Oci 601 Oci 31199 Jp
  • OCI-601 OCI-00601 クリーンアップ・ロックの競合が発生しました。

原因: プロセスのリカバリ中に、PMONプロセスでロックの競合が発生しました。
処置: これは内部で検出されます。処置は必要ありません。

原因: 内部プログラミング例外が発生しました。
処置: この問題はバグとしてオラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: 指定した識別子が30文字を超えています。
処置: 30文字以内で指定してください。

  • OCI-1841 OCI-01841 (周)年は-4713と+9999の間の0以外の数字を指定する必要があります

原因: 無効な年が入力されました。
処置: 指定された範囲内の年を入力してください。

  • OCI-1854 OCI-01854 ユリウス日は1から5373484の間で指定する必要があります

原因: 無効なユリウス日が入力されました。
処置: 1~5373484の間の有効なユリウス日を入力してください。

  • OCI-1858 OCI-01858 数値を指定する箇所に数値でないものが指定されています

原因: 日付書式モデルを使用して変換すべき入力データが不適切です。入力データには、書式モデルが数値を必要とする箇所に数値が含まれていませんでした。
処置: 入力データまたは日付書式モデルを修正して、各要素の数値と型を一致させてください。操作を再試行してください。

  • OCI-1859 OCI-01859 アルファベットを指定する箇所にアルファベットでないものが指定されています

原因: 日付書式モデルを使用して変換すべき入力データが不適切です。入力データには、書式モデルがアルファベットを必要とする箇所にアルファベットが含まれていませんでした。
処置: 入力データまたは日付書式モデルを修正して、各要素の数値と型を一致させてください。操作を再試行してください。

原因: 入力内のリテラルは、書式文字列内のリテラルと同じ長さである必要があります(先行の空白文字は除く)。FX修飾子が指定されている場合は、余分な空白文字なしで、リテラルを完全に一致させる必要があります。
処置: 書式文字列を修正して、リテラルを一致させてください。

原因: この書式項目に使用されている桁数が、この項目のFormat eXact(FX)指定時にこの書式に必要な桁数とは異なります。
処置: この書式項目にこの書式に必要な桁数まで先行0(ゼロ)を入力してください。(これは通常、書式コードの文字数です。たとえば—DDの場合2桁必要です。例外は、必要桁数が2桁のHH24およびHH12と、9桁のJです。)

原因: 現行カレンダは、指定された日付まで拡張しません。
処置: このカレンダに有効な日付を指定してください。

原因: 入力した年代が不明です。
処置: 有効な年代を入力してください。

原因: 日付を簡潔にしようとしたところ、日付書式ピクチャに不要なデータが見つかりました。
処置: 日付書式ピクチャの構文を調べて、再試行してください。

  • OCI-2083 OCI-02083 データベース名に無効な文字'string'が含まれています。

原因: データベース名に使用できる文字は、A~Z、0~9、'_'、'#'、'$'、'.'、'@'のみです。
処置: なし

原因: データベース名の先頭文字を'.'にしたり、末尾文字を'.'または'@'にしたり、1行に'.'または'@'を2つ含めたりすることはできません。
処置: なし

  • OCI-4020 OCI-04020 オブジェクトstringstringstringstringstringをロックしようとしてデッドロックを検出しました。

原因: ライブラリ・オブジェクトをロックしようとして、デッドロックが検出されました。
処置: しばらく待ってから操作を再試行してください。

  • OCI-4021 OCI-04021 オブジェクトstringstringstringstringstringのロック待ちでタイムアウトが発生しました

原因: ライブラリ・オブジェクトをロックしようと待っている間、タイムアウトが発生しました。
処置: しばらく待ってから操作を再試行してください。

  • OCI-4022 OCI-04022 待機なしが要求されましたが、ディクショナリ・オブジェクトのロックで待機が必要です。

原因: 待機なしが要求されている間、ライブラリ・オブジェクトのロックを待つ必要があります。
処置: しばらく待ってから操作を再試行してください。

  • OCI-4028 OCI-04028 オブジェクトstringstringstringstringstringのダイアナを生成できません。

原因: ロックが競合しているため、オブジェクトにダイアナを生成できません。
処置: このエラーをオラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

  • OCI-4029 OCI-04029 エラー ORA-stringが問合せstringstringstring中に発生しました

原因: 問合せ対象の表またはビューがありません。エラー番号がそのエラーを示しています。
処置: エラーを修正してください。

  • OCI-4030 OCI-04030 stringバイト(string,string)を割り当てようとしてプロセス・メモリーが不足しました。

原因: オペレーティング・システム・プロセスのプライベート・メモリーを使い果たしています。
処置: なし

  • OCI-4031 OCI-04031 共有メモリーのstringバイトを割当てできません("string","string","string")

原因: 共有プールに割り当てられた共有メモリーより多くの共有メモリーが必要です。
処置: 大きいパッケージを確保するためにDBMS_SHARED_POOLパッケージを使用するか、共有メモリーの使用量を減らすか、またはINIT.ORAパラメータSHARED_POOL_SIZEの値を増やして使用可能な共有メモリー量を増やしてください。

原因: PL/SQLブロックのコンパイル中に、存在しないデータベース・リンクを使用しようとしました。
処置: 別のデータベース・リンクを使用するか、またはデータベース・リンクを作成してください。

原因: 十分な権限なしに、ストアド・プロシージャを実行しようとしました。
処置: 必要な権限を取得してください。

原因: プロシージャが変更または削除されたため、無効になった既存状態またはストアド・プロシージャと矛盾が発生した既存状態を使用して、ストアド・プロシージャの実行を再開しようとしました。
処置: 再試行してください。このエラーでは、すべてのパッケージの既存状態に再初期化が必要です。

原因: ストアド・プロシージャを実行して、プロシージャの現行のタイムスタンプとは異なるタイムスタンプを指定するRPCスタブを扱おうとしました。
処置: 新しいタイムスタンプを取得するために、コール元のプログラムを再コンパイルしてください。

原因: ストアド・プロシージャを実行しようとしたか、またはエラーのあるビューを使用しようとしました。ストアド・プロシージャの場合は、問題は構文エラーか、または他の存在していないプロシージャへの参照にある可能性があります。ビューの場合は、ビューが定義する問合せで、参照先の表が存在していない可能性があります。
処置: エラーを修正するか、または必要に応じて参照されるオブジェクトを作成(あるいはその両方)してください。

原因: 無効になったストアド・プロシージャを実行しようとしました。
処置: 再コンパイルしてください。

  • OCI-4065 OCI-04065 stringは変更/削除されているので、実行できません

原因: 変更または削除されたストアド・プロシージャを実行しようとしたため、コール元プロシージャからのコールができません。
処置: その依存関係を再コンパイルしてください。

原因: 非プロシージャを実行しようとしています。
処置: 正しい名前が指定されているかどうかを確認してください。

原因: 存在していないプロシージャを実行しようとしています。
処置: 正しい名前が指定されているかどうかを確認してください。

  • OCI-4068 OCI-04068 パッケージstringstringstringの既存状態は廃棄されました。

原因: ストアド・プロシージャを実行しようとして、4060~4067のいずれかのエラーが発生しました。
処置: アプリケーション状態を完全に再初期化してから、プロシージャを再試行してください。

原因: すべての入力引数は有効な列である必要があります。
処置: 有効な列のリストを指定してください。

原因: 特定のデータ型はXMLGEN演算子にはサポートされていません。
処置: XMLGEN演算子への引数としてサポートされているデータ型のみを指定してください。

原因: XML関数の処理時にエラーが発生しました。
処置: 表示されたエラー・メッセージを確認して、問題を適切に修正してください。

原因: DBMS_XMLGEN関数の処理時にエラーが発生しました。
処置: 表示されたエラー・メッセージを確認して、問題を適切に修正してください。

  • OCI-19204 OCI-19204 非スカラー値'string'がXML属性としてマークされています。

原因: 「@」が接頭辞のXML属性としてマークできるのは、スカラー値(オブジェクトまたはコレクション型ではない値)のみです。この場合、非スカラー値に「@」の接頭辞が付けられています。
処置: 「@」記号を削除するか、値をスカラー値にしてください。

  • OCI-19205 OCI-19205 属性'string'で選択リストの非スカラー値を修飾します。

原因: 選択リストまたは型定義のオブジェクトまたはコレクション型の値の直後には、属性が続きます。
処置: 「@」記号を削除するか、直前の値をスカラー値にしてください。

原因: DBMS_XMLGEN.newContextに渡されたqueryString引数が、無効な問合せまたはREF CURSORになっています。
処置: 問合せを修正して、queryString引数を有効な問合せまたはREF CURSORにしてください。

  • OCI-19207 OCI-19207 XMLELEMENTのスカラー・パラメータstringには別名を作成できません。

原因: XMLELEMENTのスカラー・パラメータには別名を作成できません。
処置: スカラー要素のAS句を削除してください。

  • OCI-19208 OCI-19208 パラメータstring(関数string)に別名を作成する必要があります。

原因: XML生成関数の指定されたパラメータの式に別名が指定されていません。
処置: AS句を使用して式に別名を指定してください。

  • OCI-19209 OCI-19209 引数の書式設定が無効かまたはサポートされていません。

原因: 無効かまたはサポートされない書式設定引数が指定されました。
処置: 書式設定引数をサポートされる有効な値に変更してください。

  • OCI-19210 OCI-19210 DBMS_XMLSTOREのキー列または更新列として指定された列'string'は、表'string'に存在しません。

原因: setKeyColumn()/setUpdateColumn()で指定された列が表内にありません。
処置: 指定した列を、表内に存在する列に変更してください。

  • OCI-19211 OCI-19211 DBMS_XMLSTORE.setKeyColumn()を使用するキーとして指定された列'string'は、スカラー型である必要があります。

原因: setKeyColumn()で指定された列が非スカラー型の列ではありません。
処置: 指定した列を、表内に存在するスカラー列に変更してください。

  • OCI-19212 OCI-19212 DBMS_XMLSTORE.updateXML()のコールの前にキー列が指定されていません

原因: キー列となる列が指定されていない状態で、DBMS_XMLSTORE.updateXMLがコールされました。
処置: DBMS_XMLSTORE.setKeyColumn()を使用して、キー列を指定してください。

  • OCI-21300 OCI-21300 オブジェクト・オプションがインストールされていません。

原因: このサイトには、オブジェクト・オプションがインストールされていません。したがって、オブジェクト型およびその他のオブジェクト機能は使用できません。
処置: オブジェクト・オプションをインストールしてください。オブジェクト・オプションは、Oracleデータベース製品の一部ではないため、別個に購入する必要があります。オブジェクト・オプションを購入する必要がある場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: この関数には、オブジェクト・モードで初期化されたOCIプロセスが必要です。
処置: OCIInitialize()をコールするときにOCI_OBJECTモードを指定してください。

  • OCI-21500 OCI-21500 内部エラー・コード、引数: [string],[string],[string],[string],[string],[string],[string],[string]

原因: OCI環境(クライアント・サイド)内部エラーの一括エラー番号です。OCI環境で例外条件が検出されたことを示します。
処置: このエラーをバグとして報告してください。最初の引数は内部エラー番号です。

原因: オペレーティング・システムのメモリーが不足しています。
処置: メモリーの量を増やしてプログラムが使用できるようにしてください。

原因: プログラムはリカバリ不能なエラー状態にあります。
処置: この問題はバグとしてオラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

  • OCI-21520 OCI-21520 データベース・サーバー・ドライバがインストールされていません。

原因: ユーザーが、オブジェクト・モードのOCI環境でデータベース・サーバーにアクセスしようとしましたが、データベース・サーバーへのアクセスをサポートするために必要なドライバがインストールされていないか、リンクされていません。
処置: データベース・サーバーに対応したドライバがインストール/リンクされているかどうか、またサーバー・ドライバ表に入力されているかどうかを確認してください。

  • OCI-21521 OCI-21521 OCIの最大接続数を超えています(オブジェクト・モードのみ)

原因: ユーザーがオブジェクト・モードのOCI環境でサポートできる最大接続数(225)を超えています。
処置: 既存の接続と未使用の接続をいくつかクローズしてから、追加の接続をオープンしてください。

  • OCI-21522 OCI-21522 OCIで無効な接続を使用しました(オブジェクト・モードのみ)

原因: ユーザーが無効な接続またはOCI環境(オブジェクト・モード)で終了された接続を使用したか、または終了した接続から取得したREFの参照を解除しようとしました。
処置: 接続が存在し、かつ有効であることを確認してください。

  • OCI-21523 OCI-21523 サーバーがサポートしていない機能です。(オブジェクト・モードのみ)

原因: サーバーがサポートしていない機能を使用しようとしました。
処置: サーバーをアップグレードしてください。

原因: オブジェクトのオブジェクト型が指定されたものと異なります。
処置: オブジェクト型を確認し、修正してください。

  • OCI-21525 OCI-21525 属性番号(または索引のコレクション要素)stringが制約に違反しました。

原因: 属性番号またはコレクション要素の値が制約に違反しています。
処置: 属性値またはコレクション要素値を制約に合せて変更してください。制約は、属性またはコレクション要素のスキーマ情報の一部として指定されます。

原因: 初期化に失敗しました。これは、NLS_DATE_FORMATなどの環境変数が無効な値に設定されている場合に発生することがあります。
処置: すべてのNLS環境変数が正しいことを確認してください。

原因: プロセスで例外条件が検出されました。これは、Oracleオブジェクト管理サービスの例外に対する一括内部エラー番号です。
処置: このエラーをバグとして、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: 引数に予期される値はNULL以外の有効な値ですが、転送された引数値は NULL、無効または範囲外です。このエラーは、たとえば、LOB/FILEの定位置引数またはサイズ引数の値が1~(4GB-1)までの範囲外であるときや、無効なオープン・モードでファイルをオープンしたときなどに発生します。
処置: プログラムを確認し、NULL、無効または範囲外の引数値を転送しないよう、ルーチンのコール元を修正してください。

原因: 指定したパス式が長すぎます。パスは、オブジェクト内での属性の位置を指定するために使用されます。このエラーは、パスの中間要素の1つが組込み型の属性を参照するとき発生します。したがって、OCI関数はパスの残りの要素の処理を進めることができません。
処置: 属性を位置づけるために、正しいパスを渡してください。

原因: 操作(オブジェクトのみに有効な操作)を組込み型の属性に実行しようとしました。そのような不正な操作の例としては、NULL構造体を動的に組込み型の属性に設定することがあげられます。
処置: 組込み型の属性にそのような操作を行わないでください。

  • OCI-21602 OCI-21602 指定されたタイプ・コードがサポートされていません。

原因: 実行しようとした操作では、指定されたタイプ・コードがサポートされていません。
処置: この操作でサポートされた有効なタイプ・コード範囲を使用してください。

原因: このプロパティIDは無効です。
処置: 有効なプロパティIDを指定してください。有効なプロパティIDは、OCIObjectPropIdで数え上げが可能です。

  • OCI-21604 OCI-21604 プロパティ[string]は、一時または値のインスタンスのプロパティではありません。

原因: 永続オブジェクトのみに適応するプロパティを取得しようとしました。
処置: 存続期間を確認し、このプロパティは永続オブジェクトに取得してください。

  • OCI-21605 OCI-21605 プロパティ[string]は、値インスタンスのプロパティではありません。

原因: 永続オブジェクトおよび一時オブジェクトのみに適応するプロパティを取得しようとしました。
処置: 存続期間を確認し、このプロパティは永続オブジェクトおよび一時オブジェクトに取得してください。

原因: 永続および使用済のオブジェクトを解放しようとしましたが、OCI_OBJECTFREE_FORCEフラグが指定されていません。
処置: 永続オブジェクトをフラッシュするか、OCI_OBJECTFREE_FORCEフラグを設定してください。

  • OCI-21607 OCI-21607 メモリー・カートリッジ・サービス・ハンドルが初期化されていません。

原因: ハンドルを初期化せずに使用しようとしました。
処置: メモリー・カートリッジ・サービス・ハンドルを初期化してください。

原因: この関数で有効でない継続期間を使用しようとしました。
処置: 有効な期間(以前に作成した継続期間、あるいは OCI_DURATION_STATEMENTまたはOCI_DURATION_SESSION)を使用してください。継続期間または外部プロシージャ期間を設定するには、OCIExtProcAllocCallMemoryを使用してください。

  • OCI-21609 OCI-21609 最初にメモリーを割り当ててから、サイズを変更してください。

原因: メモリーを割り当てずにサイズを変更しようとしました。
処置: メモリーをまず割り当ててから、サイズを変更してください。

原因: 無効なサイズでサイズを変更しようとしました。
処置: 有効なサイズ(正の整数)で指定してください。

原因: 無効なキーの長さを使用しようとしました。
処置: キーの長さが無効です。有効な範囲は0~64です。

原因: すでに使用されているキーを使用しようとしました。
処置: まだ使用されていない新しいキーを使用してください。

原因: 存在しないキーを使用しようとしました。
処置: すでに存在するキーを使用してください。

  • OCI-21700 OCI-21700 オブジェクトが存在しないか、削除マークが設定されています。

原因: 存在しないか削除マークが設定されたオブジェクトに対して、不適切な操作を実行しようとしました。存在しないか削除マークが設定されたオブジェクトに対して、確保、削除、更新などの操作は実行できません。
処置: 存在するオブジェクトを参照するために参照を再初期化するか、オブジェクトのマークを外してください。

  • OCI-21701 OCI-21701 異なるサーバーにオブジェクトをフラッシュしようとしました。

原因: 1つの関数コールで異なるサーバーにオブジェクトをフラッシュしようとしました。それらのオブジェクトは、プログラムにより提供されるコールバック関数のコールによって取得されます。
処置: そのような操作は実行できません。

  • OCI-21702 OCI-21702 オブジェクトがインスタンス化されていないか、またはキャッシュ内でインスタンス化解除されています

原因: オブジェクト・キャッシュにインスタンス化されていない一時オブジェクトに対して、不適切な操作を実行しようとしました。インスタンス化されていない一時オブジェクトに適用できない操作には、この種のオブジェクトの削除や確保などがあります。
処置: オブジェクトをインスタンス化せずに操作が行われているかどうか、またはオブジェクトの割当ての期限が切れた後にそのような操作が行われているかどうか、コードを確認してください。

  • OCI-21703 OCI-21703 変更されていないオブジェクトはフラッシュできません。

原因: エラー・メッセージを参照してください。
処置: オブジェクトをフラッシュしないでください。

  • OCI-21704 OCI-21704 フラッシュを実行しないとキャッシュまたは接続を終了できません。

原因: エラー・メッセージを参照してください。
処置: トランザクションを中断またはコミットしてから、キャッシュまたは接続を終了してください。

原因: 指定されたサービス・コンテキストが有効でありません。
処置: サービス・コンテキストを確立してください。

原因: 指定された継続時間が有効でありません。
処置: 継続時間を設定するか、または正しい定義済継続時間を使用してください。

原因: ユーザーが指定した確保継続時間は割当て時間を超えています。これは、確保またはデフォルト・パラメータの設定などの操作に影響します。
処置: 確保継続時間を短くするか、NULL継続時間を使用してください。

  • OCI-21708 OCI-21708 一時オブジェクトで不適切な操作が行われました。

原因: 一時オブジェクトに対して、不適切な操作を実行しようとしました。一時オブジェクトに適用できない操作には、フラッシュおよびロッキングなどがあります。
処置: 一時オブジェクトにそのような操作を実行しないでください。

  • OCI-21709 OCI-21709 変更されたオブジェクトをリフレッシュできません。

原因: 削除、更新または挿入(新規)のマークが設定されたオブジェクトをリフレッシュしようとしました。
処置: オブジェクトのマークを外してから、リフレッシュしてください。

  • OCI-21710 OCI-21710 引数にはオブジェクトの有効なメモリー・アドレスが必要です。

原因: ユーザーが指定したオブジェクト・メモリー・アドレスが有効でありません。不正なメモリー・アドレスをオブジェクトの有効なメモリー・アドレスを予期している関数へ渡した可能性があります。
処置: オブジェクトの有効なメモリー・アドレスを関数へ渡してください。

原因: すでに終了した継続時間を使用しようとしました。
処置: そのような操作は実行できません。

原因: この操作の結果がOracleの上限値を超えています。
処置: 入力値を下げて、結果が有効範囲内になるようにしてください。

原因: この操作の結果がOracleの下限値を超えています。
処置: 入力値を上げて、結果が有効範囲内になるようにしてください。

原因: 使用される符号フラグがOCI_NUMBER_SIGNEDまたはOCI_NUMBER_UNSIGNEDではありません。
処置: OCI_NUMBER_SIGNEDまたはOCI_NUMBER_UNSIGNEDのいずれかを符号フラグとして使用してください。

原因: 示された値が0(ゼロ)で除算されています。
処置: 除数値を0(ゼロ)以外に変更してください。

原因: Oracle数値に変換(またはその逆変換)される整数の長さ(バイト数)が無効です。
処置: 1、2、4または8バイト長の整数のみを使用してください。

  • OCI-22059 OCI-22059 バッファ・サイズ[string]が小さすぎます - [string]が必要です

原因: 結果テキスト文字列を保持するバッファが小さすぎます。
処置: 必要なサイズのバッファを提供してください。

  • OCI-22060 OCI-22060 引数[string]が無効か、または初期化されていません。

原因: 無効または初期化されていない数値が渡されます。
処置: 有効な数値を使用してください。数値を初期化するには、OCINumberSetZero()をコールしてください。

原因: 文字をOracle数値に変換(またはその逆変換)するときに使用された数値書式文字列が無効です。
処置: 『Oracle Call Interfaceプログラマーズ・ガイド』に説明されている有効な書式を使用してください。

原因: 数値への変換に使用されたテキスト文字列が無効です。
処置: 『Oracle Call Interfaceプログラマーズ・ガイド』に説明されている有効な入力文字列を使用してください。

原因: 負数を符号なし整数に変換しようとしました。
処置: 符号付きの数値を変換するには、符号フラグORLTSBを使用してください。

原因: 文字をOracle数値に変換(またはその逆変換)するときに使用されたNLSパラメータ文字列が無効です。
処置: 『Oracle Call Interfaceプログラマーズ・ガイド』に説明されている有効な書式を使用してください。

  • OCI-22065 OCI-22065 与えられた書式の数値をテキストに変換するときにオーバーフローが発生しました

原因: 与えられた文字列書式に丸めると、オーバーフローが発生します。
処置: オーバーフローが発生しないように書式を変更してください。

  • OCI-22130 OCI-22130 バッファ・サイズ[string]が必要サイズ[string]よりも小さいです。

原因: 16進REF文字列が書き込まれるバッファが小さすぎます。
処置: 必要なサイズのバッファを提供してください。

原因: 指定される16進文字列が0(ゼロ)より大きい必要があります。
処置: 0(ゼロ)より大きい長さを指定してください。

原因: 16進文字列が無効です。
処置: OCIRefToHex()へのコールによって戻された有効な16進文字列を指定してください。

  • OCI-22140 OCI-22140 与えられたサイズ[string]は、0から[string]の範囲である必要があります

原因: サイズ変更されたサイズは無効です。
処置: 与えられたサイズが要求された範囲内であることを確認してください。

原因: 初期化されていない可変長配列に対して操作を試行しました。
処置: この関数をコールする前に、可変長配列を初期化してください。

  • OCI-22151 OCI-22151 0(ゼロ)以外の可変長配列は、0(ゼロ)要素にサイズ変更できません。

原因: 0(ゼロ)以外の可変長配列を0(ゼロ)要素にサイズ変更しようとしました。
処置: 0(ゼロ)以外のサイズを指定してください。

原因: 割当ての右辺の可変長配列または結合の接続先配列が初期化されていません。
処置: この関数をコールする前に、接続先可変長配列を初期化してください。

原因: 割当ての左辺の可変長配列または結合のソース配列が初期化されていません。
処置: この関数をコールする前に、接続先可変長配列を初期化してください。

原因: 与えられた索引でのコレクション要素が存在しません。
処置: 存在する要素の索引を指定してください。

原因: 与えられた型コードが無効です。
処置: OCITypeCodeで列挙された型コードの1つを使用してください。

原因: 存在しないコレクション要素を削除しようとしました。
処置: この関数をコールする前に、要素が存在するかどうかを確認してください。

  • OCI-22163 OCI-22163 左側と右側のコレクションが同一型ではありません

原因: 左側と右側のコレクションの型が異なります。
処置: この関数の左辺と右辺に同じコレクション型が転送されていることを確認してください。

  • OCI-22164 OCI-22164 可変長配列に対して要素削除の操作はできません。

原因: 可変長配列の要素を削除しようとしました。
処置: この関数をコールする前に、コレクションの型が可変長配列でないことを確認してください。

  • OCI-22165 OCI-22165 与えられた索引[string]は、[string]から[string]の範囲である必要があります

原因: 与えられた索引が必要な範囲内ではありません。
処置: 与えられた索引が必要な範囲内であることを確認してください。

原因: 指定されたコレクションが空です。
処置: コレクションが空であるかどうかをテストしてから、この関数を呼び出してください。

  • OCI-22167 OCI-22167 与えられた切捨てサイズ[string]は、[string]以下である必要があります

原因: 与えられた切捨てサイズが現行のコレクション・サイズを超えています。
処置: 与えられたコレクション・サイズ以下であることを確認して、この関数を再試行してください。

原因: 原因は次のいずれかです。
(1)LOBロケータが初期化されていない。
(2)ロケータはBFILE用だが、ルーチンはBLOB/CLOB/NCLOBロケータを要求。
(3)ロケータはBLOB/CLOB/NCLOB用だが、ルーチンはBFILEロケータを要求。
(4)トリガー本体でLOBを更新しようとしたが、トリガー本体でのLOBは読込み専用。
処置:
(1)の場合、変数ロケータを選択するか、またはLOBロケータを空に設定することにより、LOBロケータを初期化してください。
(2)および(3)の場合、正しいタイプのロケータをルーチンに移してください。
(4)の場合、LOB値を更新するトリガー本体コードを削除してください。

原因: 原因は次のいずれかです。
(1)ロケータがバッファリングに対して使用可能になっていない。
(2)更新済ロケータではなく、書込み/フラッシュ操作のために使用されている。
処置:
(1)の場合、ロケータをバッファリングに対してのために使用可能にしてください。
(2)の場合、更新済ロケータのみが確実にLOB更新操作に使用されるようにしてください。

  • OCI-22277 OCI-22277 同一LOBの変更に、2つの異なるロケータは使用できません。

原因: LOBバッファリングが使用可能で、2つの異なるLOBロケータを使用してLOBを変更しようとしました。
処置: LOBバッファリングを使用するときは、1つのLOBロケータのみでLOBを変更してください。

  • OCI-22278 OCI-22278 LOBは、そのLOBバッファのみを使用して更新する必要があります。

原因: このLOBに対するLOBバッファリングが可能となり、バッファ・プールの中に、このLOBに対してバッファが存在します。したがって、LOBバッファ以外の方法でLOBを更新することはできません。
処置: LOBバッファリングが可能となったロケータを使用して、LOBバッファによりLOBを更新してください。この操作が必須の場合は、このLOBに関連したバッファは必要なものとしてフラッシュされるか、または、バッファリングが不可能となります。これが済んだら、コマンドを再実行してください。

  • OCI-22279 OCI-22279 LOBバッファリングが使用可能な状態では、操作を実行できません

原因: LOBバッファリングが使用可能な状態では、操作できません。
処置: この操作が必須の場合は、LOBバッファリングを使用しないでください。この場合は、入力LOBロケータに関連したバッファを必要なものとしてフラッシュし、入力LOBロケータ上でのバッファリングを不可能にしたうえで、コマンドを再実行してください。

  • OCI-22280 OCI-22280 操作に使用可能なバッファは、これ以上ありません

原因: これには次の2つの原因があります。
(1)バッファ・プールの中にあるバッファがすべて前の操作で使用された。
(2)前にバッファされた更新操作をせずに、LOBをフラッシュさせた。
処置:
(1)の場合、LOBを更新するために使用されているロケータによって、LOBをフラッシュさせてください。
(2)の場合、バッファをフラッシュさせる前に、バッファリング可能となったロケータによって、最初にLOBに書き込んでください。

原因: 入力ロケータがバッファリングを可能にし、かつLOBバッファリング・サブシステムによってLOB値を更新するために、その入力ロケータが使用されました。変更されたバッファは、書込みが入力ロケータにより実行されたため、フラッシュされていません。したがって、入力ロケータは更新済ロケータとみなされます。更新済ロケータはコピー操作のソースになることはできません。LOB ごとに1つのロケータのみが、LOBバッファリング・サブシステムによってLOB値を変更するために使用できます。
処置: 入力ロケータによってLOBバッファリング・サブシステムに行われた変更がサーバーに書き込まれるかどうかによって、変更書込みのためにバッファをフラッシュさせるか、または変更を廃棄するためにロケータ上でのバッファリングを使用禁止にしてください。その後、コマンドを再実行してください。

  • OCI-22282 OCI-22282 バッファリング使用可能なLOBに対する不連続な追加はできません

原因: バッファされた書込み操作は、LOBの終わりを過ぎた1バイトまたは1文字以上の入力オフセット値を保持しています。
処置: バッファされた書込み操作によって更新しようとしているLOBの長さより厳密に1文字または1バイト大きい入力オフセット値を指定してください。

  • OCI-22285 OCI-22285 string操作に対するディレクトリまたはファイルが存在しません

原因: 存在しないディレクトリにアクセスしようとしたか、またはアクセスしようとしたファイルのディレクトリが存在しません。
処置: 指定したディレクトリに対応するシステム・オブジェクトがデータベース・ディクショナリに存在することを確認してください。または、ディレクトリ名が正しいことを確認してください。

  • OCI-22286 OCI-22286 string操作を実行するためのディレクトリまたはファイルに対する権限が不十分です

原因: 操作を実行するために必要なディレクトリ別名またはファイルへのアクセス権限がありません。
処置: ディレクトリ別名またはファイル(あるいはその両方)で必要な権限を付与するよう、データベース/システム管理者に依頼してください。

  • OCI-22287 OCI-22287 string操作中に無効または修正されたディレクトリがあります。

原因: このディレクトリに初めてアクセスしている場合は、現在の操作で使用されたディレクトリ別名が無効です。以前にアクセスしている場合は、DBAによってこのディレクトリが変更されています。
処置: このディレクトリに初めてアクセスしている場合は、有効なディレクトリ名を指定してください。このエラーが発生する前に、このディレクトリ下でファイルのオープンに成功している場合は、一度ファイルをクローズしてから、DBAによって変更された有効なディレクトリ別名で操作を再試行してください。Oracleではディレクトリの変更を静止期間中にのみ行うことをお薦めします。

原因: ファイルに対する操作に失敗しました。
処置: 詳細は、次のエラー・メッセージを参照してください。また、ファイルが存在するかどうか、および指定された操作の実行のために必要な権限が設定されているかどうかを確認してください。エラーが繰り返される場合は、DBAに連絡してください。

  • OCI-22289 OCI-22289 操作stringは、オープンしていないファイルでは実行できません。

原因: ファイルがオープンしていないため、必要な操作を実行できません。
処置: 現行の操作の前にファイルのオープン操作が正常に実行されていることを確認してください。

  • OCI-22290 OCI-22290 操作によって、オープン済ファイルの最大数を超えます

原因: オープンされているファイル数が、最大限度に達しました。
処置: いくつかのオープン・ファイルをクローズしてから、操作を再試行してください。

原因: 型の情報を取得しようとしましたが、その型が見つかりません。
処置: スキーマが正しくて、型が正しく作成されていることを確認してください。

原因: 示された名前の型要素が型の中にありません。
処置: 型要素が存在するかどうかを確認してください。

原因: すでに存在している型を作成しようとしました。
処置: この前に作成された型が存在するかどうかを確認してください。

原因: 組込み型を変更しようとしました。
処置: ユーザー定義型のみを変更するようにしてください。

原因: 2つ以上の属性が同一の名前を持つオブジェクトを作成しようとしました。
処置: 属性名がすべて一意であることを確認してください。

原因: 属性の型が存在しません。
処置: このDDLトランザクションでは、型が1つも作成/変更されていません。DDLトランザクションを再実行して、属性型の作成をDDLトランザクションに追加してください。

  • OCI-22313 OCI-22313 同一の型"string"の2つのバージョンは使用できません。

原因: この型のバージョンが、アプリケーションとリンクされた別のライブラリで使用されている同一型のバージョンと一致しません。アプリケーションで使用できるのは、1つの型につき1バージョンのみです。
処置: このアプリケーションとリンクされているライブラリを確認して、同一型のバージョンを使用していることを確認してください。

原因: メソッド数またはメソッドのシグネチャが、オリジナルの型宣言のものと一致しません。これはサポートされていません。
処置: メソッドのシグネチャが、前に宣言されたメソッドに対するものと同一のままであるかどうかを確認してください。既存メソッドを削除しないでください。

  • OCI-22315 OCI-22315 型"string"にはマップまたは順序関数がありません。

原因: 入力した型にはマップまたは順序関数が含まれていないため、値を戻せません。
処置: 型にマップ関数または順序関数を挿入するか、このエラーを受け取ってください。

原因: 名前のないコレクション型でコレクション型の情報を取得しようとしました。
処置: 名前の付いたコレクション型を関数に使用してください。

  • OCI-22317 OCI-22317 タイプ・コードnumberは数値型として有効ではありません。

原因: 使用しようとした数値のタイプ・コードが無効です。
処置: OCI_TYPECODE_SMALLINT、 OCI_TYPECODE_INTEGER、OCI_TYPECODE_REAL、OCI_TYPECODE_DOUBLE、 OCI_TYPECODE_FLOAT、OCI_TYPECODE_NUMBERまたはOCI_TYPECODE_DECIMALのみを使用してください。

原因: 配列型以外から要素数を取得しようとしました。
処置: 配列である、名前の付いたコレクション型のみを転送してください。

原因: 型属性情報は、型変更時のオリジナルの型宣言の型属性情報と一致しません。ALTER TYPE中は、属性を変更できません。新しいメソッドのみを追加できます。
処置: すべての型の変更が正しいことを確認してください。

原因: メソッドに対してOCITypeResult()コールが行われましたが、メソッドから結果が戻されません。
処置: 正しいメソッド記述子が転送されているかどうか、またはメソッドの作成が正しく行われているかどうかを確認してください。

  • OCI-22337 OCI-22337 アクセスしたオブジェクトの型が展開されています

原因: アクセスしたオブジェクトの型が変更されました。また、クライアントのオブジェクトは以前の型定義に基づいています。
処置: アプリケーションを終了し、アプリケーションを変更して、型の変更を保存してください。SQL/Plusから再接続して、文を再送信してください。

原因: 無効なパラメータがSYS.RowTypeまたはSYS.RowSetのこのメソッドに渡されています。
処置: このメソッドに渡されているパラメータを確認し、パラメータが許可されていることを確認してください。

原因: SYS.RowTypeまたはSYS.RowSetのこのメソッドが不適切に使用されています。
処置: 修正方法については、ドキュメントを参照してください。

  • OCI-22600 OCI-22600 処理できない8.0.2(ベータ)VARRAYデータが見つかりました。

原因: Oracle8(リリース8.0.3以上)が、Oracle8 リリース8.0.2(ベータ2)によって作成および保存されたVARRAYデータを見つけました。Oracle8は、そのようなVARRAYデータを理解または処理できません。
処置: 表を削除するか、行を削除するか、またはVARRAY列を取り消すことによって、表からVARRAYデータを削除してください。その後、VARRAYデータを再挿入してください。この変換の自動操作に役立つスクリプトまたはToolは提供されていません。

  • OCI-22601 OCI-22601 pickler TDSコンテキスト[string]が初期化されていません。

原因: pickler TDSコンテキストを初期化せずに使用しようとしました。
処置: OCIPicklerTdsCtxInitを使用して、コンテキストを初期化してください。

  • OCI-22602 OCI-22602 pickler TDSハンドル[string]が正しく形成されていません。

原因: pickler TDSハンドルを初期化または形成せずに使用しようとしました。
処置: 形成する前に、OCIPicklerTdsInitを使用してハンドルを初期化してください。また、OCIPicklerTdsGenerateを使用して、TDSを形成してから属性をアクセス可能にしてください。

原因: 生成済のTDSに属性を追加しようとしました。
処置: まだ生成されていない初期化済TDSハンドルを使用してください。

原因: すでに生成されているTDSを生成しようとしました。
処置: まだ生成されていない初期化済TDSハンドルを使用してください。

原因: 初期化されていないFDOハンドルを使用しようとしました。
処置: OCIPicklerFdoInitを使用して、FDOハンドルを初期化してください。

  • OCI-22606 OCI-22606 picklerイメージ・ハンドル[string]が正しく形成されていません。

原因: イメージ・ハンドルを初期化または形成せずに使用しようとしました。
処置: 構成する前に、OCIPicklerTdsInitを使用してハンドルを初期化してください。また、OCIPicklerImageGenerateを使用して、イメージを構成してから属性をアクセス可能にしてください。

原因: すでに生成されているイメージを生成しようとしました。
処置: まだ生成されていない初期化済イメージ・ハンドルを使用してください。

  • OCI-22608 OCI-22608 生成済のイメージ・ハンドルに属性は追加できません。

原因: 生成済のイメージに属性を追加しようとしました。
処置: まだ生成されていない初期化済イメージ・ハンドルを使用してください。

原因: FDOの初期化中にエラーが発生しました。
処置: 指定エラーに基づいた処置を行ってください。

  • OCI-22626 OCI-22626 OCIAnyDataの構成またはアクセス中に型の不一致が発生しました。

原因: 提供された型がAnyDataの型と一致していません。ピース・ワイズ構成またはアクセスを実行しようとした場合は、提供された型が現在の属性の型と一致しません。
処置: 提供された型が構成またはアクセスするオブジェクトの型と一致することを確認してください。

  • OCI-22975 OCI-22975 このオブジェクト・ビューに対してPRIMARY KEYに基づいたREFは作成できません。

原因: MAKE_REF関数で指定されたオブジェクト・ビューに、PRIMARY KEYに基づいたオブジェクト識別子がありません。このようなビューでは、PRIMARY KEYに基づいたREFを作成できません。
処置: MAKE_REF関数のPRIMARY KEYに基づいたオブジェクト識別子を保持するオブジェクト・ビューを指定してください。

原因: MAKE_REFに対する引数の数が、オブジェクト・ビューのPRIMARY KEY属性の数と異なります。
処置: MAKE_REFに対して必要なすべての引数を指定してください。

原因: 内部エラーが発生しました。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡し、エラーを報告してください。

原因: パラメータ名の綴りが誤っています。
処置: パラメータ名の綴りを修正してください。

  • OCI-30102 OCI-30102 'string'は'string'に対して有効な範囲内にありません。

原因: パラメータの値が有効範囲内にありません。
処置: このパラメータの有効値については、ドキュメントを参照してください。

原因: 無効な整数基数の指定が見つかりました。
処置: 整数基数の指定は、d、h、DおよびHのみで行ってください。

原因: 値が有効な整数ではありません。
処置: このパラメータに有効な整数のみを指定してください。

原因: 値が有効なブール値ではありません。
処置: 有効なブール値については、ドキュメントを参照してください。

原因: 処置は必要ありません。
処置: 処置は必要ありません。

  • OCI-30107 OCI-30107 パラメータ名の略称'string'が一意ではありません。

原因: 指定された略称が一意ではありませんでした。
処置: より長い略称を使用して、パラメータ名を一意にしてください。

原因: 無効な位置パラメータが入力されています。
処置: 無効な位置パラメータを削除してください。

  • OCI-30109 OCI-30109 パラメータ・ファイル'string'をオープンできませんでした

原因: パラメータ・ファイルが存在しません。
処置: 適切なパラメータ・ファイルを作成してください。

原因: 構文エラーが検出されました。
処置: 正しい構文が使用されるように入力を変更してください。

原因: 引用符付き文字列が開始されましたが、終了されていません。
処置: 正しい位置に終了の引用符を記述してください。

原因: 1つの値のみをとるパラメータに複数の値を指定しようとしました。
処置: このパラメータには複数の値を指定しないでください。

原因: このファイルの処理中に問題が発生しました。
処置: 追加のエラー・メッセージを調べ、その問題を修正してください。

  • OCI-30114 OCI-30114 コマンドラインの処理中にエラーが発生しました。

原因: コマンドラインの処理中に問題が発生しました。
処置: 追加のエラー・メッセージを調べ、その問題を修正してください。

原因: 環境変数の処理中に問題が発生しました。
処置: 追加のエラー・メッセージを調べ、その問題を修正してください。

原因: 構文エラーが検出されました。
処置: 正しい構文が使用されるように入力を変更してください。

  • OCI-30117 OCI-30117 入力の開始で'string'に構文エラーが発生しました。

原因: 構文エラーが検出されました。
処置: 正しい構文が使用されるように入力を変更してください。

  • OCI-30118 OCI-30118 入力の終わりで'string'に構文エラーが発生しました。

原因: 構文エラーが検出されました。
処置: 正しい構文が使用されるように入力を変更してください。

原因: このパラメータに有効な値が取得できませんでした。
処置: アプリケーションを再実行し、有効な値を入力してください。

  • OCI-30120 OCI-30120 'string'は'string'に対して有効なOracle番号ではありません

原因: この値は、有効なOracle番号ではありません。
処置: 有効なOracle番号値については、ドキュメントを参照してください。

原因: パラメータの値が有効ではありません。
処置: 有効な値については、ドキュメントを参照してください。

  • OCI-30122 OCI-30122 値'string'('string'の)は、必ず'number'から'number'の間です

原因: パラメータの値が有効範囲内にありません。
処置: 有効範囲内の値を指定してください。

原因: 関数に無効な引数が渡されました。
処置: 関数コールを確認して、正しい引数が渡されるようにしてください。

原因: 関数に無効なパラメータ・キーの型が渡されました。
処置: 関数コールのパラメータ・キーの型を確認してください。

原因: 設定中のパラメータ・キーの数が割当て数を超えています。
処置: 設定するキーの数を減らすか、割当て数を増やしてください。

原因: バウンド内にないキー索引が指定されました。
処置: バウンド内になるように、キー索引を変更してください。

原因: 処置は必要ありません。
処置: 処置は必要ありません。

原因: 処置は必要ありません。
処置: 処置は必要ありません。

原因: OCIスレッド関数コールに失敗しました。
処置: 関数コールを調べて正しいパラメータが渡されることを確認し、必要な処置を行ってください。

原因: OCIFile関数に無効な引数が渡されました。最も一般的な原因は、非NULLポインタが渡されるべきところにNULLポインタが渡されたことです。
処置: 引数として渡された値が有効かどうかを確認してください。特にNULLポインタを重点的にチェックしてください。

原因: OCI_FILE_EXCLフラグを指定して、すでに存在しているファイルを開こうとしました。
処置: この場合、OCIFileがこの例外を投げたと考えられます。

原因: OCIFile関数にはファイルが必要ですが、ファイルが存在しません。
処置: ファイルが存在するかどうかを確認してください。

  • OCI-30153 OCI-30153 無効なファイル・オブジェクトがOCIFile関数に渡されました。

原因: OCIFile関数に無効なファイル・オブジェクトが渡されました。
処置: ファイル・オブジェクトが有効なものであることを確認してください。必要に応じて、OCIFileOpenをコールして、新しいファイル・オブジェクトを作成してください。

  • OCI-30154 OCI-30154 OCIFileRead/Writeのバッファとして指定されたメモリー・アドレスが無効です。

原因: 無効なメモリー・アドレスがバッファ・ポインタとしてOCIFileRead/Writeに渡されました。
処置: 必要なメモリーが割り当てられているかどうかを確認して、有効なメモリー・アドレスをバッファ・ポインタとして渡してください。

原因: システム・レベルでI/Oエラーが発生しました。
処置: これはシステム・エラーで、処置はエラーによって異なります。

原因: 使用しているファイル・システムのディスクが一杯です。
処置: ディスク領域を増加してください。

  • OCI-30157 OCI-30157 無効な引数がオペレーティング・システム・コールに渡されました。

原因: 無効な引数を指定してOSコールが実行されました。
処置: 渡された値を確認してください。問題が解決しない場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

  • OCI-30158 OCI-30158 OCIFileWriteでファイルが最大許容サイズを超えました

原因: ファイルに書き込む領域がありません。サイズが最大限度に達しました。
処置: ユーザーの責任で処置を行ってください。

  • OCI-30159 OCI-30159 OCIFileOpen: ファイルを作成できないか、要求されたモードでオープンできません。

原因: OCIFileOpenでファイル作成のための作成フラグが指定されましたが、作成できません。または、指定のファイルがすでに存在しているが、そのファイルを指定されたオープン・モードで開く権限がありません。
処置: ユーザーに指定されたファイルを作成する権限があるかどうか、またファイルが存在する場合は、その権限が要求されたオープン・モードを許可しているかどうかを確認してください。

原因: この関数は、既存のファイルにアクセスできませんでした。
処置: ユーザーにファイルに要求される権限があることを確認してください。

  • OCI-30161 OCI-30161 OCIFile関数コール中にシステム・エラーが発生しました。

原因: OCIFile関数の実行中にシステム・エラーが発生しました。
処置: エラーによって異なります。

原因: OCIFile関数をコールする前に、関数OCIFileInitをコールして、OCIFileコンテキストを初期化する必要があります。
処置: その他のOCIFile関数をコールする前に、関数OCIFileInitをコールしてください。

原因: SlgInitへのコールがOCIFileInitで失敗しました。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: 引数リストに無効な型の引数があります。
処置: 引数に正しい型ラッパーを使用してください。

原因: 書式文字列に無効な書式コードがあります。
処置: 無効な書式コードを有効な書式コードに置き換えてください。

原因: フォーマット指定に無効なフラグがあります。
処置: 無効なフラグを有効なフラグに置き換えてください。

  • OCI-30178 OCI-30178 フォーマット指定に重複しているフラグがあります

原因: フォーマット指定に重複しているフラグがあります。
処置: 重複するフラグを削除してください。

原因: 0(ゼロ)、または負の引数索引または索引が「(」の前にあります。
処置: 無効な引数を有効な引数に置き換えてください。

原因: 引数の索引が、指定された引数の実際の数を超えています。
処置: 書式文字列を修正して、追加の引数を渡してください。

原因: 引数の索引に閉じカッコがありません。
処置: 書式指定を修正してください。

原因: 有効な書式が後に続かないピリオドが書式指定にあります
処置: 無効な精度指定子を有効な精度指定子に置き換えてください。

原因: 無効なフィールド幅指定が指定されました。
処置: 無効なフィールド幅を有効なフィールド幅に置き換えてください。

原因: 書式コードに不正な引数の型が指定されました。
処置: 書式および引数を互換性があるようにしてください。

  • OCI-30185 OCI-30185 出力が大きすぎるためバッファに格納できません。

原因: バッファが出力文字列全体を保持できるほど大きくありません。
処置: 渡されたバッファのサイズおよび長さを修正してください。

原因: 処置は必要ありません。
処置: 処置は必要ありません。

原因: 処置は必要ありません。
処置: 処置は必要ありません。

原因: 処置は必要ありません。
処置: 処置は必要ありません。

原因: 処置は必要ありません。
処置: 処置は必要ありません。

原因: 処置は必要ありません。
処置: 処置は必要ありません。

原因: 引数リストが指定されていません。
処置: 引数リストを変更して、少なくともそれにOCIFormatEndがあるようにしてください。

原因: 処置は必要ありません。
処置: 処置は必要ありません。

原因: 処置は必要ありません。
処置: 処置は必要ありません。

原因: 処置は必要ありません。
処置: 処置は必要ありません。

原因: 処置は必要ありません。
処置: 処置は必要ありません。

原因: 処置は必要ありません。
処置: 処置は必要ありません。

原因: 処置は必要ありません。
処置: 処置は必要ありません。

原因: 処置は必要ありません。
処置: 処置は必要ありません。

原因: 処置は必要ありません。
処置: 処置は必要ありません。

  • OCI-30930 OCI-30930 XMLノード 'string' (型=string) はこの操作をサポートしていません

原因: 指定されたノードの型は、この操作ではサポートされていません。たとえば、属性ノードに子を追加したり、子として文書ノードに渡したりする操作は、サポートされていません。
処置: 有効なノード型を操作に使用してください。

  • OCI-30931 OCI-30931 要素'string'に複合テキストを含めることはできません

原因: 複数のテキスト・ノードを設定するには、XML要素をMIXEDとして宣言する必要があります。
処置: スキーマで、この要素の型をMIXEDとして宣言してください。

  • OCI-30932 OCI-30932 参照ノード'string'は指定された親ノード'string'に含まれていません

原因: 参照ノードを使用するには、そのノードが指定の親ノードを持つことが必要です。
処置: 指定の親ノード内のノードを参照ノードとして使用してください。

  • OCI-30933 OCI-30933 要素'string'は、この時点では親'string'内にありません

原因: 親の内容モデルで指定された順序に従っていないため、この要素をこの位置で使用することはできません。
処置: 親要素の内容モデルに従って、子要素の順序を変更してください。

  • OCI-30934 OCI-30934 'string'(stringノード)を親'string'(stringノード)に挿入できません

原因: この型の子ノードをこの型の親ノードに挿入することは、このスキーマでは許可されていません。たとえば、文書に挿入できるのは要素ノードに限られます。
処置: ノード型に合った子ノードのみを挿入してください。

原因: スキーマ・ベースのXML文書にmaxOccursを超える値を挿入しようとしました。
処置: maxOccursを超える値を文書に挿入しないでください。

原因: XML文書に許可された数(MAXOCCURS FACETで指定)を超える要素を挿入しようとしました。
処置: XML文書には最大数を超える要素を追加しないでください。

  • OCI-30937 OCI-30937 'string'(名前空間'string')のスキーマ定義が親'string'にありません

原因: 処理対象親ノードのスキーマ定義では、内容モデルに指定された子ノードを挿入することは許可されていません。新しい型のスキーマ定義を使用するには、xsi:typeによる型キャストが必要です。
処置: スキーマで宣言された要素と属性のみを挿入してください。xsi:typeが指定されている場合は、先頭に指定されていることを確認してください。

  • OCI-30938 OCI-30938 名前空間'string'(パーティクルstring)の接頭辞が定義されていません

原因: XML名前空間マッピング(xmlns<prefix>=<namespace URL>)は、スキーマで制約されたXMLType文書に格納されたパーティクル(要素または属性)ごとに定義する必要があります。
処置: xmlns属性定義(attribute name="xmlns:prefix" and value="namespace URL")を現行のXMLType文書に追加してください。マッピングが有効範囲内になることを保証するため、この属性は文書のルート・ノードに追加するのが最も安全です。

  • OCI-30939 OCI-30939 順序違反: 要素'string'を要素'string'の後に続けることはできません

原因: XML Schemaがシーケンシャルな内容モデルを指定しています。シーケンシャルな内容モデルでは、インスタンス内のノードの順序がスキーマが指定する順序どおりであることが必要です。また、このインスタンスはスキーマの妥当性に依拠します。これはインスタンスの順序情報の保守を不要にするためです。
処置: 要素は必ずスキーマで指定された順序で挿入してください。

原因: 接尾辞の有効範囲で有効な名前空間を持たないQName値を格納しようとしました。
処置: 使用されている接頭辞に対応する名前空間を宣言してください。

  • OCI-30941 OCI-30941 デフォルトでない名前空間'string'に空のURIは指定できません

原因: 空のURI文字列を使用して、デフォルト以外の名前空間に対する名前空間宣言を挿入しようとしました。
処置: 空でないURIを、デフォルトの名前空間でない名前空間に対して指定してください。// 30942~30950は、XML Schema Evolution用に予約されています。

  • OCI-30942 OCI-30942 XML Schema Evolutionエラーです。スキーマ'string'、表string、列'string'

原因: 展開中に、スキーマに準拠したXMLType表/列でエラーが発生しました。詳細は、続いて出力される個別のエラー・メッセージを参照してください。
処置: スキーマ、このエラー・メッセージにある表および列情報、続いて出力される個別のエラー・メッセージに基づいて、処置を行ってください。

  • OCI-30943 OCI-30943 XML Schema 'string'は、XML Schema 'string'に依存しています

原因: 指定されていない依存スキーマがあるか、スキーマが依存順序に従って指定されていません(スキーマS1がスキーマSに依存している場合、SはS1の前に指定する必要があります)。
処置: 指定されていないスキーマをスキーマ・リストに追加するか、スキーマの指定順序を修正してください。操作を再試行してください。

  • OCI-30944 OCI-30944 XML Schema 'string'(表string、列'string')のロールバック中にエラーが発生しました

原因: XML Schema Evolutionのロールバック中に、スキーマに準拠したXMLType表/列でエラーが発生しました。詳細は、続いて出力される個別のエラー・メッセージを参照してください。
処置: スキーマ、このエラー・メッセージにある表および列情報、続いて出力される個別のエラー・メッセージに基づいて、処置を行ってください。

原因: XML Schema Evolutionで、マッピング表が作成できませんでした。詳細は、続いて出力される個別のエラー・メッセージを参照してください。
処置: 指定した名前の表が存在していないことを確認し、操作を再試行してください。

  • OCI-30946 OCI-30946 XML Schema Evolutionの警告: 一時表がクリーンアップされていません

原因: スキーマの展開後、一時表のクリーンアップでエラーが発生しました。Schema Evolutionは成功しました。
処置: 一時表を削除する必要がある場合は、マッピング表を使用して一時表名を取得して削除してください。/ 30942~30950は、XML Schema Evolution用に予約されています。

  • OCI-30951 OCI-30951 XPathでの要素または属性stringが、最大長を超えています

原因: XML文書に最大長(maxLengthファセットで指定)を超える長さのノードを挿入しようとしました。
処置: XML文書に最大長を超えるノードを追加しないでください。

  • OCI-30990 OCI-30990 リソースstringの所有者を変更するには権限が不足しています

原因: 必要な権限なしで、XML DBリソースの<Owner>フィールドを変更しようとしました。
処置: SYSに切り替えてから所有権の変更を実行するか、想定されているリソース受信者に権限の委譲を依頼してください。

  • OCI-30991 OCI-30991 DOMは、スキーマベースの親に特別属性を追加するために使用できません

原因: DOMを使用して、xsi:schemaLocation、 xsi:noNamespaceSchemaLocation、xsi:type、xsi:nil属性のいずれかを、スキーマ・ベースのXMLノードに追加、あるいはスキーマ・ベースのXMLノードから削除しようとしました。
処置: DOMのかわりにupdateXML演算子を使用してください。

  • OCI-31000 OCI-31000 リソース'string'はXDBスキーマ・ドキュメントではありません

原因: 指定されたスキーマURLは、登録済のOracle XML DBスキーマを参照していません。
処置: 指定されたスキーマがOracle XML DBに登録済であることを確認してください。

  • OCI-31001 OCI-31001 リソース・ハンドルまたはパス名"string"が無効です

原因: 無効なリソース・ハンドルまたはパス名がOracle XML DB階層リゾルバに渡されました。
処置: 階層リゾルバに有効なリソース・ハンドルまたはパス名を渡してください。

原因: Oracle XML DBには、コンテナを示すパス名が必要です。
処置: コンテナを示すパス名またはリソース・ハンドルを渡してください。

  • OCI-31003 OCI-31003 親のstringにはすでに子エントリstringが含まれています

原因: Oracle XML DB階層リゾルバに重複する子を挿入しようとしました。
処置: コンテナに一意の名前を挿入してください。

原因: XDB$H_INDEX表で、CHILDREN列(BLOB型の列)は、連鎖していない状態で所定の最小値以上の長さであることが必要です。計算されたLOBの長さは、示された最小値未満でした。
処置: init.oraパラメータdb_block_sizeの値を2K以上に設定してください。Oracle XML DBの処理速度を最高にするには、db_block_sizeを8Kに設定してください。

原因: Oracle XML DB階層リゾルバに渡すパス名の長さが最大長を超えました。
処置: 短いパス名を指定してください。

  • OCI-31006 OCI-31006 パス名セグメントの長さstringが最大長stringを超えています

原因: Oracle XML DB階層リゾルバに渡すパス名セグメントの長さが、パス名セグメントの最大長を超えました。
処置: 短いパス名セグメントを指定してください。

  • OCI-31007 OCI-31007 空ではないコンテナstring/stringを削除しようとしました

原因: Oracle XML DB階層リゾルバの空ではないコンテナを削除しようとしました。
処置: 再帰的な削除を実行するか、コンテナの内容を削除してください。

原因: アクセス権限のないプロパティにアクセスしようとしました。
処置: ACLを調べて、このプロパティに関する権限を確認してください。

  • OCI-31010 OCI-31010 XML要素の索引stringは最大挿入索引stringを超えています

原因: ノードの無効な索引位置にXML要素を挿入しようとしました。
処置: 許可された範囲内に新しい索引を指定してください。

原因: 文書解析時に、XML Parserがエラーを戻しました。
処置: 解析される文書が有効であるかどうかを確認してください。

原因: 関数に渡されるXPATH式は、現在、サポートされていません。
処置: XPATH式を確認して、サポートされている式を使用するように変更してください。

原因: 関数に渡されるXPATH式が無効です。
処置: XPATH式に構文エラーがないかどうかを確認してください。

原因: 階層索引のルート・コンテナを削除しようとしました。
処置: ルート・コンテナは削除しないでください。

原因: 階層リゾルバに子の名前なしのエントリを挿入しようとしました。
処置: 子の名前を指定して、挿入を再試行してください。

原因: 階層リゾルバから子の名前なしのエントリを削除しようとしました。
処置: 子の名前を指定して、削除を再試行してください。

  • OCI-31017 OCI-31017 XML文書の一意のOIDを生成中にエラーが発生しました

原因: XML文書の格納に使用されるグローバルな一意OIDの生成中にエラーが発生しました。
処置: なし

原因: 指定されたREFにより参照されるXMLTypeオブジェクトは、REFが無効であるか、または存在しない表が参照されているため削除できません。
処置: FORCEを使用して削除を実行するか、または有効なREFを指定してください。

  • OCI-31019 OCI-31019 再帰的削除のスナップショットがstring/stringに対して古すぎます

原因: 再帰的削除の実行中に、ディレクトリの構造が変更されました。
処置: ディレクトリの削除を再試行してください。

原因: 実行しようとした操作は許可されていません。
処置: 理由を参照して有効な操作に変更してください。

原因: 要素の定義が見つかりません。
処置: 要素の定義を指定するか、または定義済の要素を使用してください。

原因: 要素が見つかりません。
処置: 指定した要素が存在することを確認してください。

原因: 索引サイズが許可された値を超えています。
処置: 索引サイズが許可された値未満であることを確認してください。

原因: XML文書内にある無効な索引番号のデータを置換しようとしました。
処置: 有効な出現番号を指定して操作を再試行してください。

  • OCI-31027 OCI-31027 パス名またはハンドルstringがリソースを示していません

原因: リソース以外の実体を示すパス名またはリソース・ハンドルに基づいてリソースを取得しようとしました。
処置: このようなパス名またはリソース・ハンドルに基づいてリソースを取得しないでください。

  • OCI-31028 OCI-31028 リソース・メタデータの長さstringが最大長stringを超えました

原因: 挿入しようとしたリソース・メタデータの長さが、そのメタデータ型の最大長を超えています。
処置: リソース・メタデータの長さを最大長以下にしてください。

原因: ディスクに保存されていないリソースをバインドしようとしました。
処置: 保存済のリソースのみをバインドしてください。

原因: XML文書に対する無効な(参照先がない)REFがリソースに含まれています。
処置: 有効なXMLType REFを使用してリソースをリバインドしてください。

  • OCI-31033 OCI-31033 要求されたXMLの子の数stringが最大数stringを超えています

原因: XML要素の許可された最大数を超える子を追加しようとしました。
処置: スキーマを再定義して、兄弟関係になるよう子を分割してください。

  • OCI-31035 OCI-31035 ロック・リソースをパスstring/stringにバインドできませんでした

原因: 階層内の新しい位置に既存のリソースをバインドしようとしましたが、リソースのロックを取得できませんでした。
処置: リソースのロックを保持しているトランザクションをコミットまたはロールバックしてください。

原因: XML文書の属性名が関連付けられたスキーマの名前と一致しません。
処置: スキーマに定義されている属性か、またはXML標準属性のみ指定してください。

原因: XML文書のテキストが、スキーマのデータ型および他の制約で指定されている有効な値ではありません。
処置: XML文書で指定した値が、スキーマのデータ型および他の制約に関して有効であることを確認してください。

  • OCI-31039 OCI-31039 XMLの名前空間の長さstringが最大長stringを超えています

原因: ディスク・フォーマットされたXML名前空間の長さが最大長を超えています。
処置: XML名前空間宣言が最大長を超えないようにしてください。

  • OCI-31040 OCI-31040 プロパティstring: XML型(string)は内部メモリー型(string)と互換性がありません。

原因: 指定されたXMLデータ型がデータベースのデータ型と互換でないため、変換できません。
処置: これは内部エラーです。通常コンパイル済のXML Schemaが破損したことにより発生します。スキーマを再登録するか、またはオラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

  • OCI-31041 OCI-31041 プロパティstring: メモリー型(string)はデータベース型(string)と互換性がありません。

原因: このプロパティに関連するメモリー型が互換でないデータベース型にマップされたため、変換できません。
処置: これは内部エラーです。通常コンパイル済のXML Schemaが破損したことにより発生します。スキーマを再登録するか、またはオラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: この型には、表の列と同じ数のプロパティ(要素および属性)のみ含めることができます。
処置: XML Schemaを変更して、プロパティをインラインではないサブ要素に移動してください。

  • OCI-31043 OCI-31043 要素'string'はスキーマ'string'でグローバルに定義されていません

原因: 指定された要素名は、XML Schemaのトップレベルで(グローバルに)定義されていません。要素は、XMLTypeオブジェクトのルートになるようグローバルに定義される必要があります。
処置: XML Schema定義を調べ、示された要素名がトップレベルで定義されていることを確認してください。

  • OCI-31044 OCI-31044 トップレベルの接頭辞の長さstringが最大長stringを超えています

原因: 最大長を超える長さのトップレベルのXML名前空間接頭辞をディスクに保存しようとしました。
処置: 最大長を超える長さのXML名前空間接頭辞を定義しないでください。

  • OCI-31045 OCI-31045 ルートXMLノード外にstringより多くのものは格納できません

原因: 文書のルート・ノードの前後いずれかに、XMLの最大数を超える数のデータ(コメントまたは処理命令など)を格納しようとしました。
処置: ルート・ノード外のデータ数が最大数を超えないようにしてください。

原因: 問合せの演算子に指定された引数が1つ以上正しくありません。
処置: 演算子に指定された引数を修正してください。

  • OCI-31047 OCI-31047 パスstringでリソース・データを取得できませんでした

原因: リソースの内容またはリソースのメタデータ(あるいはその両方)の取得中にエラーが発生しました。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

原因: ディスクに1度も保存していないリソースを更新しようとしました。
処置: かわりにリソースの挿入を実行してください。

原因: 要求されたアクセス権限は現在のユーザーに付与されていません。リソースにアクセスするには、ユーザーに権限を付与する必要があります。
処置: 要求されたアクセス権限のセットを調べ、それらがユーザーに付与されたアクセス権限のセットに含まれていることを確認してください。

  • OCI-31051 OCI-31051 リクエストされたアクセス権限はサポートされていません

原因: 要求されたアクセス権限は指定されたリソースでサポートされていません。
処置: 要求されたアクセス権限が、指定されたリソースの有効なアクセス権限であることを確認してください。

原因: 要求されたACLリソースは削除できません。このACLは他のリソースにより使用されています。
処置: ACLを参照しているリソースを削除して、再試行してください。

原因: 主演算子に渡された深度引数値が正の整数ではありませんでした。
処置: 深度引数値には正の値を渡してください。

  • OCI-31054 OCI-31054 string演算子には補助演算子を含むことができません

原因: 副演算子が、それをサポートしない演算子とともに使用されました。
処置: 問合せの副演算子を削除してください。

原因: RESOURCE_VIEWに挿入中の要素がNULLです。
処置: 非NULLのXMLType要素を指定して、RESOURCE_VIEWに挿入してください。

原因: RESOURCE_VIEWに挿入中のXMLType要素が指定のスキーマに適合していません。
処置: 指定されたスキーマに適合する要素を挿入してください。

原因: RESOURCE_VIEWに挿入中の要素の表示名がNULLです。
処置: 表示名を指定してRESOURCE_VIEWに要素を挿入してください。

原因: 読込み専用XOBは変更できません。
処置: このXOBには読込み操作のみ実行してください。

  • OCI-31059 OCI-31059 ルートXML文書ノードは、すでに存在する場合は挿入できません

原因: すでにルート・ノードのあるXML文書にルート・ノードを挿入しようとしました。
処置: 新しいノードを挿入するかわりに、ノードを置換する適切な置換ファンクションをコールしてください。

原因: 名前付きリソースの削除中にエラーが発生しました。エラー・スタックの1つ下の階層に特定のエラーが見つかりました。
処置: スタック上の次のエラーを参照して、適切に処置してください。

原因: ディスクに保存されていないリソースを削除しようとしました。
処置: 保存済のリソースのみを削除してください。

原因: 不変なXMLノードを変更しようとしました。
処置: このプロパティには読込み操作のみ実行してください。

原因: Oracle XML DB階層にリンクを挿入しようとしましたが、この操作を実行するとツリーにサイクルが作成されます。
処置: 既存のリソースへのリンクがサイクルを作成しないことを確認してください。

  • OCI-31067 OCI-31067 XMLノードは、同じタイプのノードを使用して更新する必要があります

原因: updateXMLを使用して、別の型のノードでXMLノードを更新しようとしました。
処置: XPathで指定されたノードが、指定された新しいデータの型に一致していることを確認してください。

  • OCI-31068 OCI-31068 updateXMLの予測されるデータ形式は[string]で、[string]ではありません

原因: updateXMLを使用して、不適切な型のノードでデータを更新しようとしました。テキスト・ノードおよび属性ノードは文字列データで更新する必要があり、要素ノードはXMLTypeデータで更新する必要があります。
処置: CREATEXMLまたはgetStringValを使用して、新しいデータを適切なフォーマットに強制変換してください。

  • OCI-31069 OCI-31069 型指定の変更を、非スキーマ・ベースのXMLTypeノードに適用できません

原因: XML Schema定義を使用して、非スキーマ・ベースのXMLTypeノードを挿入、削除または更新しようとしました。
処置: 型のないノードを変更するには、タグ名で参照してください。

原因: Oracle XML DBリソース・メタデータ・プロパティに無効なユーザーIDを設定しようとしました。
処置: ユーザーIDの妥当性を確認して再試行してください。

  • OCI-31071 OCI-31071 データベース・ユーザー名またはGUID stringは無効です

原因: Oracle XML DBリソース・メタデータ・プロパティに無効なユーザー名またはGUIDを設定しようとしました。
処置: ユーザー名またはGUIDの妥当性を確認して再試行してください。

原因: updateXML演算子の新しいデータとして、複数の子を含むXMLTypeフラグメントを渡そうとしました。
処置: 新しいXMLノードとしてupdateXMLに子を渡す前に、XMLTypeから指定する子を抽出してください。

  • OCI-31073 OCI-31073 パス名を使用してリソースが取得されませんでした

原因: ディスクに1度も保存していないか、またはパス名以外の方法を使用してロードしたリソースのパス名にアクセスしようとしました。
処置: パス名操作は、パス名を使用して取得したリソースにのみ実行してください。// 31075~31099は、XML Schema Compiler用に予約されています。

原因: メッセージにより識別される無効な宣言がXML Schemaに含まれています。
処置: 識別されたエラーを修正して再試行してください。

原因: 要求された属性がXML Schemaで指定されていません。
処置: 要求された属性の値を指定してください。

原因: 無効な属性がXML Schemaで指定されています。
処置: 無効な属性の指定を削除してください。

原因: XML Schema内のSQL型および表の指定にエラーがあります。
処置: 指定したすべてのSQL型および表が有効であり、対応するXML型と一致することを確認してください。

原因: この型、属性または要素は解決できません。
処置: 名前が有効なXML(単純/複合)型、属性または要素に対応していることを確認して、再試行してください。

  • OCI-31080 OCI-31080 属性または要素"string"に対して型が指定されていません

原因: 識別された属性または要素に型がありません。
処置: すべての属性および要素に有効な型指定があることを確認してください。

  • OCI-31081 OCI-31081 グローバル宣言に対して名前が指定されていません

原因: XML Schemaで、属性、要素、simpleTypeまたはcomplexTypeのグローバル宣言に名前が指定されていません。
処置: すべてのグローバル宣言に対して名前を指定してください。

原因: 無効な属性がXML Schemaで指定されています。
処置: 無効な属性の指定を削除してください。

  • OCI-31083 OCI-31083 SQL型"string"."string"の作成中にエラーが発生しました

原因: 複合型の指定に基づいたSQL型の作成中にエラーが発生しました。
処置: 識別されたエラーを修正して再試行してください。

  • OCI-31084 OCI-31084 表"string"."string"(要素"string"用)の作成中にエラーが発生しました

原因: 識別された要素の宣言に基づいて表を作成しようとしたときに、エラーが発生しました。
処置: 識別されたエラーを修正して再試行してください。

原因: 以前に登録したスキーマと同じURLのスキーマを登録しようとしました。
処置: 別のURLのスキーマを登録してください。

  • OCI-31086 OCI-31086 グローバル・スキーマ"string"登録のための権限が不足しています

原因: 十分な権限がない状態でグローバル・スキーマを登録しようとしました。
処置: グローバル・スキーマを登録する権限があることを確認してください。

  • OCI-31087 OCI-31087 スキーマ"string"削除のための権限が不足しています

原因: 十分な権限がない状態でスキーマ・リソースを削除しようとしました。
処置: スキーマを削除する権限があることを確認してください。

  • OCI-31088 OCI-31088 オブジェクト"string"."string"はスキーマによって異なります

原因: 依存オブジェクトのあるスキーマを削除しようとしました。
処置: 依存オブジェクトを削除してからスキーマを削除するか、CASCADEまたはFORCEオプションを使用してください。

  • OCI-31089 OCI-31089 スキーマ"string"は名前空間"string"をターゲットにしていません

原因: スキーマ文書に、有効な名前空間に属していない他のスキーマへの(include定義およびimport定義を介した)参照が含まれています。
処置: include定義を介して参照されるすべてのスキーマが、親スキーマと同じ名前空間をターゲットにしていることを確認してください。さらに、import定義で指定された名前空間が、指定されたスキーマの実ターゲット名前空間と一致していることを確認してください。

原因: XML Schema文書に無効なデータベース・スキーマ名があります。たとえば、SQLSchema属性の値が無効なデータベース・スキーマ名です。
処置: XML Schema文書にあるデータベース・ユーザー名およびスキーマ名の参照先が、すべて既存のデータベース・ユーザーおよびスキーマであることを確認してください。

原因: XML Schema文書にNULLのSQL名があります。たとえば、SQLName、SQLType、defaultTable属性の値がNULLです。
処置: XML Schema文書にあるSQLスキーマ・オブジェクトの名前が、すべて有効なSQL名であることを確認してください。または、スキーマからこれらの属性を削除して再試行してください。

原因: XML Schema文書に無効なSQL名があります。たとえば、SQLName、SQLType、defaultTable属性の値がNULLです。
処置: XML Schema文書にあるSQLスキーマ・オブジェクトの名前が、すべて有効なSQL名であることを確認してください。データベース名の長さまたは名前に関する他の制限が、文書の条件を満たしていることを確認してください。

  • OCI-31093 OCI-31093 パラメータに対して指定された値がNULLまたは無効です: string

原因: パラメータに対して渡された引数の値がNULLまたは無効です。
処置: すべての入力引数の値が有効であることを確認してください。

  • OCI-31094 OCI-31094 SQL型"string"(属性または要素"string"用)は互換性がありません

原因: XML Schemaで指定されているSQL型の情報が、指定された属性または要素に対するXMLデータ型と一致しません。
処置: 指定されたSQL型が、宣言済のXMLデータ型と一致していることを確認してください。

  • OCI-31095 OCI-31095 stringは生成できません: "string.string"がすでに存在します

原因: XML Schema文書で指定されている型名または表名は、すでに使用されているため生成できません。
処置: 型または表に別の名前を使用するか、またはNOGENモードを使用して、スキーマ・コンパイラで新しい型または表を生成しないようにしてください。

原因: XML Schemaの妥当性を検証できませんでした。
処置: SQLTypeおよび他のデータ型マッピングが有効であることを確認してください。

原因: 空ではない階層索引を再作成しようとしました。
処置: 階層索引のすべての行を削除して再作成してください。

原因: Oracle XML DBセキュリティに内部エラーが発生しました。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。// 31100~31110は、WebDAV準拠のリソース・ロック用に予約されています。

原因: Oracle XML DBロックに内部エラーが発生しました。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

  • OCI-31101 OCI-31101 "string"トークンはリソース"string"のロック中には取得されません

原因: プリンシパルでこのトークンによるロックがすでに保持されているときに、リソースにロックが試行されました。
処置: このトークンでロックを再試行してください。

  • OCI-31102 OCI-31102 すでに排他モードでロックされています。ロックの追加はできません。

原因: リソースはすでに排他モードでロックされています。別のロックの追加はできません。
処置: 既存のロックを解除してください。

  • OCI-31103 OCI-31103 リソースは共有モードでロックされています。排他ロックの追加はできません

原因: リソースは共有モードでロックされています。排他ロックの追加はできません。
処置: 共有モードでロックを試行するか、または既存のロックを解除してください。

  • OCI-31104 OCI-31104 "string"トークンのあるロックはロック解除用の"string"では見つかりません

原因: ロックはすでに解除されているか、または期限が切れている可能性があります。
処置: 処置は必要ありません。ロックはすでに正常に解除されています。

原因: ユーザーは解除するロックを所有していません。
処置: なし

  • OCI-31107 OCI-31107 リソース"string"が名前ロックでロックされているため処置に失敗しました

原因: ロック要求により要求URI全体がロックされます。
処置: ロック・トークンを指定するか、またはロックを解除してください。

  • OCI-31108 OCI-31108 リソースstringがロックされているため処置に失敗しました

原因: 既存のロックが存在するため、削除または名前の変更に失敗しました。
処置: lockdiscoveryを使用してロックを検索し、削除してください。

  • OCI-31109 OCI-31109 親リソースstringがロックされているため処置に失敗しました

原因: 親リソースがロックされているため、削除または名前の変更に失敗しました。
処置: lockdiscoveryを使用してロックを検索し、削除してください。

  • OCI-31110 OCI-31110 リソースstringが名前でロックされているため処置に失敗しました

原因: 子の1つがロックされているため、削除または名前の変更に失敗しました。
処置: lockdiscoveryを使用してロックを検索し、削除してください。

原因: Trigger <tabname>_xdb_pitriggerがすでに存在しています。
処置: 階層索引のすべての行を削除して再作成してください。

  • OCI-31112 OCI-31112 XDB構成を使用したstring(stringポートに対して)に失敗しました

原因: 定義済プレゼンテーションのポート番号が無効です。
処置: ポート番号はすでに使用されているか、または保護されています。別のポート番号を指定してください。

  • OCI-31113 OCI-31113 XDB構成は、スキーマに準拠しないデータを使用して更新できません

原因: 非スキーマまたは非スキーマ準拠データを使用して、Oracle XML DB構成を更新しようとしました。
処置: 文書がスキーマ・ベースであること、およびスキーマ準拠であることを確認してください。

原因: Oracle XML DB構成リソースは削除されたか、または破損しました。
処置: Oracle XML DBを再インストールするか、または有効な構成文書を再挿入してください。

原因: Oracle XML DB構成に関連するエラーが発生しました。
処置: 構成リソースに有効なデータが含まれていることを確認してください。

原因: 指定された表領域にXDBを移動できません。
処置: 有効な表領域を指定してください。

原因: 指定された演算子の値がFALSEです。
処置: TRUEになる演算子を指定してください。

原因: 演算子に指定された右辺の値がTRUEではありません。
処置: 右辺の値がTRUEになるように指定してください。// 31151~31189は、XML Schema Compiler用に予約されています。

原因: この型に対するスキーマ定義は循環しています。
処置: 循環定義を削除してスキーマを再コンパイルしてください。

原因: この接頭辞は、Oracle XML DB拡張スキーマURL用に予約されているため、ユーザー指定URLでは使用できません。
処置: 別の接頭辞に変更してください。

原因: XML文書がXML Schemaに関して無効です。
処置: 識別されたエラーを修正して再試行してください。

原因: 指定された属性は、Oracle XML DBの名前空間接頭辞が必要です。
処置: Oracle XML DBで指定されたすべての属性に名前空間接頭辞があることを確認して再試行してください。

  • OCI-31157 OCI-31157 コンテンツ・タイプのキャラクタ・セットが無効です

原因: HTTP Content-Typeヘッダーに、Oracleが認識しないキャラクタ・セットがありました。
処置: HTTP要求のContent-Typeヘッダーを修正してください。

原因: 指定されたスキーマURLは、現在同じセッションで参照されています。PLSQL XMLType変数が範囲内にあることが原因の可能性があります。
処置: このセッションでのこのスキーマに対するすべての参照を解除して、操作を再試行してください。

原因: XML DBの内部表が無効な状態です。データベースがアップグレードされていないか、またはアップグレードが正常に完了しなかった可能性があります。
処置: データベースが正常にアップグレードされていることを確認してください。問題が解決されない場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。

  • OCI-31160 OCI-31160 置換グループ最大サイズstringが、"string"(string)の分だけ先頭要素"string"(string)で超えています

原因: 要素が、ネストされている置換グループの最大限度を超えました。
処置: 違反している置換要素を削除した後、指定されたスキーマを削除して再登録してください。

原因: 単純型の要素または属性にSQLInline=falseがあります。
処置: 違反している要素または属性のSQLInline=false修飾子を削除してください。

  • OCI-31162 OCI-31162 要素または属性"string"にはSQLTypeが指定されていません

原因: 要素または属性にSQLTypeを指定せずに、GENTYPES=falseによってスキーマの登録が呼び出されました。
処置: 違反している要素または属性にSQLTypeを指定して、スキーマを再度登録してください。

  • OCI-31163 OCI-31163 要素または属性"string"に無効な属性値"string"があります("string"である必要があります)

原因: 制限によって導かれるcomplexTypeの要素または属性に、ベース型と異なる値の属性があります。
処置: 一致していない属性を違反している要素または属性から削除してください。

  • OCI-31164 OCI-31164 ダイレクト・パスを使用するオブジェクト・リレーショナルXML属性はロードできません

原因: ロード中の表に、オブジェクト・リレーショナル記憶領域のXML列があります。XMLType列にサブタイプの型があります。この種の属性は、ダイレクト・パスでロードできません。
処置: 従来型パス・モードでロードを実行してください。

  • OCI-31165 OCI-31165 ダイレクト・パスを使用するオブジェクト・リレーショナルXML属性はロードできません

原因: ロード中の表に、オブジェクト・リレーショナル記憶領域のXML列があります。XMLType列に表外パーティション表があるか、またはそれ自体がXMLType属性の1つによってパーティション化されている表があります。この型の表は、ダイレクト・パスを使用してロードできません。
処置: 従来型パス・モードでロードを実行してください。

原因: 64Kを超えるサイズのXML Text Nodeを挿入しようとしました。これはサポートされていません。
処置: 64K未満でテキスト・ノードを作成してください。

  • OCI-31168 OCI-31168 ノードのlocalnameおよびnamespace値は64Kより小さくする必要があります

原因: 64K以上のlocalnameまたはnamespace値でXMLノードを指定しようとしました。これはサポートされていません。
処置: ノードのlocalnameおよびnamespace値は64Kより小さくする必要があります。// 31180~31189は、PL/SQL DOM API用に予約されています。

原因: 指定されたPL/SQL DOMハンドルが、セッションで使用できないDOM型のDOMノードを参照しています。PL/SQLハンドルが再使用されたか、または元の文書が使用できなくなったことが原因である可能性があります。
処置: ターゲット・ノードのPL/SQLハンドルが有効であることを確認して、操作を再試行してください。

  • OCI-31181 OCI-31181 PL/SQL DOMハンドルは、すでに使用できないノードにアクセスしています

原因: 指定されたPL/SQLハンドルが、使用できなくなったDOM文書のノードを参照しています。
処置: ターゲット・ノードのPL/SQLハンドルが有効であることを確認して、操作を再試行してください。

原因: PL/SQL DOMハンドルの最大数を超えてPL/SQL DOMハンドルを作成しようとしました。
処置: PL/SQL DOMハンドルを開放し、操作を再試行してください。

原因: 指定されたPL/SQL DOMノードは、参照しているDOMノードの親DOM文書に属していません。
処置: 両方のDOMノードを同じDOM文書の一部としてください。

  • OCI-31190 OCI-31190 リソースstringはバージョン制御リソースではありません

原因: 原因は次のいずれかです。

- バージョン制御管理されていないリソースにチェックアウトが要求されました。チェックアウトできるのは、バージョン制御リソースのみです。

- バージョンのない表の行にチェックアウトが要求されました。
処置: チェックアウトする前に、リソースをバージョン制御管理してください。

  • OCI-31191 OCI-31191 リソースstringはすでにチェックアウトされています

原因: 原因は次のいずれかです。

- 同じユーザーまたは別のユーザーにより作業領域にチェックアウトされているリソースに、チェックアウトが要求されました。
処置: チェックアウトする前に、リソースを作業領域からチェックインしてください。

原因: 原因は次のいずれかです。

- 作業領域のどのユーザーにも作業領域にチェックアウトされていないリソースに、チェックインまたはチェックアウト解除が要求されました。
処置: チェックアウトする前に、リソースを作業領域からチェックインしてください。

  • OCI-31193 OCI-31193 このバージョニング機能は、リソースstringに対してはサポートされていません

原因: 原因は次のいずれかです。

- コンテナはバージョン制御管理できません。
処置: これらの機能は使用しないでください。

原因: すでに削除されているバージョン制御リソースにアクセスしました。
処置: 型の循環定義を削除してコンパイルを再試行してください。

  • OCI-31195 OCI-31195 XMLノード 'string' (型=string) はこの操作をサポートしていません

原因: 指定されたノードの型は、この操作ではサポートされていません。たとえば、属性ノードに子を追加したり、子として文書ノードに渡したりする操作は、サポートされていません。
処置: 有効なノード型を操作に使用してください。

  • OCI-31196 OCI-31196 サイズがstringを超えているXMLノードは印刷できません

原因: 64Kを超えるサイズのXML Text Node、または4Kを超えるサイズのXML Comment Nodeを使用しようとしました。これらは、出力できません。たとえば、属性ノードに子を追加したり、子として文書ノードに渡したりする操作は、サポートされていません。
処置: getClobVal()またはgetStringVal()を使用して文書を出力してください。

原因: 指定のファイルの操作中に、エラーが発生しました。ファイル・ヘッダーの破損が原因の可能性があります。スタック上の次のエラーを確認してください。
処置: 指定ファイルが正しいことを確認してください。スタック上の次のエラーを参照して、適切に処置してください。

  • OCI-31198 OCI-31198 非バイナリ・モードであるため、送信されたバイト数が一致していません

原因: 指定のファイルの読込み中に、エラーが発生しました。最も可能性の高い原因は、転送がASCIIモードで開始されたことです。
処置: 転送モードがBINARYに設定されていることを確認してください。

原因: 指定のファイルの操作中に、警告が発生しました。ただし、現在の操作は正常に完了しました。
処置: これは主に情報提供のためのメッセージです。詳細は、スタック上の次のエラーを参照してください。

Reference:
http://otndnld.oracle.co.jp/document/products/oracle10g/102/doc_cd/server.102/B19212-01/ocius.htm#sthref60