ビュー・ログにオブジェクトID列を追加してください。

  • QSM-2169 QSM-02169 マテリアライズド・ビューには表名が拡張されたパーティションが含まれています

原因: マテリアライズド集計ビューまたはマテリアライズド結合ビュー(あるいはその両方)の高速リフレッシュは、これらのビューがパーティション拡張表名を使用して定義されている場合はサポートされません。
処置: パーティション拡張表名を使用しないで高速リフレッシュ可能なマテリアライズド・ビューを作成するか、または完全リフレッシュ・マテリアライズド・ビューとしてマテリアライズド・ビューを作成してください。

原因: UNION演算子を使用するマテリアライズド・ビューが指定され、UNION演算子の両側の表が一致しません。このコンテキストでは高速リフレッシュはサポートされていません。
処置: UNION演算子の両側に同じ表を指定するように、マテリアライズド・ビューの問合せを再作成してください。

  • QSM-2171 QSM-02171 マテリアライズド・ビューでは外部UNIONブロックに結合操作が含まれます。

原因: 結合操作を含むUNION演算子がマテリアライズド・ビューに指定されている場合は、高速リフレッシュはサポートされません。
処置: 結合を省いてマテリアライズド・ビューの問合せを再作成してください。

原因: 外部結合がある場合には、内部表の結合列に一意制約が存在する必要があります。存在しない場合は、マテリアライズド・ビューは高速リフレッシュできません。
処置: なし

  • QSM-2174 QSM-02174 マテリアライズド・ビューにはUNION ALLマーカー列はありません

原因: UNION ALLを含むマテリアライズド・ビューを高速リフレッシュするためには、UNION ALLマーカー列が必要です。これは、各問合せブロックの同じ序数位置にある定数列で、問合せブロックごとに個別の値を含む必要があります。
処置: マテリアライズド・ビューを定義するUNION ALL問合せの各問合せブロックにUNION ALLマーカー列を追加してください。

  • QSM-2175 QSM-02175 UNION ALL MVの問合せブロックには高速でリフレッシュできないものもあります

原因: UNION ALLを含むマテリアライズド・ビューを高速リフレッシュするには、各問合せブロックが、高速リフレッシュ可能マテリアライズド結合ビューまたはマテリアライズド集計ビューに準拠する必要があります。
処置: UNION ALLの各問合せブロックを調べて、結合または集計を含むマテリアライズド・ビューであることを確認してください。

  • QSM-2176 QSM-02176 ビュー内のUNION ALLを持つマテリアライズド・ビューが複雑すぎます

原因: マテリアライズド・ビューに含まれるビューの定義がUNION ALL問合せに関連する場合は、マテリアライズド・ビューを定義する問合せは、SELECTとFROM以外の句を含むことができません。WHERE、 HAVING、CONNECT BYまたはGROUP BYなどの句は使用できません。また、FROM句に指定できる項目は1つのみになります。
処置: マテリアライズド・ビューを定義する問合せから、SELECTとFROM以外の句を削除してください。

  • QSM-2177 QSM-02177 ビュー内のUNION ALLを持つマテリアライズド・ビューは、ビューのSELECTリストと一致する必要があります

原因: マテリアライズド・ビューに含まれるビューの定義がUNION ALL問合せに関連する場合は、マテリアライズド・ビューの選択リスト、基礎となるビューの選択リストと完全に一致する必要があります。式は使用できません。また、基礎となるビューの列の追加、削除、並替えも許可されません。
処置: ビューにUNION ALLを含むマテリアライズド・ビューを定義するときは、SELECT *を使用してください。

  • QSM-2178 QSM-02178 マテリアライズド・ビューには、高速でリフレッシュできないUNION ALLを持つビューがあります

原因: マテリアライズド・ビューに含まれるビューの定義に関連するUNION ALL問合せが、高速リフレッシュの要件を満たしていません。
処置: マテリアライズド・ビューで参照されるビューの定義問合せが、UNION ALLマテリアライズド・ビューの高速リフレッシュの条件を満たすことを確認してください。

  • QSM-2179 QSM-02179 UNION ALLを持つマテリアライズド・ビューには、9.2以上との互換性が必要です。

原因: COMPATIBLE初期化パラメータの設定が、9.2.0未満です。
処置: COMPATIBLEを9.2.0以上に設定してください。

原因: explain_mviewでは、マテリアライズド・ビューが主キー・マテリアライズド・ビューとして作成されると仮定しています。実表に主キー制約がない場合は、主キー・マテリアライズド・ビューは作成できません。
処置: 実表に主キー制約を追加してください。または、WITH ROWIDオプションを指定してマテリアライズド・ビューをROWIDマテリアライズド・ビューとして作成してください。マテリアライズド・ビューが ROWIDマテリアライズド・ビューである場合は、マスター表のマテリアライズド・ビュー・ログにROWIDがあれば、完全リフレッシュや高速リフレッシュも実行できます。

原因: マテリアライズド・ビューでは、SPREADSHEET句を使用する問合せの機能はサポートされていません。
処置: SPREADSHEET句の指定を削除してください。

原因: マテリアライズド・ビューでは、選択リストに問合せのリレーションのパーティション化キーに依存する式の結合が含まれていない場合、問合せ機能はサポートされていません。結合依存性の定義については、Oracleマニュアルで調べてください。
処置: パーティション化キーを含むように、問合せを変更してください。

  • QSM-2183 QSM-02183 PCTを使用可能にする式が分析関数のPARTITION BYまたはSPREADSHEETにありません

原因: PARTITION BY句にない式において、問合せの機能はサポートされていません。
処置: 式がPARTITION BYに含まれるように、問合せを変更してください。

  • QSM-2184 QSM-02184 PCTを使用可能にする式はロールアップできません

原因: ロールアップされる式において、問合せの機能はサポートされていません。
処置: 式がロールアップされないように、問合せを変更してください。

  • QSM-2185 QSM-02185 選択リストにパーティション・キーまたはPMARKERがありません。

原因: マテリアライズド・ビューの選択リスト(GROUP BY句がある場合は、group byリストも)に、問合せの表のパーティション・キー、または問合せの表へのPMARKERファンクション参照のいずれも含まれない場合、問合せ機能はサポートされていません。
処置: 選択リスト(ある場合はGROUP BY句も)に、パーティション・キーまたはPMARKERファンクション参照を追加してください。

原因: マテリアライズド・ビューでは、PARTITIONED OUTER JOINを使用する問合せの機能はサポートされていません。
処置: PARTITIONED OUTER JOINを削除してください。

原因: マテリアライズド・ビューでは、外部表を参照する問合せの機能はサポートされていません。
処置: 外部表を使用しないように、問合せを修正してください。

  • QSM-2188 QSM-02188 FROMリストの名前付きビューは、このタイプのMVではサポートされません

原因: 名前付きビューを参照するマテリアライズド・ビューが指定されました。指定された機能は、このタイプのマテリアライズド・ビューではサポートされていません。
処置: マテリアライズド・ビューの問合せを再作成してください。

原因: マテリアライズド・ビューの定義が変更されています。通常、定義のシノニムまたは表を再定義するとこうなります。マテリアライズド・ビューは高速リフレッシュできません。
処置: リフレッシュを完了するか、またはマテリアライズド・ビューを再作成してください。

原因: プロシージャに渡されたCREATE MATERIALIZED VIEW文は、無効な文です。
処置: エラーの後に続く理由を確認して、操作を再試行してください。

原因: MATERIALIZED VIEW文をチューニングできませんでした。
処置: エラーの後に続く理由を確認して、操作を再試行してください。

  • QSM-3114 QSM-03114 FOR UPDATEマテリアライズド・ビューをチューニングできません

原因: マテリアライズド・ビューは、FOR UPDATEオプションを使用して作成されています。
処置: FOR UPDATEオプションを使用しないように文を修正してください。

  • QSM-3115 QSM-03115 PREBUILT表に関するマテリアライズド・ビューをチューニングできません

原因: マテリアライズド・ビューは、事前作成表上に作成されています。
処置: ON PREBUILTオプションを使用しないように文を修正してください。

  • QSM-3116 QSM-03116 マテリアライズド・ビューはすでに最適であり、これ以上チューニングできません

原因: マテリアライズド・ビューには、当該文で指定された機能があります。
処置: なし

  • QSM-3117 QSM-03117 マテリアライズド・ビューは高速リフレッシュ可能にチューニングできません

原因: マテリアライズド・ビューは、高速リフレッシュ可能になるようにチューニングまたは分解できません。
処置: dbms_mview.explain_mviewを実行して原因を確認してください。

  • QSM-3118 QSM-03118 マテリアライズド・ビューは一般的なリライト用にチューニングできません

原因: マテリアライズド・ビューは一般的なリライトをサポートできるようにチューニングできませんでした。
処置: dbms_mview.explain_mviewを実行して原因を検出してください。

  • QSM-3119 QSM-03119 WHERE/HAVING句は、一般問合せリライトには複雑すぎます

原因: WHERE/HAVING句は、一般問合せリライトには複雑すぎます。
処置: マテリアライズド・ビューを定義する問合せ内のWHERE/HAVING句を簡素化するようにしてください。

  • QSM-3120 QSM-03120 暗号化された列にマテリアライズド・ビュー・ログは作成できません

原因: マテリアライズド・ビューを定義する問合せに暗号化された列があります。
処置: マテリアライズド・ビューを定義する問合せから暗号化された列を削除するようにしてください。

Reference:
http://otndnld.oracle.co.jp/document/products/oracle10g/102/doc_cd/server.102/B19212-01/qsmus.htm#sthref59