15 ORA-19999~ORA-24279ORA-19999: SKIP_ROWプロシージャが呼び出されました
原因: SKIP_ROWプロシージャが呼び出され、このエラーが発生しました。
処置: SKIP_ROWは、トリガー内またはトリガーによって呼び出されたプロシージャ内でのみ呼び出してください。
原因: このメッセージが発生する原因となったストアド・プロシージャraise_application_errorが呼び出されました。
処置: エラー・メッセージの記述どおりに問題を修正するか、詳細をアプリケーション管理者またはDBAに問い合せてください。
原因: このサイトでは、オブジェクト・オプションがインストールされていません。したがって、オブジェクト型およびその他のオブジェクト機能を使用することはできません。
処置: オブジェクト・オプションをインストールしてください。オブジェクト・オプションは、Oracleデータベース製品の一部ではないため、別個に購入する必要があります。オブジェクト・オプションを購入する必要がある場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
原因: この関数には、オブジェクト・モードで初期化されたOCIプロセスが必要です。
処置: OCIInitialize()をコールするときにOCI_OBJECTモードを指定してください。
- ORA-21500 ORA-21500: 内部エラー・コード、引数: [string],[string],[string],[string],[string],[string],[string],[string]
原因: OCI環境(クライアント・サイド)内部エラーの一括エラー番号です。OCI環境で例外条件が検出されたことを示します。
処置: このエラーをバグとして報告してください。最初の引数は内部エラー番号です。
原因: オペレーティング・システムのメモリーが不足しています。
処置: メモリーの量を増やしてプログラムが使用できるようにしてください。
原因: プログラムはリカバリ不能なエラー状態にあります。
処置: この問題はバグとしてOracleサポート・サービスに連絡してください。
原因: ユーザーが、オブジェクト・モードのOCI環境でデータベース・サーバーにアクセスしようとしましたが、データベース・サーバーへのアクセスをサポートするために必要なドライバがインストールされていないか、リンクされていません。
処置: データベース・サーバーに対応したドライバがインストール/リンクされているかどうか、またサーバー・ドライバ表に入力されているかどうかを確認してください。
原因: ユーザーがオブジェクト・モードのOCI環境でサポートできる最大接続数(225)を超えています。
処置: 既存の接続と未使用の接続をいくつかクローズしてから、追加の接続をオープンしてください。
原因: ユーザーが無効な接続またはOCI環境(オブジェクト・モード)で終了された接続を使用したか、または終了した接続から取得したREFの参照を解除しようとしました。
処置: 接続が存在し、かつ有効であることを確認してください。
原因: サーバーがサポートしていない機能を使用しようとしました。
処置: サーバーをアップグレードしてください。
原因: オブジェクトのオブジェクト型が指定されたものと異なります。
処置: オブジェクト型を確認し、修正してください。
原因: 属性番号またはコレクション要素の値が制約に違反しています。
処置: 属性値またはコレクション要素値を制約に合せて変更してください。制約は、属性またはコレクション要素のスキーマ情報の一部として指定されます。
原因: 初期化に失敗しました。これは、NLS_DATE_FORMATなどの環境変数が無効な値に設定されている場合に発生することがあります。
処置: すべてのNLS環境変数が正しいことを確認してください。
原因: プロセスで例外条件が検出されました。これは、Oracleオブジェクト管理サービスの例外に対する一括内部エラー番号です。
処置: このエラーをバグとして、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
原因: 引数に予期される値はNULL以外の有効な値ですが、転送された引数値はNULL、無効または範囲外です。このエラーは、たとえば、LOB/FILEの定位置引数またはサイズ引数の値が1~(4GB-1)までの範囲外であるときや、無効なオープン・モードでファイルをオープンしたときなどに発生します。
処置: プログラムを確認し、NULL、無効または範囲外の引数値を転送しないよう、ルーチンのコール元を修正してください。
原因: 渡されたハンドルが有効でない可能性があります。
処置: env、svcハンドルの妥当性を確認してください。
原因: 指定したパス式が長すぎます。パスは、オブジェクト内での属性の位置を指定するために使用されます。このエラーは、パスの中間要素の1つが組込み型の属性を参照するとき発生します。したがって、OCI関数はパスの残りの要素の処理を進めることができません。
処置: 属性を位置づけるために、正しいパスを渡してください。
原因: 操作(オブジェクトのみに有効な操作)を組込み型の属性に実行しようとしました。そのような不正な操作の例としては、NULL構造体を動的に組込み型の属性に設定することがあげられます。
処置: 組込み型の属性にそのような操作を行わないでください。
原因: 実行しようとした操作では、指定されたタイプ・コードがサポートされていません。
処置: この操作でサポートされた有効なタイプ・コード範囲を使用してください。
原因: このプロパティIDは無効です。
処置: 有効なプロパティIDを指定してください。有効なプロパティIDは、OCIObjectPropIdで数え上げが可能です。
原因: 永続オブジェクトのみに適応するプロパティを取得しようとしました。
処置: 存続期間を確認し、このプロパティは永続オブジェクトに取得してください。
原因: 永続オブジェクトおよび一時オブジェクトのみに適応するプロパティを取得しようとしました。
処置: 存続期間を確認し、このプロパティは永続オブジェクトおよび一時オブジェクトに取得してください。
原因: 永続および使用済のオブジェクトを解放しようとしましたが、OCI_OBJECTFREE_FORCEフラグが指定されていません。
処置: 永続オブジェクトをフラッシュするか、OCI_OBJECTFREE_FORCEフラグを設定してください。
原因: ハンドルを初期化せずに使用しようとしました。
処置: メモリー・カートリッジ・サービス・ハンドルを初期化してください。
原因: この関数で有効でない継続期間を使用しようとしました。
処置: 有効な期間(以前に作成した継続期間、あるいはOCI_DURATION_STATEMENTまたはOCI_DURATION_SESSION)を使用してください。継続期間または外部プロシージャ期間を設定するには、OCIExtProcAllocCallMemoryを使用してください。
原因: メモリーを割り当てずにサイズを変更しようとしました。
処置: メモリーをまず割り当ててから、サイズを変更してください。
原因: 無効なサイズでサイズを変更しようとしました。
処置: 有効なサイズ(正の整数)で指定してください。
原因: 無効なキーの長さを使用しようとしました。
処置: キーの長さが無効です。有効な範囲は0~64です。
原因: すでに使用されているキーを使用しようとしました。
処置: まだ使用されていない新しいキーを使用してください。
原因: 存在しないキーを使用しようとしました。
処置: すでに存在するキーを使用してください。
原因: 属性の制約が違反しています。
処置: (属性)値を修正して、制約を満たしてください。
原因: 続いて表示されるメッセージを参照してください。
処置: どの属性値も制約に違反していないことを確認してください。
原因: 存在しないか削除マークが設定されたオブジェクトに対して、不適切な操作を実行しようとしました。存在しないか削除マークが設定されたオブジェクトに対して、確保、削除、更新などの操作は実行できません。
処置: 存在するオブジェクトを参照するために参照を再初期化するか、オブジェクトのマークを外してください。
原因: 1つの関数コールで異なるサーバーにオブジェクトをフラッシュしようとしました。それらのオブジェクトは、プログラムにより提供されるコールバック関数のコールによって取得されます。
処置: そのような操作は実行できません。
原因: オブジェクト・キャッシュにインスタンス化されていない一時オブジェクトに対して、不適切な操作を実行しようとしました。インスタンス化されていない一時オブジェクトに適用できない操作には、この種のオブジェクトの削除や確保などがあります。
処置: オブジェクトをインスタンス化せずに操作が行われているかどうか、またはオブジェクトの割当ての期限が切れた後にそのような操作が行われているかどうか、コードを確認してください。
原因: エラー・メッセージを参照してください。
処置: オブジェクトをフラッシュしないでください。
原因: エラー・メッセージを参照してください。
処置: トランザクションを中断またはコミットしてから、キャッシュまたは接続を終了してください。
原因: 指定されたサービス・コンテキストが有効でありません。
処置: サービス・コンテキストを確立してください。
原因: 指定された継続時間が有効でありません。
処置: 継続時間を設定するか、または正しい定義済継続時間を使用してください。
原因: ユーザーが指定した確保継続時間は割当て時間を超えています。これは、確保またはデフォルト・パラメータの設定などの操作に影響します。
処置: 確保継続時間を短くするか、NULL継続時間を使用してください。
原因: 一時オブジェクトに対して、不適切な操作を実行しようとしました。一時オブジェクトに適用できない操作には、フラッシュおよびロッキングなどがあります。
処置: 一時オブジェクトにそのような操作を実行しないでください。
原因: 削除、更新または挿入(新規)のマークが設定されたオブジェクトをリフレッシュしようとしました。
処置: オブジェクトのマークを外してから、リフレッシュしてください。
原因: ユーザーが指定したオブジェクト・メモリー・アドレスが有効でありません。不正なメモリー・アドレスをオブジェクトの有効なメモリー・アドレスを予期している関数へ渡した可能性があります。
処置: オブジェクトの有効なメモリー・アドレスを関数へ渡してください。
原因: すでに終了した継続時間を使用しようとしました。
処置: そのような操作は実行できません。
原因: 通常、このエラーは実行中のPL/SQL関数に無限の再帰がある場合に発生します。
処置: 無限の再帰を回避するように再帰条件を変更してください。
原因: この操作の結果がOracleの上限値を超えています。
処置: 入力値を下げて、結果が有効範囲内になるようにしてください。
原因: この操作の結果がOracleの下限値を下回っています。
処置: 入力値を上げて、結果が有効範囲内になるようにしてください。
原因: 使用される符号フラグがOCI_NUMBER_SIGNEDまたはOCI_NUMBER_UNSIGNEDではありません。
処置: OCI_NUMBER_SIGNEDまたはOCI_NUMBER_UNSIGNEDのいずれかを符号フラグとして使用してください。
原因: 示された値が0(ゼロ)で除算されています。
処置: 除数値を0(ゼロ)以外に変更してください。
原因: Oracle数値に変換(またはその逆変換)される整数の長さ(バイト数)が無効です。
処置: 1、2、4または8バイト長の整数のみを使用してください。
原因: 結果テキスト文字列を保持するバッファが小さすぎます。
処置: 必要なサイズのバッファを提供してください。
原因: 無効または初期化されていない数値が渡されます。
処置: 有効な数値を使用してください。数値を初期化するには、OCINumberSetZero()をコールしてください。
原因: 文字をOracle数値に変換(またはその逆変換)するときに使用された数値書式文字列が無効です。
処置: 『Oracle Call Interfaceプログラマーズ・ガイド』に説明されている有効な書式を使用してください。
原因: 数値への変換に使用されたテキスト文字列が無効です。
処置: 『Oracle Call Interfaceプログラマーズ・ガイド』に説明されている有効な入力文字列を使用してください。
原因: 負数を符号なし整数に変換しようとしました。
処置: 符号付きの数値を変換するには、符号フラグORLTSBを使用してください。
原因: 文字をOracle数値に変換(またはその逆変換)するときに使用されたNLSパラメータ文字列が無効です。
処置: 『Oracle Call Interfaceプログラマーズ・ガイド』に説明されている有効な書式を使用してください。
原因: 与えられた文字列書式に丸めると、オーバーフローが発生します。
処置: オーバーフローが発生しないように文字列書式を変更してください。
原因: 16進REF文字列が書き込まれるバッファが小さすぎます。
処置: 必要なサイズのバッファを提供してください。
原因: 指定される16進文字列が0(ゼロ)より大きい必要があります。
処置: 0(ゼロ)より大きい長さを指定してください。
原因: 16進文字列が無効です。
処置: OCIRefToHex()へのコールによって戻された有効な16進文字列を指定してください。
原因: サイズ変更されたサイズは無効です。
処置: 与えられたサイズが要求された範囲内であることを確認してください。
原因: 初期化されていない可変長配列に対して操作を試行しました。
処置: この関数をコールする前に、可変長配列を初期化してください。
原因: 0(ゼロ)以外の可変長配列を0(ゼロ)要素にサイズ変更しようとしました。
処置: 0(ゼロ)以外のサイズを指定してください。
原因: 割当ての右辺の可変長配列または結合の接続先配列が初期化されていません。
処置: この関数をコールする前に、接続先可変長配列を初期化してください。
原因: 割当ての左辺の可変長配列または結合のソース配列が初期化されていません。
処置: この関数をコールする前に、接続先可変長配列を初期化してください。
原因: 与えられた索引でのコレクション要素が存在しません。
処置: 存在する要素の索引を指定してください。
原因: 与えられた型コードが無効です。
処置: OCITypeCodeで列挙された型コードの1つを使用してください。
原因: 存在しないコレクション要素を削除しようとしました。
処置: この関数をコールする前に、要素が存在するかどうかを確認してください。
原因: 左側と右側のコレクションの型が異なります。
処置: この関数の左辺と右辺に同じコレクション型が転送されていることを確認してください。
原因: 可変長配列の要素を削除しようとしました。
処置: この関数をコールする前に、コレクションの型が可変長配列でないことを確認してください。
原因: 与えられた索引が必要な範囲内ではありません。
処置: 与えられた索引が必要な範囲内であることを確認してください。
原因: 指定されたコレクションが空です。
処置: コレクションが空であるかどうかをテストしてから、この関数を呼び出してください。
原因: 与えられた切捨てサイズが現行のコレクション・サイズを超えています。
処置: 与えられたコレクション・サイズ以下であることを確認して、この関数を再試行してください。
原因: 原因は次のいずれかです。(1) LOBロケータが初期化されていない。(2) ロケータはBFILE用だが、ルーチンはBLOB/CLOB/NCLOBロケータを要求。(3) ロケータはBLOB/CLOB/NCLOB用だが、ルーチンはBFILEロケータを要求。(4) トリガー本体でLOBを更新しようとしたが、トリガー本体でのLOBは読込み専用。(5) ロケータはBFILE/BLOB用だが、ルーチンはCLOB/NCLOBロケータを要求。(6) ロケータはCLOB/NCLOB用だが、ルーチンはBFILE/BLOBロケータを要求。
処置: (1)の場合、変数ロケータを選択するか、またはLOBロケータを空に設定することにより、LOBロケータを初期化してください。(2)、(3)、(5)および(6)の場合、正しいタイプのロケータをルーチンに移してください。(4)の場合、LOB値を更新するトリガー本体コードを削除してください。
原因: 原因は次のいずれかです。(1)ロケータがバッファリングに対して使用可能になっていない。(2)更新済ロケータではなく、書込み/フラッシュ操作のために使用されている。
処置: (1)の場合、ロケータをバッファリングに対してのために使用可能にしてください。(2)の場合、更新済ロケータのみが確実にLOB更新操作に使用されるようにしてください。
原因: LOBバッファリングが使用可能で、2つの異なるLOBロケータを使用してLOBを変更しようとしました。
処置: LOBバッファリングを使用するときは、1つのLOBロケータのみでLOBを変更してください。
原因: このLOBに対するLOBバッファリングが可能となり、バッファ・プールの中に、このLOBに対してバッファが存在します。したがって、LOBバッファ以外の方法でLOBを更新することはできません。
処置: LOBバッファリングが可能となったロケータを使用して、LOBバッファによりLOBを更新してください。この操作が必須の場合は、このLOBに関連したバッファは必要なものとしてフラッシュされるか、または、バッファリングが不可能となります。これが済んだら、コマンドを再実行してください。
原因: LOBバッファリングが使用可能な状態では、操作できません。
処置: この操作が必須の場合は、LOBバッファリングを使用しないでください。この場合は、入力LOBロケータに関連したバッファを必要なものとしてフラッシュし、入力LOBロケータ上でのバッファリングを不可能にしたうえで、コマンドを再実行してください。
原因: これには次の2つの原因があります。(1)バッファ・プールの中にあるバッファがすべて前の操作で使用された。(2)前にバッファされた更新操作をせずに、LOBをフラッシュさせた。
処置: (1)の場合、LOBを更新するために使用されているロケータによって、LOBをフラッシュさせてください。(2)の場合、バッファをフラッシュさせる前に、バッファリング可能となったロケータによって、最初にLOBに書き込んでください。
原因: 入力ロケータがバッファリングを可能にし、かつLOBバッファリング・サブシステムによってLOB値を更新するために、その入力ロケータが使用されました。変更されたバッファは、書込みが入力ロケータにより実行されたため、フラッシュされていません。したがって、入力ロケータは更新済ロケータとみなされます。更新済ロケータはコピー操作のソースになることはできません。LOBごとに1つのロケータのみが、LOBバッファリング・サブシステムによってLOB値を変更するために使用できます。
処置: 入力ロケータによってLOBバッファリング・サブシステムに行われた変更がサーバーに書き込まれるかどうかによって、変更書込みのためにバッファをフラッシュさせるか、または変更を廃棄するためにロケータ上でのバッファリングを使用禁止にしてください。その後、コマンドを再実行してください。
原因: バッファされた書込み操作は、LOBの終わりを過ぎた1バイトまたは1文字以上の入力オフセット値を保持しています。
処置: バッファされた書込み操作によって更新しようとしているLOBの長さより厳密に1文字または1バイト大きい入力オフセット値を指定してください。
原因: ファイル名に親ディレクトリを参照するパス「../」が含まれています。
処置: ファイル名に親ディレクトリを参照する文字を含んでいないことを確認してください。
原因: 存在しないディレクトリにアクセスしようとしたか、またはアクセスしようとしたファイルのディレクトリが存在しません。
処置: 指定したディレクトリに対応するシステム・オブジェクトがデータベース・ディクショナリに存在することを確認してください。または、ディレクトリ名が正しいことを確認してください。
原因: 操作を実行するために必要なディレクトリ別名またはファイルへのアクセス権限がありません。
処置: ディレクトリ別名またはファイル(あるいはその両方)で必要な権限を付与するよう、データベース/システム管理者に依頼してください。
原因: このディレクトリに初めてアクセスしている場合は、現在の操作で使用されたディレクトリ別名が無効です。以前にアクセスしている場合は、DBAによってこのディレクトリが変更されています。
処置: このディレクトリに初めてアクセスしている場合は、有効なディレクトリ名を指定してください。このエラーが発生する前に、このディレクトリ下でファイルのオープンに成功している場合は、一度ファイルをクローズしてから、DBAによって変更された有効なディレクトリ別名で操作を再試行してください。Oracleではディレクトリの変更を静止期間中にのみ行うことをお薦めします。
原因: ファイルまたはLOBに対して操作を実行できませんでした。
処置: 詳細は、エラー・スタックの次のエラー・メッセージを参照してください。また、ファイルまたはLOBが存在するかどうか、および指定された操作の実行のために必要な権限が設定されているかどうかを確認してください。エラーが繰り返される場合は、DBAに連絡してください。
原因: ファイルまたはLOBがオープンしていないため、必要な操作を実行できません。
処置: 現在の操作の前に、ファイルまたはLOBの正常なオープン操作を行ってください。
原因: オープン・ファイルまたはLOB数が最大限度に達しました。
処置: いくつかのオープン・ファイルまたはLOBをクローズしてから、操作を再試行してください。
原因: トランザクションのコミット時点でオープンLOBを持つトランザクションをコミットしようとしました。
処置: トランザクションをコミットする前にLOBをクローズしてください。
原因: トランザクションを開始する前に、LOBを読書きモードでオープンしようとしました。
処置: LOBを読書きモードでオープンする前にトランザクションを開始してください。トランザクションを開始する方法には、SQL DMLまたはSELECT FOR UPDATEコマンドの発行が含まれます。LOBを読込み専用モードでオープンする場合は、トランザクションは必要ありません。
原因: このトランザクションですでにオープンしているLOBをオープンしようとしました。
処置: LOBをクローズしてから、再オープンしてください。
原因: 読取り専用モードでオープンしているLOBへ書込みしようとしたか、更新しようとしました。
処置: LOBをクローズして、それを読取り/書込みモードで再オープンしてから、LOBに書込みまたは更新してください。
原因: 同じ挿入または更新文でLOBおよびLONG列の両方に4000バイトを超えるデータをバインドしようとしました。LONG列または1つ以上のLOB列には4000バイトを超えるデータをバインドできますが、両方の列にはできません。
処置: LONG列または1つ以上のLOB列に4000バイトを超えるデータをバインドしてください。ただし、両方の列にはできません。
原因: LONGデータ型をLOBへ変換中に、許可されないALTER TABLEのオプションを指定しようとしました。LONGデータ型をLOBへ変換中に許可されるALTER TABLEのオプションは、LOBへ変更される列のデフォルト句およびLOB記憶域句のみです。
処置: 許可されないオプションを削除してください。
原因: トランザクションのコミット時点でオープンLOBを持つトランザクションをコミットしようとしました。
処置: これは警告メッセージです。トランザクションは正常にコミットされましたが、オープン状態のLOB上のドメイン索引またはファンクション索引は更新されません。必要に応じて、これらの索引を再構築してください。
原因: BFILEに指定されたディレクトリ別名またはファイル名が長すぎます。
処置: 別名またはファイル名を短くしてください。
原因: 型の情報を取得しようとしましたが、その型が見つかりません。
処置: スキーマが正しくて、型が正しく作成されていることを確認してください。
原因: オブジェクト型以外からスーパータイプの情報を取得しようとしました。
処置: オブジェクト型のみを渡してください。
原因: 示された名前の型要素が型の中にありません。
処置: 型要素が存在するかどうかを確認してください。
原因: すでに存在している型を作成しようとしました。
処置: この前に作成された型が存在するかどうかを確認してください。
原因: ユーザー定義型でのみ許可されている操作を実行しようとしました。この型はユーザー定義型ではありません。
処置: ユーザー定義型のみが操作されていることを確認してください。
原因: 変更される属性定義の型を置換しようとしました。
処置: ALTER TYPE REPLACEのかわりに、ALTER TYPE ADD/DROP文を送信してください。
原因: 2つ以上の属性が同一の名前を持つオブジェクトを作成しようとしました。
処置: 属性名がすべて一意であることを確認してください。
原因: 無効なALTER TYPE文が送信されました。
処置: 示された表にリストされたエラーを修正して、文を再発行してください。
原因: 属性の型が存在しません。
処置: このDDLトランザクションでは、型が1つも作成/変更されていません。DDLトランザクションを再実行して、属性型の作成をDDLトランザクションに追加してください。
原因: CASCADEまたはINVALIDATEオプションを指定せずに、依存型または表を持つ型を変更しようとしました。
処置: CASCADEまたはINVALIDATEオプションを使用して文を再発行してください。依存型および表への型の変更をカスケードする場合はCASCADEを指定してください。そうでない場合は、INVALIDATEを指定してすべての依存を無効にしてください。
原因: この型のバージョンが、アプリケーションとリンクされた別のライブラリで使用されている同一型のバージョンと一致しません。アプリケーションで使用できるのは、1つの型につき1バージョンのみです。
処置: このアプリケーションとリンクされているライブラリを確認して、同一型のバージョンを使用していることを確認してください。
原因: メソッド数またはメソッドのシグネチャが、オリジナルの型宣言のものと一致しません。これはサポートされていません。
処置: メソッドのシグネチャが、前に宣言されたメソッドに対するものと同一のままであるかどうかを確認してください。既存メソッドを削除しないでください。
原因: 入力した型にはマップまたは順序関数が含まれていないため、値を戻せません。
処置: 型にマップ関数または順序関数を挿入するか、このエラーを受け取ってください。
原因: 名前のないコレクション型でコレクション型の情報を取得しようとしました。
処置: 名前の付いたコレクション型を関数に使用してください。
原因: 使用しようとした数値のタイプ・コードが無効です。
処置: OCI_TYPECODE_SMALLINT、OCI_TYPECODE_INTEGER、OCI_TYPECODE_REAL、OCI_TYPECODE_DOUBLE、OCI_TYPECODE_FLOAT、OCI_TYPECODE_NUMBERまたはOCI_TYPECODE_DECIMALのみを使用してください。
原因: 配列型以外から要素数を取得しようとしました。
処置: 配列である、名前の付いたコレクション型のみを転送してください。
原因: 型属性情報は、型変更時のオリジナルの型宣言の型属性情報と一致しません。ALTER TYPE中は、属性を変更できません。新しいメソッドのみを追加できます。
処置: すべての型の変更が正しいことを確認してください。
原因: VERSIONオプションがユーザー・バージョン文字列なしで指定されています。
処置: VERSIONキーワードに続くバージョン文字列を持つ文を再発行してください。
原因: メソッドに対してOCITypeResult()コールが行われましたが、メソッドから結果が戻されません。
処置: 正しいメソッド記述子が転送されているかどうか、またはメソッドの作成が正しく行われているかどうかを確認してください。
原因: 指定したエラーの表に、予期される表構造がありません。
処置: DBMS_UTILITY.CREATE_ALTER_TYPE_ERROR_TABLEプロシージャを実行してエラーの表を作成し、その新しいエラーの表を使用して文を再発行してください。
原因: そのエラーの表は存在しません。
処置: 正しいエラーの表名を指定して文を再発行してください。
原因: ALTER TYPE文の使用によって、コンパイル・エラーが発生しました。
処置: レポートされたエラーを修正して、文を再発行してください。
原因: サブタイプを持つ型をFINALに変更しようとしました。
処置: ターゲット型のサブタイプをすべて削除して、FINALに変更してください。
原因: 依存表を持つ型をNOT INSTANTIABLEに変更しようとしました。
処置: ターゲット型の依存表をすべて削除して、文を再発行してください。
原因: ターゲット型の変更によって、依存オブジェクトでエラーが発生しました。
処置: 依存オブジェクト内の問題を修正して、文を再送信してください。
原因: 非オブジェクト型でALTER TYPEを実行しようとしました。
処置: 最初に非オブジェクト型を削除し、それからオブジェクト型としてそれを再作成してください。
原因: 無効な型でALTER TYPEを実行しようとしました。
処置: CREATE OR REPLACE TYPEコマンドを使用して型を変更してください。
原因: 不完全な型でALTER TYPEを実行しようとしました。
処置: CREATE TYPEを使用して元の型を完全に定義して、ALTER TYPEを実行してください。
原因: ターゲット型の変更によって、依存オブジェクトでエラーが発生しました。
処置: 依存オブジェクト内の問題を修正して、文を再送信してください。
原因: 無効な依存性の型および表を持つ型のバージョンをリセットしようとしました。
処置: ALTER TYPE COMPILE文を使用して無効な依存性の表をすべてコンパイルし、ALTER TABLE UPGRADE INCLUDING DATAを使用して依存性の表をすべてアップグレードしてから、文を再送信してください。
原因: 依存性の表内のデータが最新バージョンの型にアップグレードされていないときに、型のバージョンをリセットしようとしました。
処置: ALTER TABLE UPGRADE INCLUDING DATA文を使用して依存性の表内のデータをアップグレードして、文を再送信してください。
原因: 8.2より前のクライアントがサーバーで変更された型を要求しました。
処置: 8.2以上のクライアントのみが変更された型にアクセスできます。
原因: 次のいずれかの処置を行ってください。1) 8.0のイメージ・フォーマット内の依存性の表を使用して型を変更しようとしました。また、NOT INCLUDING TABLE DATAオプションが指定されました。2) 指定されたNOT INCLUDING DATAオプションを使用して、8.0のイメージ・フォーマット内の表をアップグレードしようとしました。
処置: INCLUDING DATAオプションを使用して文を再送信してください。
原因: アクセスしたオブジェクトの型が変更されました。また、クライアントのオブジェクトは以前の型定義に基づいています。
処置: アプリケーションを終了し、アプリケーションを変更して、型の変更を保存してください。SQL/Plusから再接続して、文を再送信してください。
原因: CASCADE INCLUDING DATAオプションを指定せずに、依存性の表を持つ型の最終プロパティを変更しようとしました。
処置: CASCADE INCLUDING DATAオプションを使用して文を再送信してください。
原因: 埋込み属性がいくつかの表で置換可能で定義されているときに型を非最終に変更しようとしました。これは、Oracle9iでの制限事項です。型が非最終に変更されるとき、その型の列がすべてのレベルで置換可能ではないと設定されているからです。したがって、埋込み属性の列の1つがすでに置換可能と設定されている場合にエラーが発生します。
処置: 表を再作成して、非最終型のすべての列にNOT SUBSTITUTABLE AT ALL LEVELSを指定してください。その後、ALTER TYPE文を再送信してください。
原因: 依存性の表内のデータが最新バージョンの型にアップグレードされていないときに、バージョンをリセットしようとしたか、型を削除または変更しようとしました。
処置: ALTER TABLE UPGRADE INCLUDING DATA文を使用して依存性の表内のデータをアップグレードして、文を再送信してください。
原因: 1つのサブタイプ・インスタンスのみを保持できるコンテナ(接続先)に、スーパータイプ・インスタンスを割当てまたはコピーしようとしました。
処置: 割当てまたはコピーするソースの実行時型が、接続先と同じ型または接続先の型のサブタイプであることを確認してください。
原因: 依存VARRAY列がインライン列の最大サイズを超えるような型の変更(属性の追加または変更)を実行しようとしました。ただし、このVARRAY列は表の作成時に表レベルでLOBとして格納されるように指定されていません。
処置: 表の作成時に、VARRAY列を表レベルでLOBとして格納されるように指定してください。
原因: ALTER TYPEによって無効になったタイプに対するコンパイル・エラーが発生しました。このエラーをスローされ、コンパイル作業がロールバックされます。そのためコンパイル・エラーの原因が何であれ修正できるため、再実行してください。バージョンの作成に影響するため、ここで状態を変更せず、依存情報を変更しないことが重要です。
処置: コンパイル・エラーの原因を確認し、修正した後で再試行してください。
原因: NOT FINAL変更以外のALTER TYPEに対してCONVERT TO SUBSTITUTABLEオプションを指定しようとしました。
処置: ALTER TYPE NOT FINAL変更に対してのみCONVERT TO SUBSTITUTABLEオプションを指定してください。
原因: 有効なデータ型を要求する操作を実行しようとしましたが、データ型が無効でした。
処置: 指示に従って再コンパイルし、操作を再試行してください。
原因: 無効オプションを指定せずに、循環依存を持つ型を変更しようとしました。
処置: INVALIDATEオプションのかわりにCASCADEオプションを指定してください。
原因: ALTER TYPEは型に対する変更を含んでいません。
処置: 型の変更が必要な場合は、ALTER TYPEを修正して変更を指定してください。変更が必要ない場合は、ALTERを修正する必要はありません。
原因: 無効なパラメータがSYS.AnyType、SYS.AnyDataまたはSYS.AnyDataSetのこのメソッドに渡されています。
処置: このメソッドに渡されているパラメータを確認し、パラメータが許可されていることを確認してください。
原因: SYS.AnyType、SYS.AnyDataまたはSYS.AnyDataSetのこのメソッドが不適切に使用されています。
処置: 修正方法については、ドキュメントを参照してください。
原因: 1つ以上の参照された型が削除されたためにいくつかの古いバージョンの型が削除されました。
処置: これらのデータは、ユーザー定義型全体として読み込まれません。別々のスカラー属性レベルでデータを読み込んでください。
原因: これは8.0から8.1への型ディクショナリのアップグレードのために内部的に使用されるイベントです。
処置: 処置は必要ありません。
原因: 新バージョンのハッシュコードの作成時に、旧バージョンのHCが見つかりました。現在、これは内部的に処理されます。
処置: 処置は必要ありません。
原因: Oracle8(リリース8.0.3以上)が、Oracle8 リリース8.0.2(ベータ2)によって作成および保存されたVARRAYデータを見つけました。Oracle8は、そのようなVARRAYデータを理解または処理できません。
処置: 表を削除するか、行を削除するか、またはVARRAY列を取り消すことによって、表からVARRAYデータを削除してください。その後、VARRAYデータを再挿入してください。この変換の自動操作に役立つスクリプトまたはToolは提供されていません。
原因: pickler TDSコンテキストを初期化せずに使用しようとしました。
処置: OCIPicklerTdsCtxInitを使用して、コンテキストを初期化してください。
原因: pickler TDSハンドルを初期化または形成せずに使用しようとしました。
処置: 形成する前に、OCIPicklerTdsInitを使用してハンドルを初期化してください。また、OCIPicklerTdsGenerateを使用して、TDSを形成してから属性をアクセス可能にしてください。
原因: 生成済のTDSに属性を追加しようとしました。
処置: まだ生成されていない初期化済TDSハンドルを使用してください。
原因: すでに生成されているTDSを生成しようとしました。
処置: まだ生成されていない初期化済TDSハンドルを使用してください。
原因: 初期化されていないFDOハンドルを使用しようとしました。
処置: OCIPicklerFdoInitを使用して、FDOハンドルを初期化してください。
原因: イメージ・ハンドルを初期化または形成せずに使用しようとしました。
処置: 構成する前に、OCIPicklerTdsInitを使用してハンドルを初期化してください。また、OCIPicklerImageGenerateを使用して、イメージを構成してから属性をアクセス可能にしてください。
原因: すでに生成されているイメージを生成しようとしました。
処置: まだ生成されていない初期化済イメージ・ハンドルを使用してください。
原因: 生成済のイメージに属性を追加しようとしました。
処置: まだ生成されていない初期化済イメージ・ハンドルを使用してください。
原因: FDOの初期化中にエラーが発生しました。
処置: 指定エラーに基づいた処置を行ってください。
原因: イメージ・ハンドルにスカラー属性を追加中にエラーが発生しました。
処置: スカラーを追加する前にイメージ・ハンドルが初期化されていることを確認してください。
原因: 無効なTDSハンドルが渡されました。
処置: イメージ・ハンドルが、有効なTDSを使用して初期化されていることを確認してください。
原因: コレクション構成/アクセス・ルーチンがイメージにありますが、TDSにコレクションTDSの記述がありません。
処置: イメージ・ハンドルでコレクション・ルーチンを起動する前に、コレクションTDSが使用されていることを確認してください。
原因: BUFLENが正しくありません。
処置: BUFLENが正しく、スカラーのサイズと一致していることを確認してください。
原因: コレクションを作成中にエラーが発生しました。
処置: イメージ・ハンドルが初期化されており、OCIPicklerImageCollBeginがコールされてコレクションが開始されていることを確認してください。
原因: コレクションでない属性でコレクション・ルーチンが起動されました。
処置: 属性がコレクションであることを確認してください。
原因: 起動された関数はOracle8iリリース8.1のイメージにのみ適応します。
処置: イメージがOracle8iリリース8.1の形式であることを確認してください。
原因: イメージ・ハンドル・コレクションにアクセス中、エラーが発生しました。
処置: イメージが正しく初期化されており、コレクションが正しい構造になっていることを確認してください。
原因: 問題の属性はNULL埋込みイメージの属性の可能性があります。
処置: 属性番号が有効、NULLまたはNOT NULLであることを確認してください。
原因: すべてのコレクション要素がすでにアクセスされた後に、コレクション要素にアクセスしようとしました。
処置: この関数をコールしないでください。
原因: 値を保持するにはバッファ・サイズが小さすぎます。キャラクタ・セット変換中に発生する可能性が高いです。より大きなバッファが必要です。
処置: より大きなバッファに値を渡してください。クライアント・キャラクタ・セットのフォーマットがサーバーのフォーマットとは異なる場合、変換が4X拡張になる可能性があります。
原因: エージェント側のpicklerルーチンからエラーが戻されました。
処置: Oracleサポートに連絡してください。
原因: OCIAnyDataをその構成を初期化せずに使用しようとしました。
処置: 属性を追加する前に、OCIAnyDataBeginConstructを使用してハンドルを初期化してください。OCIAnyDataEndConstructまたはOCIAnyDataConvertを使用して構成を完了してください。属性にアクセスする前に、適切に構成されていることを確認してください。
原因: 提供された型がAnyDataの型と一致していません。ピース・ワイズ構成またはアクセスを実行しようとした場合は、提供された型が現在の属性の型と一致しません。
処置: 提供された型が構成またはアクセスするオブジェクトの型と一致することを確認してください。
原因: タイプ・コードがOBJECT/VARRAY/NESTED TABLEではありません。
処置: タイプ・コードがOCI_TYPECODE_OBJECT、OCI_TYPECODE_VARRAYまたはOCI_TYPECODE_TABLEであることを確認してください。
原因: すでに構成されているOCIAnyDataに属性を追加しようとしました。
処置: まだ構成されていない初期化済OCIAnyDataを使用してください。
原因: NULLのOCIAnyDataで有効でない操作を実行しようとしました。
処置: OCIAnyDataがNULLでないことを確認してください。
原因: NULLまたは正しく構成されていない属性が渡されました。
処置: 属性がNULLでないか、または正しく構成されていることを確認してください。
原因: 正しく構成されていない属性が渡されたか、または入力型と一致しません。
処置: 属性が正しく構成され、指定した型と一致することを確認してください。
原因: AnyDataSetパラメータがNULLか、またはなんらかの理由で現行の操作には無効です。
処置: 現行の操作については、ドキュメントを参照してください。
原因: 渡されたAnyDataSetが有効でない可能性があります。
処置: すべてのAnyDataSetパラメータを確認してください。
原因: AnyDataSetの現行インスタンスが完全に構成されていません。
処置: 新規インスタンスを追加する前に、現行インスタンスが完全に構成されていることを確認してください。
原因: 不完全な型をコンストラクタとして使用しようとしました。
処置: 問合せで使用する前に型定義を完了してください。
原因: 指定されたオブジェクト行変数が、名前解決の有効範囲内にありません。
処置: オブジェクト行変数の指定が正しいことを検証するか、有効範囲で参照できるオブジェクト行変数を使用してください。
原因: 属性のないオブジェクト型の列またはコンストラクタを作成または指定しようとしました。このコンテキストでは、1つ以上の属性を持つオブジェクト型のみを使用できます。
処置: 有効なオブジェクト型を指定してください。
原因: オブジェクト型がオブジェクト、REF、ネストした表またはVARRAYのうちのいずれかであるリモート・オブジェクト表またはリモート表の列に対して、問合せまたはDML操作を実行しようとしました。
処置: 処置は必要ありません。
原因: オブジェクト表またはネストした表にNULLオブジェクトを挿入しようとしました。
処置: NULLでないオブジェクトを表に挿入するか、または属性値NULLのオブジェクトを挿入することを確認してください。
原因: オブジェクトでもREFでもない項目から属性を取り出そうとしました。
処置: オブジェクト型またはREF型の項目を使用して、操作を再試行してください。
原因: 非スカラー(たとえば、オブジェクト型)項目の使用が無効です。
処置: 項目のデータ型を変更して、操作を再試行してください。
原因: REF項目の参照解除によって型の属性にアクセスしようとしました。
処置: その項目を、オブジェクト型のREF項目のかわりにオブジェクト型にしてください。
原因: オブジェクト型の属性にアクセスしようとしましたが、属性が存在しません。
処置: 属性の参照が有効であるかどうかを確認してください。操作を再試行してください。
原因: UPDATE文で、REF列の参照解除によってオブジェクトの属性を変更しようとしました。
処置: REFの参照オブジェクトを含んだ表を更新するか、またはREF列をオブジェクト型の列に変更してください。
原因: ネストした表の列の記憶表へのアクセスは、このコンテキストでは許可されません。
処置: ネストした表の列を含んだ親表に対して文を発行してください。
原因: オブジェクトまたはコレクション値が大きすぎます。ソート・コンテキストで値のサイズが30Kを超えているか、または使用可能メモリーに対してサイズが大きすぎます。
処置: 別の値を選択して、操作を再試行してください。
原因: オブジェクト型の属性またはコレクション要素の値が、タイプ宣言で指定されたサイズを超えています。
処置: 別の値を選択して、操作を再試行してください。
原因: 現在、RETURNING句は、オブジェクト型列、LONG列、リモート表、副問合せでのINSERT、およびINSTEAD OFトリガーではサポートされていません。
処置: 値を得るために異なるSELECT文を使用してください。
原因: 列のDEFAULT句式に副問合せを使用しようとしました。
処置: 副問合せをDEFAULT句から削除してください。
原因: 副問合せがサポートされていない場所で使用されました。
処置: 副問合せのない文に修正してください。
原因: 予期した表と異なる表への有効範囲内のREF値を操作しようとしました。
処置: 予期した表の有効範囲にあるREFを使用し、操作を再試行してください。
原因: コンストラクタとして、非インスタンス・タイプを使用しようとしました。
処置: 処置は必要ありません。
原因: LOB SQL関数のVARCHAR2またはCLOBの書式内のパターンまたは置換文字列に提供された値が32Kサイズ制限を超えました。
処置: 短いパターンを使用するか、または複数のパスで長いパターン文字列を処理してください。
原因: 問合せ結果で一時型を使用しようとしました。
処置: 一時型を構造上等しい永続型にキャストしてください。
原因: CLOBからCHARまたはBLOBからRAWへの変換が試みられましたが、LOBサイズがCHAR型およびRAW型のバッファ制限を超えています。この列について文字長としての意味付けが有効であれば幅は文字数で通知されますが、それ以外の場合、幅はバイト数で通知されます。
処置: 次のいずれかの処置を行ってください。
1. SUBSTRまたはCLOBを使用するなどして、LOBを小さくしてから変換を実行する
2. DBMS_LOB.SUBSTRを使用してCLOBからCHAR、またはBLOBからRAWへの変換を実行する
原因: ユーザー・レベルのDMLでリレーショナル・ヒントまたはキーワードを使用しようとしました。
処置: DMLではリレーショナル・ヒントまたはキーワードを使用しないでください。
原因: SYS_NC列を直接更新しようとしました。
処置: SYS_NC列を直接更新しないでください。
原因: LOB記憶域オプション(CHUNK、PCTVERSION、CACHE、NOCACHE、TABLESPACE、STORAGE、INDEX、SECUREFULE/BASICFILE、[A]SYNC)が2度以上指定されています。
処置: LOB記憶域オプションはすべて1度のみ指定してください。
原因: CHUNK LOB記憶域オプションの値は整数である必要があります。
処置: 適切な整数値を選択して、操作を再試行してください。
原因: PCTVERSION LOB記憶域オプションの値は整数である必要があります。
処置: 適切な整数値を選択して、操作を再試行してください。
原因: LOB記憶域オプションが指定されていません。
処置: LOB記憶域句の一部として、CHUNK、PCTVERSION、CACHE、NOCACHE、TABLESPACE、STORAGE、INDEX、[A]SYNCまたはDATA SYNCのうちの1つを指定してください。
原因: 有効なLOB記憶域索引のオプションが指定されていません。
処置: LOB記憶域索引の一部として、INITRANS、MAXTRANS、TABLESPACE、STORAGEのうちの1つを指定してください。
原因: 列リストで、LOB記憶域セグメントのオプション名が複数列で指定されました。
処置: 各列のLOB記憶域をオプション名のみで指定してください。
原因: オブジェクト表に列を追加しようとしました。オブジェクト表の定義はオブジェクト型に基づいているため、列の追加によってオブジェクト表を変更できません。
処置: その他の属性で新規の型を作成し、その新規の型を使用してオブジェクト表を作成してください。新規オブジェクト表には、必要な列が含まれます。
原因: 既存の列を変更してオブジェクト表を変更しようとしました。オブジェクト表の定義はオブジェクト型に基づいているため、既存の列の変更によってオブジェクト表を変更できません。表定義は、対応する型と同期化されている必要があります。
処置: 必要な属性で新規の型を作成し、その新規の型を使用してオブジェクト表を作成してください。新規オブジェクト表には、必要な列が含まれます。
原因: 列型をオブジェクト、REF、ネストした表、VARRAYまたはLOB型に変更しようとしました。
処置: 必要な型で新規の列を作成し、適切な型コンストラクタを使用して現行の列データを新規の型にコピーしてください。
原因: オブジェクト、REF、VARRAY、ネストした表またはLOBの列型を変更しようとしました。
処置: 必要な型で新規の列を作成し、適切な型コンストラクタを使用して現行の列データを新規の型にコピーしてください。
原因: 非オブジェクト型を使用してオブジェクト表を作成しようとしたか、または非オブジェクト型へのREFである列を作成しようとしました。
処置: 表定義または列定義で有効なオブジェクト型を使用してください。
原因: 存在しない型で列またはオブジェクト表を作成しようとしました。
処置: 表定義または列定義で有効な型を指定してください。
原因: 型のオブジェクト識別子を指定しようとしましたが、同名の不完全な型の既存識別子と一致しません。
処置: 正しいオブジェクト識別子を指定するか、または識別子を文から削除してください。
原因: データ型へのシノニムの指定はサポートされていません。
処置: データ型にシノニムを指定しないでください。
原因: LOB索引を変更または削除しようとしました。
処置: システム定義のLOB索引に直接操作を行わないでください。対応するLOB列に操作を実行してください。
原因: 複数の列を指定しようとしましたが、指定できるのは1つのみです。
処置: 単一の列を指定し、操作を再試行してください。
原因: 削除しようとした表領域には、表のLOB列のセグメントはありますが、表セグメントがありません。
処置: この表領域内に、表でないセグメントを持つLOB列で表を検索してください。それらの表を削除してから、表領域の削除を再実行してください。
原因: 深さが1024を超える型依存階層が作成されました。
処置: 型依存階層の深さを減らして、再作成してください。
原因: 非オブジェクト型でREPLACEオプション付きでALTER TYPEを実行しようとしました。
処置: 最初に非オブジェクト型を削除し、それからオブジェクト型としてそれを再作成してください。
原因: 不完全な型でREPLACEオプション付きでALTER TYPEを実行しようとしました。
処置: 元の型を完全に定義してから、REPLACEオプション付きでALTER TYPEを使用してください。
原因: 主キー・ベースのオブジェクト識別子を持つ表でOID INDEXを作成しようとしました。
処置: OID INDEX句を削除してください。
原因: 主キーを指定せずに主キー・ベースのオブジェクト表を作成しようとしました。
処置: 主キーを指定し、操作を再試行してください。
原因: USER_DEFINED句で指定された属性はREF型の属性ではありません。
処置: USER_DEFINED句で指定された名前が、REF型の有効な属性の名前であることを確認してください。
原因: 主キー・ベースのオブジェクト識別子を持つオブジェクト表の主キーを削除しようとしました。
処置: DROP PRIMARY KEY句を削除してください。
原因: 許可されていないユーザー定義型を作成しようとしたか、表列を作成しようとしたか、またはサポートされていない型のデフォルト・コンストラクタを使用しようとしました。
処置: このコンテキストで許可されている型であることを確認してください。
原因: LOBパーティションまたはサブパーティションの物理属性の解析中に、1つ以上の無効なオプションが見つかりました。LOBパーティションがHASHメソッドを使用してパーティション化された表にあるか、またはLOBサブパーティションがHASHメソッドを使用してサブパーティション化された表にあります。HASHパーティションまたはサブパーティションに対して有効なオプションは、TABLESPACEのみです。
処置: 無効なオプションを削除してください。
原因: LOB列にすでに指定されたパーティションまたはサブパーティションを指定しようとしました。
処置: 重複する指定を削除してください。
原因: パーティション表のCREATE TABLE文またはALTER TABLE文にLOB INDEX句を指定しようとしました。
処置: LOB INDEX句を削除してください。
原因: アクセスしたREFが無効です。
処置: REFを変更してから操作を再試行してください。
原因: REFに対応するオブジェクトにアクセスしましたが、対応するオブジェクトは存在しません。
処置: REF値が参照しているオブジェクトが存在することを確認してください。
原因: データベースでオブジェクトを作成できません。
処置: オブジェクト表が存在し、オブジェクト・サイズが大きすぎないかどうかを確認してください。操作を再試行してください。
原因: オブジェクトをデータベースから削除できませんでした。
処置: オブジェクト表が存在するかどうかを確認し、操作を再試行してください。
原因: オブジェクトをデータベースで変更できませんでした。
処置: オブジェクト表が存在し、オブジェクト・サイズが大きすぎないかどうかを確認してください。操作を再試行してください。
原因: オブジェクト表の中のオブジェクト以外の何かに対して、REFを取得しようとしました。REFを取得できるのは、オブジェクト表の中のオブジェクトのみです。
処置: オブジェクト表からREF値を取得するために問合せを修正してください。
原因: REF列に対して指定された有効範囲表は、オブジェクト表ではありません。
処置: 有効範囲表がオブジェクト表であることを確認して、操作を再試行してください。
原因: REF列に指定された型と、有効範囲表に指定された型が異なっています。
処置: REF列の型と有効範囲表の型が同一であることを確認してください。
原因: 1つのREF列に対して複数のSCOPE句が指定されました。
処置: 重複したSCOPE句を削除して操作を再試行してください。
原因: 有効範囲表を参照しないREF値を挿入しようとしました。
処置: REF値が有効範囲表を参照していることを確認してください。
原因: REF列の制約に対して制約名を指定しようとしました。
処置: 制約名を削除して操作を再試行してください。
原因: 1つのREF制約で複数の列を指定しようとしました。
処置: 各列に対して別個の制約を指定して、操作を再試行してください。
原因: REF列に対して指定された有効範囲表が存在しません。
処置: 有効範囲表が存在することを確認して、操作を再試行してください。
原因: 指定された制約は、REF以外の列に適用できません。
処置: 制約を削除して操作を再試行してください。
原因: 1つ以上の行を含む表で既存の有効範囲外のREF列に対して、制約を追加しようとしました。
処置: 制約指定を削除するか、または表を空にしてから制約を追加してください。
原因: REF列に対して指定された参照表は、オブジェクト表ではありません。
処置: 参照された表がオブジェクト表であることを確認して、操作を再試行してください。
原因: REF列に参照制約と有効範囲制約があります。参照制約は、有効範囲制約を含んでいます。
処置: 参照制約または有効範囲制約のいずれかを削除して、操作を再試行してください。
原因: ユーザー定義のREF列に有効範囲制約がありません。
処置: 有効範囲制約をユーザー定義のREF列に指定して、操作を再試行してください。
原因: 参照整合性制約に記載された表が、REF列の有効範囲表と異なります。
処置: 参照整合性制約のREF列の有効範囲表を指定し、操作を再試行してください。
原因: REF列に有効範囲およびROWID制約の両方を指定しようとしました。
処置: ROWID制約または有効範囲制約のいずれかを削除して、操作を再試行してください。
原因: THE副問合せは、ネストした表またはVARRAY項目をSELECTする必要があります。
処置: 副問合せを変更して、ネストした表またはVARRAY項目をSELECTしてください。
原因: MAPまたはORDERメソッドがないときに、ネストした表、VARRAY、LOB属性のいずれかとオブジェクト型を比較しようとしました。
処置: オブジェクト型にMAPまたはORDERメソッドを定義してください。
原因: 副問合せのCURSORが許可されるのは、問合せのトップレベルSELECTリストでのみです。
処置: 処置は必要ありません。
原因: MULTISETの式は、ネストした表またはVARRY型へのCASTの内部でのみ使用できます。
処置: MULTISET(副問合せ)式をネストした表またはVARRAY型へのCASTの内部に入れてください。
原因: ネストした表の列の使用は無効です。
処置: ネストした表の列への無効な参照を削除してください。
原因: 項目の行にアクセスしようとしましたが、その項目の型は解析時に不明であるか、またはネストした表項目ではありません。
処置: CASTを使用して、ネストした表型に項目をキャストしてください。
原因: 式またはネストした表のビュー列でDMLを実行しようとしましたが、そのビュー列では実表のネストした表の列が必要です。
処置: DMLで許可されているのは実表のネストした表の列のみです。
原因: ネストした表ではなく、VARRAYでもない型にCASTを指定しようとしました。
処置: ネストした表またはVARRAY型に対してCASTを再指定してください。
原因: THE副問合せまたはネストした表の列の評価結果がNULL値になりましたが、これはNULL表インスタンスを示します。THE副問合せまたはネストした表の列は、NULLでない1つの表インスタンスを示す必要があります。
処置: THE副問合せまたはネストした表の列の評価結果が、NULLでない1つの表インスタンスになることを確認してください。THE副問合せを挿入のターゲットにしたINSERT文のコンテキストで発生する場合は、空のネストした表のコンストラクタを指定した親表の行のネストした表の列を更新することで空のネストした表のインスタンスが作成されていることを確認してください。
原因: VARRAYの作成に使用された要素数の合計が、指定されたVARRAY制限を超えています。
処置: 指定された制限値を超える要素数をVARRAYの作成に使用しないでください。
原因: ネストした表の列(または属性)の記憶域句で、表名の修飾にスキーマ名が使用されています。
処置: スキーマ名の修飾子を削除して、ネストした表の項目の記憶域句を再指定してください。デフォルトでは、ネストした表の項目に対する記憶表は、ネストした表を含む表と同じスキーマで作成されます。
原因: ネストした表の列に対する記憶域句が2度以上指定されています。
処置: 重複した記憶域指定を削除してください。
原因: 列または属性の記憶域句が指定されていますが、ネストした表の列または属性ではありません。
処置: 有効なネストした表の列または属性を指定してください。
原因: ネストした表の列または属性に記憶域句が指定されていません。
処置: ネストした表の列または属性にネストした表の記憶域句を指定してください。
原因: ネストした表を削除しようとしました。
処置: ネストした表は明示的に削除できません。ネストした表は、その表を含んでいる親表を削除することでのみ削除できます。
原因: ネストした表の記憶表をADD/MODIFY列に変更しようとしました。
処置: ネストした表の記憶表で、列を追加または変更することはできません。ネストした表の列を追加または変更するには、親表のネストした表の列を変更してください。
原因: 問合せからカーソルが戻される場合は、指定された問合せで正確なFETCHはできません。
処置: 正確なFETCHを使用しないでください。
原因: VARRAY列または属性に対する記憶域句の指定にVARRAYが使用されていません。
処置: 列の記憶域句の前にVARRAYを指定して、文を再実行してください。
原因: VARRAY型ではない列または属性にVARRAY記憶域句を定義しようとしました。
処置: VARRAY列または属性にVARRAY記憶域句を指定してください。
原因: このエラーの原因は、次のいずれかの可能性があります。REFに対応するオブジェクトが存在しないか、またはオブジェクトが別のユーザーによってロックされており、待機なし要求を持つそのロックに失敗しました。
処置: REF値が既存のオブジェクトを参照しているか、または待機なしオプションを持つロック要求が発行されていることを確認してください。
原因: LOB値を含む行は、LOB値を更新する前にロックされている必要があります。
処置: LOB値を更新する前に、LOB値を含む行をロックしてください。
原因: バッファ長が不十分なため、要求されたデータを保持できません。
処置: 入力パラメータで指定したバイト数/文字数が、入力バッファ長パラメータで指定したバイト数より大きくなっていないことを確認してください。必要に応じて、入力バッファに追加の領域を割り当ててください。
原因: 入力ロケータに関連付けられたLOB値が存在しません。ロケータの情報が、既存のLOBを参照していません。
処置: SELECT文を発行することによりロケータを再配置し、操作を再試行してください。
原因: ストリーミング・メカニズム(無制限の書込み)によってLOB値を書き込もうとしましたが、ストリームに対する入力データ量が0(ゼロ)として指定されていました。これは、ユーザーが0(ゼロ)バイトをLOB値に書き込もうとしていることを意味しています。
処置: 0(ゼロ)バイトより大きい値をLOB値に書き込んでください。
原因: 一貫した読込みに必要であったLOB値のバージョンが、すでに別の書込み機能によって上書きされていました。
処置: バージョン・プールを拡大してください。
原因: LOB値に書き込もうとしているデータ量が多すぎます。LOBサイズは、4GBまでに制限されています。
処置: さらに小さいLOBオフセットで書込みを開始するか、またはデータ量を少なくしてLOB値に書き込んでください。
原因: LOB値を切り捨てる入力の長さが、現行のLOB値の長さを超えています。
処置: 指定された切捨ての長さよりLOB値の方が短いため、LOB値を切り捨てる必要がない場合もあります。または、実際にLOB値の切捨てが必要な場合は、切り捨てる長さを短くしてください。
原因: 原因は次のいずれかです。(1)LOBロケータが初期化されていない。(2)ロケータはBFILE用だが、ルーチンはBLOB/CLOB/NCLOBロケータを要求。(3)ロケータはBLOB/CLOB/NCLOB用だが、ルーチンはBFILEロケータを要求。(4)トリガー本体でLOBを更新しようとしたが、トリガー本体でのLOBは読込み専用。
処置: (1)の場合、変数ロケータを選択するか、またはLOBロケータを空に設定することにより、LOBロケータを初期化してください。(2)および(3)の場合、正しいタイプのロケータをルーチンに移してください。(4)の場合、LOB値を更新するトリガー本体コードを削除してください。
原因: ディレクトリに対して無効な権限を許可または取り消そうとしました。
処置: ディレクトリで付与または取消しができる権限は、CREATE、DELETE、READおよびWRITE権限のみです。その他の権限の付与または取消しは行わないでください。
原因: 要求されたディレクトリ名は無効であるか、または存在しません。
処置: 有効な名前を指定してください。
原因: 存在しないディレクトリにアクセスしようとしました。
処置: 名前が正しいかどうかを確認してください。
原因: 依存する型または表を持つオブジェクトを置換または削除しようとしたか、あるいはその名前を変更しようとしました。
処置: 依存しているオブジェクトを削除するか、または可能な場合はFORCEオプションを使用してください。
原因: 等式および不等式を除いたすべての比較演算に対して、オブジェクト型ではMAPまたはORDERメソッドが定義されている必要があります。
処置: オブジェクト型にMAPまたはORDERメソッドを定義してください。
原因: 2つのオブジェクト値の比較に使用されたORDERメソッドからNULLが戻されました。これは許可されていません。
処置: NULLを戻さないようにORDERメソッドを再定義してください。
原因: 要素ADTにMAPメソッドが定義されていないときに、ネストした表を等式演算しようとしました。
処置: 要素ADTにMAPメソッドを定義してください。
原因: POWERMULTISETへのネストされた表の入力のカーディナリティは32要素以下にしてください。
処置: 入力への要素数を減らしてください。
原因: MULTISET式の操作はネストした表の要素型に対してはサポートされていません。
処置: サポートされている要素型を使用してください。
原因: カーディナリティ・パラメータは、1より大きく入力のカーディナリティ以下にする必要があります。
処置: 有効なカーディナリティ値を指定してください。
原因: 空の設定がPOWERMULTISET関数への入力として指定されました。
処置: 空ではない表を入力として指定してください。
原因: POWERMULTISETまたはCOLLECT関数への入力としてNULLが指定されました。
処置: NULL以外の値を入力として指定してください。
原因: チェック制約またはトリガーで、無効な操作が使用されています。
処置: この操作は使用しないでください。
原因: 式がビュー名でないか、または指定された名前がオブジェクト・ビューに対応していません。
処置: 式をオブジェクト・ビュー名に置き換えてください。
原因: オブジェクト・ビューの作成時に、PRIMARY KEYに基づいたオブジェクト識別子に対して許可されないデータ型がWITH OBJECT OID句の式で指定されました。
処置: 式を適切なスカラー・データ型の1つと置き換えてください。
原因: PRIMARY KEYに基づいたオブジェクト識別子の構成値がNULLでした。
処置: MAKE_REFシステム関数の式またはオブジェクト・ビューのWITH OBJECT OID句の属性における式がNULLを評価しないことを確認してください。
原因: オブジェクト・ビューのPRIMARY KEYに基づいたオブジェクト識別子のサイズが、最大値の4000バイトを超えています。
処置: オブジェクト・ビューの作成時、WITH OBJECT OID句に指定するPRIMARY KEY属性を減らすかまたは小さくしてください。
原因: オブジェクト・ビューの作成時に、WITH OBJECT OID句が指定されていません。
処置: WITH OBJECT OID句を指定してください。
原因: MAKE_REF関数で指定されたオブジェクト・ビューに、PRIMARY KEYに基づいたオブジェクト識別子がありません。このようなビューでは、PRIMARY KEYに基づいたREFを作成できません。
処置: MAKE_REF関数のPRIMARY KEYに基づいたオブジェクト識別子を保持するオブジェクト・ビューを指定してください。
原因: MAKE_REFに対する引数の数が、オブジェクト・ビューのPRIMARY KEY属性の数と異なります。
処置: MAKE_REFに対して必要なすべての引数を指定してください。
原因: WITH OBJECT OID句の属性名がないか、または無効です。
処置: オブジェクト・ビューのオブジェクト型の有効な属性を指定してください。
原因: WITH OBJECT OID句でネストされた属性を指定しようとしました。
処置: オブジェクト・ビューのオブジェクト型のトップレベル属性を指定してください。
原因: オブジェクト・ビューREFまたはユーザー定義REFを、REF値を生成するシステムを格納するREF列に挿入しようとしました。
処置: 挿入しようとしたREFが、オブジェクト・ビューREFまたはユーザー定義REFでないことを確認してください。
原因: WITH OBJECT OID DEFAULT句が使用されましたが、基礎となるビューまたは表にOIDがありません。
処置: WITH OBJECT OID句の属性を指定して、オブジェクト・ビューに対する主キー・ベースのオブジェクト識別子を作成してください。
原因: スーパービューがシステム生成のOIDを持つ表/ビューに基づいています。また、サブビューも同様の表/ビューに基づいている必要があります。
処置: システム生成のOIDを持つ表/ビューを指定して、操作を再試行してください。
原因: ビューは、OIDに基づく主キーを持つ表/ビューからOIDを導出します。また、サブビューはそのようなビューの下では作成できません。
処置: システム生成のOIDを持つビューまたはWITH OBJECT ID句に属性を指定して作成されたビューを指定して、操作を再試行してください。
原因: ユーザー定義のREF値が使用される必要があるシステム生成のREF値を使用しようとしました。
処置: REF値がユーザー定義であることを確認してください。
原因: ビューを定義する問合せが、作成されるビューのスーパービューへの参照を含みます。
処置: ビューの問合せがスーパービューを参照しないことを確認してください。
原因: あるトランザクションですでに選択されているLOBロケータを別のトランザクションで使用できません。
処置: LOBロケータを再選択して、操作を再試行してください。
原因: 引数に割り当てられた領域より大きいデータが引数に戻されます。
処置: 引数に割り当てる領域を増やしてください。
原因: リモートLOB列の参照はできません。
処置: リモート表でのLOBへの参照を削除してください。
原因: (1) LOB書込みについて、受け取ったデータ量が送付表示された予想データ量と異なります。(2) LOBのコピーおよびファイルからのロードについて、明記された入力量がコピー/ロードされる以前に、ソースの終わりのLOB/FILE値に到達しました。
処置: (1)は、OCIの一定量方式メカニズムをポーリングまたはコールバック関数と一緒に使用した場合に発生します。明記された量を送るため、またはどのようなデータ量でも送ることができるよう入力量として0(ゼロ)をパスさせるために、コードを変更してください。(2)は、開始ソース・オフセットに与えられたソースLOB/FILEに対し、明記された入力量が大きすぎる場合に発生します。開始ソース・オフセットを減少させるか、またはコピー/ロードする量を減少させてください。
原因: LOB COPYまたはLOB LOADFROMFILEのソース・オフセットがソースLOBの終わりを超えています。
処置: LOBの長さを確認し、ソース・オフセットを調整してください。
原因: TABLESPACE DEFAULTオプションは、次のコンテキストのLOB列にのみ指定できます。
-パーティション表の表レベル
-コンポジット・パーティションのパーティション・レベル前述以外のコンテキストでTABLESPACE DEFAULTオプションを使用しようとしました。
処置: TABLESPACE DEFAULTオプションを削除してください。
原因: NEXTエクステント・サイズがLOBチャンク・サイズより小さくなるようにLOBセグメントを作成または変更しようとしました。
処置: LOBチャンク・サイズ以上のサイズのNEXTエクステント・サイズを指定してください。
原因: VARRAY|OPAQUE列がパーティション/サブパーティション/テンプレート・レベルでLOBとして格納されるように指定しようとしました。ただし、このVARRAY|OPAQUE列は、表の作成時に表レベルでLOBとして格納されるように指定されていません。
処置: 表の作成時に、VARRAY | OPAQUE列が表レベルでLOBとして格納されるように指定してください。表の作成時に表レベルで指定しない場合は、VARRAY | OPAQUE列がパーティション/サブパーティション/テンプレート・レベルでLOBとして格納されるように指定しないでください。
原因: 固定幅または可変幅マルチバイト・キャラクタ・セットのCLOBまたはNCLOBが、マルチバイトLOBデータをサポートしないSQL文字関数に渡されました。
処置: DBMS_LOB.INSTR()およびDBMS_LOB.SUBSTR()などのDBMS_LOB関数を使用してください。
原因: CLOBまたはNCLOBが無効な文字データを含みます。DBMS_LOB.LOADCLOBFROMFILEまたはDBMS_XSLPROCESSOR.READ2CLOBをコールしてCLOBまたはNCLOBデータを外部ファイルからロードするときに、外部ファイルに対して不正なcsidが指定された可能性があります。
処置: 外部ファイルに正しいcsidを指定してCLOB/NCLOBを再ロードしてください。
原因: ALTER TABLE RENAME COLUMN/CONSTRAINT操作が別のALTER TABLE操作と組み合せて使用されました。これは許可されていません。
処置: ALTER TABLEに、RENAME COLUMN/CONSTRAINTのみが指定されていることを確認してください。
原因: オブジェクト表、ネストした表またはマテリアライズド・ビュー表など、実表ではない表の列の名前を変更しようとしました。
処置: 処置は必要ありません。これは許可されていません。
原因: 指定された制約名は存在しません。
処置: 既存の制約名を指定してください。
原因: 列が結合索引の一部になっています。
処置: 列名を変更するには、結合索引を削除する必要があります。
原因: このメッセージが発生する原因となったストアド・プロシージャRAISE_SYSTEM_ERRORが呼び出されました。
処置: エラー・メッセージの記述どおりに問題を修正するか、詳細をアプリケーション管理者またはDBAに問い合せてください。
原因: レプリケーション・カタログが決定した遅延RPCの接続先が、同一トランザクションの他のメカニズムで決定された接続先と混在していました。
処置: 同一トランザクション内で接続先タイプを混在させないでください。
原因: 遅延RPC時、アプリケーションに通信障害が発生しました。
処置: 通信がリストアされたら、アプリケーションを再試行してください。
原因: 遅延RPC時、アプリケーションに一般例外が発生しました。
処置: アプリケーションによって判断してください。
原因: カウント・パラメータDBMS_DEFER.CALLによって決定された正しい数の引数を使用せずに、遅延RPCが発行されました。
処置: 実際の数がカウントと必ず一致するようにしてください。
原因: 遅延RCPで内部エラーが発生しました。
処置: このエラーとその他の情報をOracleサポート・サービスに連絡してください。
原因: スキーマ名がNULLであるか、綴りが誤っているか、またはスキーマがローカルに存在していません。
処置: スキーマを正しく指定するか、またはCREATE USERを使用してスキーマを作成してください。
原因: 指定したデータベースは、指定したスキーマをすでにレプリケートしています。
処置: 別のスキーマまたは別のデータベースを選択してください。
原因: 指定した名前がNULLであるか、綴りが誤っているか、指定した型が誤っているか、オブジェクトが有効なデータベース・オブジェクトとして存在していないか、オブジェクトが適切な状態のレプリケーション・オブジェクトとして存在していません。
処置: オブジェクトがデータベース内で有効であること、参照できること、ALL_REPOBJECT内の有効なオブジェクトであること(該当する場合)を確認してください。
原因: 同一のネームスペースにオブジェクトが存在し、それが別の型または形である可能性があります。または、同じオブジェクトが別のオブジェクト・グループにREPOBJECTとしてすでに登録されています。
処置: 違反しているオブジェクトをSQL DROPコマンドを使用して削除するか、違反しているオブジェクトの登録をDBMS_REPOCAT.DROP_MASTER_REPOBJECT()を使用して削除してください。または、RETRYやUSE_EXISTING_OBJECTなどのパラメータbooleanにTRUEを使用して要求を再度呼び出してください。
原因: 要求した操作を行うには、オブジェクト・グループを中断する必要があります。
処置: REGROUPのMASTERDEFでSUSPEND_MASTER_ACTIVITYを呼び出して、状態がquiescedに変わるまで待ち、元の要求を再試行してください。
原因: グループ名がNULLであるか、綴りが誤っています。あるいは、起動したデータベースまたは指定されたデータベースがMASTERDEFではないか、マスターのいずれかが起動データベースをMASTERDEFとして認識していません。
処置: 指定したグループ名とMASTERDEFの両方が正しい場合は、MASTERDEFに接続して要求を再試行するか、またはRELOCATE_MASTERDEFを使用して(問題の)データベースにMASTERDEFを再配置してください。
原因: グループ名がNULLであるか、または綴りが誤っています。または、起動したデータベースがマスターではないか、または起動データベースが指定されたデータベースをマスターとして認識していません。
処置: 指定したグループ名が正しい場合は、現行のマスターに接続して要求を再試行し、ADD_MASTER_DATABASEを使用して起動データベースをマスターにしてください。または、起動データベースがマテリアライズド・ビュー・サイトの場合は、SWITCH_MVIEW_MASTERを使用してください。
原因: 起動データベースが、指定されたオブジェクト・グループのマテリアライズド・ビュー・データベースではありません。
処置: 必要なマテリアライズド・ビュー・データベースに接続して要求を再試行するか、またはCREATE_MVIEW_REPSCHEMAやCREATE_MVIEW_REPGROUPを使用して、起動データベースをマテリアライズド・ビュー・サイトにしてください。
原因: 互換性のないREPCATバージョンが使用されているか、またはREPCATLOGレコードが破損しています。
処置: 互換性のあるREPCATバージョンにマスターを変換するか、または要求を再試行してください。
原因: 要求された操作はMASTERDEFサイトで許可されていません。
処置: MASTERDEFを別のマスターに再配置して、操作を再試行してください。
原因: リモート・データベースがアクセス不能です。
処置: リモート・データベースが動作していること、通信ネットワークが機能していること、該当するデータベース・リンクが存在することを確認してください。
原因: ユーザーが提供したDDLまたはシステムが生成したDDLが正しく実行されませんでした。
処置: DDL、データベースの状態、REPCATLOG、ALL_ERRORSを調べて、障害が発生した原因を判断してください。
原因: 指定したパラメータ値がNULLであるか、綴りが誤っているか、またはサポートされていません。
処置: ドキュメントを参照して、状況に適したパラメータ値を使用してください。
原因: REPCATLOGレコードのDDLレコードが欠落しているか、またはREPCATビューに一貫性がありません。
処置: 要求を再試行するか、またはビューに一貫性を持たせてください。
原因: NULLのパイプ名を使用してDBMS_PIPEをコールしました。
処置: パイプ名を調べて、NULLでないパイプ名を使用して関数をコールしてください。
原因: 他のユーザーに属している既存のパイプを作成しようとしたか、または使用権限がないパイプを削除しようとしました。あるいは、権限のないパイプからメッセージを取得しようとしたか、または権限のないパイプにメッセージを入れようとしました。
処置: 異なるパイプ名を使用してください。
原因: 遅延RPCパラメータが、遅延RPCの制限より長くなりました。この制限は、CHAR/VARCHAR2パラメータの場合は4000バイトで、RAWパラメータの場合は2000バイトです。
処置: より小さいパラメータを使用してください。
原因: メッセージに表示されているエラー・コードおよびデータベースに対してDEFEROR項目を作成しようとして、エラーが検出されました。
処置: エラーの原因を修正してください。
原因: 競合解消機能が、優先順位グループに指定された型とは異なる型に指定されたか、または優先順位グループに指定された型または関数がありません。または、DBMS_DEFER_SYS_QUERYがコールされて遅延RPCパラメータを遅延RPCキューから取得しましたが、パラメータ型が関数の戻り型と一致していません。
処置: パラメータ型に対応する関数を使用してください。
原因: オブジェクト・グループが通常の操作を再開する前にSUSPEND_MASTER_ACTIVITYがコールされたか、またはオブジェクト・グループが静止中に(遅延)RPC操作を試行しました。
処置: SUSPEND_MASTER_ACTIVITYがコールされ、RESUME_MASTER_ACTIVITYリクエストが保留されている場合は、これが完了するまで待ってからSUSPEND_MASTER_ACTIVITYをコールしてください。それ以外の場合は、RESUME_MASTER_ACTIVITYコールを使用して、データベース・アクティビティを再開してください。
原因: 遅延RPCの待ち行列が、インポートするデータベースとは異なるグローバル名またはオペレーティング・システムを持つデータベースからインポートされました。
処置: 遅延RPCデータのインポート先は、同一のグローバル名、ハードウェア、オペレーティング・システムを持つデータベースにしてください。
原因: REPCATによるマテリアライズド・ビューの作成時に、マテリアライズド・ビューの実表名がマスターのレプリケート表名と一致しませんでした。
処置: マテリアライズド・ビューのDDLを変更して、マスターのレプリケート表名と同じ実表を使用してください。
原因: マテリアライズド・ビューを作成するためにユーザーが提供したDDLは正常に実行されましたが、マテリアライズド・ビューが存在しません。
処置: 手動でDDLのバックアップをとり、DDLとマテリアライズド・ビューを一致させて再登録してください。
原因: 列グループが、オブジェクト・グループにすでに登録されていました。
処置: レプリケート・オブジェクト・グループにまだ登録されていない列グループ名を使用してください。
原因: 指定した列グループがNULLであるか、綴りが誤っているか、または登録されていません。
処置: 登録されている列グループを使用してください。
原因: 指定した列グループまたは優先順位グループが、競合を回避するために使用されています。
処置: 削除する前に、dbms_repcatプロシージャのdrop_update_resolution、drop_delete_resolution、drop_unique_resolutionをコールして、その列グループまたは優先順位グループが使用されていない状態にしてください。
原因: その列がすでに列グループのメンバーであるにもかかわらず、列グループに追加しようとしました。
処置: 列を別の列グループに追加する前に、既存の列グループからその列を削除してください。
原因: 指定した列がNULLであるか、綴りが誤っているか、指定した表または列グループの一部ではありません。
処置: 表または列グループのメンバーである列を使用してください。
原因: 優先順位グループが、オブジェクト・グループにすでに登録されていました。
処置: オブジェクト・グループにまだ登録されていない列グループ名を使用してください。
原因: 優先順位グループが、オブジェクト・グループにすでに登録されていました。
処置: オブジェクト・グループにまだ登録されていない優先順位グループ名を使用してください。
原因: 指定した値または優先順位が、優先順位グループの一部として登録されていません。
処置: 優先順位グループの一部である別の値または優先順位を指定するか、または優先順位グループにその値を追加してください。
原因: 指定した値または優先順位が、すでに優先順位グループの一部として登録されています。
処置: 優先順位グループの一部でない別の値または優先順位を指定するか、または優先順位グループのその値を削除してください。
原因: 指定した列グループ、順序、競合タイプまたはパラメータ表名(あるいはその両方)、パラメータ列名、パラメータ順序番号の組合せは、すでに登録されています。
処置: その他の解決情報を追加する必要があるかどうかを確認して、新規の順序番号を指定してください。既存の情報を変更する場合は、最初にその既存の情報を削除する必要があります。
原因: 競合の解消方法がUSER FUNCTIONでない場合にユーザー関数が指定されたか、または指定した解消方法が事前定義済の方法ではありません。
処置: 競合の解消方法がUSER FUNCTIONでないにもかかわらずユーザー関数が指定されている場合は、USER FUNCTIONとして関数を再登録するか、またはNULLのユーザー関数を指定してください。それ以外の場合は、ドキュメントに記載のあるサポートされた競合解消方法を指定してください。
原因: USER FUNCTIONの方法として、NULLのユーザー関数が指定されました。
処置: ドキュメントに記載のあるユーザー関数指定に一致するユーザー関数名(たとえば、スキーマ.パッケージ.関数)を指定するか、またはドキュメントに記載のあるサポートされた競合解消方法を指定してください。
原因: パラメータ列名がNULLであるか、綴りが誤っているか、起動データベースがマスターでないか、または指定した競合解消方法のタイプが誤っています。
処置: 競合解消方法のタイプが正しい、指定された列グループのパラメータ列を指定してください。
原因: 列グループ、順序、競合タイプの指定された組合せは、登録されていません(たとえば、コメントを追加するため)。
処置: 登録されている列グループ、順序、競合タイプの組合せを指定してください。
原因: 一意性の競合の登録時に、指定された制約がNULLか、綴りが誤っているか、または存在していません。
処置: 指定の表に指定した制約を登録してください。
原因: 統計表示収集用に登録されなかった表に対して、競合解消統計収集を処理するプロシージャがコールされました。
処置: DBMS_REPCAT.REGISTER_STATISTICSをコールして、表を登録してください。
原因: (制約またはDBMS_REPCAT.SET_COLUMNSによって定義されている)主キーもしくはオブジェクトIDのない表またはマテリアライズド・ビューに対して、レプリケーション・サポートを生成しようとしました。
処置: 表に対しては、主キー制約を追加するか、またはDBMS_REPCAT.SET_COLUMNSを使用して主キーを定義するか、もしくはオブジェクト表を使用してください。ROWIDマテリアライズド・ビューに対しては、MIN_COMMUNICATIONをFALSEに設定するか、主キー・マテリアライズド・ビューもしくはオブジェクトIDマテリアライズド・ビューを使用してください。
原因: その表にはREPCATがサポートしていないデータ型の列があります。
処置: 表から列を削除するか、またはサポートされているデータ型を持つように列を変更してください。
原因: OUTパラメータまたはIN OUTパラメータを持つプロシージャがあるパッケージに対して、レプリケーション・サポートを生成しようとしました。
処置: パッケージからプロシージャを削除するか、プロシージャからOUTパラメータまたはIN OUTパラメータを削除してください。
原因: パブリック・ファンクションのあるパッケージ、またはスタンドアロン・ファンクションに対して、レプリケーション・サポートを生成しようとしました。
処置: パッケージからパブリック・ファンクションを削除するか、またはファンクションがプロシージャになるように変更してください。
原因: 同じ行への同時更新によって競合が発生するため、表内の競合を解消しようとすると、通常このエラーが発生します。
処置: DBMS_DEFER_SYS.EXECUTE_ERRORを使用して、DefErrorから遅延トランザクションを再実行してください。
原因: プロシージャにREPCATがサポートしていないデータ型のパラメータがあります。
処置: プロシージャからパラメータを削除するか、またはサポートされているデータ型を持つようにパラメータを変更してください。
原因: DBMS_DEFER.CALLコール、前のDBMS_DEFER.TRANSACTIONコール、またはDBMS_DEFER_SYS.ADD_DEFAULT_DESTコールのいずれかの遅延トランザクションに対して、重複する宛先が指定されました。
処置: 重複するエントリを削除してください。
原因: 要求したアクションは、指定したオブジェクト・グループに対してキューが空になるまで実行できません。
処置: DBMS_DEFER_SYS.EXECUTEまたはDBMS_DEFER_SYS.DELETE_TRANを使用してキューを空にしてください。
原因: 伝播が使用禁止のため、指定されたキャッチアップ値を持つ宛先で遅延RPCを実行できません。
処置: DBMS_DEFER_SYS.SET_DISABLEDコールを使用して、遅延RPCを実行可能にしてください。
原因: 指定した名前がNULLであるか、綴りが誤っているか、指定したタイプが誤っているか、オブジェクトが有効なデータベース・オブジェクトとして存在していないか、オブジェクトが適切な状態のレプリケート・オブジェクトとして存在していません。
処置: オブジェクトがマスター・データベース内で有効であること、ユーザーが参照できること、ALL_REPOBJECT内の有効なオブジェクトであること(該当する場合)を確認してください。
原因: DROP_MASTER_REPGROUPがマスター・サイトで実行されましたが、そのマスターに対するマスター定義サイトでREMOVE_MASTER_DATABASESが実行されていない可能性があります。
処置: マスター定義サイトでREMOVE_MASTER_DATABASESを実行して、適切なマスターを削除してください(関連エラー・メッセージを参照してください)。
原因: そのプロパゲータは存在しません。
処置: 新しいプロパゲータを登録してください。
原因: ローカル・ユーザーが、データベース・リンクを介して接続されているリモート・ユーザーと一致しません。
処置: 識別されたデータベース・リンクの所有者と同じ接続先ユーザーへのデータベース・リンクを削除し、再作成してください。
原因: REPCATLOGレコード内のUSERIDが、接続されたユーザーのUSERIDと一致しません。
処置: 別のユーザーを指定して操作を再試行してください。
原因: 同じレプリケーション・グループ内のマスター表に2つ以上のマテリアライズド・ビューを作成しようとしました。
処置: これらのマテリアライズド・ビューは別のサイトの異なるレプリケーション・グループで作成してください。
原因: マテリアライズド・ビューのオフライン・インスタンス化用のマスター・サイトにマテリアライズド・ビューが存在しません。
処置: 正しい手順でマスター・サイトの別のスキーマにマテリアライズド・ビューを作成してから、マテリアライズド・ビューのオフライン・インスタンス化の手順に従ってください。
原因: 指定されたユーザーは存在しません。
処置: 処置は必要ありません。
原因: マスター・サイトのマテリアライズド・ビューの実表の名前が、マテリアライズド・ビュー・サイトの実表の名前と異なります。このエラーは、マテリアライズド・ビューのオフライン・インスタンス化中に発生します。
処置: 24バイト未満のマテリアライズド・ビュー名を使用して、オフライン・インスタンス化を再試行してください。
原因: このサイトでは、アドバンスト・レプリケーション機能が使用可能になっていません。したがって、更新できるマテリアライズド・ビュー、遅延RPCなどのレプリケーション機能は使用できません。
処置: この機能は使用しないでください。アドバンスト・レプリケーション機能を購入しても使用できない場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。
原因: DIFFERENCES()ルーチンまたはRECTIFY()ルーチンのコール時に、引数REFERENCE_SITEまたは引数COMPARISON_SITEに指定されたサイトに、存在しているサイトの名前が指定されていません。
処置: 指定されたデータベース・サイトが実際に存在することを確認し、ルーチンを再実行してください。
原因: DIFFERENCES()に対する引数MAX_MISSINGの値は、1以上である必要があります。ルーチンDIFFERENCES()とルーチンRECTIFY()に対する引数COMMIT_ROWSの値は1以上である必要があります。
処置: これらの引数が1以上になるように整数値を選択してください。
原因: DIFFERENCES()ルーチンのコール時に引数ONAME1またはONAME2に指定された表に、主キーまたは仮想主キー(対称型レプリケーションでDBMS_REPCAT定義される)がありません。
処置: 指定した表に主キーが定義されていることを確認してください。
原因: DEFFERENCES()またはRECTIFY()に対する引数SNAME1、SNAME2、ONAME1、ONAME2、MISSING_ROWS_SNAME、MISSING_ROWS_ONAME1、MISSING_ROWS_ONAME2は、NULLまたは''(空の文字列)にできません。
処置: 引数をNULL以外または空の文字列以外に変更してください。
原因: DIFFERENCES()ルーチンに対する引数MAX_MISSINGはNULLにできません。
処置: MAX_MISSINGに対して有効な値は1以上の整数です。
原因: 指定された表の形状が等価ではありません。つまり、列数、名前、データ型およびデータ長が同じではない可能性があります。具体的には、問題はカッコに関するものであり、次のいずれかが原因です。列数が同じではない場合、異なる表にある同じ名前の列のデータ型が異なる場合、varchar2列とchar列の長さが同じではない場合、数値データ型の精度と桁が同じではない場合。
処置: 比較している2つの表の列数、列名およびデータ型が同じであることを確認してください。
原因: DIFFERENCES()ルーチンに対するARRAY_COLUMNS引数(またはCOLUMN_LIST引数)の列の中に指定された表の列に対応しないものがあります。
処置: ARRAY_COLUMNSまたはCOLUMN_LISTのいずれかにおけるすべての列が、指定された表の中にあることを確認してください。
原因: 表比較ユーティリティ内にサポートされていない型があります。
処置: 比較対象の表における列の型が対称型レプリケーションでサポートされている型であることを確認してください。
原因: グループ名がNULLであるか、綴りが誤っているか、またはグループがローカルに存在していません。
処置: グループを正確に指定するか、またはDBMS_REPCAT.CREATE_MASTER_REPGROUP()を使用してグループを作成してください。
原因: 指定したデータベースは、指定したオブジェクト・グループをすでにレプリケートしています。指定したサイトには同じ名前のマスター・グループがすでに存在するため、マテリアライズド・ビュー・グループは作成できません。
処置: 別のファイル・グループまたは別のデータベースを選択してください。
原因: 指定されたデータベースと互換性のない機能が使用されています。
処置: 互換性のあるINIT.ORAパラメータの値を設定するか、または値を大きくして必要な互換性レベルにあわせてください。
原因: リモート・データベースと互換性のない機能が使用されています。
処置: リモート・データベースをアップグレードしてから操作を再試行してください。
原因: missing_rows_oname1引数の名前として参照サイト表の名前を使用しようとしました。
処置: missing_rows_oname1引数とは異なる名前で別個に作成した表を指定してください。別個に作成された表には、比較されている表の間の相違情報が入ります。
原因: 指定されたオブジェクト・グループのデータベース・リンクで使用される接続修飾子が、CREATE_MASTER_REPGROUPのグループに指定された修飾子と一致しません。
処置: 正しい接続修飾子を含むデータベース・リンクを使用または作成してください。
原因: 接続修飾子を含むデータベース・リンクの最大長は128バイトです。
処置: 短い接続修飾子を使用するか、またはデータベース・リンクの名前を短くしてください。
原因: 指定された伝播は綴りが誤っているか、またはサポートされていない可能性があります。マテリアライズド・ビュー・サイトでは、同じマスター・オブジェクト・グループで同じマテリアライズド・ビュー・サイトにあるマテリアライズド・ビュー・オブジェクト・グループは、すべて同じ伝播方法である必要があります。
処置: 有効な伝播モードについては、マニュアルのレプリケート・データを参照してください。また、マテリアライズド・ビュー・サイトでは、同じマスター・オブジェクト・グループのマテリアライズド・ビュー・オブジェクト・グループがすべて同じ伝播モードであることを確認してください。
原因: 指定されたベース・オブジェクト用にシステムが生成したオブジェクトが、指定されたサイトに存在しません。現在の操作では、ベース・オブジェクトには生成されたレプリケーション・サポートが必要です。
処置: ベース・オブジェクト用に生成されたレプリケーション・オブジェクトが存在し、指定されたサイトで有効であることを確認してください。生成されたオブジェクトが存在しない場合、DBMS_REPCATepcat.GENERATE_REPLICATION_SUPPORT()プロシージャをベース・オブジェクトのマスター定義サイト(missing_rows_oname1引数)からコールする必要があります。別個に作成された表には、比較されている表の間の相違情報が入ります。
原因: マテリアライズド・ビューREPGROUPは現在マスターに登録されていないため、登録を取り消すことはできません。
処置: 処置は必要ありません。
原因: ローカルREPSCHEMA表への追加に失敗しました。
処置: 処置は必要ありません。
原因: DBMS_DEFER_SYS.PUSHに対して指定された数値引数が無効です。
処置: 引数値を修正して再試行してください。
原因: DBMS_DEFER_SYS.PUSHに対して指定された文字列引数が無効です。
処置: 引数値を修正して再試行してください。
原因: パラレル・プッシュのスレーブ・プロセスを作成中にエラーが発生しました。
処置: 処置は必要ありません。
原因: 新しいキュー・バッチ番号を割り当てようとしたときに、遅延トランザクションのデキューに失敗しました。
処置: 処置は必要ありません。
原因: SYSTEM.DEF$_DESTINATIONの最高水位標を更新しようとしたときに、パラレル・プッシュでエラーが発生しました。
処置: 処置は必要ありません。
原因: DBMS_REPCAT.SWITCH_MVIEW_MASTERはサポートされなくなりました。
処置: オブジェクト・グループ内のオブジェクトを削除し、新しいマスターを使用してそれらを再作成してください。
原因: マスター・サイトから取得したトリガーまたは索引に対応付けられているマテリアライズド・ビューが見つかりません。
処置: マテリアライズド・ビューまたはマスター、マスター索引、トリガーがレプリケート・オブジェクトとして登録されていることを確認してください。
原因: 指定されたユーザーはすでに現行のプロパゲータです。
処置: 処置は必要ありません。
原因: 有効なプロパゲータが複数存在します。
処置: 重複しているプロパゲータのいずれかを登録抹消してください。
原因: 指定した名前がNULLであるか、綴りが誤っているか、指定した型が誤っているか、オブジェクトが有効なデータベース・オブジェクトとして存在していないか、オブジェクトが適切な状態のレプリケーション・オブジェクトとして存在していません。
処置: オブジェクトがデータベース内で有効であること、参照できること、ALL_REPOBJECT内の有効なオブジェクトであること(該当する場合)を確認してください。
原因: データベース・リンクがレプリケーション・プロパゲータのスキーマに存在しないか、またはスケジュールされていません。
処置: データベース・リンクがデータベースに存在すること、およびアクセス可能なこと、実行がスケジュールされていることを確認してください。
原因: データベース・リンクがアクセスするデータベースのグローバル名が、ローカル・ノードのデータベース・リンク名と一致しません。
処置: global_namesがTRUEに設定されていること、およびデータベース・リンク名がグローバル名と一致していることを確認してください。
原因: ローカル・ノードのレプリケーション管理ユーザーのユーザー名と、データベース・リンクに対応するノードのユーザー名が異なります。対称型レプリケーションでは、2つのユーザーが同じであることが必要です。
処置: ローカル・ノードのレプリケーション管理ユーザーのユーザーIDと、データベース・リンクに対応するノードのユーザーIDが同じであることを確認してください。
原因: 指定されたオブジェクトのレプリケーション・サポートが生成されていないか、生成プロセスが完了していません 。
処置: そのオブジェクトに対してレプリケーション・サポートが生成されたことを確認してください。DBMS_REPCAT.GENERATE_REPLICATION_SUPPORT()を使用してオブジェクトのレプリケーション・サポートを生成してください。
原因: DBMS_MVIEW.REFRESHに指定されたマテリアライズド・ビューが、NULLか、綴りが誤っているか、書式が誤っています。
処置: DBMS_MVIEW.REFRESHに有効なマテリアライズド・ビュー名を指定してください。
原因: SYS.SNAP$、またはその関連のビュー内に存在しないマテリアライズド・ビュー名がDBMS_MVIEW.REFRESHに指定されました。
処置: SYS.SNAP$、ALL_MVIEWSまたはUSER_MVIEWSに存在するマテリアライズド・ビュー名を指定してください。
原因: マテリアライズド・ビューのマスターのDefError表に、未解決の競合がロギングされています。
処置: マスターDefError表内の競合を解消して、表が空になった後に再度リフレッシュしてください。あるいは、REFRESH_AFTER_ERRORSをTRUEに設定してリフレッシュしてください。これによって、マスターのDefError表で競合があってもリフレッシュを続行できます。競合が発生しているにもかかわらず続行すると、(競合の解消後にリフレッシュが成功するまで)更新可能なマテリアライズド・ビューの変更が、一時的に失われているように見える場合があります。
原因: 同一名のグループがすでにSYS.RGROUP$にある場合は、別のリフレッシュ・グループを作成してください。
処置: 別のリフレッシュ・グループ名を選択してください。
原因: SYS.RGROUP$にないリフレッシュ・グループ名が指定されました。
処置: SYS.RGROUP$またはDBS_RGROUPにあるリフレッシュ・グループ名を指定してください。
原因: SYS.RGROUP$にないリフレッシュ・グループ番号が指定されました。
処置: SYS.RGROUP$またはDBS_RGROUPにあるリフレッシュ・グループ番号を指定してください。
原因: コール元がマテリアライズド・ビューの所有者ではなく、ALTER ANY MATERIALIZED VIEW権限を持っていません。
処置: マテリアライズド・ビューの所有者として、またはALTER ANY MATERIALIZED VIEW権限を持つユーザーとして操作を実行してください。
原因: オブジェクト名(ロールバック・セグメント、マテリアライズド・ビュー名、リフレッシュ・グループなど)が正しく指定されませんでした。
処置: オブジェクト名を正しく指定して(たとえば、"
原因: オブジェクト・グループがV8より前のノードでレプリケートされている場合、この操作はサポートされていません。
処置: レプリケート・オブジェクト・グループのすべてのノードがV8であることを確認してください。
原因: RGROUPSEQ番号で定義されている1000の連続リフレッシュ・グループ番号が、SYS.RGROUP$の行によってすでに使用されていました。
処置: 有効な未使用範囲内に入るように順序番号を変更して、不要なリフレッシュ・グループを破棄してください。
原因: 同一名のマテリアライズド・ビューが、リフレッシュ・グループにすでに存在しています。
処置: 現行のリフレッシュ・グループからマテリアライズド・ビューを除去して、それを新しいリフレッシュ・グループに追加するか、またはこの2つのリフレッシュ・グループを結合して、1つのリフレッシュ・グループにしてください。
原因: 指定したマテリアライズド・ビューは、指定したリフレッシュ・グループに存在しません。
処置: 正しいマテリアライズド・ビュー名とリフレッシュ・グループ名を使用して、再実行してください。
原因: 主キー・マテリアライズド・ビューが作成された後に、マスター表の主キー制約が変更されました。
処置: 主キー・マテリアライズド・ビューを削除し、再作成してください。
原因: マスター表にマテリアライズド・ビュー・ログが格納されていないため、高速リフレッシュを実行できません。
処置: CREATE MATERIALIZED VIEW LOGコマンドを使用してマスター表にマテリアライズド・ビュー・ログを作成してください。
原因: ROWIDマテリアライズド・ビューが高速リフレッシュされていますが、マテリアライズド・ビュー・ログはROWID情報を記録していません。
処置: CREATE MATERIALIZED VIEW LOG…ADD ROWIDコマンドを使用して、マテリアライズド・ビュー・ログへのROWID情報の記録を開始してください。
原因: 主キー・マテリアライズド・ビューが高速リフレッシュされていますが、マテリアライズド・ビュー・ログは主キー情報を記録していません。
処置: CREATE MATERIALIZED VIEW LOG…ADD PRIMARY KEYコマンドを使用して、マテリアライズド・ビュー・ログへの主キー情報の記録を開始してください。
原因: マスター表に主キー制約がありません。または、主キー制約が使用禁止になっていました。
処置: マスター表に主キー制約を作成するか、既存の制約を使用可能にしてください。
原因: 不明な型またはサポートされていない型のマテリアライズド・ビューに対して高速リフレッシュが実行されました。
処置: ALL_MVIEWSを確認し、リフレッシュされたマテリアライズド・ビューが有効なマテリアライズド・ビューであることを確認してください。
原因: プロパゲータは、現在レプリケーションRPCの伝播に使用されています。
処置: レプリケーションRPCの伝播でアクティブなトランザクションがなくなってから、再試行してください。
原因: レプリケーション・サポートの再生成を必要とする表が、オブジェクト・グループ内にあります。
処置: ALL_REPOBJECTSビューのGENERATION_STATUS列を確認してください。オブジェクト・グループ内で「NEEDSGEN」ステータスになっているすべての表についてレプリケーション・サポートを再生成してください。マスター・アクティビティを再開してください。
原因: パラメータINTERVALは、SYSDATEより前の時刻の数値を求めています。
処置: SYSDATEより後の時刻の数値を求める式を選択してください。
原因: 指定したジョブ番号でコール元が参照できるジョブはありません。
処置: コール元が参照できるジョブの番号を選択してください。
原因: 別のジョブを認識するために使用されなかったジョブ番号を、Oracleデータベースが生成できませんでした。
処置: 操作を再試行してください。
原因: 指定したジョブ番号は1未満です。
処置: 正の整数を選択してください。
原因: 指定したマテリアライズド・ビューは、このサイトに正常に登録されていません。
処置: マスター・サイトまたはマテリアライズド・ビュー・サイトに、マテリアライズド・ビューを手動で登録してください。
原因: DBMS_MVIEW.PURGE_MVIEW_FROM_LOGに指定された引数が無効なマテリアライズド・ビュー識別子であるか、この引数がOracle 8の高速リフレッシュ可能マテリアライズド・ビューを認識しないか、マテリアライズド・ビューがすでに削除されているかのいずれかです。
処置: マテリアライズド・ビューがOracle 8の高速リフレッシュ可能マテリアライズド・ビューである場合、有効なマテリアライズド・ビュー識別子を使用してPURGE_MVIEW_FROM_LOGを指定してください。
原因: 要求したアクションは、指定したサイト/データベース・リンクに対してキューが空になるまで実行できません。
処置: DBMS_DEFER_SYS.PUSH、DBMS_DEFER_SYS.PURGE_QUEUEまたはDBMS_DEFER_SYS.DELETE_TRANを使用してキューを空にしてください。
原因: DBMS_DEFER_SYS.PURGE_QUEUEに対して指定された数値引数が無効です。
処置: 引数値を修正して再試行してください。
原因: ジョブが、実行中でないインスタンスに関連しています。
処置: ジョブ・アフィニティのために実行中のインスタンスを選択するか、またはforceパラメータをTRUEに設定してください。
原因: 値をNULLまたは空の文字列の指定できない引数をコール元が指定しました。
処置: 指定されたVARCHAR2の値がNULLまたは空の文字列でないことを確認し、コールを再試行してください。
原因: レプリケーション・オブジェクト・グループに対してルーチンが実行されましたが、このグループの状態が正しくありません。
処置: レプリケーション・オブジェクト・グループがエラー・メッセージに示されている状態にあるかどうかを確認してください。
原因: すでにオブジェクト・グループの一部であるマスター・サイトのレプリケート・オブジェクト・グループをインスタンス化しようとしました。
処置: このサイトを追加しようとする場合、サイトはすでに存在しているため実行しないでください。そうでない場合、別のサイト名を選択し、ルーチンを再実行してください。
原因: ルーチンの引数で指定されているサイトと異なるサイトでルーチンを実行しようとしました。
処置: ルーチンの実行対象のサイトを正しく示すルーチンに対して、引数を指定してください。
原因: ルーチンの引数として指定されたサイト名は、まだレプリケーション・オブジェクト・グループに認識されていません。
処置: DBMS_OFFLINE_OG.BEGIN_INSTANTIATION()ルーチンを実行して、レプリケーション・オブジェクト・グループに新しいサイトを追加してください。
原因: マテリアライズド・ビュー・サイトからマスター・サイトにLOBデータを伝播するには、レプリケートされた表に主キーが必要です。したがって、LOB列を含む更新可能なROWIDマテリアライズド・ビューはサポートされません。
処置: ROWIDマテリアライズド・ビューではなく、主キー・マテリアライズド・ビューを作成してください。マテリアライズド・ビューがすでにある場合は、ALTER MATERIALIZED VIEW DDLコマンドで主キー・マテリアライズド・ビューに変換できます。
原因: 指定したテンプレート認可は存在しません。
処置: ユーザー名の値を確認し、テンプレート名をリフレッシュして、DBA_REPCAT_USER_AUTHORIZATIONSビューに有効な行が存在することを確認してください。
原因: 対象ユーザーは、指定されたリフレッシュ・グループ・テンプレートの使用をすでに認可されています。
処置: ユーザー名およびリフレッシュ・テンプレート名の値を確認するか、またはDBA_REPCAT_USER_AUTHORIZATIONSビューに問い合せて、正しい値がパラメータとして渡されたかどうかを確認してください。
原因: 指定されたリフレッシュ・グループ・テンプレートが存在しません。
処置: DBA_REPCAT_REFRESH_TEMPLATESビューに問い合せて、リフレッシュ・グループ・テンプレートが存在しないことを確認してください。
原因: 指定されたリフレッシュ・グループ・テンプレートはすでに存在します。
処置: DBA_REPCAT_REFRESH_TEMPLATESビューに問い合せて、リフレッシュ・グループ・テンプレートが存在することを確認してください。
原因: パブリック・テンプレートのパラメータがY、NまたはNULLではありません。
処置: パブリック・テンプレートのパラメータの値を修正してください。Y、NまたはNULLである必要があります。
原因: 指定されたオブジェクトが、リフレッシュ・グループ・テンプレートに存在しません。
処置: オブジェクト名およびオブジェクト型のパラメータを修正してください。DBA_REPCAT_TEMPLATE_OBJECTSビューに問い合せて、正しい名前およびオブジェクト型を確認してください。
原因: 指定されたオブジェクトが、リフレッシュ・グループ・テンプレートにすでに存在しています。
処置: オブジェクト名およびオブジェクト型のパラメータを変更してください。DBA_REPCAT_TEMPLATE_OBJECTSビューに問い合せて、正しい名前およびオブジェクト型を確認してください。
原因: 指定したテンプレート・パラメータは存在しません。
処置: テンプレート・パラメータ値を修正して、プロシージャを再実行してください。DBA_REPCAT_TEMPLATE_PARMSビューを使用して、リフレッシュ・グループ・テンプレート名およびパラメータ名を確認してください。
原因: テンプレート・パラメータが、指定されたリフレッシュ・グループ・テンプレート用にすでに存在しています。
処置: テンプレート・パラメータ値を修正して、プロシージャを再実行してください。DBA_REPCAT_TEMPLATE_PARMSビューを使用して、リフレッシュ・グループ・テンプレート名およびパラメータ名を確認してください。
原因: サイト名、ユーザー名およびリフレッシュ・グループ・テンプレート名で指定されたテンプレート・サイトが存在しません。
処置: 無効なパラメータを修正して、プロシージャを再実行してください。DBA_REPCAT_TEMPLATE_SITESビューを使用して、既存のテンプレート・サイトを問い合せてください。
原因: サイト名、ユーザー名およびリフレッシュ・グループ・テンプレート名で指定されたテンプレート・サイトがすでに存在します。
処置: 無効なパラメータを修正して、プロシージャを再実行してください。DBA_REPCAT_TEMPLATE_SITESビューを使用して、既存のテンプレート・サイトを問い合せてください。
原因: ユーザー名、パラメータ名およびリフレッシュ・グループ・テンプレート名で指定されたユーザー・パラメータ値が存在しません。
処置: 無効なパラメータを修正して、プロシージャを再実行してください。DBA_REPCAT_USER_PARMSビューを使用して、既存のユーザー・パラメータを問い合せてください。
原因: ユーザー名、パラメータ名およびリフレッシュ・グループ・テンプレート名で指定されたユーザー・パラメータ値がすでに存在しています。
処置: 無効なパラメータを修正して、プロシージャを再実行してください。DBA_REPCAT_USER_PARMSビューを使用して、既存のユーザー・パラメータを問い合せてください。
原因: ユーザー名のパラメータで指定されたユーザーが、データベースに存在しません。
処置: 無効なユーザー名を修正するか、またはマスター・データベースにユーザーを作成してください。DBA_USERSビューを使用して、有効なデータベース・ユーザーを選択してください。
原因: フレーバには指定されたオブジェクトがすでに含まれています。
処置: 指定されたオブジェクトが正しいことを確認してください。表オブジェクトのすべての列を追加するには、フレーバからオブジェクトを削除してから再度追加してください。
原因: 指定されたオブジェクト・グループが、指定されたフレーバの(未公開の)定義をすでに含んでいます。
処置: フレーバ名の綴りを確認してください。必要とされる名前の公開されていないフレーバを確認してください。
原因: 指定されたオブジェクト・グループが、指定されたフレーバの(公開済の)定義をすでに含んでいます。
処置: フレーバ名の綴りを確認してください。
原因: 最上位フレーバにNULL名があり、そのフレーバは直接定義されていないか、または削除されていない可能性があります。
処置: 最上位フレーバ以外のフレーバの名前を指定するか、またはDBMS_REPCATルーチンを使用して、暗黙的に最上位フレーバを変更してください。
原因: 指定されたオブジェクト・グループが、指定されたフレーバの(公開済の)定義を含んでいません。
処置: フレーバ名の綴りを確認してください。フレーバが、オブジェクト・グループに対して定義されている(および公開済である)ことを確認してください。
原因: 指定されたフレーバが、削除されるべきオブジェクトを含んでいます。
処置: フレーバを削除するか、または別のオブジェクトを選択して削除してください。
原因: フレーバが、示されたオブジェクト、列または属性を含んでいません。
処置: フレーバを削除するか、あるいは別のオブジェクト、列または属性を選択してください。
原因: 指定されたフレーバIDが無効です。
処置: このフレーバがインスタンス化されたかどうかを確認してください。フレーバIDが(-2147483647~2147483647の)範囲外である場合、カスタマ・サポートに連絡してください。
原因: 指定されたデータベースのフレーバが、正常な操作を妨げています。
処置: データベース・フレーバを変更するか、または別の操作を選択してください。
原因: フレーバが、示されたオブジェクト、列または属性を含んでいる必要があります。
処置: 別のデータベース・フレーバを選択するか、あるいはオブジェクト、列または属性が使用可能であることを確認してください。
原因: 競合を解決する前に、解決に必要な値が使用不可能です。つまり競合を解決した後に、SQLの再試行に必要な値が使用不可能です。
処置: 適切なフレーバを定義して、競合解決のために、USER FLAVOR FUNCTIONの使用可能ベクトルを介して、必要な値を提供してください。
原因: 示されたフレーバが示されたサイトで使用中のために、そのフレーバを削除できませんでした。
処置: サイトのフレーバを変更するか、またはマテリアライズド・ビュー・サイトの場合、登録を抹消してください。
原因: 既存のフレーバが、競合する型のオブジェクトを含んでいます。
処置: オブジェクトの型を変更するか、または使用中でない場合、フレーバを削除してください。
原因: フレーバがオブジェクト・グループの列を含んでいますが、必要な列すべてではありません。
処置: フレーバ定義を変更して、必要な列をすべて入れてください。
原因: フレーバには、これから追加されるはずの列が存在しています。
処置: 指定された列が正しいことを確認してください。
原因: フレーバに、存在しないオブジェクトが含まれています。
処置: 指定されたオブジェクト名が正しいことを確認して、必要に応じて、オブジェクトを作成してください。
原因: フレーバには、削除中の指定のオブジェクトが含まれていません。
処置: 指定されたオブジェクトが正しいことを確認してください。
原因: テンプレートには、指定されたキーを持つオブジェクトがありません。
処置: オブジェクトをテンプレートに追加してください。
原因: 指定された列の値が、同じキー値に対する各テンプレートで異なります。
処置: 列の値を修正して、テンプレートを同一にしてください。
原因: ステータスは、DELETED、INSTALLINGまたはINSTALLEDである必要があります。それ以外のステータスは無効です。
処置: 指定されたステータス値が正しいことを確認してください。
原因: リフレッシュ・テンプレートがプライベートで、ユーザーにはテンプレートをインスタンス化する権限がありません。
処置: ユーザーにテンプレートを使用する権限を与えてください。
原因: 非自動的リフレッシュは、指定されたマテリアライズド・ビューではサポートされていません。
処置: 使用中のリフレッシュ・プロシージャで、ATOMICパラメータの値をFALSEに設定するか、または指定したマテリアライズド・ビューをリフレッシュされるマテリアライズド・ビューの設定から削除してください。
原因: このオブジェクトを含むオブジェクト・グループのレプリケーションRPCの処理は使用不可です。これは、エラー・キューのRPCを含んでいます。
処置: オブジェクト・グループがオフラインでインスタンス化されているとき、レプリケーションRPCの処理は使用不可です。オフライン・インスタンス化が完了するまで待機してください。
原因: 指定された表にある現行の列およびその列型が、レプリケーション・サポートが最後に生成されたときの列および列型と一致しません。
処置: 影響のあった表のレプリケーション・サポートを再作成してください。指定された表を持つすべてのフレーバの妥当性を確認してください。UDT列の型の妥当性も確認してください。
原因: 指定された列がキー列であり、レプリケーション伝播中に送信および比較を必要とします。
処置: すべてのキー列が送信および比較されたことを確認してください。
原因: このオブジェクトは、異なるグローバル名を持つデータベースからインポートされました。
処置: 同一のグローバル名を持つデータベースにのみ、このオブジェクトをインポートしてください。
原因: マテリアライズド・ビュー・オブジェクト・グループの伝播方法は、同じマスター・オブジェクト・グループの他のオブジェクト・グループとマテリアライズド・ビュー・サイトを共有していない場合にのみ変更できます。
処置: ローカル・サイトに、同じマスター・オブジェクト・グループの他のマテリアライズド・ビュー・オブジェクト・グループがないことを確認してください。
原因: ローカル・サイトに、グループ名は同じでマスター・サイトは異なるマテリアライズド・ビューrepgroupが1つ以上あります。
処置: ローカル・サイトの同じグループ名のマテリアライズド・ビューrepgroupが同じマスターを持つことを確認してください。
原因: 列が、トップレベルの列ではないか、または表またはマテリアライズド・ビューに存在しません。
処置: 有効なトップレベルの列のみが使用されていることを確認してください。
原因: 列がオブジェクト型です。
処置: すべての列がオブジェクト型ではないことを確認してください。
原因: 指定された操作は、要求されたオブジェクトをサポートしていません。
処置: このオブジェクトに操作を起動しないでください。
原因: インターネット・アプリケーション・サーバーで内部エラーが発生しました。
処置: このエラーとその他の情報をOracleサポート・サービスに連絡してください。
原因: 列グループに含まれる数値列が1つのみではありません。
処置: 単一の数値列を含む列グループを使用してください。
原因: 指定した2つのオブジェクト・グループに同じ接続修飾子がありません。
処置: このオブジェクト・グループで操作を起動しないでください。または、同じ接続修飾子を持つことを確認してください。
原因: この操作は、示された伝播モードでは指定したデータベース・リンクをサポートしていません。
処置: このデータベース・リンクの操作を起動しないでください。または、このデータベース・リンクの伝播モードを変更してください。
原因: 指定した値はパラメータ・リストで重複しています。
処置: パラメータ・リスト内の重複するエントリを削除してください。
原因: 指定した操作では、指定したステータスで拡張要求は許可されていません。
処置: この操作を再試行する前に、拡張要求が適切なステータスを持つことを確認してください。
原因: 指定されたデータベースが有効な拡張要求を持っていません。
処置: この操作を再試行する前に、DBA_REPEXTENSIONSビューで有効な拡張要求があることを確認してください。
原因: 指定した拡張要求を持つ新規サイトがありません。
処置: この操作を再試行する前に、この要求に対してDBA_REPSITES_NEWビューで新規サイトが1つ以上あることを確認してください。
原因: 指定された拡張要求が新規サイトとして指定されたサイトを含みません。
処置: この操作を再試行する前に、指定されたサイトがこの拡張要求の新規サイトであることを確認してください。
原因: 指定された宛先がsystem.def$_destination表で持つ行が多すぎます。
処置: この操作を再試行する前に、指定された宛先が有効な行を2つ程度持つことを確認してください。
原因: 必要なサイトは、停止していない状態で新規サイトの追加処理中である可能性があります。
処置: この宛先のdef$_destination表を確認して、パラレル伝播を試行してください。
原因: 停止していない新規マスターを追加する場合、このサイトの使用禁止状態は内部的に同期に設定されます。
処置: 停止していない新規マスターを追加する処理が、このプロシージャを起動する前に終了したことを確認してください。
原因: Repgroup名の配列にNULL値が含まれています。
処置: Repgroup名の配列が稠密でNULL終了していないことを確認してください。
原因: 指定したRepgroupに同じマスターがありません。
処置: 指定したRepgroupに同じマスターがあることを確認してください。
原因: 親repgroupがマテリアライズド・ビューのrepgroupであるときに、マテリアライズド・ビューのマスターを切り替えようとしました。これは許可されていません。
処置: 適切な親repgroupに基づくマテリアライズド・ビューrepgroupを削除して、再作成してください。
原因: リフレッシュ・テンプレートのインスタンス化は、8.0以下の互換のデータベースにはサポートされていません。
処置: データベースの互換が8.1以上であることを確認してください。
原因: 指定されていないかまたはNULLのディレクトリをオフライン・インスタンス化しようとしました。
処置: ディレクトリを指定するには、APIへのOFFLINE_DIRPATHパラメータとして指定する方法、UTL_FILE_DIRという名のinit.oraパラメータとして指定する方法の2つがあります。オフライン・ファイルが作成される適切なディレクトリを指定していることを確認してください。
原因: IASサイトをインスタンス化しようとしました。IASのインスタンス化中にエラーが発生しました。
処置: エラー・スタック上の他のエラーを参照して、問題の原因を調べてください。エラーが繰り返される場合は、Oracleサポートに連絡してください。
原因: パラメータとして渡される列のリストが表に追加される列と一致しません。
処置: DDL文字列または列のリストを修正して、再実行してください。
原因: 指定されたオブジェクトは存在しません。
処置: 指定されたオブジェクトが正しいことを確認してください。
原因: オンライン再定義APIへ渡される引数が無効またはありません。
処置: 正しい数の有効な引数でオンライン再定義APIをコールしてください。
原因: マテリアライズド・ビューまたは索引(あるいはその両方)を含む表領域を削除しようとしました。
処置: この表領域のすべてのマテリアライズド・ビューを削除してください。また、この表領域のマテリアライズド・ビューに属する索引を見つけ、それらを削除してください。その後、表領域を削除してください。
原因: テンプレートのサイト所有者がすでに存在します。
処置: このテンプレートに複数のサイト所有者を作成しないでください。
原因: 同じレプリケーション・グループに属する表が、異なる同期メカニズムでキャッシュされるように指定されています。
処置: 同じレプリケーション・グループに属する表のキャッシュ中に、異なる同期メカニズムを指定しないでください。
原因: サポートされていないオブジェクトをキャッシュしようとしました。
処置: サポートされていないオブジェクトをキャッシュしないでください。
原因: インポート後に、マテリアライズド・ビュー・コンテナ表に列がありません。
処置: マテリアライズド・ビュー・コンテナ表が正しくインポートされたかどうかを確認してください。
原因: iASサイト用にNULLでない新しいバックエンド・データベースを設定しようとしました。
処置: NULLであるデータベース・リンクを使用したdbms_ias_configure.set_back_end_dbプロシージャをコールした後、NULLでない新しいデータベース・リンクを使用した同じプロシージャをコールしてください。
原因: dbms_ias_inst.start_ias_instの実行後に、オブジェクトがバックエンドで削除または名前を変更されました。
処置: バックエンドでのオブジェクトの妥当性をチェックし、インスタンス化を再試行してください。
原因: このファンクションまたはプロシージャは、バックエンドまたは中間層サイトでは制限されています。
処置: このファンクションまたはプロシージャをコールする前に、適切なサイトに接続してください。
原因: NEVER REFRESH MVを明示的にリフレッシュしようとしました。
処置: このようなリフレッシュ操作を実行しないか、またはこのMVをリストから削除してください。
原因: 現在再定義中の表を再定義しようとしました。
処置: この表に対して再定義操作を実行しないか、現在の再定義が終了するまで待つ必要があります。
原因: 定義または開始されていない再定義を続行または完了しようとしました。
処置: この操作を行う前に再定義を定義または開始してください。
原因: 再定義の定義または開始中に使用したもの以外の表を提供することで、再定義を続行または完了しようとしました。
処置: この操作を繰り返し、再定義の定義または開始中に指定されたのと同じ表を指定してください。
原因: 進行中の再定義にすでに登録してある依存オブジェクトを登録しようとしました。
処置: 進行中の再定義にすでに登録してある依存オブジェクトを登録しようとしました。
原因: マテリアライズド・ビュー・ログの作成時にエラーが発生し、現在ログの状態に一貫性がありません。ログの作成時に、スキーマの再定義がマスター表で発生した可能性があります。または、マテリアライズド・ビュー・ログの作成が開始された時点で、同時に別のセッションでマスター表にDMLが適用され、長時間が経過した後もこれらのDMLトランザクションがコミットされなかった可能性もあります。
処置: マテリアライズド・ビュー・ログを削除し、再作成してください。/ 23600から23999まではログ・ベースのレプリケーションPL/SQLパッケージ用に確保されています。/
原因: propagate_nameはすでに存在しています。
処置: DROP_PROPAGATEコマンドを使用してpropagate_nameを削除するか、propagate_nameを指定してください。
原因: 指定された伝播は存在しません。
処置: DBA_PROPAGATIONビューを問い合せて既存のpropagation_nameを検索してください。
原因: 指定されたストリーム・プロセス・タイプは無効です。
処置: 取得または適用を指定してください。
原因: STREAMSに割り当てられたメモリーが不足しているため、STREAMSメッセージへのエンキューは異常終了しました。
処置: STREAMS伝播を使用可能にしてメッセージの消費を開始するか、使用不可にできるものを使用付加にしてください。または、STREAMSにさらに多くのメモリーを割り当ててください。これは(定義済であれば)streams_pool_size初期化パラメータを増やすか、shared_pool_sizeを増やすことで実行できます。
原因: 無効なパラメータ値を指定しようとしました。
処置: パラメータに有効な値を指定してください。有効なパラメータ値については、ドキュメントを参照してください。
原因: 無効なオブジェクトを指定しようとしました。
処置: 有効なオブジェクトを指定してください。
原因: 列リストに無効な列が指定されました。
処置: オブジェクトの列を確認して、正しい列名を指定してください。
原因: 解決列に無効な列が指定されました。解決列は、column_listパラメータに指定された列のリストに含まれている必要があります。
処置: column_listの列を確認して、正しい解決列名を指定してください。
原因: 指定されたディレクトリに対応するALL_DIRECTORIESにエントリがありません。
処置: 現在のユーザーに新規のディレクトリ・オブジェクトまたは既存のディレクトリ・オブジェクトに対する適切な権限を付与してください。
原因: Streamsはエラー結果を検出しました。
処置: セッション・トレース・ファイルを調べ、カスタマ・サポートに連絡してください。
原因: 指定された表領域には複数のデータファイルがあるため、簡易表領域としての使用には適していません。
処置: 単一のデータファイルで自己完結型の表領域を選択するか、あらゆる表領域をサポートするプロシージャを使用してください。
原因: 表領域が存在しないか、現在のユーザーにその表領域に対する十分な権限がありません。
処置: 現在のユーザーにその表領域への適切な権限を付与するか、異なる表領域を選択してください。
原因: 指定された起動パッケージのスクリプトはすでに存在します。
処置: 直前の起動を完了するか、直前の起動を削除してから、現在の起動を行ってください。
原因: 指定されたスクリプトがありません。
処置: スクリプトを作成してください。
原因: 指定したブロック番号がスクリプトに存在しません。
処置: ブロックを追加するか、ブロック番号を確認してから再実行してください。
原因: 指定されたブロックの実行に失敗しました。
処置: エラーを確認し、DBA_RECOVERABLE_SCRIPT_BLOCKSを問い合せて失敗したブロックを参照します。修正してからブロックまたはスクリプトを再実行してください。
原因: 指定されたブロックはすでに実行されています。
処置: ブロック番号を確認して、コマンドを再発行してください。
原因: 直前の起動で、指定されたスクリプトのスクリプト生成が完了していません。
処置: パッケージDBMS_STREAMS_ADMでRECOVER_OPERATION APIをコールし、指定したスクリプトをパージしてから、操作全体を再試行してください。
原因: DML文を適用するときに、Oracle以外のデータベースからSTREAMSにエラー・メッセージが戻されました。Oracle以外のシステム・エラー・メッセージは、このOracleエラーのパラメータになります。
処置: 対処措置は可能である場合と不可能である場合があります(Oracle以外のシステム・エラーに依存します)。対処措置が可能である場合は、問題を修正してトランザクションの適用を再試行してください。
原因: ストアド・プロシージャへのPL/SQL CALLで、バインド文字列のサイズが4KBを超えました。
処置: バインド文字列のサイズを短くする(4KB未満)か、BEGIN-ENDを使用して、CALLではなくプロシージャを呼び出してください。
原因: スクリプトがすでに別のセッションで実行中か、スクリプトのステータスがERRORまたはEXECUTEDに更新される前にスクリプトが終了しました。
処置: スクリプトがパラレル・セッションで実行中でないことを確認してください。次に、DBMS_STREAMS_ADMパッケージで、適切なOPERATION_MODEを指定して、RECOVER_OPERATION APIをコールしてください。
原因: パラレル・セッションで実行中のプロシージャを実行しようとしたか、実行に失敗しました。
処置: DBA_RECOVERABLE_SCRIPTビューを問合せして、指定した起動プロシージャについて現在進行中の操作を特定してください。その操作を完了してから先に進んでください。
原因: DBMS_COMPARISONでエラー結果が検出されました。
処置: セッション・トレース・ファイルを調べ、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
原因: このオブジェクトに対する操作は、すでに別のセッションで実行中でした。
処置: 他のセッションによる特定オブジェクトの比較が完了してから、操作を再試行してください。
原因: 比較するローカル表とリモート表の形状が一致していません。
処置: column_listに一致する列を明示的に指定するか、必要に応じて表のビューを作成し、再試行てください。
原因: 表には比較に使用できる適格な索引がありません。
処置: 表の比較にDBMS_COMPARISONを使用するには、特定のデータ型の列に適切な索引が作成されている必要があります。サポートされるデータ型についてはドキュメントを参照してください。
原因: 指定された名前の比較オブジェクトがすでに存在します。
処置: 別の名前を指定して、再試行してください。
原因: 生成された比較の問合せが長すぎます。
処置: 長い列名を持つ大きな表の比較はサポートされていません。列のサブセットまたは短い列名を使用して再試行してください。
原因: 指定された索引は、比較に使用できる適格な索引ではありません。
処置: 表の比較にDBMS_COMPARISONを使用するには、適切な索引が必要です。表の比較に使用できる適格な索引を指定してください。
原因: チェックポイントフリー・モードへの切り替えができないか、すでにチェックポイントフリー・モードになっています。
処置: チェックポイントフリー・モードへの切り替えが可能となるのは、その取得が新規の取得であり(1度も実行されていない)、チェックポイントを使用して取得からクローニングされた取得ではなく、取得に追加の属性が含まれておらず、取得と適用の複合が有効な場合のみです。
原因: チェックポイントフリー・モードに設定されているため、チェックポイントに切り替えられません。
処置: チェックポイントフリーの取得を削除し、チェックポイントを取る新しい取得を作成してください。
原因: 取得プロセスがチェックポイントフリー・モードに設定されていました。
処置: チェックポイントフリー・モードではチェックポイントを取得できません。
原因: チェックポイントフリー・モードで実行されている取得は、取得と適用の複合モードで実行される必要があります。
処置: 同じキューに対する追加の伝播プロセスまたは適用プロセスを削除して、この取得が取得と適用の複合で実行されることを確認してください。
原因: 取得プロセスがチェックポイントフリー・モードに設定されていました。
処置: チェックポイントフリー・モードでは、追加の属性はサポートされません。
原因: ストリームのMAINTAIN_TTS APIをコールしたとき、ターゲット・データベースに表領域がすでに存在していました。
処置: 表領域を削除するとターゲット・データベースでのメンテナンスが可能になるかどうかを確認してください。そうでない場合は、ストリームのMAINTAIN_TTS APIを使用してストリームを設定しないでください。ストリームの設定方法についてOracleマニュアルを参照してください。
原因: ストリームのMAINTAIN_TTS APIを呼び出したとき、表領域名がNULLまたは長すぎました。
処置: 指定された表領域名がNULLではなく、綴りが正しいことを確認してください。表領域が多すぎる場合は、1つのグループにまとめ、そのグループでストリームのMAINTAIN_TTS APIをコールしてください。
原因: チェックポイントフリー・モードでの取得からクローニングされた取得でした。
処置: チェックポイントを使用した取得からクローニングしてください。
原因: 前のエラーによって、チェックポイントフリー・モードに切り替えられませんでした。
処置: 前のエラーを参照して、適切に処置してください。
原因: 前のエラーによって、チェックポイントフリーに切り替えられませんでした。
処置: 前のエラーを参照して、適切に処置してください。
原因: 取得または適用が存在しません。
処置: 取得プロセスまたは適用プロセスを作成してから、再試行してください。
原因: 取得または適用が実行されていません。
処置: 取得プロセスまたは適用プロセスを起動し、再試行してください。
原因: キャプチャはチェンジ・データ・キャプチャ用であり、チェックポイントが必要でした。
処置: 処置は必要ありません。
原因: キャプチャはAudit Vault用であり、チェックポイントが必要でした。
処置: 処置は必要ありません。
原因: キャプチャは変更を取得していません。
処置: キャプチャが実行され、変更が取得されていることを確認してください。
原因: キャプチャはすでに目的のモードです。
処置: 処置は必要ありません。
原因: 切り替えを実行する前に、一番古いSCNを更新できませんでした。
処置: 適用が実行され、両方のデータベースのスイッチ・パッケージ・バージョンが同じであることを確認してください。
原因: LogMinerセッションが存在しません。
処置: 取得プロセスが存在することを確認してください。
原因: 一番古いSCNの新しい値が正しく計算されませんでした。
処置: 取得と適用が実行されていること、および取得が進行していることを確認してください。
原因: 負のSCN範囲で関数が呼び出されました。
処置: 正のSCN範囲を使用してください。
原因: Streamsプロセスを停止または起動できませんでした。
処置: 切替えプロシージャを再度コールしてください。
原因: 変換済のファイルがすでに存在しています。CONVERT FILEコールは、既存のファイルを上書きしません。
処置: 既存のファイルを削除できるかどうかを確認します。既存ファイルを削除できる場合は、削除してください。削除できない場合は、別のディレクトリまたはファイル拡張子を指定してください。
原因: パラメータに無効な値が指定されました。
処置: [SCHEMA.]NAMEの形式で文字列を指定してください。
原因: このキュー表はすでにキューイング・システムに存在しています。
処置: 最初にDROP_QUEUE_TABLE()コマンドを使用して表を削除するか、別の表を指定してください。
原因: QUEUE_TABLEが存在しません。
処置: USER_QUEUE_TABLESユーザー・ビューで問合せを実行して、既存のキュー表を確認してください。
原因: キュー表の索引が正常にインポートされていません。
処置: キュー表を使用する前に、キュー表の索引をインポートしてください。インポートに失敗した場合は、問題を修正して、キュー表の索引のインポートを再試行してください。
原因: SORT_LISTに無効な列名が指定されています。
処置: 有効な列名はENQ_TIMEおよびPRIORITYです。
原因: キュー表にSQLのDROP TABLEコマンド使用しようとしましたが、DROP TABLEはキュー表ではサポートされていません。
処置: DROP TABLEコマンドではなく、DBMS_AQADM.DROP_QUEUE_TABLEプロシージャを使用してください。
原因: 作成が要求されたこのキューはすでに存在しています。
処置: 別のキュー名を指定してください。ユーザーのスキーマに存在するすべてのキューをUSER_QUEUESに問い合せてください。
原因: MAX_RETRIESに指定された値が無効です。
処置: 負ではない整数を指定してください。
原因: クラスタ、表領域およびスキーマでキュー表を削除中に、エラーが検出されました。
処置: DBMS_AQADM.DROP_QUEUE_TABLEプロシージャを使用して、指定されたキュー表をまず削除してから操作を再試行してください。
原因: QUEUE_TYPEパラメータが無効です。
処置: 標準キューに対する有効値はNORMAL_QUEUEで、例外キューに対する有効値はEXCEPTION_QUEUEです。
原因: 指定したキューは存在しません。
処置: 有効なキューを指定してください。USER_QUEUESにすべての有効なキューを問い合せてください。
原因: キューが停止されていません。エンキューまたはデキューがまだ使用可能になっています。
処置: STOP_QUEUEコマンドを使用してキューを停止してから、エンキューおよびデキューを使用禁止にしてください。
原因: キュー表に削除されていないキューが存在します。すべてのキューを削除する必要があります。
処置: drop_queue()コマンドを使用して、このキュー表に属するキューをすべて削除してください。削除する前にキューを適切に停止してください。または、DROP_QUEUETABLEのFORCEオプションを使用してください。
原因: RETRY_DELAYに負の値が指定されました。
処置: 負ではない値をRETRY_DELAYに指定してください。
原因: キュー保持時間が指定されましたが、RETENTION_TIMEが0(ゼロ)未満に指定されています。
処置: RETENTION_TIMEには、負ではない値またはFOREVERを指定してください。または、保持時間を指定しないでください。
原因: CREATE_QUEUE_TABLE中に無効なQUEUE_PAYLOAD_TYPEが指定されました。
処置: QUEUE_PAYLOAD_TYPEには、RAWまたはデータベースにすでに存在するオブジェクト型が必要です。
原因: CREATE_QUEUE_TABLE中に、QUEUE_PAYLOAD_TYPEに無効なオブジェクト型が指定されました。
処置: キューに指定したオブジェクト型に対する実行権限が必要です。
原因: 例外キューに対してエンキューを使用可能にしようとしました。
処置: 処置は必要ありません。
原因: キューに未解決のトランザクションがあり、WAITがFALSEに設定されていたため、キューの停止時にSTOP_QUEUEに失敗しました。
処置: WAITをTRUEに設定し、STOP_QUEUEを再試行してください。未解決のトランザクションがすべて完了するまで停止してください。
原因: 指定された識別子が長すぎます。
処置: より短い識別子で再試行してください。
原因: DBMS_AQ_IMPORT_INTERNALパッケージに内部エラーが発生しました。
処置: 内部エラーです。Oracleサポートに連絡してください。
原因: キュー表が正しくインポートされなかったため、キュー定義が更新されていません。
処置: キュー表を再度インポートしてください。
原因: このパラメータの組合せではキューが開始または停止しません。
処置: 処置は必要ありません。これは警告メッセージです。
原因: DBMS_AQ_EXP_INTERNALパッケージに内部エラーが発生しました。
処置: 内部エラーです。Oracleサポートに連絡してください。
原因: DBMS_AQ_IMP_INTERNALパッケージに内部エラーが発生しました。
処置: 内部エラーです。Oracleサポートに連絡してください。
原因: QUEUE_PAYLOAD_TYPEパラメータに無効な値があります。
処置: 有効なオブジェクト型またはRAWを指定してください。
原因: エラーがあるキューをエンキュー、デキューまたは管理しようとしました。
処置: 強制実行オプションがtrueに設定されているキュー表を削除してください。
原因: 指定したアドレスの伝播サーブレットに対するAQ伝播のHTTP要求で、エラーが検出されました。
処置: 伝播の宛先データベース・リンクの接続文字列に有効なアドレスを指定してください。データベース・リンク・ユーザーは正しい権限を持ち、AQ伝播サーブレットが正しくインストールされていることを確認してください。
原因: 受信者非拒否シングル・コンシューマ・キューを作成しようとしました。
処置: この機能はサポートされません。
原因: 単一コンシューマ・キューでは許可されない操作が試行されました。
処置: マルチ・コンシューマ・キューで操作を指定してください。
原因: 操作にルールとルール・セットの両方が指定されました。
処置: ルールまたはルール・セットのいずれか1つを指定してください。
原因: パラメータがNULLです。
処置: パラメータにNULL以外の値を指定してください。
原因: Oracle AQで、エラー・メッセージに示された名前を使用して索引を作成しようとしました。同じ名前のオブジェクトが存在するため、示されたキュー表に対し、索引を作成できませんでした。
処置: エラー・メッセージに示されたオブジェクトを削除し、コマンドを再試行してください。別の名前のキュー表を選択することもできます。
原因: 複数のデキュー側に対して設定されているキューに対しエンキューが実行されましたが、コールに指定されている明示的な受信者も、このメッセージに対して受信者と判断されたキューのサブスクライバもどちらも存在しませんでした。
処置: エンキュー・コールの受信者のリストを渡すか、またはこのメッセージを受信するためにサブスクライバをキューに追加してください。
原因: すでにキューのサブスクライバであるアプリケーション名をDBMS_AQ.SUBSCRIBEコールに指定しました。
処置: 処置は必要ありません。
原因: キューのサブスクライバではないAQエージェントが指定されました。
処置: エージェントの名前またはアドレス(あるいはその両方)を確認し、コールを再試行してください 。
原因: CREATE QUEUE TABLEコマンドが、TRANSACTIONALに設定されたMESSAGE_GROUPINGおよび優先順位でないソート順序列を使用して発行されました。トランザクション別にグループ化されたキュー表では、優先順位列のみがソート順序に指定できます。
処置: CREATE QUEUE TABLEコマンドのソート順序リストを変更して、コールを再試行してください。
原因: CREATE_QUEUEのQUEUE_NAMEパラメータに指定したスキーマが、QUEUE_TABLEパラメータに指定したスキーマと同じ名前ではありません。
処置: QUEUE_NAMEパラメータおよびQUEUE_TABLEパラメータに対して同じスキーマ名を使用し、コマンドを再試行してください。
原因: CREATE_QUEUEコマンドまたはALTER_QUEUEコマンドが、0(ゼロ)でないRETRY_DELAYおよび複数のコンシューマに対して作成されたQUEUE_TABLE、および8.0に設定されたCOMPATIBLEパラメータを使用して発行されました。
処置: RETRY_DELAYを0(ゼロ)に指定するか、またはDBMS_AQADM.MIGRATE_QUEUE_TABLEプロシージャを使用して、キュー表を8.1互換にアップグレードしてください。
原因: ADD_SUBSCRIBER、ALTER_SUBSCRIBERまたはREMOVE_SUBSCRIBERプロシージャ、または空でない受信者リストのENQUEUEが、複数のコンシューマに対して作成されていないキューに対し発行されました。
処置: 複数のコンシューマに対して作成されたキュー表にキューを作成し、コールを再試行してください。
原因: SCHEDULE_PROPAGATIONが、キューと、すでに伝播スケジュールのある宛先ペアに発行されました。
処置: UNSCHEDULE_PROPAGATIONを発行し、既存のスケジュールを取り消し、SCHEDULE_PROPAGATIONコールを再発行してください。
原因: UNSCHEDULE_PROPAGATIONが、キューと、伝播スケジュールのない宛先ペアに発行されました。
処置: 指定したQUEUEとDESTINATIONの綴りを確認し、正しい綴りでコールを再発行してください。
原因: 確保されている名前を宛先に指定しようとしました。
処置: 別の値かNULLをローカル宛先に入力してください。操作を再試行してください。
原因: メッセージの受信者のキューは、送信者のキューと違うオブジェクト構造になっています。メッセージを伝播できません。
処置: 受信者を送信者のキューのサブスクライバ・リストから外すか、またはソース・キューのオブジェクト型に一致するオブジェクト型の宛先キューを作成してください。
原因: エージェント・アドレス・パラメータに無効な値が指定されました。
処置: 書式が[SCHEMA.]NAME[@DATABASE LINK]の文字列を指定してください。
原因: AQエージェント・オブジェクト型のプロトコル属性は、今後使用する目的で確保されています。
処置: エージェント・オブジェクト型の中でプロトコル属性を指定しないでください。
原因: エージェント名パラメータに無効な値が指定されました。
処置: NAME書式の文字列を指定してください。操作を再試行してください。
原因: CREATE_QUEUE_TABLEコマンドを発行しようとしましたが、そのコマンドを発行したユーザーには、内部AQオブジェクト型へのアクセス権がありません。
処置: DBMS_AQADM.GRANT_TYPE_ACCESSプロシージャを使用して、ユーザーにAQオブジェクト型へのアクセス権を与えてください。
原因: エージェント名に確保されている接頭辞を使用しようとしました。
処置: エージェント名に別の値を入力してください。操作を再試行してください。
原因: ADD_SUBSCRIBER、ALTER_SUBSCRIBERまたはREMOVE_SUBSCRIBERプロシージャが、EXCEPTION_QUEUEとして作成されたキューで発行されました。
処置: プロシージャにNORMAL_QUEUEを指定してください。
原因: エージェント型のNULLでないアドレス・フィールドで、ADD_SUBSCRIBERまたはENQUEUEプロシージャが、REF属性を持つペイロードのキューに発行されました。REF属性を持つオブジェクト型ペイロードの伝播は、現在サポートされていません。
処置: エージェントが同一のキューからデキューできるように、NULLアドレス・フィールドでエージェントを指定してください。または、オブジェクト型定義を、REF属性を使用しないものに変更してください。
原因: LOB属性を持つメッセージの受信者が、Oracleリリース8.0を使用していました。LOB属性の伝播は、Oracle 8.1以上のリリースでのみサポートされています。
処置: ターゲット・リリースをOracle 8.1にアップグレードして、再試行してください。または、オブジェクト型定義を、LOB属性を使用しないものに変更してください。
原因: PRIMARY_INSTANCEおよびSECONDARY_INSTANCEのうちの1つが、負数です。
処置: PRIMARY_INSTANCEおよびSECONDARY_INSTANCEに、負数でない整数を指定してください。
原因: メッセージの受信者が、Oracle 8.0.3以前のリリースを使用していました。伝播は、Oracle 8.0.4以上のリリースでのみサポートされています。
処置: ターゲット・リリースをOracle 8.0.4以上のリリースにアップグレードして、再試行してください。
原因: 内部管理プロシージャを使用して、SYS.AQ$_PROPAGATION_STATUS表から準備状態の状態行を削除しようとしました。
処置: 伝播の正常な完了を待って、操作を再試行してください。
原因: SYS.AQ$_PROPAGATION_STATUS表で使用されている順序番号が、指定されたキューおよび宛先に矛盾しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
原因: ルール付きのADD_SUBSCRIBERまたはALTER_SUBSCRIBERプロシージャが、ルールベースのサブスクライバをサポートしていないキューで発行されました。ルールベースのサブスクライバは、Oracle 8.1以上のリリースの互換性のあるキュー表を使用して作成された、NORMAL(常設)の複数のコンシューマ・キューに対してのみ現在サポートされています。
処置: Oracle 8.1以上のリリースの互換性のあるキュー表に、NORMALの複数コンシューマ・キューを作成してください。または、キューがNORMAL(常設)の複数コンシューマ・キューの場合、そのキュー表をOracle 8.1以上のリリースの互換性のあるキュー表に変換して、再試行してください。
原因: 準備状態の伝播メッセージがあるときに、キュー表をダウングレードしようとしました。
処置: 伝播の完了を待って、操作を再試行してください。
原因: DBMS_AQADMプロシージャで、無効なCOMPATIBLEパラメータが指定されました。パラメータ設定は8.x.yまたは9.x.y(xはリリース番号、yは更新番号)という書式である必要があります。
処置: 有効なCOMPATIBLEパラメータ設定を指定して、操作を再試行してください。
原因: DBMS_AQADMプロシージャのソース・キュー表は、指定されたCOMPATIBLEパラメータ設定と互換性があります。
処置: 別のCOMPATIBLEパラメータ設定を選択して、キュー表を要求された互換性のあるキュー表に変換してください。
原因: PRIMARY_INSTANCEが0(ゼロ)のとき、SECONDARY_INSTANCEに0(ゼロ)以外の値が指定されました。
処置: 0(ゼロ)以外のPRIMARY INSTANCEを指定してから、0(ゼロ)以外のSECONDARY INSTANCEを指定してください。
原因: サブスクライバ表が正常にインポートされていません。
処置: キュー表を使用する前に、サブスクライバ表をインポートしてください。インポートに失敗した場合は、問題を修正して、サブスクライバ表のインポートを再試行してください。
原因: ルールベースのサブスクライバを定義しているキューが存在するとき、キュー表をダウングレードしようとしました。
処置: このキュー表にあるすべてのキューのルールベース・サブスクライバを削除して、再試行してください。
原因: ENABLE_SCHEDULE_PROPAGATIONコマンドが、伝播スケジュールがすでに使用可能なキューと宛先のペアに対して発行されました。
処置: ENABLE_SCHEDULE_PROPAGATIONコマンドを発行するとき、QUEUEおよびDESTINATIONが正しいことを確認してください。
原因: DISABLE_SCHEDULE_PROPAGATIONコマンドが、伝播スケジュールがすでに使用不可のキューと宛先のペアに対して発行されました。
処置: DISABLE_SCHEDULE_PROPAGATIONコマンドを発行するとき、QUEUEおよびDESTINATIONが正しいことを確認してください。
原因: 無効な権限が、権限付与および権限取消しに指定されています。
処置: 有効な権限を指定してください。
原因: 新規のサブスクライバを指定されたキューに追加しようとしましたが、このキューでサブスクライバの数が、キュー1つに対して許可されているサブスクライバの最大数(1024)を超えました。
処置: 既存のサブスクライバを削除してから、新規のサブスクライバを追加してください。
原因: 移行中のキュー表でキューを開始しようとしました。
処置: キュー表の移行を完了して、操作を再試行してください。
原因: キュー表をダウングレードしようとしましたが、先に実行されたキュー表をアップグレードする前のコマンドが、正常に終了していません。
処置: DBMS_AQADM.MIGRATE_QUEUE_TABLEプロシージャを再実行して、キュー表のアップグレードを完了してください。それから、キュー表をダウングレードしてください。
原因: キュー表をアップグレードしようとしましたが、先に実行されたキュー表をダウングレードする前のコマンドが、正常に終了していません。
処置: DBMS_AQADM.MIGRATE_QUEUE_TABLEプロシージャを再実行して、キュー表のダウングレードを完了してください。それから、キュー表をアップグレードしてください。
原因: 移行中のキュー表で操作を実行しようとしました。
処置: キュー表の移行を完了して、操作を再試行してください。
原因: DBMS_AQADM.MIGRATE_QUEUE_TABLEプロシージャを使用してキュー表をアップグレードまたはダウングレードしようとしましたが、そのプロシージャを実行するユーザーは、キューを所有していません。
処置: キュー表の所有者として再接続して、DBMS_AQADM.MIGRATE_QUEUE_TABLEプロシージャを実行してください。
原因: 0(ゼロ)以外のRETENTION_TIMEを指定して、例外キューを作成または変更しようとしました。
処置: 例外キューにRETENTION_TIMEパラメータのデフォルト値を使用してください。
原因: CREATE_QUEUEまたはALTER_QUEUEコマンドが、0(ゼロ)以外のRETRY_DELAYおよび例外キューを使用して発行されました。
処置: 例外キューにRETRY_DELAYまたはMAX_RETRIESを指定しないでください。
原因: NULLのアドレスとNULLでないプロトコルを持つエージェントを使用して、ADD_SUBSCRIBERまたはエンキューを実行しようとしました。
処置: NULL以外のアドレスを指定するか、またはプロトコルをNULLに設定してください。
原因: SCHEDULE_PROPAGATION、ALTER_QUEUE、LISTEN、DEQUEUEの操作のうち1つが、NON_PERSISTENTキューに発行されました。
処置: これらの操作に、NON_PERSISTENTキューを指定しないでください。
原因: EXCEPTIONキューにSCHEDULE_PROPAGATIONが発行されました。伝播スケジュールは、NORMALキュー用にのみ作成できます。
処置: キューからのメッセージを伝播するには、キュー・タイプをNORMALに指定してください。
原因: PRIMARY_INSTANCEがNULLのとき、SECONDARY_INSTANCEにNULL以外の値が指定されました。
処置: NULL以外のPRIMARY INSTANCEを指定してから、NULL以外のSECONDARY INSTANCEを指定してください。
原因: オブジェクト名に対して確保されている接頭辞を使用しようとしました。
処置: このオブジェクトに別の名前を入力してください。操作を再試行してください。
原因: 伝播がスケジュールされていないキューと宛先のペアに対して、伝播管理コマンドが発行されています。
処置: 保留中のスケジュールされていない要求がある伝播スケジュールに、伝播管理コマンドを発行しないでください。
原因: COMPATIBLEパラメータは、操作ができるほど高くありません。
処置: 停止し、より互換性の高い設定値で起動してください。
原因: 伝播スケジュールを実行しているマテリアライズド・ビュー・プロセスが、伝播を使用不可にするコマンドに応答しませんでした。
処置: 伝播スケジュールのジョブが終了していることを確認してください。
原因: NULLでないアドレス・フィールドを指定したADD_SUBSCRIBERコールが、リモート・サブスクライバをサポートしていないキューで発行されました。NON_PERSISTENTキューでは、リモート・サブスクライバはサポートされていません。
処置: NULLのアドレス・フィールドを指定して、コールを再試行してください。
原因: アドバンスト・キューイングでは、エージェントのデータベース・リンク名の最初の24バイトは一意である必要があります(8.0互換キュー表の場合)。
処置: データベース・リンク名の最初の24バイトが一意になるように指定するか、またはこの制約のない8.1互換キュー表に移行してください。
原因: 無効なキューをエンキュー、デキューまたは管理しようとしました。キューのキュー表のペイロード・タイプが削除されているためにこのエラーが発生する可能性があります。
処置: 強制実行オプションがtrueに設定されているキュー表を削除してください。
原因: 8.0互換のキュー表を作成して、8.1形式のキュー表でのみサポートされる機能を使用可能にしようとしました。
処置: この機能はサポートされません。
原因: 指定されたデータベース・ユーザー名が無効です。
処置: 有効なデータベース・ユーザーを指定してください。
原因: このAQエージェントは存在しません。
処置: 有効なAQエージェントを指定してください。有効なAQエージェントのリストは、DBA_AQ_AGENTSビューで参照してください。
原因: このAQエージェントはすでに作成されています。
処置: 別のエージェント名を指定するか、またはALTER APIを使用してエージェント情報を変更してください。
原因: AQエージェントに使用可能なプロトコルがありません。
処置: 使用可能なパラメータの1つをtrueに設定して、プロトコルの1つを使用可能にしてください。
原因: 宛先キューがソース・キューと同じ場合、伝播はスケジュールできません。
処置: 異なる宛先キューを指定してください。
原因: データベースの互換が10.0未満のときに、二重引用符を必要とするキュー、キュー表、ルールまたはルール・セット名が指定されました。
処置: 二重引用符を必要としない値を指定して、操作を再試行してください。
原因: 指定されたAQエージェントには、指定されたデータベース・ユーザーの権限がありません。
処置: AQエージェントおよびデータベース・ユーザーの有効な組合せを指定してください。ユーザー/エージェントのマッピングは、DBA_AQ_AGENT_PRIVSまたはUSER_AQ_AGENT_PRIVSビューを参照してください。
原因: 指定された変換のターゲット・タイプがキューのタイプとは異なります。
処置: キュー・タイプと同じターゲット・タイプの有効な変換を指定してください。
原因: 指定された変換のソース・タイプがキューのタイプとは異なります。
処置: キュー・タイプと同じソース・タイプの有効な変換を指定してください。
原因: メッセージ状態に無効な値が指定されました。
処置: ドキュメントに指定されているように、有効なメッセージ状態を指定してください。
原因: 負の値またはNULLがパラメータに指定されました。
処置: 負ではない整数を指定してください。
原因: パラメータに、無効な値またはNULLが指定されました。
処置: 有効な値については、ドキュメントを確認してください。
原因: 指定された操作は8.1以上と互換性のあるキューにのみサポートされています。
処置: DBMS_AQADM.MIGRATE_QUEUE_TABLEを使用して8.0互換キューをリリース8.1にアップグレードするか、または8.1と互換性のあるキューを指定してください。
原因: トランザクション・レイヤー・テストICDにエラーがあります。
処置: 処置は必要ありません。
原因: 要求された操作の引数の1つに、スケジューラ・オブジェクトのリストが含まれています。このリストを処理しているときに、指定した項目にエラーが発生しました。
処置: リストのこの要素に対するエラーを解消し、残りの引数リストを使用して、このコマンドを再発行してください。エラーの原因を検索するには、残りのエラー・スタックを参照してください。
原因: 19文字以上の接頭辞、または数字で終わる接頭辞を使用して、generate_job_nameがコールされました。
処置: 18文字以下で、末尾が数字以外の接頭辞を使用してコマンドを再発行してください。
原因: 指定されたDBMS_REPAIRプロシージャに無効なパラメータが渡されました。
処置: 有効なパラメータ値を指定するか、またはパラメータのデフォルトを使用してください。
原因: カスケードとブロック範囲の両方がDBMS_REPAIR.CHECK_OBJECTのコールで指定されました。
処置: カスケードまたはブロック範囲のいずれかを使用するか、またはいずれも使用しないでください。
原因: 無効なブロック範囲が指定されました。
処置: BLOCK_STARTパラメータおよびBLOCK_ENDパラメータに正しい値を指定してください。
原因: 指定された機能を使用しようとしましたが、機能はまだ実装されていません。
処置: この機能は使用しないでください。
原因: 無効なACTIONパラメータを指定しました。
処置: CREATE_ACTION、PURGE_ACTIONまたはDROP_ACTIONをACTIONパラメータに指定してください。
原因: DBMS_REPAIR.CHECK_OBJECTが実行されていたために削除または切り捨てられたオブジェクトの破損ブロックを修正しようとしました。
処置: DBMS_REPAIR.ADMIN_TABLESを使用して、修復された表を削除し、DBMS_REPAIR.CHECK_OBJECTを実行して、修正の必要がある破損ブロックがあるかどうかを判断してください。
原因: 表ではないオブジェクトにCASCADE_FLAGが指定されました。
処置: CASCADE_FLAGは表に対してのみ使用してください。
原因: TABLESPACEパラメータはCREATE_ACTIONとともにのみ使用できます。
処置: CREATE_ACTION以外のアクションを実行している場合は、TABLESPACEを指定しないでください。
原因: パーティション化されていないオブジェクトにパーティション名が指定されました。
処置: オブジェクトがパーティション化されている場合にのみ、パーティション名を指定してください。
原因: 接頭辞を指定せずに表名パラメータを渡そうとしました。
処置: 有効な表名パラメータを渡してください。
原因: 存在しないマップ表、修復表または同期表を指定しようとしました。
処置: 有効な表名パラメータを指定してください。
原因: 正しい定義を持たないマップ表、修復表または同期表を指定しようとしました。
処置: 正しく作成された表を参照している表名を指定してください。
原因: 30文字を超える表名を指定しようとしました。
処置: 有効な表名パラメータを指定してください。
原因: ルール・セットにアクセスまたは変更しようとしましたが、ルール・セットは存在しないため失敗しました。
処置: 存在するルール・セットにのみアクセスまたは変更してください。
原因: 無効な名前のルール・セットを作成しようとしました。ルール・セット名は、NULLおよび27文字以上にすることはできません。rules_table_nameが指定されている場合は、ルール・セット名は最大30文字にできます。
処置: 有効なルール・セット名でルール・セットを再作成してください。
原因: 無効な評価名でルールまたはルール・セットを作成しようとしました。31文字以上のevaluation_contextは指定できません。また、指定された名前の評価コンテキストが存在している必要があります。
処置: 有効な評価コンテキスト名で再作成してください。
原因: ルール・エンジンで内部エラーが発生しました。このエラーは、ルール・エンジンが例外条件を検出したことを示しています。
処置: このエラーをOracleサポート・サービスに連絡してください。最初の引数はエラーで、2番目の引数はパッケージです。
原因: 指定された名前の評価コンテキストはすでに存在します。
処置: 作成する評価コンテキストに別の名前を指定してください。
原因: 指定された名前のルールはすでに存在します。
処置: 作成するルールに別の名前を指定してください。
原因: 指定された名前のルールは存在しません。
処置: ルールを作成するか、または存在するルールを指定してください。
原因: ルールはルール・セットに属しているため、削除できません。
処置: 強制オプションなしでルール・セットに属するルールを削除しないでください。
原因: 無効な名前でルールを作成しようとしました。ルール名は、NULLおよび31文字以上にすることはできません。
処置: 処置は必要ありません。
原因: 指定された名前の評価コンテキストは存在しません。
処置: 評価コンテキストを作成するか、または存在する評価コンテキストを指定してください。
原因: ルールをルール・セットに追加する場合、ルールまたはルール・セットに関連する評価コンテキストが必要です。
処置: デフォルトの評価コンテキストを持たないルール・セットに、評価コンテキストのないルールを追加しないでください。
原因: 評価コンテキストはルールまたはルール・セットに属しているため、削除できません。
処置: 強制オプションなしで依存性を持つ評価コンテキストを削除しないでください。
原因: 指定された名前のルール・セットはすでに存在します。
処置: 作成するルール・セットに別の名前を指定してください。
原因: ルール・セットにルールを重複して追加することはできません。
処置: すでにルールを含むルール・セットに同じルールを追加しないでください。
原因: ルール・セットから削除しようとしたルールは、このルール・セットに存在しません。
処置: ルールを含まないルール・セットから同じルールを削除しないでください。
原因: 評価コンテキストに重複する表の別名が存在します。
処置: 評価コンテキストに同じ名前で2つの表の別名を追加しないでください。
原因: 評価コンテキストに重複する変数名が存在します。
処置: 評価コンテキストに同じ名前で2つの変数名を追加しないでください。
原因: 表の別名または実表名が、表の別名定義で指定されていません。
処置: 表の別名構造では、実表とその別名の両方を指定してください。
原因: 変数名または変数型が、変数定義で指定されていません。
処置: 変数の定義構造では、変数名と変数型の両方を指定してください。
原因: 同じ名前/値ペアが名前/値リストにすでに存在します。
処置: 別の名前を指定してください。
原因: 指定された名前/値ペアが名前/値リストに存在しません。
処置: 名前/値リストに含まれる名前/値ペアを確認してください。
原因: 名前/値リストが一杯(1024要素)のため、別の要素を追加できません。
処置: 一杯のリストに要素を追加しないでください。
原因: オブジェクト名にデータベース・リンクが含まれますが、これはサポートされていません。
処置: ルール・エンジンDDLでリモート・オブジェクトを指定しないでください。
原因: ルール・エンジン・オブジェクトに指定されたシステム権限番号は存在しません。
処置: 有効なシステム権限番号は、dbms_rule_admの仕様を参照してください。
原因: ルール・エンジン・オブジェクトに指定されたオブジェクト権限番号は存在しません。
処置: 有効なオブジェクト権限番号は、dbms_rule_admの仕様を参照してください。
原因: 評価コンテキストに指定された表の別名および変数型を解決できません。
処置: すべての実表が存在すること、およびすべての変数型が正しいことを確認してください。
原因: ダウングレードできないデータベースのルール・エンジン・オブジェクトが存在します。
処置: utlincmp.sqlを使用して、ダウングレード前にすべての非互換ルール・エンジン・オブジェクトを削除してください。
原因: 複数の評価コンテキストを持つルール・セットにルールが追加される場合、追加されるルール自体には評価コンテキストが存在していない必要があります。
処置: このようなルールの評価コンテキストにNULL以外の値を設定しないでください。
原因: ルールで評価コンテキストにない変数が参照されています。
処置: ルール条件を変更して無効な参照を削除してください。
原因: このオブジェクトはAQによって作成されているため、直接削除できません。
処置: このオブジェクトを削除するにはdbms_aqadm.drop_subscriberを使用してください。
原因: ルール・エンジン・オブジェクトの作成中にNULL以外の作成プロパティを指定しました。これは外部使用向けではありません。
処置: ルール・エンジン・オブジェクトの作成時には作成プロパティを設定しないでください。
原因: ルールで評価コンテキストにない変数が参照されています。
処置: ルール条件を変更して無効な参照を削除してください。
原因: ネストされた問合せがルール条件に指定されました。
処置: ルール条件にはネストされた問合せを使用しないでください。
原因: 変換式がターゲット・タイプまたはターゲット・タイプの指定された属性への評価を行いません。
処置: ターゲット・タイプまたはターゲット・タイプの指定された属性への評価を行う有効な変換式を指定してください。
原因: 変換のソースまたは宛先タイプが存在しません。
処置: 型を作成するか、または存在する型を指定してください。
原因: 変換のターゲット・タイプは、ADD_ATTRIBUTE_TRANSFORMATIONコマンドで指定された属性の数値を持ちません。
処置: ターゲット・タイプの定義を確認して、有効な属性の数値を指定してください。
原因: 指定された変換は、ソースまたはターゲット・タイプが削除/変更されているために無効です。
処置: 変換を削除して、再作成してください。
原因: 指定された変換はすでに存在しています。
処置: 作成する変換に別の名前を指定してください。
原因: 指定した変換は存在しません。
処置: 変換を作成してから使用するか、または既存の変換を指定してください。
原因: 変換するメッセージのオブジェクト型が、指定された変換のソース・タイプと一致しません。
処置: 別の変換を指定するか、または正しい型のメッセージを指定してください。
原因: ペイロードの長さがVARCHAR2またはRAWの制限を超えています。
処置: CLOB型またはBLOB型を使用して、get_textまたはget_bytesをコールしてください。
原因: 指定されたプロパティ名はすでに存在します。
処置: 別のプロパティ名を使用してください。
原因: プロパティ名はNULLにできません。
処置: プロパティ名がNULLでないことを確認してください。
原因: 指定されたプロパティ値が有効範囲を超えています。
処置: プロパティ値が有効範囲内にあることを確認してください。
原因: JMS仕様によれば、一部の型変換は許可されていません。
処置: メッセージ・データの取得には正しいREAD関数を使用してください。
原因: GET_NAMES関数はVARRYに1024のサイズ制限内で名前を戻します。
処置: OFFSETおよびLENGTHパラメータ付きでGET_NAMES関数を使用して、より少ない手順で取得してください。
原因: StreamMessageおよびBytesMessageは、書込み専用モードのときには読み込むことができず、逆に読込みモードのときは書き込むことができません。
処置: PREPARE、CLEAR_BODYおよびRESETプロシージャを使用してアクセス・モードを変更してください。
原因: JAVAストアド・プロシージャは、カテゴリ化できない例外をスローしました。
処置: GET_EXCEPTIONプロシージャを使用して、何に対する例外なのかを確認してください。
原因: 無効な操作IDを使用してメッセージにアクセスしようとしました。
処置: PREPAREまたはCLEAR_BODYプロシージャによって戻された正しい操作IDを使用してください。
原因: 同時に多すぎるメッセージにアクセスしようとしました。
処置: CLEANプロシージャを使用してメッセージをいくつかクリーン・アップしてください。
原因: パブリッシャを重複してキューに追加しようとしました。
処置: 別のパブリッシャを指定するか、またはDBMS_AQADM.ALTER_PUBLISHERを使用してパブリッシャのプロパティを変更してください。
原因: キューに存在しないパブリッシャを変更または削除しようとしました。
処置: 別のパブリッシャを指定してください。
原因: エラーを含むキュー表を操作しようとしました。
処置: 強制実行オプションがtrueに設定されているキュー表を削除してください。
原因: 既存の伝播スケジュールが別のモード(10.2/11g)で実行されていたとき、伝播管理インタフェースがコールされました。
処置: 適切な内部パラメータを設定し、必要に応じて既存のスケジュールを解除してください。
原因: DBMS_DDL.WRAPまたはDBMS_DDL.CREATE_WRAPPEDへの入力で、有効なPL/SQLパッケージ仕様部、パッケージ本体、型指定、型本体、関数、またはプロシージャが指定されていません。このエラーは、CREATE OR REPLACE文の構文に誤りがあるか、ラップできないユニット(トリガーまたは無名ブロックなど)を指定した場合に発生します。
処置: 有効なPL/SQLユニットを入力として指定してください。
原因: 指定されたデータベース・アクセス記述子(DAD)が存在しません。
処置: データベース・アクセス記述子(DAD)の名前が正しく、DADが存在することを確認してください。
原因: 指定された埋込みPL/SQLゲートウェイ属性は不明です。
処置: 埋込みPL/SQLゲートウェイ属性の名前が正しいかどうか確認してください。
原因: DBMS_UTILITY.VALIDATEルーチンに渡された引数のうち、1つ以上が無効です。このエラーは、オブジェクト名または所有者またはネームスペース引数(指定した場合)がNULLまたは無効であったために発生しました。
処置: 無効な引数を特定して修正してください。
原因: DBMS_PREPROCESSORサブプログラムに指定されたPL/SQLオブジェクトが存在しないか、そのソースを表示するのに十分な権限が与えられていません。
処置: 指定したオブジェクトが存在し、そのソースを表示するための十分な権限があることを確認してください。
原因: 指定されたオブジェクト型は無効です。
処置: 指定したオブジェクト型が、パッケージ、パッケージ本体、プロシージャ、関数、トリガー、型、型本体のいずれかであることを確認してください。
原因: DBMS_PREPROCESSORサブプログラムに指定された入力ソース・テキストが空です。
処置: 空ではない入力ソース・テキストを入力として渡してください。
原因: このエラーは、DBMS_UTILITY.INVALIDATEルーチンに渡されたp_object_id引数がNULLで、指定されたオブジェクトIDを持つオブジェクトが存在しなかったか、ルーチンをコールしたユーザーにオブジェクトを無効にするための十分な権限がなかったために発生しました。
処置: 無効な引数を修正してください。
原因: このエラーは、DBMS_UTILITY.INVALIDATEルーチンに渡されたp_plsql_object_settings引数がNULLまたは不正であったために発生しました。
処置: 無効な引数を修正してください。
原因: DBMS_UTILITY.INVALIDATEルーチンのコールに失敗しました。このエラーは、p_object_id引数で指定されたオブジェクトのオブジェクト型が、このルーチンで処理できる型ではなかったために発生しました。または、オブジェクトが依存する表があるオブジェクト型仕様部、STANDARD、DBMS_STANDARD、DBMS_UTILITYパッケージの仕様部、またはDBMS_UTILITYパッケージの本体であったことが原因です。
処置: サポートされるオブジェクト型でDBMS_UTILITY.INVALIDATEをコールしてください。
原因: 指定されたデータベース・アクセス記述子(DAD)名が無効です。
処置: データベース・アクセス記述子(DAD)の名前が正しく、長さが制限を超えていないことを確認してください。
原因: DBMS_PREPROCESSORサブプログラムに指定された入力ソース・テキストがラップされた形式です。
処置: ラップされていないソース・テキストを入力として渡してください。
原因: 動的に認証されたデータベース・アクセス記述子(DAD)を介した匿名アクセスを許可しようとしましたが、禁止されました。
処置: 匿名アクセスを許可する前に、データベース・アクセス記述子(DAD)が動的に認証されていないことを確認してください。
原因: IS_GRANT引数と同じ許可または拒否属性を持つプリンシパルのアクセス制御エントリ(ACE)がすでに存在します。
処置: 既存のアクセス制御エントリ(ACE)に権限を追加してください。
原因: アクセス制御リスト(ACL)を割り当てるホストまたはポートが無効です。
処置: アクセス制御リスト(ACL)を割り当てるホストおよびポートが有効であることを確認してください。
原因: アクセス制御リスト(ACL)に追加するネットワーク権限が無効です。
処置: アクセス制御リスト(ACL)に追加するネットワーク権限が有効であることを確認してください。
原因: 空のアクセス制御リスト(ACL)を格納しようとしました。
処置: アクセス制御リスト(ACL)が空でないことを確認してください。
原因: ターゲット・ホストにアクセス制御リスト(ACL)が割り当てられていないか、アクセス制御リストでターゲット・ホストへのアクセスに必要な権限がユーザーに付与されていません。
処置: ターゲット・ホストにアクセス制御リスト(ACL)が割り当てられ、ターゲット・ホストへのアクセスに必要な権限がユーザーに付与されていることを確認してください。
原因: この操作に必要なXML DBの拡張可能セキュリティがインストールされていません。
処置: XML DBがインストールされていることを確認してください。
原因: 正しい権限のないセッションがSQLプロファイルでDDL操作を実行しようとしました。
処置: ユーザーに適切な権限を付与してください。
原因: 指定された表内に新しい行を作成するコールが実行されました。その表には、指定された値を持つ行がすでに存在します。
処置: 適切なAPIを使用して既存の行を削除するか、または行の作成に使用するパラメータを確認してください。
原因: 変換タイプ・パラメータがT、S、Mのいずれでもありません。T、SまたはM以外の値が指定されました。
処置: 変換タイプを修正し、APIコールを再実行してください。
原因: 初期化の値はFまたはTである必要があります。FまたはT以外の値が指定されました。
処置: 初期化値を修正し、APIコールを再実行してください。
原因: 変換タイプにTまたはSが指定されている場合は、変換テキストを指定する必要があります。
処置: 変換テキストを指定し、APIコールを再実行してください。
原因: 存在しない行を更新するコールが実行されました。または、表を作成するために指定された外部キー値が存在しません。
処置: 適切なAPIを使用して行を作成するか、または新しい行の作成に使用するパラメータを確認して、指定されたすべての値が存在することを確認してください。
原因: NULL、長さ0(ゼロ)、または無効な値を持つパラメータ<parmname>を使用して、関数<pkgname.funcname>がコールされました。
処置: ドキュメントに指定されているデータ型および制限に準拠した値を提供するように、パラメータを修正してください。
原因: 関数<pkgname.funcname>が、許容される最大値を超える出力<parmname>の値を算出しました。それぞれ有効な複数の入力パラメータを結果として無効となる組合せで指定すると、このエラーが発生することがあります。たとえば、長さパラメータにコピー・パラメータを掛けたものが出力データ型の最大値を超える合計長になる場合などです。
処置: 入力値を修正して、ドキュメントに指定された制限に準拠する結果を生成してください。
原因: データベース・リンクが存在しません。
処置: データベース・リンク名が正しいかどうかを確認してください。
原因: 表がリモート・データベースに存在しません。
処置: リモート表の名前が正しいかどうかを確認してください。
原因: ビューはCREATE_OR_REPLACE_VIEW APIで作成されていません。
処置: CREATE_OR_REPLACE_VIEW APIで作成された正しいビュー名を指定してください。